更新日:2017年01月05日

生理中のイライラの原因と解消法!イライラするのは月経前症候群?

生理前にイライラしてしまうPMS。しかし、生理中だってイライラする、という女性も多くいますよね。そのイライラの原因はいったい何なのでしょうか?今回は、解消法も含めてお伝えします。

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目次

    生理中のイライラ症状

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    生理前や生理中にイライラする女性はなんと9割以上とも言われています。普段何でもないことでも、カチーンときてしまったり、ものにあたってしまったり…。そして、そんな自分に自己嫌悪してしまったり…。

    女性の身体は生理周期とは切り離せません。生理前や生理中はイライラしてしまうものなのです。そこを念頭に置いて、生理を乗り切れれば良いですね。さて、実際、そんなにイライラしてしまう原因とは一体何なのでしょうか?

    生理でイライラする原因

    月経前症候群(PMS)

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    生理前になると、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つの女性ホルモンのバランスが崩れます。そして、黄体ホルモンの分泌が増えることで、イライラして出してくる女性の心と体の症状を月経前症候群(PMS)といいます。PMSという名前は、近年、広く世間に知られてきました。一度は耳にしたことのある女性も多いのではないでしょうか。

    ホルモンバランスの崩れ

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    ストレスや冷え、睡眠不足からくるホルモンバランスの崩れは、生理中のイライラを強くします。他にも、タバコ、アルコール、カフェイン、糖分、塩分、脂肪の摂りすぎは、自律神経を乱すことが分かっています。

    鉄分の不足

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    生理中に、イライラするとともにめまいが起こると言う女性も多いと思います。実は、生理中の出血の半分は血液。1生理周期間で約70gもの血液を失っているのです。生理中は、出血過多になると、鉄分が不足し貧血を引き起こします。鉄分不足による貧血は、イライラ感だけでなく、全身倦怠感、めまい・ふらつき、耳鳴り、動悸、息切れなどを同時に引き起こすのです。

    生理痛などからくるストレス

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    生理痛がひどいという人は、痛みからイライラしてしまうこともありますよね。この生理痛、体内でプロスタグランジンという物質が増えることで、子宮を収縮させて伴う痛みなのです。この子宮収縮は、月経血を体外に排出するためのものなのですが、その子宮収縮が鈍い痛みとなって苦しむ女性も多いのです。

    血糖値の低下

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    生理前や生理中になると、イライラでつい甘いものを食べてしまうという人もいるでしょう。たくさん食べすぎると、かえって低血糖の原因となるのです。血糖値は高すぎるといけないということは知っている人も多いですが、低すぎてもいけません。血糖値の正常値は70~120mg/dl。70mg/dlを下回ると、低血糖となり、様々な弊害を引き起こすのです。低血糖は、イライラとともに、耐えられないほどの空腹感、激しい動悸、身体の震えなどが伴います。

    生理でイライラしないための対策

    それでは、上記を踏まえて、生理中にイライラしないための対策を考えていきます。

    バランスの良い食事をする

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    まずは、甘いものやアルコールの飲みすぎを防ぎましょう。バランスの良い食事を心がけると、自然と食べ過ぎを防ぐことになります。

    適度な運動でストレスを発散する

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    生理中のイライラにストレスは大敵。ゆっくり過ごすのも良いですが、適度に運動をすることで、ストレス発散になります。気を付けたいのは、その際に、激しすぎる運動をしないこと。激しすぎる運動は、ストレスも発散できませんし、ホルモンバランスを崩すことにもつながります。

    アロマ+入浴でリラックス

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    ホルモンバランスの崩れは冷えからもやってきます。そんなときは、ゆっくり入浴がおすすめ。さらにアロマをプラスするとリラックス効果が増えますね。

    低用量ピルや漢方を処方してもらう

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    生理痛があるとイライラしてしまいますので、生理痛を緩和させる漢方や低用量ピルの使用もお勧め。漢方では、「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」や「加味逍遥散(かみしょうようさん)」「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」が生理痛に効きます。それぞれ、自分のタイプによって飲む漢方が変わりますので、漢方薬局や病院でご相談ください。

    また、避妊にのみ効果があると思われている低用量ピルですが、実は、生理痛にも効果があるのです。こちらも、婦人科での処方が可能ですので、病院でご相談ください。

    生理中のイライラを悪化させないために注意すべきこと

    生理中のイライラをなくすことも大切ですが、生理中のイライラを悪化させないことも大切です。イライラを悪化させないためにできることとは一体どのような事なのでしょうか。

    タバコを吸わない

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    まずはタバコを吸わないことが大事です。タバコは、PMSを悪化させるとも言われています。ホルモンバランスも崩すので、タバコを吸うだけでなく、タバコの煙には近づかないようにしましょう。

    アルコールの飲みすぎ

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    また、アルコールの飲みすぎも生理中のイライラを悪化させます。適度なアルコールはストレス発散にも良いですが、多く飲みすぎると、逆にイライラしてしまいます。

    カフェインの摂りすぎ

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    カフェインには、神経を刺激し、血管を収縮させる作用があるのです。神経を刺激されるとイライラの症状が悪化するのです。また、血管収縮すると、身体を冷やすので、生理痛がよりひどくなるのです。ミネラルの吸収も妨げるので、貧血が悪化する可能性も。特に生理痛がひどい人は、カフェインがたくさん入っているコーヒーや緑茶をのむことで、イライラが悪化します。

    甘いものの食べ過ぎ

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    上でも説明したように、甘いものの食べ過ぎは逆に低血糖を招くので、生理中のイライラを悪化させる原因になります。どうしても甘いものが食べたい場合は、朝ご飯を見直してみることをお勧めします。朝に、シリアルやパンだけのメニューは厳禁。卵などのタンパク質を多めにとることで、血糖値の急上昇や急降下を防ぎます。

    冷たいものの摂りすぎ

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    冷たいものの摂りすぎは身体を冷やすので、イライラを助長させる原因に。冷たいものを思いっきり飲みたい時もありますが、水やお茶は常温で飲むようにしましょう。

    生理中のイライラに関する体験談

    生理と上手に付き合って素敵な女性に

    毎月生理はやってくるのに、生理前や生理中はどうしてもイライラしてしまいますよね。そんなイライラを少しでもなくし、イライラを緩和することで、少しでも気持ちが落ち着いた状態で、生理日を過ごせるようにしていきたいものです。毎月来る生理と上手に付き合っていくことが、素敵な女性になる第一歩かもしれませんね。

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    izumi

    子育て奮闘中の2児の母です。教育関係職に勤めた後、現在は主…

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