更新日:2017年01月05日

妊婦の安定期っていつから?押さえておきたい安定期の過ごし方

妊娠の安定期って、いつからいつまでなのかご存知ですか?妊娠初期のつわりも落ち着き、すごしやすくなる安定期ですが、だからといって妊娠前と同じように行動できるかといえばそうではありません。今回は、妊娠の安定期の過ごし方や、気をつけなくてはならないことについてご紹介します。 【体験談・アンケート有り】

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妊娠の安定期が待ち遠しい!

妊娠初期はつわりなどの体調不良に苦しめられる人も多く、早く落ち着いて安定期に入りたいもの。また妊娠の継続に不安がある場合も、一日も早く安定期が来てほしいと願うものですよね。

ただ「安定期」といっても「何をしても妊娠に問題がない時期」だというわけではありません。安定期でも、妊娠中だからこそ気をつけておかなくてはならないこともたくさんあります。

妊娠の安定期って、いつからいつまで?

妊娠の安定期は、一般的に妊娠16週から28週、つまり妊娠5カ月から7ヶ月頃のことを言います。どうしてこの時期から安定期に入るのかというと、妊娠16週頃になると胎盤が完成し、つわりも落ち着き、からだも楽になってくることからなのだとか。

ただしこの妊娠の安定期の時期はあくまでも目安ですので、「妊娠16週に入ったから今日から安定期」だと考えるのではなく、つわりなどの妊娠初期症状が落ち着いてきた時期から妊娠の安定期なのだというイメージをもつようにしましょう。そのため、妊娠初期症状が長引いてしまった場合などには「妊娠の安定期がなかった」というケースもあります。実際に、妊娠した人のうち2割は安定期がないと言われています。

先輩ママに聞いた!あなたは安定期に入り体調的に楽になったと感じましたか?

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mamanoko調査隊調べ(有効回答数122人)

実際に安定期に入ったと感じた人が74.6%いたことに対し、安定期に入っても体調が悪いと感じた人は25.4%だったことがわかりました。

安定期に入っても実は体調がよくならなかった妊婦さんが10人に2人程度いるようですね。妊娠初期症状のつわりや倦怠感は安定期になっても収まらない人がいるようです。安定期に入ったからといって必ず体調がよくなるとは限らないので理解しておきましょう。しかし、大多数の妊婦さんは体調が安定期に入ったらよくなったようなので心配しすぎないようにしましょう。

「妊娠が分かってからすぐに始まったつわり、生理痛に似た下腹部痛は、安定期に入ったころからは全くありませんでした。初めての妊娠だったことで、小さな胎動にはまだ気が付くこともなかったので、「本当に妊娠しているのだろうか?」と思ってしまうほどでした。つわりがあった頃は、食べては気分が悪くなり、食べなくても気分が悪くなってしまっていましたが、つわりがなくなってからは、ただただ食欲がありました。なるべく必要以上には食べたり飲んだりしないよう、天気のいい時には近所を散歩したり、本を読んだり、出産した後ではなかなかできなくなるであろうことをしていました。」
(ino1117さん/出産当時28歳)

「私はどちらかというと食べづわりで、常に何かを食べていたい、でも1回の食事に1人前は食べられないという感じでした。つわり自体はとても軽かったこともあり、こうした食生活の変化以外は普段とほとんど変わらずに過ごせていました。逆に安定期に入ってからの方が、体力が通常の半分になったかのように、仕事から帰ると全く動けず寝て過ごすことも多かったです。今考えるとたぶん貧血だったんだと思います。」
(ino1117さん/出産当時31歳)

妊娠の安定期の過ごし方

妊娠初期につわりなどの体調不良で思うように動かなかったからだも楽になってくる安定期には、産後後悔のないように妊娠生活を楽しんでおきましょう。ショッピングや友人との食事だけでなく、妊娠に問題がなければ安定期には旅行にだって行けちゃいます!ただし遠出をする場合には事前に医師に相談の上、万が一に備えて母子手帳を持参し、最寄りの病院を調べておくようにしてくださいね。

さらに体調も落ち着いている妊娠の安定期に、出産や育児の準備をしておくことも大切です。安産のためにマタニティスイミングやヨガに通ったり、ウォーキングをするのもおすすめですよ。またマタニティセミナーなどに通ったり、出産のときの呼吸法を練習しておいてもいいですね。

また育児用品はいろいろなものがあり、どれを買おうか悩んでしまうもの。妊娠の安定期のうちからしっかりとリサーチして、必要なものをリストアップしておきましょう。赤ちゃんとの生活を想像しながらの買い物は、何時間しても飽きないものですよ♡

先輩ママに聞いた!あなたは安定期に運動を行いましたか?

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mamanoko調査隊調べ

安定期に入り運動をしていたと答えたのは53.3%、していないと答えたのは46.7%と以外にも運動を取り入れてない人が半数近くいたことがわかりました。

していないと答えた中には、つわりが続いていたりと体調を考えていた人や普段からの食生活に気を配るなどで対策しているのかもしれないですね。していると答えた人も、食生活に気を配りながらもできる範囲で運動を取り入れているようです。安定期に入り、体も楽になる人が多いかもしれませんがお腹も大きくなってくるので、状況に応じて無理をしない範囲で運動しましょう。無理は禁物ということですね。

「2人目だったせいか、胎動に早く気が付くことができました。そのおかげか、妊娠前のように重たいものを持ったり、高いところに上ることはしませんでしたが、10キロほどあった上の子をよく抱っこしていました。でも少しでも違和感があったりお腹に張りを感じたらやめるようにしていました。つわりが落ち着いてきて、食欲が戻ってきてからも、塩分が多いものや、甘いものの食べる量や回数を調節したり、出来る限り体を動かすように散歩をするようにしていました。」
(きこさん/出産当時30歳)

「安定期と聞くとついつい安心してしまいがちですが、案外、安定期を過ぎてからの方が妊娠にまつわるトラブルが発生したりします。また、安定期後に子どもが流れてしまうことも少なくありません。私も安定期後から子どもが産まれる前にやりたいことを意識し始め、あれもこれもとやりたくなりましたが、そこは自分の体とよく相談し、体調を最優先するようにしていました。」
(ino1117さん/出産当時31歳)

妊娠の安定期に気をつけたいこと①体重管理

妊娠初期の頃はものすごくからだに気を使っていたものの、安定期に入って体調が落ち着いてくるとつい中だるみしてしまうこともあるかもしれません。しかしいくら体調がよく、赤ちゃんも順調に育っていても、妊娠中には気をつけなくてはならないことがいくつかあります。

その一つが体重管理。辛かった妊娠初期のつわりの時期が終わり、食べ物がおいしくてたまらないのがこの安定期。食欲が旺盛になり、気づくと体重が急激に増加している!なんてこともあるかもしれません。しかし妊娠中の急激な体重増加や食べ過ぎは、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクを高めるだけでなく、産道に余分な脂肪がついてしまい難産になってしまうことも。

そのため妊娠中はバランスのいい食事を心がけ、間食は極力避けるようにしましょう。どうしても間食をしたい場合は量を調節したり、ナッツや野菜スティックなどにしたりと工夫してみて下さいね。

妊娠の安定期に気をつけたいこと②むくみ

とくに妊娠中期から妊娠後期にかけては、妊婦さんにはむくみがでやすいもの。あまりにもむくみがひどい場合には、妊娠高血圧症候群の可能性があります。重症化すると、最悪の場合母子ともに命の危機にさらされることもあるので、すぐに医師に相談するようにしてくださいね。

むくみの解消や予防のためには、足を冷やさないことやウォーキング、マッサージなどが効果的です。また塩分の過剰摂取もむくみの原因の一つなので、妊娠中は塩分を控えた食生活を心がけましょう。またバナナやリンゴなどのカリウムを多く含む食材を摂取することも、むくみ解消に役立ちますよ。

妊娠の安定期に気をつけたいこと③便秘

妊娠すると、赤ちゃんの成長に合わせて子宮も大きくなり、内臓が圧迫されるようになります。それによって妊娠中は普段は便秘をしないという方でも、便秘になってしまいがちです。

さらに妊娠の影響でホルモンバランスが変化することによって大腸の水分がとられやすくなってしまうため、より便秘が悪化してしまうことも。こまめに水分補給を心がけ、便に水分を含ませるようにしましょう。それでも便秘が解消されないときは、我慢せずに医師に相談するようにしましょう。妊娠中にも飲める薬を処方してくれるはずですよ。

妊娠の安定期に気をつけたいこと④お腹の大きさ

妊娠の安定期に入ってからは、徐々にお腹の膨らみも目立つようになってきます。それによって、今までと比べて足元が見えづらくなるため、ささいなものにつまづいて転倒してしまう可能性もあります。妊娠中は、普段よりも足元に気を配るようにしてくださいね。

また、妊娠によってお腹が大きくなるにつれて重心が変わり、さらにお腹の重みを支えるために腰に負担をかけてしまった結果、腰痛に悩まされる妊婦さんも少なくありません。また妊娠中に骨盤が緩むことも腰痛の原因の一つとなります。妊娠中、適度な運動をしたり、骨盤ベルトをしたりすると腰痛の改善や予防につながりますので、ぜひ試してみて下さいね。

妊娠の安定期でも、無理はしないで

妊娠してから安定期に入ると、流産の可能性も低くなり、体調もよくなってくるのでついアクティブに動いてしまいがちです。しかしいくら安定期に入ったからと言って、妊娠していることに変わりはなく、常にリスクが伴っているということを忘れないようにしましょう。

私も妊娠してからずっとつわりで苦しんでいたので、安定期に入ってからは少し羽を伸ばし過ぎてしまいました。そのころ立ち仕事をしていたのですが、妊娠前と変わらない働きをしていたり、疲れていても「大丈夫」と自分を過信していたり。それが原因だったとは言い切れませんが、結果妊娠24週に切迫早産と診断され、臨月に入るまで自宅安静の日々が続くことになりました。

「妊娠の安定期」という言葉につい油断してしまいたくもなりますが、妊娠期間中はお腹の中の赤ちゃんのことを第一に考えて行動するようにしてくださいね。そのうえで、マタニティライフをぜひ楽しみましょう!

まとめ

いかがでしたか?安定期は、妊娠期間の中でもすごしやすく、活動的になれる時期ですよね。産後なかなかできないことを何でもやっておきたい、と考える方も多いと思います。しかし安定期といえども、妊娠中だということを忘れずに、予定を立てるときにはなるべく余裕を持たせるようにしてくださいね。また、少しでも違和感を感じたらすぐに横になって休み、それでも落ち着かなければ医師に相談するようにしましょう。

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