更新日:2017年01月05日

生理前イライラする原因は?生理前の身体の変化とイライラの解消法

なんか最近イライラするなぁ…と思っていたら生理がきた!という経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。生理前のイライラはPMS(月経前症候群)の症状のうちのひとつです。生理前のイライラの原因やちょっとでも軽くする解消法をご紹介していきます。

2460
0
Image

1.生理前のイライラの原因

PMS(月経前症候群)

生理前のイライラの原因はズバリPMS(月経前症候群)です。生理の始まる1週間前あたりからみられる心と身体の様々な不調のことで、生理が始まるとPMSの症状はなくなります。

女性ホルモンのバランスの崩れ

生理前になるとエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンのバランスが崩れてきます。PMSの症状のひとつであるイライラはプロゲステロンの分泌が多くなったときに出やすいそうですよ。

セロトニンの不足

生理前にイライラしてしまう原因としてセロトニンの不足も関係ありそうです。PMSで頭痛や腰痛など体調がすぐれないことでストレスがたまり、その結果セロトニンの分泌が不足してしまう原因となることがあるのです。

セロトニンは気持ちを落ち着かせてくれたり、幸福感を得られたりする大事な物質です。そのセロトニンが不足してしまうことはイライラの原因ともなってしまうのです。

2.生理前の身体の変化

生理前になると様々な身体の変化がおこります。症状の出方は十人十色。腹痛や腰痛などの身体の症状やイライラしたり情緒不安定になったりと心の変化もおこります。

また生理前になると身体が水分をため込むようになるため、むくんだり乳房が腫れぼったくなったりという身体の変化もおこります。「太っちゃった…」と悩んでしまう女性も少なくないようですよ。

3.生理前のイライラの解消法

①バランスのとれた食事をとる

Image

生理前のイライラを少しでも解消させるために日頃からバランスのとれた食生活を心がけましょう。積極的に摂りいれたいものはホルモンバランスを整える作用のあるビタミンB群の多く含まれた食材です。緑黄色野菜や小魚、ナッツ類などが最適です。

一方控えめにしておいたほうがいい食材は炭水化物や糖類を多く含んでいるもの。生理前は代謝が落ちているため、消化にエネルギーをたくさん使うこのような食材は控えめにした方がいいということです。イライラしているので甘いものが食べたくなりますが少しだけにしておきましょう。

②ストレスをためない

ストレスはイライラの原因となるPMSの症状を悪化させてしまう要因となります。先程もお話しましたがPMSになると「セロトニン」の分泌が減少します。生理前は気持ちを落ち着かせてくれる物質が少なくなる時期ですから、余計なストレスはためない方がいいのです。

好きな音楽を聞いたり、好きな香りでくつろいだり…リラックスできる空間づくりを試してみてください。自然と攻撃的な気分を押さえることができますよ。

③体を温める

体が冷えると自律神経が乱れるため、ホルモンバランスも崩れてしまいます。体を冷やさないようにお風呂にゆっくり浸かったり、冷たい飲み物を避けホットや常温の飲み物を飲むように心がけましょう。

④適度な運動をする

Image

適度な運動は色々な効果をもたらします。普段運動をしない人は基礎代謝が低いため体が冷えやすい傾向にあるということです。有酸素運動を20分ほどするだけでセロトニンの分泌を促す結果となったり、代謝を上げる効果も期待できます。

リラックス効果のあるヨガや軽いストレッチ、またウォーキングなど若干汗をかくくらいの無理のない運動はストレスを発散させホルモンバランスを整えてくれますから、積極的に行うといいでしょう。

⑤ぐっすり眠る

イライラを解消するためにぐっすり眠ることもおススメします。睡眠不足はホルモンバランスを乱します。ゴールデンタイムと呼ばれている夜の10時から深夜2時までの時間帯にたくさん寝ることはホルモンバランスを整えてくれる結果となるのです。

⑥たばこはやめる

イライラを解消するためにもたばこを吸うのはやめた方がいいそうです。イライラするからたばこを吸いたくなってしまいそうですが、たばこは血流を悪くします。血流が悪くなれば体を冷やしてしまう結果となり、心身ともにリラックスできなくなってしまうのです。

⑦無理なダイエットはしない

無理なダイエットはホルモンバランスを崩してしまいセロトニンを減少させてしまうことに繋がります。どうしてもダイエットしたい場合は栄養のバランスに注意して、体に負担のないダイエットを心がけた方が良さそうです。

⑧カフェイン・アルコールを摂り過ぎない

Image

アルコールやカフェインは自律神経を乱してしまう原因となるものです。自律神経が乱れてしまうとホルモンバランスが崩れてしまったり、精神が不安定になってしまうことにも繋がります。自律神経の乱れはイライラと直結してしまいますから、カフェインやアルコールは摂り過ぎないように注意しましょう。

4.生理前のイライラに関する体験談

わたくし筆者の体験談を少しお話しさせていただきます。筆者の生理前のイライラは出産後にひどくなりました。最近では必ず生理の2日前にものすごいイライラを感じてしまいます。普段なら許せる子どもの行動や夫の行動にイライラとしてしまい、何であんなに怒ってしまったのだろう…と自己嫌悪の一日となってしまうのです。

毎月のようにくる生理前のイライラなので、最近ではそのイライラを受け入れるようにしています。もうすぐ生理だからこんなにイライラするのだ!と。子どもの行動にイラっとしたら深呼吸。夫の行動にイラっとしたら深呼吸…と対応するようになったら、少しは落ち着くことができるのです。

イライラの2日後には必ず生理がくるので「なんてわかりやすい体なの」と開き直る余裕まで持てるようになりましたよ。イライラしすぎるのは自分にも良くないし家族にも良くありません。体の変化に対応するために生活習慣を整えてストレスをためすぎない生活を心がけていきたいと思っています。

5.そんなときこそ笑顔で乗り切る!!

生理前はイライラすることをはじめ体に様々な症状がでやすくなります。心と体の不調で参ってしまいがちですが、こんなときこそ笑顔で乗り切りましょう。

気持ちを落ち着かせてくれるセロトニンの分泌をイメージして、食事を楽しんだり適度な運動でストレスを発散したり、好きな香りや音楽でリラックスしたり…気分転換を交えながら上手に過ごしたいですね。

身も心も不調だからと、その気分に飲み込まれることのないように楽しく過ごせたらいいですね。

6.生理前のイライラに関する関連記事はこちら

Mobile favicon

生理前が辛い!産後のPMS(生理前症候群)の対処法について | mamanoko(ままのこ)

出産すると生理痛が軽くなる、生理前の不調がなくなった、子宮内膜症が治ったなんて言われることもありますよね。しかしその逆で体質が変わったのか産後にPMS(生理前症候群)が悪化したなんて言う人も多いので…

関連カテゴリ

関連する人気の記事

妊活・不妊のカテゴリ

ライタープロフィール

Image

megumegutone

小学3年生の男の子と小学1年生の女の子を育児中です。2人と…

妊活・不妊 デイリーランキング

おすすめの記事