更新日:2017年01月05日

クレヨンとクレパスって何が違う?年齢別で使いやすいのはどっち?

皆さんのお子さんは何を使ってお絵かきをしていますか?知っているようでよく知らない「クレヨン」と「クレパス」には、実は違いがあるんです。それぞれの特徴を知り子どもの年齢によって使い分けると、よりお絵かきが楽しくなりますよ。子どものクレヨン選びに迷っているパパママ必見、知っておくと便利な豆知識をご紹介します!

5954
0

目次

    クレヨンとクレパスって何が違う?

    そろそろ入園や入学の準備をする季節になりました。学校の指定で「クレヨンではなくクレパスを用意するように」と言われた人も多いかもしれませんね。私も初めて子どもが入学するときにそれを読み、何が違うのだろうと不思議に思ったことがありました。

    普段何気なく使っている「クレヨン」と「クレパス」。どっちがどっちか気にしたことがない人もいるのではないでしょうか?まずはちょっとその歴史から見てみましょう。

    クレヨンの歴史はとっても古い!

    Image

    クレヨンの歴史はとっても古く、ギリシャ時代から顔料を蝋で固めたものがあったそうです。日本にやってきたのは大正時代でした。それまでもクレヨンに似たものを使ってはいたようですが、国内で生産するようになったのは大正7年。まだ日本での歴史は短いんですね。

    「クレパス」は日本で生まれた!

    Image

    呼びなれたクレパスという名前は実は「サクラクレパス」の登録商標で、大正17年にクレヨンを改良し作られた商品です。正確には「オイルパステル」と呼びます。
    今ではクレヨンの中にもなめらかに描きやすいよう、柔らかく作ってあるものも多いですが、クレパスが開発された当時は、顔料を固形ワックスで固めた描き味の硬いクレヨンが主流だったようです。それを、より色を重ねやすく伸びるように作られたのです。
    「クレヨン」と「パステル」の良いところをとって作られたので「クレパス」という名前なのですって!

    年齢別で見てみよう!子どもに使いやすいのはどっち?

    Image

    では、クレヨンとクレパス(ここでは正式名称のオイルパステルではなくおなじみのクレパスと呼びますね)では、子どもたちに使いやすいのはどちらかを、製品の特長を踏まえ年齢別に考えてみました。

    小さな子ほどクレヨンが使いやすいかも

    筆圧が安定しておらず、汚しやすいこの時期の子どもたちには、硬くて描きやすいクレヨンが使いやすいのではないかなと思います。保育園や幼稚園ではクレパスを使っているところも多いでしょうが(うちの子もそうです)、家で使うときはクレヨンが便利なのではないかなと思います。

    油分の多いクレパスより手が汚れにくく折れにくいので、力を入れがちな小さな子でも使えます。紙からはみ出しても落書きしても落ちやすいのもポイントです。水で落ちるクレヨンもいろいろと発売されているのも、小さな子のママには嬉しいですよね。

    小学校からはクレパスを使うことが多くなる

    先ほども書いたように、小学校ではクレヨンではなくクレパスを使います。クレパスは色を混ぜたり重ねたりできるので、より深みのある絵が描けるようになった小学生以降におすすめです。この時期になると紙から大きくはみ出してしまうことも少なくなってきますしね。「くれよんのくろくん」という絵本の中で、鮮やかな色を塗った画用紙の上に黒い色を重ねて、ひっかけて後ろの色を出す技法が使われていますが、これがきれいに出来るのは実はクレパスなんです。絵を描くだけでなく工夫次第でいろいろな楽しみ方ができるようになりますね。

    おまけ…色鉛筆とクーピーでは?

    Image

    同じような比較で色鉛筆とクーピーを見てみると、色鉛筆はクレヨン、クーピーはクレパスに似たような位置になるのかなと思います。私が実際息子たちに使わせて感じたのが、色鉛筆だと思うような色が表現しにくく、ノートではなく大きな画用紙に鮮やかな色を描く時期の子どもには扱いにくそうだということです。小学校の鉛筆が2Bの指定になっているように、柔らかくて発色が良く、削らなくても使えるクーピータイプのペンは、小さな子でも使いやすいと思います。

    進化しています!おすすめクレヨン

    パッケージは時代とともに変わっていきますが、クレヨンやクレパスの主な原材料は大正時代からそれほど変わりはないそうです。とはいえ、今はこんなに楽しくておしゃれで使いやすい商品がいーっぱい!赤ちゃんが初めて持つクレヨンから、こんな最新のものまでいっぱい!

    ベビーコロール ベーシック・アソート 12色

    定番且つ王道ですね。ママにはおなじみのこの形、赤ちゃんの持ちやすい形に作られた初めてのクレヨンです。出産祝いやお誕生日プレゼントにも人気ですよね。ペンなどを正しく持てるようになるのは大体3歳以降で、それまではグーで握って描くので、ひとつ持っていると便利です。しかもなめても安心だなんて、嬉しい!
    お出かけのときも重宝しますよ、私はファミレスの料理待ちの時間にお絵かきをしたり、積み木にしたりして使っていました。

    水でおとせるクレヨン12色

    子どもの好奇心を舐めていると痛い目にあいます。「描ける!」と気付いたときから、ここもあそこも描きたくて仕方ないんです。壁や服の落書きを発見して頭を抱えたことって、皆さん一度はあるのではないでしょうか。その点で、水で落とせるクレヨンは本当にありがたい!
    中でもこのサクラクレパスの水で落ちるクレヨンは、他メーカーの同じ商品よりものびが断然いいので、楽しくお絵かきが出来ます。おススメ!!

    同じく拭いて落とせるキットパスキッズという商品もおすすめ。窓にお絵かきが出来るんです!こちらに記事を書いていますので、よかったらご覧くださいね。

    ファーバーカステル 三角クレヨン16色セット 

    私が個人的に皆さんにぜひおすすめしたいのが「ファーバーカステル」のクレヨンです。ファーバーカステルのクレヨンは、大人用もとにかく色が素敵でうっとりしてしまうような品なのですが、初めてのクレヨンとしてこちらが発売されています。持ち手が三角なので、ペンなどを持ち始めた子どもにも扱いやすいのが特徴です。

    コクヨ 透明クレヨン

    普通のクレヨンは、ペンと一緒に使うとペンの線が消えてしまいますが、これはなんと透明なのです。他の画材で描いた線を邪魔せずに、しかもほんわりした独特の仕上がりで、今まで描いたことのないような絵が描けてしまいます。色鉛筆とも重ねることが出来るんですって!
    今私もこれがほしくってうずうずしています。柔らかくて色が付きやすいようなので、小学生以降の子におすすめです。

    その子に合った画材を使って、描く楽しさをより感じよう

    Image

    お絵かきは子どもにとってとっても楽しい作業ですし、親にとっても線ひとつで成長を感じられる素敵なものです。でも、描いてほしくない場所に落書きしたり、全身汚れてしまったり、大変な面もあるので、思い切ったお絵かきをさせにくいというのも本音なのではないでしょうか?
    学校や幼稚園では描いているけれど、家ではそんな理由で使わせないという人もいるようです。でもそんなのもったいない!

    年齢や発達、場所や素材によってクレヨンとクレパス、また色鉛筆などを使い分けて、いつでも楽しく安心安全にお絵かきが出来るといいですね。
    それに、大人になると私たちも絵を描く機会は減るものです。子どもと一緒に私たちも久しぶりにクレヨンを手に取り、一緒にお絵かきを楽しむのも大いにアリですよ。親子でいっぱい遊んでくださいね!

    キーワードで記事を探す

    記事カテゴリ一覧

    ライタープロフィール

    Image

    うちゃこたん

    わんぱく盛りの三人の男の子とうさぎのママをしています。日々…