2歳児におすすめの遊びや発達の特徴は?保育士がすすめる子どもに合った遊びを紹介

2歳になると運動能力が発達して好奇心が旺盛になり、行動範囲が広がる子どもが増えてきます。成長が著しい一方で、第一次反抗期(イヤイヤ期)に差し掛かり、欲求が満たされないと癇癪を起すことがあるでしょう。ここでは、2歳児にぴったりの遊びや発達の特徴を紹介します。保育士がおすすめする遊びも、ぜひ参考にしてくださいね。

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この記事の監修

河井 恵美
助産師・保育士
河井 恵美

目次

  1. 2歳児の身体の発達の特徴
  2. 2歳児の言葉の発達の特徴
  3. 2歳児におすすめの外遊び
  4. 2歳児におすすめの室内遊び
  5. 保育士さんがおすすめする2歳児の遊び
  6. 2歳児と遊ぶときのポイント
  7. 2歳児の遊びにおすすめの本
  8. 2歳児の子どもの遊びに関する体験談
  9. 2歳の子どもが興味のある遊びを楽しもう!
  10. あわせて読みたい

2歳児の身体の発達の特徴

平均身長・体重

2歳は成長が著しい時期です。1歳の頃に比べると、ずいぶん成長したと感じる子どももいるでしょう。このころの子どもの身長や体重には個人差がありますが、厚生労働省の「平成22年乳幼児身体発育調査」(※1)をもとにした、2歳児の平均身長と体重は下記の通りです。

■2歳0ヶ月~2歳6ヶ月
<男の子>
・身長:86.7cm
・体重:12.03kg

<女の子>
・身長:85.4cm
・体重:11.39kg

■2歳6ヶ月~2歳12ヶ月
<男の子>
・身長:91.2cm
・体重:13.10kg

<女の子>
・身長:89.9cm
・体重:12.50kg

2歳は、身体的に大きく成長する時期です。なかには、1年間で体重が2~3kg増え、身長が5cm以上伸びる子どももいるでしょう。

一方で、子どもが平均よりも小さかったり大きかったりすると、心配になることもありますよね。定期的に行われる健診や小児科の診察などで「健康」と診断されれば、安心して子どもの成長を見守っていきましょう。市や企業で行われている育児相談を活用し、不安を解消していっても良いですね。

1歳に比べて動く範囲が広がる

2歳になると、徐々に足腰の力が強くなります。早歩きや走ることができるようになる子どもが増え、1歳児に比べて動く範囲が広がるでしょう。室内・室外問わず活発に動き回るため、ママは落ち着く暇がありません。

2歳になると、徐々に自我が強くなり「こうしてみたい」「あそこに行ってみたい」という興味が沸く子どもが増える時期です。子どもの好奇心を伸ばす遊びを取り入れることで、自主性や感性を伸ばすことができるのではないでしょうか。

動きが活発になるだけに、転倒しやすい時期でもあります。部屋の中の家具の角にコーナーガードを付けたり、階段やキッチンにベビーゲートを設置したりと、子どもにとって安全な環境を作ってあげることも大切ですよ。

運動能力が高まる

2歳になると、運動能力が徐々に高まります。ジャンプやクルクル回る動きを楽しむ子どもが増えるでしょう。できることが増え、自信が持てる時期ではないでしょうか。

運動能力や好奇心が高まる子どもが増える時期ですが、上手くいかなかったりできなかったりすることがあると、癇癪(かんしゃく)を起こしやすい時期でもあります。子どもが無理なく楽しめる運動や遊びを取り入れることで、身体と心を満たしてあげられるはずですよ。

身の回りのことができるようになる

2歳頃になると、徐々に手先が器用になります。服の着脱や大きなボタンのかけ合わせなど、細かい動きができるようになる子どもが増える時期です。

2歳の子どもと遊ぶ際は、手や指先を使った簡単な遊びを取り入れてあげましょう。遊びながら手先を鍛えることで、意欲を持って身の回りのことにチャレンジできるかもしれませんね。

第一次反抗期(イヤイヤ期)

2歳頃になると、第一次反抗期が訪れる子どもが増えます。第一次反抗期は「イヤイヤ期」や「魔の2歳児」とも呼ばれ、自分でやりたい・こうしたいという欲求が上手くいかないと癇癪を起しやすい時期とされています。

できないもどかしさから感情を露わに表現したり、チャレンジする意欲を失ったりすることがあるでしょう。第一次反抗期である2歳頃の子どもには、少しだけ頑張ればできる遊びを与え、満足するまでやらせてあげるという考えもありますよ。

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2歳児の言葉の発達の特徴

2歳頃になると、徐々に意味を持つ言葉を話すようになる子どもが増えます。一般的に、1歳半~2歳で2語文を話せるようになり、3歳までには3語文が話せるようになるといわれることが多いでしょう。

言葉の個人差は、おおよそ2歳半で落ち着くという専門家の意見があります。2歳半を過ぎても言葉の遅れが気になる場合、耳の病気や脳の発達が影響しているケースも視野に入れるようです。何を話せるかよりも、言葉が理解できているかがポイントになるという見解もあるでしょう。

言葉の発達は、子どもの個性や環境などにより、個人差が出ることがあります。自己判断は避け、気になることは専門家に相談し、不安を解消していけると良いですね。

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2歳児におすすめの外遊び

2歳になると、運動能力が発達したりさまざまなことに好奇心が芽生えたりすることから、道具を使った外遊びを取り入れても良いでしょう。ここでは、2歳児におすすめの遊びを紹介します。

鉄棒

2歳児の外遊びとして、鉄棒にチャレンジしてはいかがでしょうか。前回りや逆上がりはハードルが高いですが、ぶら下がることに楽しさを覚えることがあるでしょう。

子どもの身長より少しだけ高い鉄棒にぶら下げてあると、喜ぶ子どもが多いようです。最初は怖がることがあっても、鉄棒からぶら下がって見る景色は、新鮮な感覚を覚えるはずです。

ぶら下がることができたら横向きになり、足を鉄棒にかけて「ブタのまるやき」にチャレンジしても良いでしょう。体勢をとることが難しければ、ママが手を貸してあげて大丈夫ですよ。鉄棒は手や腕の力が養われる遊びといえます。

ブランコ

2歳になると、公園のブランコで遊ぶ子どもが増えます。2歳児はブランコにひとりで乗ることが難しいため、大人が座らせてあげて、背中を優しく押して遊ぶことから始めてはいかがでしょうか。

揺れるブランコでは身体の重心が不安定になりがちです。落ちそうなときはすぐに支えてあげられるよう、手の届く距離で見守りましょう。

ボール

2歳になると、ボールを蹴ったり投げたりする遊びが上手になります。外遊びをする際に、常にボールを持ち歩く方も多いでしょう。2歳児が使いやすい大きさの柔らかいボールは、100均でも購入することができますよ。

2歳児のボール遊びは、スペースが限られている場所でも楽しめます。ボール遊びでは、投げる力や蹴る力・コントロールする力が育まれるでしょう。

おいかけっこ

足腰の力が強くなると、子どもは走り回ることに興味を持ちます。公園の広場などで走り回るだけで、楽しい遊びになるはずですよ。オニごっこのように、大人が子どもを追ったり逆に子どもが大人を追ったりと、互いを追いかける遊びもおすすめです。

「逃げる」という行為は、相手の動きを見ながら動くことが必要です。「見る」「走る」というふたつの行動をとることは、子どもの脳の発達につながるといわれていますよ。

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2歳児におすすめの室内遊び

2歳頃になると、徐々に手先が器用になります。1歳の頃より細かい遊びを好む子どももいるでしょう。ここでは、2歳児におすすめの室内遊びとおもちゃを紹介します。

積み木

1歳頃までは、積み木を両手に持って打ち鳴らし、ひとつかふたつ積んで楽しむ子どもが多かったのではないでしょうか。2歳になると、積み木を高く積み上げたり長く連ねたりと、遊びの幅が広がります。

積み木をつなげ、電車に見立てて遊ぶ子どももいるでしょう。人形の家を作っておままごと遊びをしても良いですね。遊び方ひとつでいろいろな形に変えられるため、積み木は子どもの発想力を伸ばすアイテムのひとつとされています。

ボーネルンド オリジナル積み木
¥9,130〜(2021/08/18 時点)

材質:ブナ
サイズ 木箱:27.5×27.5×4.5cm
対象年齢:1歳頃~

「ボーネルンド オリジナル積み木」は、良質なおもちゃで遊んでもらいたいという思いから開発された、ボーネルンドのオリジナル商品です。口に入れても大丈夫な素材を使用しているため、子どもが安心して遊ぶことができます。積み木の形の種類が多く、子どもの想像力を育むおもちゃといえるでしょう。

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ひも通し

2歳になり、徐々に手先が器用になったら、ひも通しをして遊んではいかがでしょうか。ひも通しの土台となるおもちゃは、自宅で簡単に作ることができます。

さまざまな形に切った厚紙や段ボールに穴をあけ、ひもや毛糸を通す工夫をしましょう。ひもの先をテープで止めてほつれないようにしておくと、子どもが自分でひもを通しやすいですよ。

お絵かき・ぬり絵

2歳になると、対象物を真似て絵を描くことが上手になります。1歳の頃はグシャグシャと丸をかくだけだった子どもが、2歳児になると、顔の形を描き、目や口、髪の毛が描けるようになります。

お絵かきとともに、ぬり絵に興味を持つ子がいます。最初は大きなパーツを塗ることから始めても良いでしょう。「りんごは赤だね」「葉っぱは緑だよ」などと声かけをしながら取り組むことで、色を覚えていくはずですよ。

マルマン スケッチブック 図案シリーズ A3画用紙
¥536〜(2021/08/18 時点)

子どものお絵かき用に、大人用のスケッチブックを使用している方がたくさんいます。スケッチブックは、力強く絵を描いても破れにくい特徴があり、使いやすいと好評です。子ども用の落書き帳よりも大きく描けるため、クレヨンが紙からはみ出して、机や床を汚す心配が減るといった口コミがありますよ。

スイスイおえかき カラフルシート
¥3,938〜(2021/08/18 時点)

対象年齢:1歳6ヶ月
パッケージサイズ:W426×H325×D73mm

「スイスイおえかき NEW カラフルシート」は、水を入れたペンを滑らせ、赤・青・オレンジ・緑の4色で描ける不思議なお絵かきシートです。インクを使用しないため、床を汚すことなく思い切り遊べますよ。描いた絵は、乾くと消えるため、繰り返し遊ぶことができます。

おままごと

2歳になると想像力が豊かになり、さまざまなごっこ遊びをする子どもが増えます。なかでも、おままごとは男女問わず人気の遊びといえるでしょう。

キッチンに立つママを真似たり、おままごとで料理をしたものを皿に乗せて運んだりと、集中して遊ぶ子どももいるのではないでしょうか。おままごとのキッチン台は、段ボールや三段ボックスで手作りをしている方もいますよ。

保育士さんがおすすめする2歳児の遊び

子どもたちが集う保育園の2歳児クラスでは、どのような遊びを取り入れているのでしょうか。ここでは、保育士がおすすめする2歳児の遊びを紹介します。

新聞紙遊び

2歳の子どもには、古い新聞紙を思い切り破る遊びがおすすめです。紙を割いたりちぎったりする動作は、普段なかなか体験できるものではありません。紙を割くことは、指先を使う訓練にもなりますよ。

割いた新聞紙は、紙吹雪のように飛ばしてみてはいかがでしょうか。ひとつのビニール袋に詰め、ボールのように扱って遊んでも良いですね。家庭用のビニールプールを広げてその中だけで遊ぶようにすれば、片付けや掃除の負担を減らすことができるでしょう。

まねっこ遊び

ママがさまざまな動物に変身し、子どもに真似をしてもらいましょう。「ウサギ」は、頭の上に手を伸ばしてピョンピョンと飛びます。「うま」はハイハイをして、「ゾウ」は腕を鼻に見立ててゆらゆら動かしても良いですね。「ちょうちょ」は両手をヒラヒラさせるなど、親子で表現を考えても良いでしょう。

子どもは大人が思っている以上に覚えが早いものです。慣れてきたら、遊びの主導権をママから子どもに移行してはいかがでしょうか。

しっぽ取りゲーム

しっぽ取りゲームは、室内でも楽しむことができます。ハンカチを用意し、子どものズボンの後ろ側に挟んで垂らしましょう。最初は、子どもが逃げてママが追うように遊んではいかがでしょうか。慣れてきたらママがしっぽを付け、子どもが取るスタイルにシフトしても良いですね。

2歳ごろの子どもは「走る」「しっぽを取る」という、ふたつの行動を同時に行うことが難しいものです。まずは子どもが簡単に捕まえられるように工夫し、徐々に自信を付けてあげましょう。

的当て遊び

画用紙のような大きめの紙に、赤や青・黄色のような色の付いた丸を描いて壁に貼ります。紙に描いた丸をめがけ、少し離れた場所からボールを投げるという遊びを取り入れてはいかがでしょうか。

ボールが的に当たったら、小さなお菓子をプレゼントするといったサプライズを考えても良いでしょう。的当て遊びは、ボールを投げる際のコントロール力が育まれるゲームといえます。

2歳児と遊ぶときのポイント

2歳児は好奇心が旺盛なことから、あらゆることにチャレンジしたいという意欲を見せる子どもが増えてきます。一方で、第一次反抗期が始まり、上手くいかないことに癇癪を起すこともあるでしょう。2歳児と遊ぶときは、どのようなポイントを重視すると良いのでしょうか。

身体を思い切り動かせる環境を作る

2歳児には、自由に身体を動かして遊ぶ環境を作ってあげましょう。思い切り身体を動かすことで欲求が満たされ、情緒が安定することがあるようです。

天気の良い日は公園に遊びに行くなど工夫し、思い切り身体を使った遊びを取り入れてはいかがでしょうか。雨の日や体調が優れない日は、新聞を破ったり的当て遊びをしたりと、室内でできる身体を使った遊びにチャレンジしても良いですね。

欲求を認めてあげる

2歳児の第一次反抗期(イヤイヤ期)では、「やりたい」という欲求が強いからこそ感情が現れるといいます。癇癪が起こったら、まずは子どものやりたい気持ちを認めてあげて、できる範囲で思い切りやらせてあげても良いでしょう。

子どもにやらせた結果できなかったとしても、否定して責めないように心がけてください。時間に余裕があるときはとことんまで追及させてあげることで、学ぶことがたくさんあるはずです。

わかりやすい言葉で声かけをする

2歳頃は、言語能力が発達する時期です。わかりやすい言葉で声をかけることで、少しずつ意味を理解する子どもが増えてきます。

言葉と同時に、記憶力が発達する時期でもあります。親が使う何気ない言葉を覚えてしまう時期だからこそ、ネガティブな言葉は控え、ポジティブな声かけを心がけましょう。

イヤイヤには共感する

子どもが癇癪を起こしたときは「やりたかったんだね」「できなくて悔しかったんだね」と、気持ちに共感してあげましょう。ママは泣き叫ぶ子どもをなだめるのに苦労しますが、子どもの気持ちや行動を否定することで、さらに癇癪を起すことがあります。

子どもは、親に気持ちを受け入れてもらえたことに安心感を覚えるといわれています。受け入れてもらえたときに芽生える安心感を繰り返し感じることで、次第に親に信頼を寄せるようになるという専門家もいますよ。

2歳児の遊びにおすすめの本

2歳 ママといっしょに よーいどん!

2歳 ママといっしょに よーいどん!
¥572〜(2021/08/18 時点)

発売日:2009年10月
著者/編集:篠原菊紀
出版社:永岡書店
ページ数:64p

「2歳 ママといっしょに よーいどん!」は、好奇心をぐんぐん伸ばし、遊びながら豊かな情緒を育むと評価の高い一冊です。2歳になりたての子どもも無理なく取り組める内容のため、2歳の誕生日プレゼントとして贈る方もいるようですよ。

ちえのおけいこシールブック

2歳 ちえのおけいこシールブック
¥495〜(2021/08/18 時点)

発売日:2014年03月11日頃
著者/編集:さとうゆか, 鳥生美幸
発行元:学研教育出版
発売元:学研プラス
ページ数:16p

「2歳 ちえのおけいこシールブック」は、手先が器用になる2歳児の遊びに取り入れたいシールを使用した本です。貼ったシールはきれいにはがして再び使用できるため、繰り返し遊ぶことができるでしょう。楽しみながら知能を伸ばせる本としても注目を集めています。

2歳児の遊びに関する本

楽天・Amazonで2歳児の遊びに関するおすすめの他の本を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。お気に入りの本が見つかると良いですね。

2歳児の子どもの遊びに関する体験談

ままのて編集部に寄せられた、2歳児の子どもの遊びに関する体験談をご紹介します。

ごっこ遊びや身体を動かす遊びが大好きです

2歳半になる女の子を育てています。保育園に通っており、日々新しい単語や言葉を覚えて帰ってきます。ほぼ2、3語文で話せるようになってきたので、しゃべりながらおままごとをしたり、シルバニアファミリーやぽぽちゃんなどの人形で遊んだりすることが多いです。

絵本を見ながらいろいろ尋ねてきます

絵本を読みながら「これなに?」と聞いてくることも増えてきて、目に入ったものすべてに興味があるような印象です。身体つきもしっかりしてきて、そこらじゅうを走り回るようになったので、外遊びでは公園で遊具に乗ったり、室内でもベッドの上で飛び跳ねたりしています。

イヤイヤ期なのであらかじめルールを決めています

イヤイヤ期真っただ中であるため、一度遊び始めるとなかなか終わらないといった悩みもあります。どうしても遊びを切り上げないといけないときには、あらかじめ「あと何回でおしまいね」と伝えた上で遊ばせるように心がけています。

友だちと遊ぶときは比較的気を付けています

他人に譲る・我慢するという点についてもまだ理解が難しいようなので、お友達と遊ぶときはそういった点のしつけも意識しながら遊ばせるようにしています。(実際はうまくいかない場面が多いですが…)

2歳の子どもが興味のある遊びを楽しもう!

2歳児は徐々に好奇心が旺盛になり、想像力が高まるようになっていきます。2歳は第一次反抗期に差し掛かることからイヤイヤ期や魔の2歳児とも呼ばれ、思うように欲求を満たせない場合は癇癪を起すことがあるでしょう。子育てにおいてママが大変な時期のひとつですよね。

2歳児になると足腰が強くなることから、身体を大きく動かす遊びがおすすめです。徐々に手先が器用になるため、道具やおもちゃを使った細かな遊びを取り入れても良いでしょう。言語が育まれ、言葉の理解力が高まる子どももいるのではないでしょうか。

2歳児といっても、まだ個人差が大きな時期です。個性や興味・発達に合った遊び方を取り入れ、子どもが「できた」という達成感と自信を増やしてあげましょう。

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