更新日:2017年08月18日

おしるしの色や量は?臨月のおしるしの特徴と他の出血、尿漏れ、破水との違い

「おしるし」は出産の兆候として代表的なものですが、よくわからないという方も多いようです。実際のおしるしの色や量はどのようなものなのでしょうか。おしるしと勘違いされやすい出血や尿漏れ、破水との違いについても解説します。

監修 : mamanoko 医師・専門家
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おしるしとは?

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臨月に入ると赤ちゃんは大きくなり、出産準備が整ってきます。出産が近づくにつれ、「前駆陣痛」という子宮の収縮が起こることもあり、子宮口は少しずつ柔らかく、子宮経管は短くなって開いていくのです。

身体がお産の準備をしているときに、赤ちゃんを包んでいる「卵膜」という袋が子宮の壁からはがれて出血し、子宮頚管の粘液に交じって出てくることがあります。これが「おしるし」です。

おしるしは「出産間近」のサインでもあります。おしるしを見て「そろそろだな…」と心の準備を始めるママも多いものです。

正常なおしるしの色と量

おしるしの色

たいていは出血の量が多くない上に粘液に交じっているため、「ピンク色」や「茶色」「褐色」「オレンジ色」だったというママが多いようです。しかし、ほぼ透明でほんのりピンク色だったという方や、鮮血の色だったという人もいます。おしるしの色には個人差があるといえるでしょう。

おしるしの量

おしるしの量は、「おりものシート」に少量つく程度のものから、生理の少ない日くらいの人が多いようです。また、陣痛が起こると、生理の多い日くらいの量のどろっとしたおりものが出るようになる人もいます。下着を汚してしまっては大変なので、臨月には生理用ナプキンを持ち歩いておくと安心ですね。

おしるしがないときもある

おしるしの量や色は人それぞれですが、全くおしるしがなかったという人もいます。またおしるしがあっても数日経ってから陣痛が始まったという人もみられます。おしるしがあれば出産が近いという程度に思っておくと良いでしょう。

臨月のおしるしの期間と回数

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おしるしの期間

多くの場合、おしるしがある日は出産3日前から出産当日です。おしるしの期間にも個人差があり、出産1週間前から出たという人もいますが、おしるしの2~3日の間に陣痛がくると心構えをしておくと良いでしょう。

おしるしの回数

おしるしの回数は人それぞれです。1週間ほど前から何回もおしるしが出たという人もいれば、全くおしるしがなかったという人までいます。

おしるしは出産間近のサイン

残念ながら、おしるしから陣痛までの時間ははっきりとはわかりません。しかし、おしるしがあれば出産間近だということはいえるでしょう。

おしるしと尿もれ、破水、異常出血の違い

尿もれ

おしるしがオレンジ色っぽい場合、尿漏れと勘違いするママもいるようです。尿漏れとの違いは、独特のアンモニア臭があることや、少し黄色がかっていること、自分の意志で止めることができるところです。また、おしるしはおりもののようにすこしドロッとしていますが、尿漏れはさらっとしています。

破水

破水との勘違いもあります。破水の場合は、「透明」「黄緑」「黄色」などの色や、安静時にもちょろちょろと出てくることなどが特徴です。また、破水は羊水が流れ出ているため水っぽいですが、おしるしの場合は、おりもののようにドロッとしています。

出血

おしるしとよく勘違いされてしまうのは「異常出血(不正出血)」です。病気や妊娠トラブルなど、身体の異常によって出血している場合を言います。

おしるしはおりものに出血が混じるので、ピンク色や褐色が多く、おりもののようにドロッとしています。しかし、異常出血の場合は真っ赤なさらさらとした鮮血の場合も見られます。ただし異常出血の場合もおりものに混ざって茶色や褐色、ピンクに変化することがあるため、見た目だけでは判別できない場合も多いかもしれません。

また、おしるしはおりものシートにつくくらいの量であることが多いのに比べ、異常出血は生理2日目くらいの出血が起こることが多いようです。大量の出血があった場合はすぐに病院で診てもらいましょう。どちらの出血か判断がつかない場合は、出血のついたナプキンを病院に持参してください。

おしるしがきたらどうする?

出産まであとわずかのサイン

おしるしは、出産まであと少しのサインです。「いよいよだ」と胸が高まりますよね。まずはリラックスすることが大事です。

痛みの間隔を計る

前駆陣痛や本陣痛が始まることもあります。痛みがあれば、痛みの感覚を計りましょう。基本的には、初産婦は10分、経産婦は15分おきになったら、病院に連絡するように心がけましょう。

お風呂やカイロで温める

おしるしなら入浴は可能です。お風呂にゆっくりつかり、体を温めると良いでしょう。身体が芯から温まると、陣痛が付きやすくなるといわれています。また、産後すぐはゆっくり湯船につかることができなくなるので、この機会にゆっくり湯船につかっておいてくださいね。

いつでも入院できるように準備する

おしるしから2~3日後に出産となるママも多いので、出産準備をしっかりしておきましょう。臨月に入ってすでに準備をしているママも、もう一度入院準備を見直してみてください。「これで準備万端」という気持ちで出産に臨みたいですね。

おしるしに気付くために

おしるしは見わけがつきにくいものです。だからこそ、おしるしのことを知り、自分で気付けるようにしておきたいですね。おしるしに気付くことができれば出産が近いとわかるので、入院準備の確認や心の準備も可能です。

また、異常出血などで大量の鮮やかな出血があった場合は、すみやかに病院に行くようにしてください。

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