更新日:2017年11月01日

産後の妊娠線は消える?妊娠線を消すおすすめのケア方法とは

妊娠線ができてしまうと、きれいに消えるのか、このままずっと残るのか、気になりますよね。実は一度できてしまった妊娠線は消えることはありません。しかし、産後は色が薄くなって目立たなくなります。ここでは、専門医療機関での施術から自宅でできるセルフケアまで、妊娠線をできるだけ目立たなくするための方法をご紹介します。

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妊娠線(肉割れ)の時期・原因

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妊娠線の原因と時期

妊娠6ヶ月頃には、お腹がどんどん大きくなってきます。妊娠線が出はじめるのはこの時期です。

お腹が急激に大きくなると、皮膚が急に伸ばさされることになります。皮膚は外側から、表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっています。真皮と皮下組織が表皮が伸びていくことに追いつけず、亀裂ができてしまうことがあり、この亀裂が肌の表面から透けて見えるのが妊娠線です。

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妊娠線って何?原因は?予防はいつからどうやってするの?

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産後の妊娠線は消せる?

妊娠線は、できたばかりのころはみみず腫れのような赤い線で、皮膚の表面がでこぼこしており、線の部分は少しへこんでしわが寄っています。産後は少しずつ赤みがなくなり、赤ちゃんを産んで3ヶ月経ったころには、ピンク色に変わって薄くなっていきます。

産後半年ほどで、白っぽく目立たなくなってくるでしょう。完全には消えませんが、遠くから見てわかるほどではなく、よく見るとわかる程度にまでは目立たなくなります。

妊娠線を消す方法

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妊娠線を消すというよりは、薄くして目立たなくする方法は、大きく分けて以下の通りです。

手術で消す

美容皮膚科などで受けられるレーザー治療は、伸びてしまった皮膚を収縮させることで妊娠線を目立たなくします。レーザーの熱の作用で、コラーゲン産生と皮下脂肪の分解を促します。

身体にメスを入れないことや施術が短時間であることから手軽に受けられます。しかし、まれにレーザーの熱でやけどをするリスクがあること、自由診療となるため1回の施術費用が10万円を超えるケースもあり、費用の負担は大きいことを考慮しなければなりません。

また、外科治療として、瘢痕(はんこん)修正術があります。妊娠線は表皮の下の真皮が引き裂かれている状態なので、真皮層を縫合することで、妊娠線を細い線の傷跡にして目立ちにくくします。術者の腕前によって仕上がりに差が出るので、慎重に病院を選びましょう。

ダーマローラー 

ダーマローラーとは、皮膚に細かい穴を無数に開けることで肌の再生能力を高め、細胞の入れ替えやコラーゲンの産生を促すドイツ発の方法です。毛穴の開きやにきびの跡、くすみ、しみなどに対し、皮膚再生療法として用いられています。ダーマローラー治療器はいわゆるコロコロクリーナーのような形で、ローラー部分には、ステンレス製で約1mmの極細の針が200本ほどついています。

美容外科などで施術が受けられ、1回あたりの治療費は5万円前後とレーザー治療に比べて安価です。また、治療器が一般人向けに販売されているため、自宅でセルフケアも可能です。しかし、施術後に十分な保湿と日焼け対策を行わないとシミができるなどの肌トラブルの報告もあるので、注意が必要です。

成長ホルモンの分泌促進

真皮の代謝を高めて肌が再生すると、妊娠線を薄くすることが期待できます。真皮の代謝を高めるには成長ホルモンが重要です。成長ホルモンとは新陳代謝を高めるホルモンで、肌や髪の代謝を促します。成長ホルモンの分泌を増やすためには、運動したり、食事を工夫したりする必要があります。

成長ホルモンの分泌に良いといわれているのは、「スロートレーニング」と呼ばれる運動方法です。軽い負荷をかけながらゆっくりと長く動作することで、筋肉から乳酸を産生させ、成長ホルモンを促します。たとえば、スクワットであれば、5秒かけて腰をおとし、5秒かけて腰を上げるというやり方です。

食事法としては、肉類、ナッツなど、アルギニンを多く含む食品を摂取すると良いといわれています。即効性は期待できませんが、肌を傷めるリスクがなく、自宅でできるところが良いですね。

医療機関の塗り薬で保湿ケア

美容皮膚科などの医療機関で、妊娠線改善効果を目的とした医療用の塗り薬を処方してもらうこともできます。市販のクリームに比べて有効性が確認されているため、高い効果が期待できます。

代表的な薬の「シルダーム」には、「ダルトシド」と「レジストリル」という有効成分が含まれています。これらの有効成分は、臨床的なデータから妊娠線改善の効果が認められています。また、その他の有効成分としては、美白やシミの治療に有効とされる「トレチノイン」などがあります。

しかし、医療保険がきかないため、費用は全額自己負担です。とはいえ、かかる費用は1万円前後なので、レーザーやダーマローラーに抵抗のある方は試してみても良いかもしれません。

市販の妊娠線オイル/クリーム

できてしまった妊娠線のケアのためのケアオイルやクリームも市販されています。妊娠線が気になる方向けのクリームは、真皮の亀裂したところの肌を再生させることが目的です。角質層までうるおい成分が届くようなEGF様成分や、肌の再生を促す葉酸を含んでいます。

美容皮膚科でのさまざまな施術に比べると即効性は期待できません。けれど、産後の子育てで忙しいときにも、市販の妊娠線ケアのクリームは手軽に購入でき、自宅にて自分のペースでケアできます。

お腹の保湿におすすめなのはクリーム

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妊娠線を目立たなくするためには、美容皮膚科などでの施術もありますが、市販のクリームとオイルによるケアは手軽で、ためらわずにすぐに取りかかれそうです。

では、市販のクリームとオイルはどちらを選べば良いのでしょう。それぞれに特性があり、クリームは水分量が多くてベタつきが少なく、肌に浸透しやすいものです。一方、オイルタイプのものは保湿力が強くて伸びが良い反面、べたつきやすいといった特徴があります。

使い慣れているという点では、まずはクリームがおすすめです。しかし、クリームは角質層まで浸透し、オイルは肌表面を油膜で保護する役割があるので、併用するとより効果的ですよ。

おすすめの人気妊娠線クリーム3選

ナチュラルマーククリーム

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ナチュラルマーククリーム150g

¥2,916〜(2017/11/01 時点)

購入はこちら

「ナチュラルマーククリーム」は、お腹の保湿がしたいママにおすすめのスキンケアクリーム。べたつかず伸びの良いクリームが、皮膚にしっとりとしたうるおいを与えます。においに敏感なつわりの時期に配慮した無香料なので、妊娠初期からたっぷりケアできますね。

肌への負担を減らした低刺激処方なので、産後は赤ちゃんのボディケアクリームとして使うことができますよ。ポンプタイプなので、時間をかけずにサッとケアできるのは嬉しいですね。朝晩1回ずつ塗るだけで済む手軽さも評判ですよ。

マタニティクリーム

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マタニティクリーム (ストレッチマーククリーム)

¥2,800〜(2017/10/31 時点)

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多くのメディアで話題になっている妊娠線クリームです。100人以上の女性の声をもとに、大切な皮膚をすこやかに保つクリームが誕生しました。

妊娠中などデリケートな時期はもちろん、赤ちゃんにも使えるところもポイントです。葉酸がたっぷり配合されているところもありがたいですね。さらっとした使用感とふわっと香るアロマで、リラックスタイムにももってこいですよ。

ノコア アフターボディトリートメントクリーム

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ノコア アフターボディトリートメントクリーム

¥6,980〜(2017/10/18 時点)

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ノコアの「アフターボディトリートメントクリーム」は、ビタミンC誘導体を含み、皮膚のうるおいを保つボディクリームです。オーガニック成分を凝縮し、肌へのやさしさを追求しているので、顔にも使うことができますよ。

やさしいネロリの香りなので、妊娠中でにおいに敏感なママもリラックス効果が期待できそうですね。夏の紫外線ケアや乾燥が気になる季節のボディケアマッサージにもおすすめです。

■この商品に関する口コミ
・2週間ほど使用した感じとしては肌がすごく滑らかになり気に入っています。
・塗り心地はしっかり肌にくっつくようないい感じです。香りもきつくなく、続けられそうです。
・まだ使い始めですがしっとりして保湿されている感じがします。期待を込めてひとまず使い切りたいと思います。

引用元:http://review.rakuten.co.jp/item/1/299539_10000043/1.1/?l2-id=item_review
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妊娠線予防クリームの選び方と口コミで人気のおすすめクリーム10選 | mamanoko(ままのこ)

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併用したいおすすめ妊娠線オイル3選

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ここ最近、さまざまなオイルが美容業界で注目されています。美容オイルとしては天然由来の「植物性オイル」が主で、「アルガンオイル」「ホバオイル」「椿油」「ココナッツオイル」など種類が豊富です。

代表的なホホバオイルは、角質層まで浸透し、保湿性があって皮膚を保護してくれます。また、ビタミンEを多く含み、スキンケアやボディケアに使われています。

「ココナッツオイル」は、さらっとしたみずみずしい質感が特徴で、肌なじみが良く、皮膚を柔軟にしてくれるオイルです。肌の保湿効果のある天然オイルは、妊娠線ケアにもおすすめですよ。

(1)バイオイル

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バイオイル 125mL

¥3,024〜(2017/11/01 時点)

「バイオイル」は、1954年に南アフリカでビタミン化粧品の豊富な知識と経験から独自に開発された商品で、今では世界中で愛されるロングセラーとなりました。

美容保湿オイルとして人気が高く、特長は「ピュアセリンオイル」が肌角質層深部にスッと浸透するところです。優れた保湿効果を持ち、乾燥による小じわを目立たなくするフェイスケアや、産後の肌を整えるボディケアに使われています。

(2)ヴェレダ マザーズボディオイル

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ヴェレダ マザーズボディオイル 100mL

¥2,182〜(2017/11/01 時点)

「ヴェレダ マザーズボディオイル」は、ドイツの自然医薬品メーカー「ヴェレダ」が助産師の声をもとに開発しました。厳しく管理された100%天然由来成分で、高品質のアーモンドオイル、ビタミンEを多く含む小麦胚芽オイル、アルニカのエキスなどを配合しています。妊娠線のケアにや産後のボディの引き締めにもぴったりです。

(3)エルバビーバ ストレッチマークオイル

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エルバビーバ ストレッチマークオイル 125mL

¥3,180〜(2017/11/01 時点)

「エルバビーバ」は、徹底したオーガニック農法にこだわった植物由来の良質な原料から生まれた、カルフォルニア発のスキンケア製品です。

「ストレッチマークオイル」は、肌をみずみずしく保つニンジン種子油や美肌のためのローズヒップ油、さらに万能精油ともいわれているラベンダーオイルが配合されたマッサージオイルです。オイルなのにさらっとした使い心地で、お手入れしやすいのも特徴です。ママの肌を柔軟に保ち、しっとりと保湿してくれます。

■この商品に関する口コミ
・絶対乾燥しない感じのオイルで、においもオーガニックという感じでした。
・オイルなので少しの量で伸び、コスパが良いと思います。
・瓶の口が広くて油断するとたくさん出てしまうので、注意が必要です。

引用元:review.rakuten.co.jp
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絶対残りたくない妊娠線の為のおすすめのオイル! | mamanoko(ままのこ)

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産後の妊娠線に関する体験談

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妊娠線について全く予防をしていなかったせいで、妊娠したときにお腹や腕や脚に妊娠線ができてしまいました。急激に私が太ったことが要因で妊娠線ができたというのは調べてわかったのですが、お腹に何本も赤いミミズ腫れのようなものができたときはかなりショックでした。

何とかしてこの妊娠線を綺麗に消したいと思い、妊娠線ができたあとに綺麗に消せると評判のクリームを購入しました。最初に使ったときは、本当にこれで妊娠線が目立たなくなるのかとかなり疑問に感じていましたが、とにかくできるだけ妊娠線を目立たなくさせるしかないと思ったので、使い続けました。その結果、思ったよりも妊娠線が目立たなくなり、本当に良かったと思いました。

できることからやってみよう!

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妊娠線ができてしまうと最初は赤紫色で目立つので、悲しい気持ちになるかもしれません。けれど、産後は白くなって目立たなくなっていくので、あまり落ち込まないでくださいね。少しでも目立たなくするために、肌の再生力を高めるためのクリームとオイルを併用したマッサージで、身体を労わってあげましょう。

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izumi

子育て奮闘中の2児の母です。教育関係職に勤めた後、現在は主…

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