更新日:2017年11月18日

妊婦の海・プールはダメ?妊娠初期や臨月、持ち物や服装は?

仕事や夏休みの旅行、妊娠中のストレス発散法として海やプールに出かける機会がある妊婦は珍しくありません。妊娠中の海・プールに適した時期や感染症などの危険性、注意点やファッションなどをご紹介します。

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仕事に夏休み、運動や記念写真の撮影、妊婦が海やプールに行く機会

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妊娠中でも海やプールに行かなければならない、行きたい人は少なくありません。教員や保育士などプールの指導をする機会がある仕事をしている、上の子の夏休みにあわせて沖縄などの観光地の海に行く、海でマタニティフォトの撮影をする、マタニティスイミングでスポーツジムに通っているなどさまざまな理由があるでしょう。

妊娠中に海やプール、川や温泉などに行くこと自体に問題はありません。ただし、妊婦の体調や妊娠の経過といった状況、同伴者の有無や医師の許可などの条件、温度・湿度や安全面などの環境によって総合的に判断し、何をして良いか・何をしてはいけないか、医師の判断を仰ぐ必要はあります。

妊婦の海・プールはダメ?足だけ入る場合やウォーキングは?

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妊娠中に海やプールに行きたい・行かなければならない場合、状況や目的、条件によって気をつけなければいけないことが変わります。海に遊びに行くといってもドライブ・泳ぐ・バーベキュー・シュノーケリングでは状況が異なり、危険度も注意しなければならない点も異なります。

海でもプールでも、水泳やダイビング・水中ウォーキング・ウォータースライダーで遊ぶといったような身体を動かすものは、妊娠の経過や気温・運動の種類・実施時間などの条件を守らないと胎児・母体ともに危険な状態を引き起こす可能性があるため、必ず医師に事前に相談しましょう。また、足だけ海に入る・プールサイドで日焼けをするといった比較的落ち着いたものでも、転倒などの安全面に注意する必要があります。バーベキューでは食べ物に、ドライブでは距離に注意が必要でしょう。万が一を考えていずれの場合も注意点を医師に確認しておくと安心でしょう。

妊婦の海やプールはいつからいつまでならOK?

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妊娠中に海やプールに行く場合、いつからいつまで行って良いのかが気になる方もいるでしょう。海やプールに行く目的にもよりますが、マタニティスイミングのような運動を始める場合には妊娠初期を避け、妊娠の経過によって妊娠後期から臨月までに終了するのが一般的です。妊婦の運動は安全を確保するために適宜医師と相談して進めましょう。マタニティフォトを海などで撮影する場合は安定期が良いでしょう。

妊娠初期に妊娠に気づかずに海やプールに行った場合、まずは身体に出血やお腹の張りなどの異変がなかったかを確認し、医師に報告しておくと良いでしょう。

妊婦もプール熱などの感染症にかかる可能性はある?

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子どもがかかりやすいことで有名な「プール熱(咽頭結膜熱)」という感染症の名前を聞いたことがある方もいるかもしれません。プールや海など不特定多数が集まる場所では、子どもだけでなく妊婦も感染症に注意が必要です。人が密集した場所で肌を露出し、水によって間接的に接触し、体温差や体力の消耗により感染症にかかりやすい状態になっているためです。

プールなどでかかりやすい感染症としては「プール熱(咽頭結膜熱)」「手足口病」「ヘルパンギーナ」などがあり、食中毒が原因となる「病原性大腸菌」もうつる可能性があります。子どもがかかりやすいものが多いですが、大人でもかかる可能性があります。特に少しでも体調が悪いと感じたらプールには入らないようにすると良いでしょう。

妊娠中に海やプールに行くときの注意点や持ち物

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妊娠中に海やプールに行く場合には、まず「体調が悪くなったらすぐに休む」ことを意識しましょう。妊娠による身体の変化で貧血、めまいといった症状が引き起こされることもあるため、異変を感じたらすぐに休みましょう。また、海やプールは人が密集する場所でもあるため、人にぶつかるといったアクシデントが起こる可能性もあります。できれば混雑する日時を避け、何かあった際に頼れる家族や友人と一緒に行くのが安心ですね。

妊娠中の外出には、万が一のことを考えて母子手帳を持参すると良いでしょう。また、妊婦はホルモンバランスの変化によりシミ・そばかすが目立つようになる場合があるといわれています。産後のことも考えて、日焼け対策は怠らないようにしましょう。

妊婦が海やプールに行くならどんな服装が良い?

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海やプールで妊婦の記念として写真を撮るならかわいい格好をしたいですよね。一方で妊娠による身体の変化、特にお腹が気になり、どのような服装をすれば良いのか悩む人も多いようです。

妊娠中の体型をきれいに見せたいなら専用の水着がおすすめです。マタニティ水着は妊婦の体型を想定して作られているため、一般的な水着よりも身体のラインがきれいに見える工夫がされていたり、お腹が目立たないような作りになっていたりするものが多いです。ファッション性の高いビキニタイプやワンピースタイプから、産前も産後も着られる機能性タイプまでさまざまなものが販売されています。

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海に行くなら知っておきたい妊娠中の魚介類の注意点

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海の近くに行ったらおいしい海の幸が食べたくなるかもしれません。たんぱく質やDHA、カルシウムなどを含む魚は健康的な食生活には欠かせないものです。しかし、妊婦が食べる際には注意が必要です。魚は食物連鎖によって自然界に存在する水銀が取り込まれており、極端に摂取するとお腹の胎児に影響が出る可能性があります。

注意が必要なのは、ミナミマグロ(インドマグロ)、キンメダイ、メカジキ、などがあります。魚の種類により水銀含有量は異なり、ツナ缶やサンマなどは注意の必要がないといわれています。注意が必要な魚に関しては1週間に規定値以上の摂取はしないようにしましょう。

魚介類に含まれる水銀について|厚生労働省

妊娠中は異変を感じたら意識的に休憩を

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妊娠中にプールや海に行くこと自体は、医師と相談の上で許可が出ているのであれば問題はないでしょう。ただし、プールや海をふくめて妊娠中の外出時には無理をしないことが大切です。妊婦だけでなくお腹の赤ちゃんのことも考えて、慎重に行動しましょう。また、妊娠による貧血、めまいなどによる転倒にも十分注意が必要です。できる限り遠くへの外出は家族やパートナー、友人といった頼れる人と一緒に行動するようにしましょう。

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