更新日:2017年08月09日

通販で人気の排卵検査薬おすすめ7選!海外製、デジタルもある?違いは?

排卵日を予測するための排卵検査薬は、妊娠しやすい日を知るためのひとつの方法。2016年に第1類医薬品にカテゴリーチェンジされ、日本でも格段に購入しやすくなりました。日本製・海外製、アナログ式・デジタル式などそれぞれの特徴をふまえ、人気の商品ごとにおすすめのポイントをチェックしてみましょう。

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排卵検査薬のはたらき

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排卵検査薬とはタイミング法を試すときに有効

タイミング法とは、不妊治療を始めるときの第一ステップとして取り組む方法です。排卵日を正確に予測し、その日だと思われるタイミングで性交を行うことで妊娠を目指します。排卵検査薬はこの「排卵日の予測」に役立つもの。病院での不妊治療にかかる前に、自宅で排卵を予測することが可能な検査薬として使われています。

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排卵検査薬の陽性期間と妊娠しやすいタイミングのとり方は?無排卵の可能も

尿の中のホルモンをとらえる検査薬

通販や店頭販売で一般用医薬品として販売されている排卵検査薬は、排卵日に近くなると分泌量が増加する尿中の「黄体化ホルモン」をとらえることで、排卵日を判定します。

黄体化ホルモンは別名「黄体形成ホルモン」と呼ばれ、脳下垂体から一気に分泌されて排卵を引き起こすとされています。この黄体化ホルモンの放出が上昇している期間を「LHサージ」といい、分泌がピークに達すると排卵が誘発されることから、排卵検査薬を使って分泌の状態を知ることはとても重要になってくるのです。

排卵検査薬の種類

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コスパに優れたペーパータイプ

排卵検査薬にはいくつかの種類があります。ひとつは厚紙を細い短冊状にカットしたような形状のペーパータイプ。海外製の排卵検査薬に多く、容器に取った尿に検査紙の尿吸収体部分を浸して、判定結果が表示されるのを待つ使い方が一般的です。1本当たりの単価が低く、コストパフォーマンスにも優れています。

使い勝手の良いスティックタイプ

日本製の製品に見られるのが、持ち手部分と判定部分にプラスチック性のカバーがついているスティックタイプです。採尿部に直接尿をかけて採尿することができ、判定結果を待つ間は付属のキャップを使えば、採尿部の露出が抑えられます。そのため、判定結果を待つ間も清潔を保つことができ、扱いやすいのが特徴です。

判定結果がひとめでわかるデジタル式

アナログ式の排卵検査薬は表示されるラインの濃さでLHサージの出現を確認しますが、使い慣れていないと判定結果を読み取るのが難しい面があります。その点を解決してくれるのがデジタル式の排卵検査薬です。採尿方法は同じですが、検査結果がデジタルで表示されるため、正確に状態を把握することができます。しかし、アナログ式と比べてコストはやや割高です。

排卵検査薬の選び方

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判定の感度

日本で製造・販売されている排卵検査薬は、尿中濃度が20mIU/mLから50mIU/mLの範囲で検出できるよう、ガイドラインによって検知感度が定められています。20mIU/mLを超えるとLHサージが起きたと判断されるため、日本製の排卵検査薬は、おおむね30~40mIU/mLの検知感度が設定されています。

一方海外製で人気のDAVIDは25mIU/mL、デジタル式は40IU/L(40mIU/mLと数値的には同じ)というように、各検査薬によって基準値は異なります。

とはいえ、検出感度の値が高いからといって正確性が保てないということではありません。感度が低い商品よりも、デジタル式のほうがしっかり判定できたという声もあり、コストと使い勝手で判断しても良いでしょう。

また、人によってはもともとLH濃度が低い、もしくはもともとLH濃度が高めというということがあります。このような場合は、原因を特定するために医師に相談しながら、LH濃度が低い場合は感度が高いものに、常に陽性反応が出てしまうときは感度が低いものに切り替えるという方法もあります。

陽性反応が出るタイミング

LHサージは一般的に、上昇が始まってからピークに達するまで14時間かかり、LHサージそのものは48時間持続するといわれています。そのため、検出感度や検査開始のタイミングによって、陽性反応が出てから排卵があるとされるまでの期間は、商品それぞれで異なります。

検査薬には、最大で排卵日2日前もしくは排卵の1日前といった形で陽性を示すタイミングが表示されているので、パッケージや取扱説明書、添付文書の内容をよく確認するようにしましょう。

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検査結果がでるまでの時間

採尿部を尿に浸す時間、判定を始めてから検査結果が出るまでの時間は検査薬によってばらつきがありますが、判定までの時間の長短は判定結果を左右しません。そのため、ご自身のライフスタイルに合ったものを選んでくださいね。

規定時間を超えている検査薬を放置しておくと、尿が揮発して濃度が高まり、陰性だったものが陽性と表示されることもあります。チェック時は使用法をよく守り、規定時間を超えないようにしてください。

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日本製と海外製の違い

日本製と海外製品の最大の違い、それは何といってもコストです。海外製品は商品仕様がペーパータイプのものが多く、スティック型の日本製のものと比べると簡易なイメージ。その分単価が低く設定されており、たくさん使ってもコストが抑えられるとあって人気なのです。

排卵検査は数周期にわたって継続して行うことも珍しくありません。金銭的な負担を少しでも減らせるのはうれしいですね。

パッケージの入数も確認

排卵予測のための検査はLHサージが始まる3日前から継続して行うので、1回の検査で3本以上の本数が必要となります。正確さを出すためには1日2回検査することが望ましく、本数がより多いほうが安心感があるのではないでしょうか。パッケージに入っている本数や、セット内容を確認してから購入すると良いでしょう。

購入方法は通販か店頭販売で選択

排卵検査薬は、もともと医療用医薬品として販売されており、調剤薬局でしか購入することができませんでした。しかし、排卵検査の必要性から販売の要件が緩和され、2016年9月より一般用医薬品として販売されるようになったのです。これによって、年齢や氏名、医薬品の使用状況を確認することで、薬剤師がいるドラッグストアや通販でも販売が可能となりました。

海外製品は、ネット通販を中心に個人輸入という形で販売されています。日本の製品と違い、薬剤師による書類のチェックがないので、買い求めやすいと思われる方も多いようです。しかし、リスクとして偽物や粗悪品が混ざっていることも考えられます。購入は自己責任となってしまうため、レビューや会社情報を確認して信頼のおけるサイトから購入するようにしましょう。

おすすめの排卵検査薬

1.ラインの本数で判定する「武田薬品工業 Hitester」

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ハイテスターH 排卵日予測検査薬 10回用

¥3,930〜(2017/08/09 時点)

●スティックタイプ
・検出感度:30mIU/mL
・室温保存:36ヵ月
・入数:5回分、10回分
・望小売価格:5回分/2,580円(税別)、10回分/4,380円(税別)
・陽性反応:約1日前

尿を直接かける場合は5秒以上、容器に取った尿に浸ける場合は10秒間採尿したのち、平らな場所に10分間静置します。3本のラインうち、出現した本数でスコアを判定する独自の「トリプルライン検出法」を採用。色の濃淡で見分けるよりもはっきりとした反応を読み取れる検査薬です。

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2.採尿2秒の使いやすさ「ロート製薬 dotest」

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【第1類医薬品】 ロート ドゥーテストLHa (12回分) 排卵日予測検査薬

¥3,456〜(2017/08/09 時点)

●スティックタイプ
・検出感度:30mIU/mL
・室温保存:22ヵ月
・入数:7回分、12回分
・希望小売価格:7回分 2,916 (税込)、12回分 4,104 (税込)
・陽性反応:約1日前

尿を直接かける場合、容器に取った尿に浸ける場合ともに、採尿時間は2~5秒です。採尿後、平らな場所に5分間静置します。採尿時間、判定時間が短く速やかに判定できるのが特徴です。判定窓に現れる基準線と判定線の色の濃さによって陰性・陽性を判断します。線が1本しか現れないとき、1本も現れないときは再検査が必要です。

3.LH分泌量を細かく測定「ミズホメディー Pチェック」

●スティックタイプ
・検出感度:10mIU/mL
・室温保存:36ヵ月
・入数:7回分、14回分

Pチェックは10mIU/mLからLHを検出できる検査薬で、スコア1=10mIU/mL、スコア2=20mIU/mL、スコア3=30mIU/mLというように判定し、陽性・陰性についてはスコアの増減により判断します。

体外診断用医薬品というカテゴリーに分類され、調剤薬局による処方が義務付けられている排卵検査薬となります。扱っている調剤薬局については商品サイトで紹介されているので、そちらで確認してみると良いでしょう。

4.短い判定時間「アラクス チェックワンLH」

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 【第1類医薬品】アラクス チェックワンLH・Ⅱ 排卵日予測検査薬 (10回用) 

¥2,720〜(2017/08/09 時点)

●スティックタイプ
・検出感度:40mIU/mL
・室温保存:24ヵ月
・入数:5回分、10回分
・希望小売価格:5回分 2,200円(税別)、10回分 3,500円(税別)
・陽性反応:約1日前

尿を直接かける場合は5秒以上、容器に取った尿に浸ける場合は20秒間採尿したら3分後に判定結果が出現します。dotest同様、テストラインとコントロールラインの濃さが同じになったら陽性と判断します。妊娠検査薬のチェックワン、チェックワンデジタルと名前が似ているため、混同しないように気を付けてくださいね。

5.デジタルの見やすさが人気「クリアブルーデジタル排卵検査薬」

●デジタル式
・検出感度:40IU/L(40mIU/mL)
・陽性反応:最大2日前
・コスト目安:1本あたり約425円~(20本セット)

尿を直接かける場合は5~7秒、容器に取った尿に浸ける場合は15秒間採尿します。検査結果は3分後に判定窓にデジタル形式で表示されます。アメリカでは高い評価を得ているデジタル式排卵検査薬で、日本ではチェックワンLHデジタルと並びデジタル式の2大ブランドとなっています。

6.コスパの良さが魅力「ドクターズチョイス ワンステップ排卵検査薬」

●ペーパータイプ
・検出感度:20mIU/mL
・陽性反応:最大2日前
・コスト目安:1本あたり約80円~(100本セット)

ワンステップ排卵検査薬は、容器に取った尿に検査薬を浸して使用します。採尿時間は3~5秒。平らな場所に4~7分置いて判定結果を確認します。

検知センサー技術を持つイギリスのメーカーと提携したことから、検出感度の高さは現在アメリカ製の中でNo.1といううたい文句で販売されています。「もともとLH濃度が低く、ほかの検査薬では陽性反応が得られない」といった場合に試してみる価値はありそうです。

7.日本での愛用者が多い中国製「DAVID」

●ペーパータイプ
・検出感度:25mIU/mL
・室温保存:24ヵ月
・陽性反応:最大2日前
・コスト目安:1本あたり約55円~(100本セット)

尿を容器に取り、尿吸収体にかかれたMAX線を超えないように検査薬を浸します。5秒ほど浸して照準線まで尿が吸収されたことを確認したら、平らな場所に置いて10分以内に判定結果を確認します。

製品はカナダのメーカーRUNBIO BIOTECH社の中国工場で製造されており、コスト性の良さで愛用者が多い商品です。DAVIDと同じようにペーパータイプでコストパフォーマンスが良い商品は、wondfoやラッキーテストといったものがあり、ネット上では体験談が多くみられます。

自分に合った排卵検査薬を見つけよう

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排卵検査薬は種類や検出感度、判定結果の表示方法がさまざまです。コストパフォーマンスの良いペーパータイプは、使い慣れないとなかなか判定結果がわかりづらいという声もあり、使い方やコスト、自分のLH濃度の傾向をよく見たうえで選ぶと良いでしょう。

海外製を多く販売しているサイトによっては、2016年に日本製の検査薬がカテゴリーチェンジされる以前の情報を掲載していることもあります。信頼できるサイトを選び、はじめて購入する際には、日本語の説明書の有無やアフターフォローなどがあるかもチェックすると安心です。不安な場合は、薬剤師に相談できる日本製のものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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tomachako

3歳差の兄妹を育てる2児の母です。家事育児は気付きの連続。…

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