更新日:2017年04月18日

赤ちゃんの鼻水吸引器!選び方と使い方、病院へ行くべき目安は?

赤ちゃんの鼻づまりには鼻水吸引器が良いと言われています。鼻水吸引器と言っても電動のものから吸うタイプのものまであり、どれが良いのか分らなかったり、鼻水吸引器のある病院に行けば良いのですがそれだけの為に?なんてママもいるのではないでしょうか?今回は赤ちゃんの鼻水の吸引についてご紹介します。

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目次

    赤ちゃんの鼻水を吸引した方が良い理由

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    中耳炎予防

    赤ちゃんの鼻水は放置をしておくと中耳炎になる可能性があります。鼻と耳はつながっているので、鼻水がずっと滞留していると菌が耳へ入り込んだりして炎症を起こします。子供の鼻と耳をつないでいる耳管は鼻水が耳へ進入しやすいため、急性中耳炎を引き起こしやすいのです。

    中耳炎になるとなかなか治りにくい上にクセになり、繰り返し中耳炎を起こすなどの場合もあるので、お母さんの出来る範囲で鼻水の吸引をしてあげましょう。鼻水を吸引してあげることは中耳炎予防のためにも必要なことなのです。

    副鼻腔炎予防

    風邪のウィルスに感染し、急性副鼻腔炎が生じて鼻水が出るのですが、その後に細菌などに感染することによって細菌性副鼻腔炎を引き起こすと言われています。

    通常風邪の引きはじめは水っぽい鼻水が出ますが、症状が進むとネバネバになり色が付き黄色い鼻水が出てて治るというパターンで、だいたい一週間程度で治ります。これならあまり問題もありませんが、黄色い鼻水が異常に続き大量の鼻水が出るようなら一度耳鼻科を受診した方が良さそうです。

    病気の早期回復

    自分で鼻をかめない赤ちゃんや小さなお子さんは、溜まった鼻水をきれいに吸引してあげる事で早期の回復につながります。鼻が詰まった状態が続くと耳の奥にウィルスや細菌が流れ込んでしまうので、耳鼻科系の様々な病気を引き起こす可能性もあります。

    風邪などから二次的に他の病気を引き起こさないためにも、こまめに鼻水の対処をしたほうが早期の回復が見込めるということです。

    怪我の予防

    赤ちゃんの粘膜は傷つきやすいので、鼻水の対処法としてはあまり綿棒の使用はお勧めできないかもしれません。綿棒で鼻水を拭う場合は要注意です、綿棒を使用する場合は鼻の穴の周りだけにとどめておいた方が良さそうですよ。

    綿棒を使用する場合はゆっくりと回転させながら鼻の穴付近の鼻水を綿棒の先に絡め取る感じです。絶対奥へ押し込まないでくださいね。水分の多い鼻水ならまだしも、粘土の高い鼻水の場合に綿棒を使用すれば、取り除くどころか中へに押し込んでしまったり、鼻の粘膜を傷つけてしまう危険性があります。

    感染予防

    昔のお母さんは、赤ちゃんの鼻水は自分で吸っていたという話を良く聞きます。ですが、この方法はあまりお勧めできません。黄色や緑色の鼻水は白血球とウィルスや菌が戦った後の残骸ではありますが、そこからお母さんが感染してしまうということもあるからです。

    お母さんがウィルスや細菌を撒き散らさないためにも鼻水吸引器を使用することがお勧めです。鼻水は衛生的に処理をすることが大切ですね。

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    黄色い鼻水を放置しないで!子どもの鼻水の原因と対処法 | mamanoko(ままのこ)

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    鼻水吸引器の種類

    口で吸うタイプ

    鼻水の吸引器を使うのに勇気がいるという方はママ鼻水トッテなどの口で吸うタイプのものから試してみるのも良いかもしれません。耳鼻科の先生が考案されたという商品です。ただし、直接鼻から吸うよりはママへの感染リスクは減りますが、感染自体を防ぐのは難しいかもしれないですね。

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    ママ鼻水トッテ

    ¥818〜(2017/04/18 時点)

    [ママ鼻水トッテ」は、鼻水・鼻づまりをスッキリ解消する鼻すい器です。鼻に当たる部分が丸く、鼻粘膜を傷つけず、鼻の穴にぴったりフィットします。ママの口元で調節し、奥の鼻水も確実に取れ、どんな姿勢でも逆流しません。吸った鼻水は中間ボトルにたまり、分解・水洗いもできて衛生的です。

    電動小型タイプ

    電動の鼻水吸引器にはさまざまな種類があります、ハンディタイプのものや小型タイプのものはご家庭に一台あると便利かもしれませんね。

    ハンディタイプや小型タイプのメリットは、ママへの感染も防げますし、小さくて持ち運びが便利というのはもちろんですが、乾電池などで使用できるので停電時にも使用できます。これからの防災時のことを考えたら必要なものかもしれません。

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    シースター Seastar 電動鼻水吸引器 ベビースマイル S-302

    ¥4,980〜(2017/04/18 時点)

    電動タイプの鼻水吸引器。
    スイッチオンで赤ちゃんの鼻水をラクに吸い取ります。
    ボタンを押すだけなので、赤ちゃんを抱きかかえながら片方の手でラクに操作できます。
    水洗いできるのでお手入れもかんたん。
    コンパクトで持ち運びに便利に便利なキャップ付き。

    電動据え置き型

    電動式鼻水吸引器の強力据え置きタイプは、お子様が多いご家庭や、耳鼻科系が弱いお子さんがいてしょっちゅう鼻水を出しているのにお困りの方にお勧めです。

    据え置き型タイプのメリットは耳鼻科のものと変わりないくらいの吸引力があり、圧の調整もできるところです。持続使用も可能なので、何時でもラクラク吸引ができます。デメリットとしては大きいので持ち運びが出来ないのと、部品の洗浄が少し面倒かもしれません、あとは充電器がないと停電時などには使用できないというところですね。

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    シースター Seastar ベビースマイル 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-502

    ¥15,511〜(2017/04/18 時点)

    多くのママの声から生まれた、電動鼻水吸引器メルシーポット。
    パワフルな吸引力でネバネバ鼻水もしっかり吸引。
    吸引力を3 段階調節できるので、どなたでもかんたんに操作できます。
    おうちでしっかり鼻水吸引、家族みんなで使えます。
    無駄を省いたシンプルな仕様で、低価格を実現しました。

    鼻水吸引器を選ぶポイント

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    鼻水吸引器を購入する上で気をつけたいことは、まずは吸引がしやすいことですが、圧力がすぐに出なかったり、吸引力を最大にするのに時間がかかるものもあるようですし、連続しようすると吸引力が下がってしまう場合があります、また器械によって掃除方法もことなるため、購入する際のポイントとして口コミなどを調べてみると失敗が無いかもしれません。

    鼻水吸引器の使い方のポイント

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    低圧でやさしく吸う

    赤ちゃんの鼻水を吸引する際に気をつけたいことは、チューブを鼻に当てる時、耳とは鼻の奥でつながっていますので、吸引器のチューブで鼻を塞いでしまうと圧力の関係で耳に影響を及ぼす可能性があるということです。チューブと鼻の穴の間には少し隙間を開ける事が大切です。

    また、一気に吸おうとすると赤ちゃんがびっくりしたり嫌がったりして、なかなかうまくいかないこともあります。一度で吸引しようとせず、低圧にしてこまめに吸引してあげましょう。

    時間間隔を置いてこまめに吸う

    常時鼻水が出ている時はこまめに吸引してあげましょう。忙しいからいっぱい溜ってから吸引したいなんて気持ちもわからないではありませんが、鼻水が溜まっている状態が続くとどんどん呼吸が苦しくなり、また細菌が繁殖しやすいので、時間の間隔を決めてこまめに吸引してあげる事が大切です。

    短時間で終わらせる

    溜まった鼻水がなかなか取れないからと言って無理に時間をかけて吸引すると、鼻粘膜に刺激を与えて傷つける場合がありますので、短時間に終えるようにしましょう。慣れるまではちょっと大変かもしれませんが、抵抗感無く短時間で済ませられるようにすると良いかもしれませんね。

    病院へ連れていくときの判断基準

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    呼吸が苦しそうなとき

    鼻水が出ているだけの場合、病院へ連れていくべきなのか、家で大人しくさせているべきなのか、迷う人も多いことでしょう。まず、呼吸が苦しそうなときは心配です。例え診療時間外であったとしてもすぐに病院へ連れていきましょう。呼吸困難はとても危険ですので、様子を見て判断するのではなく、医師に診てもらうことが一番です。

    鼻水がサラサラまたはドロドロしている

    鼻水の状態がサラサラしている、あるいはドロドロして黄色っぽい場合、熱が出ていなくてその他の症状が出ていなくても、早めに病院へ連れていきましょう。また、サラサラ、あるいはドロドロしていなくても、数日間鼻水が止まらないのであれば、この場合もまた病院へ連れていきましょう。

    食欲が落ちている

    1度や2度、食欲が落ちているからといって緊急で病院へ連れていく必要はありませんが、母乳やミルクを飲まない、あるいは飲みづらそうにしている場合、食欲がない上に機嫌が悪い場合なども早めに受診する事をおすすめします。

    鼻水以外の症状が出ている

    鼻水が沢山出ていることで、それを排除するために咳が出てきてしまう可能性もあります。また発熱を伴っている場合もあるので、こうした場合にも早めに病院へ連れて行って診察・治療をしてもらいましょう。

    鼻水で受診したときに質問されやすいこと

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    鼻水の状態

    鼻水がどれくらい続いているのか、その期間の鼻水の状態はどうか?鼻水の色(黄色か黄緑か透明か)や粘り(サラサラかネバネバか)などのポイントを確認しておきましょう。

    他の症状の状態

    鼻水以外にも気になる症状はあるのか?咳は乾いているか、湿っているか、発熱の有無、耳を頻繁に触っていなかったかなども聞かれる事が多いので十分に観察しておくことが必要です。

    機嫌や食欲の状態

    食欲や機嫌など赤ちゃんの健康状態はどうか?食欲はあるのか、機嫌が悪くなかったかなども聞かれる事があります。食事の量や食べたもの、また母乳を飲んだか、飲む時辛そうじゃないかなども把握しておく事が大切です。

    睡眠の状態

    夜はよく眠れているか?鼻がつまって呼吸がしずらくてすぐに起きてしまったり、また、いびきはかいていないか?なども大切なポイントになります。鼻がつまっているとどうしても口呼吸になりやすいですが、口呼吸も上手くできないのが赤ちゃんなので寝ている時の呼吸は特に気をつけて観察して下さい。

    赤ちゃんの鼻水吸引に関する体験談

    筆者の息子も良く鼻水を垂らしてます。どうしても子どもが小さいうちは温度変化やホコリなど少しの刺激で鼻水が出て来てしまいます。風邪でもないのに鼻水を垂らしていたり、でも気づいたら咳もでてきたりなんて事もしょっちゅうです。

    病院に連れて行くタイミングも、本当に難しくて、筆者の息子も一度、急性中耳炎になってしまいました。中耳炎といっても熱がでるわけでもなく、今思えばなんとなく耳を気にしていた様な気もします。それからは、少しでも鼻水が続いたらなるべく早めに小児科を受診するようにしました。

    鼻水吸引器は、口で吸うものを使っていましたが、ほぼ100%といって良い程、ママに感染します。悪化するかしないかはその時次第ですが、なんとなく喉に違和感を感じたり、鼻水がでたりとしていたのがほとんどです。口で吸うタイプをご検討の方は、必ず使用後にうがいする事をおすすめします。

    赤ちゃんがつらそうならすぐに受診

    色々おうちで出来る対策はしてみたものの、体調が悪化したり、赤ちゃんが鼻づまりで辛そうなときはすぐに受診しましょう。もちろん安易に薬を使ってしまうとかえって症状を悪化させてしまうことがあるので注意が必要なので、鼻水以外の症状がなければ、出来る限りの事はおうちで色々対策してみて下さいね。

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    ライタープロフィール

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    panpa

    1歳の男の子を持つ新米ママです。私も子育て真っ最中なので、…