更新日:2017年09月28日

妊娠中の仕事はいつまで?初期から後期までの時期別の注意点まとめ

「妊娠中はいつまで仕事ができるのだろう」「今まで通りに働いても大丈夫かな」などいろいろな心配や不安がありますよね。妊娠中の仕事は、お腹の赤ちゃんを第一に考えたいもの。今回は妊娠中の仕事について解説します。

監修 : mamanoko 医師・専門家
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妊娠中の仕事はいつまでできる?

医学的な決まりはない

妊娠中、みんなが同じ体調かといったらそうではないですよね。とても個人差があるのが現実です。なので妊娠中の仕事も身体と心の感じ方は人それぞれで、医学的な決まりはありません。

法律上の産休の時期

まず出産前、出産予定日の6週間前から出産日の8週間後まで産休として休むことができます。しかし本人が望めば出産前も働くことは可能です。そして、実際に休まないといけないのは産後の6週間のみです。
出産後6週間まではたとえ本人に働く意思があったとしても働けない期間となり、そのあとはすぐ復帰して仕事をしてもOKということになります。

お腹が大きくなると辛くなる

産後6週間だけは絶対に休まなければいけないのですがそれ以外は望めば仕事はしても良いということになります。妊娠中、お腹が大きくなってくるといつもできていたことがだんだん難しくなってくるのも事実。妊娠中の大きいお腹を支えながらはいろいろな制限がでてきます。

妊娠中に無理せず働くには?

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しんどいときやつらいとき(休憩させてもらう)

仕事を一生懸命している人ほどなかなかしんどいとはいえないものですが、実際妊娠中は身体のあちこちが変化をしています。大きくなるお腹は内臓を圧迫してきて通常の作業でもしんどくなります。

ママがしんどいということはお腹の赤ちゃんもしんどいのです。お腹の赤ちゃんのためにもそのときは少しの時間休ませてもらうようにしましょうね。

無理や我慢をしない

これもがんばり屋さんのママに多いことですね。妊娠中は自分だけの身体ではありません。無理や我慢をしないことです。少しぐらい…と思って我慢しても良いことはありません。

周りの人に配慮しながらも遠慮しすぎない

妊娠中だからなにをしても許されるということではありません。順調な妊婦生活は周りの方の協力があってこそ成り立つものです。日々サポートしてくれる仕事仲間には感謝の言葉を忘れない配慮が必要です。そのうえで遠慮しないように自分の身体の調子を見ていきましょう。

室内温度や冷えに気をつける

妊娠中に限らずですが冷えは大敵です。季節に関係なく、いつも体温調節ができるように洋服も考えておくと良いですね。

妊娠初期に仕事をするときの注意点

流産のリスクを知っておく

安定期に入る前は特に注意が必要です。妊娠初期は重いものをもったり、つまずいて転んだりしないように細心の注意を払うことが必要です。妊娠中残業が多いなど身体に負担があるのも良くありません。

妊娠の報告をする

妊娠の報告は大事ですね。仕事仲間にも協力してもらう必要があります。

身体に負担のある業務なら配属変更を願い出る

また仕事内容が妊娠中の身体に負担があれば仕事内容を変えてもらうなど早い段階で相談することも必要ですね。

妊娠中期に仕事をするときの注意点

安定期でも危険があることを知る

安定期に入ったから良いというわけではありません。安定期に入っても妊娠初期に気を付けたことを同じようにしていく必要があります。

同じ姿勢を取り続けない

仕事をしていると気づくとずっと同じ姿勢で仕事していますよね。ずっとキーボードをたたいている、モニターをみているなど、妊娠中のときはとくにストレッチなどをして血流をよくしましょう。

忙しくても妊婦健診に行く

忙しくて休めないという方もいるかもしれませんが、健診はお腹の赤ちゃんの成長を知る大事な機会です。妊婦健診など必要な受診の際には、会社は妊婦に必要な休暇を与える義務があります。

妊娠後期まで仕事をするときの注意点

通勤時間

妊娠後期にもなると、いつ生まれてもおかしくありません。通勤時間が長い場合、もし何かあった場合のシミュレーションをしておくと良いですね。

服装

妊娠中は身体しめつけない、楽な服を選びましょう。靴はもちろんヒールがないものがベストです。また体温調節が容易にできる服装が好ましいです

立ち仕事

妊娠中は立ち仕事の方はかなりしんどくなります。ときどき脚をマッサージをしてむくみに気を付けましょう。

妊娠中の仕事探し

妊娠中にできる仕事(ストレスのないもの、デスクワーク、適度に動く仕事)

妊娠中のストレスは身体に良くありません。まずはストレスがない仕事、そして過度に動き回り立ち仕事が多い仕事もNG。妊娠中はデスクワーク中心の仕事を探すと良いですね。

注意が必要な求人(力仕事、夜間の仕事、医療系の仕事)

妊娠中はとにかく重いものを持たないことが鉄則です。仕事で力仕事はだめです。夜間の仕事もしっかりとした睡眠がとれないので妊娠中の身体が休まらない仕事はNG。そして医療系もウイルスや感染症の危険があるため、新しく仕事を始める場合にはおすすめできません。現在そういった職場にいる場合はなるべく身体の負担が軽く済むように上司に相談するなど考えてみましょう。

妊婦の仕事探し

妊娠がわかってから出産までと出産後も仕事がないと不安ですよね。いろいろお金もかかりますし。妊娠中に無理なく働けるものを短期のバイトで探したり、在宅ワークをするのもひとつの方法ですね。

まとめ

妊娠中もがんばりすぎてしまう傾向がある人は多いでしょう。妊娠中の身体はお腹の赤ちゃんが優先となるため、いつもであれば頑張りきれたことが難しくなります。その状況を受け入れて周りの人の協力、助けを受け入れていきましょう。いつも感謝を忘れずにがんばりすぎない、無理しないようにしてくださいね。

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