更新日:2017年06月26日

色は子どもの感情をうつしだす鏡!あなたの子どもは大丈夫?

子どもって、私たち大人と違って本当に素直ですよね。そうした素直さは、子どもが描く絵にもあらわれるそうです。ドラマなどで、心に闇を抱えた子どもが、自分の描いた絵を黒いクレヨンで塗りつぶすというシーンを見たことありませんか。今回は、子どもの描いた絵と子どもの心の関連性をご紹介します。

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1.色=感情

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絵は子どもの心?

ネットで検索すると、こんなお悩みを相談をしている方が結構います。

子供の絵やぬりえって精神状態が現れますか? 私の姪のぬりえは、人物全部真っ黒に塗りつぶしたモノや、人物を半分は全部真っ黒、 もう半分は真っ赤に釣り潰されていました…。もうすぐ五歳の女の子なんですが・・・子供のぬりえってこんなモノなのでしょうか…?確かにとても忙しい家庭でストレスや寂しさは絶対にあると思います。

引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

子供の描く絵が怖いです。どのような心理状況なのでしょうか? 4歳の子供の描く絵があまり子供らしくありません。女の子の片眼には眼帯がしてあったり、髪の毛で隠れていたりします。人物の一人は必ず横向きで寝ています(死んでいるor病気)。体には包帯が巻かれています。夜の絵を好み、暗い色ばかりで描きます。

引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

小さい子どもは、自分の欲求を上手く言葉で表現できないため、見た目は大人しく素直な子どもでも、実は大人の顔色を伺いながら自分の感情を抑えて我慢していることがあるといいます。また、自分をかまって欲しくて、忙しいおかあさんの関心を引くために、わざといたずらしたり、泣きわめいたりすることもあるそうです。

そのため、一見、大人しくていい子だと思っていても、実はとても傷ついていてワガママを言いたいと思っていたりすることもありますし、手のかかる子だからといって叱ってばかりいると、子どもの心を傷つけてしまうことにもなるそうです。

■筆者の体験談
筆者の子どもも、忙しいときに限っていつも以上にワガママになったり、イタズラをしたりします。そういうときは、ついイライラしてしまうこともありますが、本当は子どものそうした態度から「私が忙しくしているから、寂しい思いをさせてしまっているな」と反省しなければいけないときが多いと思います。

子どもの本心を見極める

では、子どもの本心はどうやって見極めればいいのでしょうか。実は、子どもが何気なく選ぶ色や、描く絵の色づかいに、言葉にならない気持ちや体調が反映されています。

例えば、子どもが絵を描いた時に

・何を描いているのか
・どんな色を使っているのか

で、ポジティブなイメージかマイナスのイメージかがわかりますよね。上手い下手よりも、イメージとして子どもたちの心や体の状態を読み取ってあげてほしいと思います。

このように、色で読み取る子どもの心理を、「色彩心理」というそうです。子どもの使った色に、どのような心理状態が隠れているのかを、次章でみていきましょう。

2.色別の色彩心理

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それでは、色別の子どもの心理状態をみていきましょう。

一般的に「赤」をよく使っている場合は、エネルギーが溢れていることを表わしています。
元気がよくてとても活動的なので、たまにママが困ってしまうこともあるのではないでしょうか? しかし、元気なことは子どもにとって何より。

ただし、あらっぽい塗り方だったり黒と一緒に塗られていた場合は、愛情をもっと欲しがったり不満があったりする場合がありますので、子どものようすを気を付けてみてあげるといいでしょう。

ピンク

ピンクは、幸せな時に表れる色になります。とても優しい気持ちにさせられますよね。また、好きな子がいるのかもしれませんよ。

ピンク色を選ぶときの心理状態は、とってもカワイイですね。色と心がうまく連動しているなぁと感心させられますね。

黄色

楽しくてウキウキしている時に「黄色」を選ぶ傾向があります。幼児期にはわりとつかわれやすい色で、「パパやママのことが大好き」という欲求も表わしているのですよ。
また、こっちを見てほしい時や注目を集めたい時にも、自己アピールとして表れることがありますので子どもの様子をみながらの判断が必要です。

私たち大人も、黄色い服を着ると、ちょっと気持ちが明るくなったりしますよね。

少しお疲れ気味で、リラックスをしたい時に「緑」を選ぶ傾向があります。のんびりとマイペースでいたい時など好んで使う子が多いようです。
普段、活発な子や習い事をたくさんしている子ほど緑を好むというデータも上がっていますよ。

ふだん活発な子どもが、やたら緑色を塗っていたら、休みたいときだと考えてよさそう。これ、結構わかりやすいし、覚えておきたいですね。

青といっても、爽やかで爽快な気分の時は「空色」を、思考がたくさん働いている時は「濃い青」を選ぶ傾向があるようです。青を好む子どもは物静かで集中力があるとか。お兄ちゃんタイプに多いようですね。
また、気持ちが滅入っている時も青を選ぶ傾向がありますので、いつもと様子が違う場合はコミュニケーションをはかるように心がけてみてはいかがでしょうか。

青色は、相対する心理状態をあわせもつので、素人には見極めが難しいですね。「おっ?集中しているのかな?」と思っていたら、ただ眠いとか、真逆なのでは……。

水色

素直な子が選びやすいのが「水色」です。とても優しい代わりに、寂しさや物足りなさを感じている時にも出やすいので、子どもとの関わりを増やしてあげてもいいかもしれませんね。

水色の心理状態は、なんとなくわかる気がします。正にその色(水色)のイメージですよね。

「紫」は、暖色である赤と寒色である青が味わった色ですよね。
この場合、「表に出したい思いはあるけど、我慢している」という傾向があるのかもしれません。精神的にショックを受けたことがある場合に、紫を選びやすようです。また、病気の回復時も紫を好みますので、子どもたちをしっかりと見守っていきたいですよね。

そう思うと、子どもが紫色を選ぶときには、ちょっと注意が必要ということです。
また、病気の回復時も紫を好みますので、子どもたちをしっかりと見守っていきたいですよね。

完璧を表わす「白」は、正義感が強かったり、完璧主義、神経質な子が好みやすい色です。
また、失敗を恐れている時にもチョイスしやすいので、何かに怯えていないか様子をみてあげてもいいかもしれませんね。

白はなんとなく無垢なイメージがあったのですが、こちらの心理状態は結構意外でした。

「黒」は、恐怖や不安、抑えられた感情が胸に渦巻いている状態をいいます。子どもがお絵かきをして、自分で黒く塗りつぶしていたら注意が必要です。
また、電車やバス、船などを黒く塗りつぶしている場合は、特に生活面において気を付けてみて。乗り物はママを表わすそうなので、無意識のうちにプレッシャーをかけている場合もありますよ。

3.カラーセラピー(色彩療法)

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こうした色彩心理を応用して、心身の状態をより良い方向へ改善していくことをカラーセラピー(色彩療法)というそうです。

色は、気付かない本当の自分の心の中を見つけ出してくれます。もちろん、体調の良い時、悪い時でも選ぶ色が変わってくるでしょう。しかし、どちらにしても心地の良い色ではないでしょうか?

疲れていたり癒されたい時、または、もっとパワーがほしい時は直感を信じて好きな色をチョイスしたものを身に着けておいてもいいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか。色別の心理状態を知っていれば、子どものSOSに気づく助けになるのではと思い、この記事を書きました。

誤解しないでほしいのは、何かをスケッチしていて、見たままの色が黒色だったり紫色だったりするために、子どもがその色を使用していたからといって、危険信号を出しているわけではないということです。早合点して思い悩まないでくださいね。色彩心理はあくまで目安だと思っていただき、子育て中、何かの折に思い出していただければ嬉しいです。

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ライタープロフィール

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もんちっちうさこ

3歳の息子のママです。「読んで得した」と思ってもらえるよう…

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