マタニティフォトとは?撮影の時期はいつから?スタジオ撮影の値段相場、人気の撮り方、おすすめ小物を紹介!

海外では広く知られているマタニティフォトですが、最近では日本でも広まりつつあります。しかし、まだまだ認知度が低く、いつ、どのような撮り方で撮影すれば良いのかわからない方もいるでしょう。そこで、気になるマタニティフォトの撮影に適しているといわれている時期や小物を使った撮り方、スタジオ撮影の料金相場についてご紹介します。

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目次

  1. マタニティフォトとは?
  2. マタニティフォトを撮る時期は?
  3. マタニティフォトの撮り方
  4. マタニティフォトのスタジオ撮影の料金相場は?
  5. おすすめのマタニティフォトスタジオ
  6. マタニティフォトを撮るときのコツは?
  7. マタニティフォトを撮るときの注意点
  8. 自分らしいマタニティフォトを撮影しよう
  9. あわせて読みたい

マタニティフォトとは?

マタニティフォトとは、お腹の大きい妊婦さんの姿を撮った写真のことです。海外のセレブが写真をSNSへアップしたことなどにより、人気が高まったようです。最近では、日本でも徐々に知られつつあります。

かつて日本では、妊娠中のボディラインをあえて隠す風潮がありました。そのため、妊娠中の大きなお腹の写真をわざわざ写真に撮っておくという考え方もなかったのです。

しかし、最近では妊娠中のお腹の変化を前向きにとらえ、楽しもうとする傾向があります。お腹の変化を愛おしいものというとらえ方をするようになり、その結果として覆い隠すのではなく、お腹が大きいことを楽しめるようなファッションが浸透してきています。

妊婦になった芸能人が、マタニティフォトを公開しているのを見たことがある方も多いでしょう。どれも愛情のこもったとても素敵な写真ですよね。

マタニティフォトは、お腹の中にいる赤ちゃんとの初めての記念撮影です。このときにしかない赤ちゃんとの素敵な瞬間をマタニティフォトに収めてみてはいかがですか。

マタニティフォトを撮る時期は?

マタニティフォトを撮影しようと思ったときに気になるのが、撮影する時期です。ここでは、マタニティフォトの撮影に適した時期や、スタジオでの撮影を希望する場合の注意点についてご紹介します。

妊娠7~9ヶ月がおすすめ

お腹のふくらみが目立ち始めたころが、マタニティフォトを撮影するのに最も適した時期です。安定期に入った妊娠5ヶ月頃は、まだお腹のふくらみがはっきりしている時期ではありませんよね。この時期に撮影してもお腹に赤ちゃんがいることがわかりづらいので、お腹のふくらみがはっきりわかる妊娠7ヶ月以降にマタニティフォトを撮ったほうが、わかりやすい写真になるといわれています。

一方、臨月になってしまうと、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない状態なので、マタニティフォトの撮影に適した時期とはいえません。臨月にマタニティフォトの予約をしたけれど、撮影前の出産になり結局撮れなかったということがないように、臨月に入るまでに撮っておいたほうが良さそうですね。

スタジオで撮る場合は早めの予約を

スタジオによっては、安定期に入る前や臨月の写真撮影を断っているところもあるようです。また、入学式シーズンや七五三シーズンには、予約が取りづらいことなども考えられます。体調の良いときを見計らって、早めにスタジオへ確認しておくのが良いでしょう。

マタニティフォトの撮り方

マタニティフォトの撮影には特に決まりはありません。妊娠中の身体に負担がかからない方法であれば、好きな撮り方をすることが可能です。

マタニティフォトの撮り方には、大きく分けると3つのタイプがあります。プロのカメラマンによるスタジオ撮影、プロのカメラマンによる出張撮影、そして自分たちらしい撮影を気軽にできるセルフ撮影です。

また、スタジオによっては、お腹にペイントをするマタニティフォトペイント(ベリーペイント)を施して撮影するサービスもあります。マタニティペイントを考えている場合は、ペイントサービスがあるスタジオを選ぶと撮影までの準備が楽になるかもしれませんね。

スタジオを利用してマタニティフォトを撮る

マタニティ姿をきれいに残したいなら、プロカメラマンに撮影をお願いしてみてはいかがでしょうか。スタジオセットがあり、メイクやヘアセットもしてもらえるスタジオがおすすめです。

スタジオエイメイには、3つのマタニティプランがあります。きれいにお腹を出して撮影できる衣装をプランによって1着~3着無料でレンタルできるため、象徴的なマタニティ姿をかわいらしくきれいに残せます。

台紙写真だけでなく、撮影した写真のデータももらえるため、きれいなマタニティ姿を一生色あせることなく残せるのもおすすめのポイントです。

出張撮影でマタニティフォトを残そう

出典:fotowa.com
fotowa(フォトワ)出張撮影マッチングサービス【マタニティフォト】
¥19,800〜(2021/08/12 時点)

fotowa(フォトワ)は厳選されたプロカメラマンの中から、写真テイストや得意ジャンル、口コミから自分の好みに合ったカメラマンを指名できます。
料金:追加料金なしの一律料金
撮影が平日の場合19,800円(税抜)、撮影が土曜日・日曜日・祝日の場合23,800円(税抜)※料金には75枚以上の写真データ、フォトグラファー指名料、60分の撮影料、出張料が含まれています。

出張撮影を利用して、お気に入りの場所でマタニティフォトを撮ってみませんか。出張撮影のfotowa(フォトワ)なら、何かと気を付けたいことの多い妊娠中でも、自分の好きな場所でリラックスしながら撮影してもらえますよ。撮影に使いたい小物の相談など、撮影イメージを事前にメッセージで打ち合わせができるため、自分のこだわりが伝えやすいのもおすすめのポイントです。

出張撮影fotowa(フォトワ)での人気の撮影場所は、自宅や近くの公園のようです。家族の好きな場所での撮影は、プロのフォトグラファーが自然な笑顔を引き出してくれて、妊娠中の思い出がよりいっそう素敵に残せそうですね。

今回マタニティフォトということで体調の不安や体の露出感等、直前まで色々と懸念事項がありましたが当日はカメラマンさんの人柄の良さもあり、とても穏やかな気持ちで撮影することができました。当日はもちろん、予約でのやり取りの中でも身体を気使って下さったり、撮影に映える小物等も事前に用意して下さっていたりと非常に助かりました。仕上がりも満足のいくものでした!!また是非お願いしたいと思います。
引用元:https://fotowa.com/maternity

自分でマタニティフォトを撮る

自分や家族が撮影する場合は、まるで日常を切り取ったかのようなナチュラルなマタニティフォトが撮りやすいですね。また、大胆な衣装だと、他人に撮られるのが少し恥ずかしい方もいるかもしれませんが、セルフ撮影では他人の目を気にしないでよいのもポイントです。

自宅で撮影する場合は、明るい日中の撮影がおすすめです。自然光が入る窓の近くや白い壁の前で撮ると肌の色がきれいに映えて素敵な写真になりますよ。

特に、レースカーテンや目の詰まったオーガンジー素材のレースをうまく使うと、ふんわりした優しい雰囲気を演出できます。時間帯や家にあるものをうまく使って、自宅で撮影したとは思えないほどおしゃれなマタニティフォトを撮りましょう。

お腹に文字やイラストを描いて撮るのもおすすめ

お腹に赤ちゃんのイラストや妊娠週数、赤ちゃんの名前、赤ちゃんへのメッセージなどを描いた「マタニティペイント」が、妊婦さんのあいだで話題になっています。

マタニティペイントのプロアーティストに依頼すれば、おしゃれでかわいいデザインを描いてもらえますよ。

ボディペイント用の絵の具を使って、自分でオリジナルのデザインを描くという妊婦さんもたくさんいます。マタニティフォトにぴったりなボディーシールなどもうまく活用して、世界にひとつだけの特別なマタニティフォトを撮りましょう。

マタニティペイント(べリーペイント)のやり方とは?自作やセルフでのコツ…

マタニティフォトのスタジオ撮影の料金相場は?

マタニティフォトをスタジオで撮影する場合、2万円から4万円くらいが相場とされています。スタジオを探す際は、3万前後を目安にすると良いでしょう。

料金の中に含まれている項目は次のようなものがあります。

・ヘアセット
・メイク
・写真データ(数十~数百カット)
・写真用台紙
・衣装のレンタル費用など

プラン内容や利用するスタジオによって内容が異なります。特に写真データの数はプランによって大きな差があることが多いようです。

また、衣装のレンタルについても、プランによって着られる衣装の数が違います。スタジオを選ぶ際には、サービスに含まれる内容が自分の希望と合っているかを必ず確認するようにしましょう。

おすすめのマタニティフォトスタジオ

自宅でも妊娠中の姿を写真に収めることはできますが、美しい妊婦姿をきれいな写真に残したいのであれば、プロカメラマンによる撮影がおすすめです。照明などプロの技術を使って丁寧に撮ってもらえるため、妊婦さんの美しさを最大限に引き出してくれますよ。

最近では、マタニティフォトが妊婦さんのあいだで注目されていることもあり、マタニティフォトのプランがあるスタジオが増えてきました。近くのスタジオを探して、ぜひプロカメラマンによる芸術的なマタニティフォトを撮影してみてくださいね。

マタニティフォトを撮るときのコツは?

スタジオ撮影でもセルフ撮影でも、小物の使用やポーズのとり方などのコツを覚えておけば、きれいなシルエットのおしゃれなマタニティフォトを撮ることができますよ。

お腹が目立つポーズのとりかた

大きなお腹を上手に見せるためには、立った状態で斜めや横向きから撮影するのがおすすめです。特に、お腹があまり大きくない時期に撮影する場合は、横向きから撮影したほうがお腹が目立ちやすいです。

妊娠後期になれば正面からでもお腹の大きさがわかりますが、お腹を目立たせたいのであれば大きさがわかりやすい角度から撮影しましょう。

座った状態の場合、斜めからでもお腹の大きさがわかりにくい可能性もあるため、なるべく横向きか横向きに近い角度から撮影するのがポイントです。

小物を使用して撮る

マタニティフォトでは、お腹に小物や飾りを添えて撮るとよりおしゃれでかわいい写真になります。お腹を華やかに飾るサッシュベルトや、誕生後に履くベビーシューズ、フォトプロップス、妊婦健診のたびにもらえるエコー写真なども飾りとして使えます。

サッシュベルトは、お腹を華やかに飾るだけでなく、妊娠線や肌荒れを隠すことができます。大きなお腹の露出はしたいけれど、肌トラブルなどが気になるという方は、小物をうまく使ってカモフラージュしましょう。

マタニティフォトの撮影アイデアとは?海や公園で撮るのがおすすめ?ポーズ…

マタニティフォトを撮るときの注意点

一生の思い出に残るマタニティフォトの撮影をスムーズに行うためには、撮影前の服装や体調に気を付けておくことが大切です。

撮影前はゆったりした服を

マタニティフォトでは、大きなお腹を出した衣装に人気があります。しかし、締め付け感のある服を着ていると、マタニティフォトで露出するお腹に跡がついてしまう可能性があるため注意が必要です。撮影当日は、ワンピースなどのゆったりとした服装にして、お腹まわりや露出する部分には跡がつかないように気を付けましょう。

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何よりも体調優先に

妊娠中はちょっとしたことでも体調を崩しやすいです。無理なく撮影ができるよう、体調を整えておきましょう。

衣装によってはお腹を出すことがあります。寒い時期は冷え対策をしっかりとしましょう。暑い時期も脱水や熱中症の対策をして体調を崩さないように気を付けましょう。

もしも撮影中に体調が悪くなったら、休憩をとって身体を休めるようにしてくださいね。

自分らしいマタニティフォトを撮影しよう

妊婦さんのお腹が大きな期間は、これから始まる家族の歴史の中ではほんの一瞬です。その素敵な一瞬を思い出として残すことのできるマタニティフォトは、生まれてきた赤ちゃんに「どれだけあなたに会えるのを楽しみにしていたか」を教えてあげられる、素敵なプレゼントになるかもしれません。

マタニティフォトは、セルフ撮影でもスタジオ撮影でもコツを覚えておけばきれいに撮ることができます。自分に合った撮り方であなたらしいマタニティフォトを撮影してみてくださいね。

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