更新日:2017年01月05日

生理前と間違えやすい妊娠初期症状と原因は?生理前との違いや見分けるポイントと対処法

生理の症状と妊娠初期の症状は似ている点が多くあるため、生理なのか妊娠なのか判断するのが難しいですよね。今回は生理前と間違えやすい妊娠初期症状とその原因、そして、生理前との違いや見分けるポイントと対処法についてまとめてみました。

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生理前と間違えやすい妊娠初期症状とは?

生理前の症状と妊娠初期症状は非常に似ているため、生理がきたのに妊娠していた!いつもと違う症状だから、これはもしかして。。。と思ったことはありませんか?
それほど妊娠なのか生理なのかを判断することは難しいのです。でも、妊娠初期の体の変化にいち早く気づくことによって、赤ちゃんの成長のために、お酒を控えたり、立ち仕事が多い場合は上司と今後の仕事の形態について相談したり、などなどこれまでの生活や食生活を見直して対策を取ることができます。もちろん、これらの症状があらわれない妊婦さんもいるので、個人差があるようです。

生理前の症状と間違いやすい妊娠初期の症状をいくつか紹介したいと思います。

・眠気や倦怠感
・便秘や下痢
・胸の張り
・腹痛
・頭痛
・イライラする
・寒気など風邪のような症状

生理前の症状にとても似通っていると思いませんか?

<補足情報>

妊娠初期症状とは?

女性の体内で排卵された卵子が精子と出会い、それが受精卵となり子宮内膜に着床することで妊娠が成立します。その後、体内で赤ちゃんを育てるためにホルモンバランスが急激に変化し始めます。 この変化によってあらわれる兆候や症状が「妊娠初期症状」と呼ばれるものです。

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生理前のような症状が出る原因とは?

なぜ、生理前のような症状がでるのでしょうか?

ご存じの通り、妊娠するとあなたの体は急激に変化します。それは妊娠生活をサポートする女性ホルモン:エストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が妊娠前に比べて増えるためなのです。また、自律神経の乱れやつわりの影響で上記のような妊娠初期の時期に見られる症状があらわれる方もいます。

黄体ホルモンには、流産を防ぐために子宮の収縮を抑える作用があり、それが大腸にも影響するために便秘や下痢になったりします。睡眠作用もあるため眠気や倦怠感を感じたり、また乳腺の発達を促す作用もあるために、胸が張ったり乳首が痛く感じます。

黄体ホルモンの作用のために、生理前の症状なのか妊娠初期の症状なのか区別をつけるのが難しいのです。

生理前の症状(PMS)との違いとは?

PMSってなんだろう?
PMS=PMS(プレ・メンストラル・シンドローム=月経前症候群)と言い、50-70%の女性たちが悩んでいる一般的な症状と言えるでしょう。月経前症候群の症状の原因はまだ解明されていないとのことですが、おそらくホルモンバランスの変化が影響しているのではないか、と言われています。

生理前の症状と妊娠初期の症状の違いは、下腹部痛の違いや、食べ物の嗜好が変わったり、おりものの状態などがあげられます。

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生理と妊娠を見分けるポイント

生理前の症状と妊娠初期の症状はとても似通っているため、判断が難しいのですが、見分けるポイントとして、一番に考えられることは、やはり基礎体温のグラフで高温期が続いているかどうか、ですね。
一般的な生理のときの高温期は11-15日間で終わり、低温期に入り生理がきますが、妊娠している場合は高温期が16日間以上続き、生理がきません。また、中には生理予定日になったらさらに体温が上がったという方もいらっしゃるようです。

しかし、この方法で生理と妊娠を判断するためには、日ごろから基礎体温を測り、自分の体のリズム等を知ることが必要ですね。

次に見分けるポイントとしては、「通常の生理前の症状と異なる点があるかどうか」です。いつもの腹痛と違ってお腹全体に痛みを感じたり、鈍痛であったり、おりものの状態が、臭ったり、量が多かったり、色がいつもと違うなどの症状が出ている場合、妊娠初期の症状かもしれません。
また、上記以外の妊娠初期症状が出ているかどうかも、生理と妊娠を見分けるポイントとなりますが、これらの症状は個人差がありますので、「この症状が出ているから妊娠!」というように断定できる基準ではありません。その点はご注意くださいね。

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妊娠初期症状の対処法

妊娠初期はお腹の中にいる赤ちゃんにとってとても大切な時期ですので、無理せずゆっくり過ごしたり、消化の良いものを食べるようにしたり、体が冷えないように対策を取りましょう。
また、妊娠を理由に運動を全くしないのも妊娠初期症状を重くしてしまう可能性がありますので、適度に軽い運動をするものいいですね。これからのマタニティーライフのために、生活リズムの見直しも早い段階でしておくこともおすすめします。

自分の体をよく知ることが大切!

多くの妊婦さんは妊娠したとき、いつもの生理前の症状と異なる症状があらわれたと感じているようです。筆者は残念ながら妊娠初期の症状に気づくことができませんでした。ただ生理が遅れているな、と感じただけです。
でも、日ごろから自分の生理前の症状を把握したり、基礎体温をつけておけば、妊娠したときにいち早く気づくことができますね!また、早い段階に妊娠に気づくことができたら、お腹の中の赤ちゃんが順調に成長すために生活スタイルの見直し等ができると思いますので、この機会に自分の体を知りましょう!

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さっち

平日は在宅ワーク(翻訳)ともうすぐ1歳になる息子の育児の両…

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