思い出を残す女の子の初節句の写真！撮影場所やタイミング、服装について

初節句は一生に一度しかないことから、素敵な写真を残してあげたいと考えるご両親も多いですよね。赤ちゃんの初節句の写真を撮影する場所はどこが良いのでしょうか。赤ちゃんの月齢や性格、体調にあわせたり、写真に一緒に写る人たちのことを考慮して最適な場所を選んでみましょう。

初節句のお祝いを自宅でする場合や、両親以外に祖父母や親せきなどを招いてお祝いする場合は、自宅での写真撮影をおすすめします。雛人形と一緒に撮影すれば、赤ちゃんだけでなく参加してくださった方々にも良い思い出になりますね。

ひな祭りの日は、地域によってはまだまだ寒いと感じることもあるでしょう。自宅での撮影であれば、寒い日であっても赤ちゃんの体調にあわせてゆったりと撮影できますよ。

初節句のお参りを神社などでする場合は、その場で記念撮影をするのもおすすめです。まだ桜は咲いていないかもしれませんが、ぽかぽか陽気の良い日であれば、春を感じられる素敵な写真を撮ることができますね。

初節句の記念撮影を写真館やフォトスタジオで撮るのもおすすめです。写真のプロにお任せすることで立派な写真を残すことができるでしょう。

お座りができない赤ちゃんでも専用の椅子に座らせて撮影することができますし、ひな祭りにちなんだ衣装や小道具を貸してもらえるため、かわいい写真が撮れますよ。

ひな祭りの時期が近づくと、人気の写真館やフォトスタジオは予約がとりづらくなります。前もって準備をし、早めに予約することが必要です。撮影当日も、赤ちゃんの機嫌が悪かったり、寝てしまったりということがありますので、事前に赤ちゃんのコンディションを整えてしっかりと用意をしましょう。

初節句に神社でお参りをするタイミングで写真撮影をしましょう。お参り用の服装をしているので、改めて写真撮影用に着替える必要がないので手間がかかりませんね。春の陽気が心地良い季節ですので、天気が良ければ外で撮ってみるのも良いでしょう。

初節句のお祝いを自宅で行う場合は、招待した方々も一緒に記念撮影をしましょう。初節句でいただいた雛人形の前で撮れば、素敵な思い出になりますね。赤ちゃんがぐずっても、自宅なのでリラックスして記念撮影をすることができます。

ひな祭りの時期は、卒園・卒業の時期と同じなのでフォトスタジオが混み合やすい時期ともいえます。混雑を避けるために、ひな祭り当日ではなく、事前に撮影することをおすすめします。

ひな祭りキャンペーンとしてさまざまなプロモーションをしているフォトスタジオもありますので、近辺のフォトスタジオを調べてみてくださいね。

お祝いを自宅以外の場所でする場合もあります。初節句メニューのあるレストランや、食事会を設ける場合は、その際に初節句の記念撮影をしても良いでしょう。招待した方々も一緒に写真撮影をすると、赤ちゃんと両親だけでなく、参加した人にも良い思い出になりますよ。

生まれて初めての節句ということで、女の子の服装にも気合いが入りますよね。初めての桃の節句は一生に一度の思い出です。とびっきりの衣装をみつけて、素敵な初節句の写真を残しましょう。

女の子の初節句の服装は、お雛様と同じように、日本の伝統的な和装で記念撮影をしたいと考えるママやパパが多いようです。

大人でも着るのが難しい和装ですから、まだ小さい赤ちゃんに着せるのは大変そう…と心配になるママもいるでしょう。最近では、和装柄のロンパースなどがあり、おむつ替えや着脱しやすいものがあるのでおすすめですよ。

女の子にはやはりかわいらしいドレスがぴったりですよね。桃の節句は日本の伝統的な行事ですが、洋装でも素敵な写真が撮れるでしょう。ドレスは種類が豊富で迷ってしまうかもしれませんが、赤ちゃんにぴったりの色やデザインを選んであげたいですね。

両親や祖父母の服装は、初節句のお祝いをする場所や仕方など場面にあった服装をするようにしましょう。自宅でお祝いをする場合でも、記念撮影をすることを考えておしゃれな服装を心がけると良いかもしれませんね。

自宅以外でお祝いする場合は、招待した方々の服装とあわせて、ワンピース・ツーピース、着物などがおすすめです。

写真館で撮影するのと違って、自宅での撮影には限度があります。しかし、アイデア次第ではとても素敵な写真を撮ることができますよ。

初節句でいただいた雛人形の前で写真を撮れば、一生の思い出になりますね。雛人形を贈ってくれた祖父母に送る内祝いと一緒にこの写真を同封しましょう。祖父母に喜ばれること間違いなしですね。

全世界で大人気のコスプレ衣装での撮影もおすすめです。赤ちゃんが好きなキャラクターの衣装での撮影は、赤ちゃんも大喜びです。簡単なものであれば手作りするのも良いですね。

アイデアいっぱいの寝相アートも良いですね。ひな祭りにちなんだアートをしてみましょう。まだ一人で座ることができない赤ちゃんでもかわいく撮れるのでおすすめです。寝ているあいだに撮影できるので赤ちゃんがぐずってなかなか撮らせてくれない…ということも避けられますね。

自宅なら気軽に撮影できますし、赤ちゃんの自然な笑顔を撮ることができますね。ちらしずしやひなあられなどの豪華な料理や雛人形と一緒に、楽しい時間を思い出に残しましょう。

自宅での写真撮影のポイントは、集合撮影を早い段階で撮ってしまうことです。赤ちゃんはいつぐずり始めるかわかりませんし、お祝いの席のお酒で顔を真っ赤にしたおじいちゃんと記念撮影…は避けたいですよね。

集合写真だけではなく、お食事中の写真、おもちゃで遊んでいる写真、おじいちゃんおばあちゃんと一緒にニコリ、などいろいろなシーンで撮影しましょう。カメラマンになったパパの写真が一枚もない…ということがないように、交代しながら写真を撮れると良いですね。

ままのて編集部に寄せられた女の子の初節句の写真撮影に関する体験談をご紹介します。

初節句は一生に一度しかありません。素敵な記念撮影ができるように万全の準備をしましょう。女の子はかわいい衣装がたくさんあるので、じっくりと素敵な一着を選びたいですね。

撮影当日は、赤ちゃんのお昼寝のタイミングや授乳・食事の時間を考えて計画的に行動できるようにしましょう。赤ちゃんが一番楽しめる素敵な桃の節句になると良いですね。

※この記事は2023年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。