更新日:2017年04月18日

トイレトレーニングの時期とやり方は?男の子の場合・うんちの場合はどうする?

トイレトレーニングは、どのくらいの時期からどうやって始めればいいのか悩むママも多いのではないでしょうか。今回はそんなトイレトレーニングの進め方をご紹介します。男の子の場合や、うんちのトレーニング、用意するべきグッズなど、ママの気になるポイントをご紹介します。

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トイレトレーニングはいつから?

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春夏がおすすめ

トイレトレーニング中は失敗してしまうことも多いため、洗濯物が乾きやすい春~夏に始めるのがおすすめです。秋も薄着で過ごしやすい季節ですが、トレーニングに時間がかかってしまうと寒い冬まで続けることになるので注意が必要です。

ただ冬に入ってもトレーニングが完了していない場合は、そのまま続けても問題ありません。暖房を活用したり、トイレではなく、暖かい部屋でトレーニングができるおまるを使ったりしても良いですね。

トレーニングを始める年齢の目安

トイレトレーニングは、1歳半から2歳頃に始めるのが目安といわれています。ただ子どもの発達には個人差があるので、「2歳を過ぎる前にトレーニングを始めなくてはいけない」などと、神経質にならないようにしましょう。3歳以降にトイレトレーニングを始める家庭も少なくないので、我が子に合った時期を見極めるようにしてくださいね。

トレーニングが始められるサイン

トイレトレーニングを始めてもいいかどうかは、子どもの成長過程における3つのサインをチェックするようにしましょう。まず最初のサインは、自分で立って歩けるかどうかです。ひとり歩きができなければ、自分でおまるをまたいだり、補助便座に座ったりするのが難しく、尿意を感じる機能が発達していない場合もあります。

また、おしっこの間隔が2~3時間空いているかどうかも重要なポイントです。おしっこをしっかりと溜めておけるようになっていなければ、トイレを失敗する回数も多くなります。お昼寝のあと、おむつが濡れていないかをチェックするなど、おしっこの間隔がどのくらいか確認してみてくださいね。

最後に注意したいサインは、おしっこのサインを子どもが伝えられるかどうかです。また、ママの言葉をきちんと理解できているかどうかも重要なポイントです。はっきりとしたおしゃべりができなくても、しっかりと言葉やしぐさでコミュニケーションがとれていると、トレーニングがスムーズになりますよ。

子どもがトイレに行くための体の仕組み

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新生児~3ヶ月頃

この時期の赤ちゃんは、腎臓の機能が未発達なので、一日中薄いおしっこがたくさん作られます。まだ尿意を感じることはできません。

4ヶ月~1歳頃

昼夜の区別がつき始める4ヶ月以降からは、眠っている間のおしっこの量が少なくなります。起きている時間に排尿することが多くなりますが、まだ尿意を感じることはできません。

1歳~2歳頃

1歳を過ぎるころには、神経系統が発達するため、尿意を感じることができるようになります。おしっこの間隔が長くなり、夜のおしっこの量は少なくなりますよ。腎臓の機能も発達するため、おしっこの質も0歳児のころとは異なります。

3歳~5歳頃

3歳以降になると、尿意を感じてからおしっこが出てしまう前に、ママに知らせることができるようになります。また、トイレを少しの間我慢することもできるようになります。

トイレトレーニングの手順

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準備するもの

トイレトレーニングを始めるときに必要なおまるや補助便座ですが、どちらも使う人もいればどちらか片方しか使わない人もいます。子どもの性格や発達、環境などで必要なものは異なるので、購入前にどういうものが使いやすいのか考えておくようにしましょう。補助便座を使う場合は、あわせてトイレステップを用意しておくと便利ですよ。

子どもがトイレに興味をもったり、トイレがどういう場所なのか理解したりするためにおすすめなのが、絵本やトイレトレーニングシールなどです。トイレに慣れてきたら、トイレトレーニングパンツを活用してみても良いですね。

子どもに仕組みを教える

トイレトレーニングを始める前に、まずは子どもにトイレがどういうものなのかを教えるようにしましょう。絵本などを使うのも効果的ですが、実際にママが子どもにトイレを見せるのもひとつの方法です。おしっこが出るところを見せるママもいるようですが、便器に座っている姿を見せるだけでも効果的ですよ。

トイレの雰囲気作り

トイレ自体に苦手意識を持ってしまう子どももいるので、トイレを楽しい雰囲気にしてみましょう。子どもの好きなキャラクターのポスターを貼ったり、トイレトレーニングシールを用意しておくのがおすすめです。おまるの場合は、子どもがご機嫌で座ってくれるように、おまるの周りを工夫してみてくださいね。

便座に座らせる

トイレの雰囲気作りができたら、実際に子どもを便座やおまるに座らせてみましょう。このとき、一定の間隔でトイレに誘ってみると効果的です。起床後や食事のあと、寝る前など、おしっこが出やすいタイミングで声をかけてみましょう。ただ子どもが嫌がるときには、無理に誘わないようにしてくださいね。

成功回数を増やす

トイレでおしっこが少しずつできるようになってきたら、成功体験を増やしていきましょう。トイレができたときに、おおげさにしっかりとほめたり、成功するたびにシールを貼ったりすると子どものやる気を引き出しますよ。

トイレトレーニングパンツを使う

トイレの成功率が5割程度になったら、おむつからトイレトレーニングパンツやパンツに切り替えてみましょう。ただパンツに切り替えるタイミングには個人差があり、どの時期に切り替えるといいのかはさまざまな説があるので、後程詳しくご紹介します。トレーニングパンツに切り替えると、お出かけのときもおむつが必要なくなりますよ。

トレーニングパンツに切り替えるときは、タオルや着替えを多めに用意したり、部屋がおしっこで汚れないように工夫したりしておくと安心です。環境を整えていないと、おもらしにママが敏感になってしまい、子どもにプレッシャーをかけてしまうことがあるので気をつけましょう。

外出時のトイレトレーニング

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外出時におむつはつける?

トイレトレーニング中のお出かけは、「もしも漏らしてしまったら」と不安になり、おむつを履かせるママも多いのではないでしょうか。ただ外出時におむつを履かせてしまうと「漏らしても大丈夫」と子どもが考えてしまい、おむつが外れるのが遅くなる可能性があるのであまりおすすめできません。

一度外でお漏らしを体験したら、恥ずかしさからトイレトレーニングが成功したという声もあります。

外出はトレーニングパンツがおすすめ

外出時にトイレに失敗すると、周囲の人に迷惑をかけるかもしれないと心配になりますよね。そんなときにおすすめなのが、トレーニングパンツです。トレーニングパンツは普通のパンツと違い、最大で約2回分のおしっこを吸収してくれます。そのため、もしトイレに失敗したとしても、床や脚などが水浸しになることがありません。

また万が一パンツから漏れてきても、一気に出るのではなくだんだん染み出してくるので、周囲に迷惑になる前に対処しやすいです。長距離のお出かけなどでトイレに長時間行けない場合は、おむつを使って工夫してみましょう。パンツの上におむつを履いたり、おむつの上にパンツを履いたりと、子どもの納得する方法でおむつを活用するのもひとつの方法です。

トイレトレーニング中の外出時のポイント

トイレトレーニング中にお出かけするときには、「外ではトイレを探さないといけないから早めに教えてね」など、具体的に子どもに説明しておくようにしましょう。どうしてお漏らしをしてはいけないのか理解することで、しっかりとトイレに行きたいと知らせてくれるようになりますよ。

また、トイレに行ったときにすぐに脱げるような服装を選ぶことも大切です。ぴったりとした素材のものだと、脱ぐのに手間取り失敗してしまうこともあります。脱ぎやすいように、1サイズ大きめの服を選ぶのも効果的ですよ。

トイレトレーニング中の外出時の注意点

外に出かけるとさまざまな刺激があるので、子どもはついトイレのことを忘れてしまいがちです。外では、子どものトイレのタイミングを見計らって声掛けをするのを忘れないようにしましょう。また万が一失敗してしまっても、怒ったり責めたりしないでくださいね。

外出するときには、着替えを2セット以上用意しておくと安心です。また床を汚してしまったときのために、汚れても大丈夫なタオルがあると便利ですよ。

男の子のトイレトレーニング

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先に座っておしっこすることを教える

男の子のトイレトレーニングは、まずは女の子と同じように、便座に座っておしっこをすることから教えるようにしましょう。男の子だからといって立っておしっこをすることから教えてしまうと、座ってすることを嫌がり、うんちを教えるのに苦労する可能性があります。

入園や入学のタイミングで立っておしっこすることを教える

男の子の場合、幼稚園や小学校では小便器に立っておしっこをするようになります。入園や入学の前には、立っておしっこをする練習をしておきましょう。ただ、立っておしっこをする経験が無いママひとりでは、十分な説明が難しいかもしれません。そういう場合は、パパやおじいちゃんなど、身近な男性に頼ってみましょう。

立っておしっこすることを教えるコツ

立っておしっこをさせる場合は、必要であれば踏み台などを用意し、おしっこをしやすい環境を整えるようにしましょう。そして、おちんちんを手で持っておしっこをするということを教えてあげてください。初めのうちはうまくいかず、トイレを汚してしまうこともありますが、怒らずに立ってできたことをほめることが大切です。慣れてきたころを見計らって、汚さないように促していきましょう。

うんちだけトイレでしないケースを改善する方法

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おしっこがトイレでできるようになっても、うんちはうまくいかないという子どもも少なくありません。その理由はさまざまですが、不安や恐怖心が原因となっていることが多いので、焦らずに子どものペースでトレーニングを進めるようにしましょう。

おむつにうんちをしたがる場合、トイレを無理強いしてしまうと、便秘や病気の原因になることもあるので注意が必要です。うんちのトイレトレーニングの方法は以下になります。

・おむつをつけたままトイレの中でうんちをさせ、トイレに慣れさせる
・おむつについたうんちをいっしょにトイレに流しに行く
・トイレをどうしても嫌がるなら、おまるから始める
・補助便座や踏み台を使い、足が床に着くようにする
・大きな子どもの場合、漏らしたうんちの片付けを手伝ってもらう
・トイレの絵本を読む
・成功したらごほうびをあげる

ぜひ子どもに合った方法を活用してみてくださいね。

トイレトレーニング中の心構え

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個人差があることを理解しておく

トイレトレーニングがなかなか進まないと、周囲の子どもと比べてしまい、不安になるママも少なくないのではないでしょうか。ただ子どもの発達には個人差があるものです。ママが焦ってしまうとそれが子どもに伝わり、トレーニングが上手くいかないこともあるので、子どものペースを大切にしてあげましょう。

とくに3歳、4歳は第一次反抗期のため、トイレトレーニングを拒否することがあります。子どもが拒否するときは無理強いするのではなく、「おむつよりパンツの方がかっこいいよ」などと声をかけ、やさしくトイレに誘うようにしましょう。

日中のおしっこを優先させる

トイレトレーニングを始めるときに、うんちや夜のトイレをどうすればいいのか悩むかもしれませんが、まずは日中のおしっこを優先させるようにしましょう。うんちは日中のおしっこと並行してトレーニングをスタートしても大丈夫ですが、トイレでしっかりといきまなくてはならないので、長い目で見守るようにしましょう。

また夜に漏らしてほしくないからと、夜中に起こしてトイレに連れて行くのはNGです。子どもの膀胱は小さいので、夜のあいだおしっこを溜めておくことは難しいもの。成長とともに徐々におねしょはしなくなるので、おねしょをしても叱らないようにしましょう。防水シーツを使うなど、布団が汚れない工夫をしておくと安心です。

ママのNG行為

トイレトレーニングは、一度成功したからといって失敗がなくなるわけではありません。「昨日はできていたのに、どうして今日はできないの」と怒りたくなるときもあるかもしれませんね。ちょっとした環境の変化やストレスなどが原因で逆戻りするのも良くあることです。そういうときに叱りつけてしまうと、トイレに苦手意識をもってしまうかもしれません。

また、思い通りにトレーニングが進まなくても、焦らないようにしましょう。ほかの子どもと比べてトレーニングが上手くいっていないと不安になりますが、個人差があるので子どものペースを大切にしてくださいね。遊びに夢中でトイレを嫌がるときは、無理強いせずに子どもの意思を尊重してあげるようにしましょう。

トイレトレーニングに必要なグッズ

絵本

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ノンタン おしっこしーしー

¥648〜(2017/04/18 時点)

トイレの仕組みを知ることができる絵本は、数多く発売されています。おしっこの本、うんちの本、男の子のトイレの本、女の子のトイレの本とさまざまなので、子どもの興味を引くものを選ぶようにしましょう。

おまる・補助便座

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リッチェル ポッティス 補助便座R

¥2,173〜(2017/04/18 時点)

おまるや補助便座があると、トイレトレーニングもスムーズに進みそうですね。おまるは両足がしっかりと床に着くので、安定してトイレをすることができ、リビングや廊下など場所を選ばずに使うことができます。補助便座は後片付けが楽なのがメリット。バランスよく座ることができれば、トイレトレーニングが早く完了することがあるといわれています。

トイレトレーニングパンツ

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トレーニングパンツ3枚組

¥1,598〜(2017/04/18 時点)

トレーニングパンツには、紙製のものと布製のものがあります。後片付けが楽でおむつのように使える紙製のものは、おしっこが出たことに気づきにくいのがデメリットです。布製のものは、洗って繰り返し使え、おむつが濡れたことに気づきやすいのがメリット。しかし、漏れてしまったり洗濯の手間がかかってしまったりするのが難点です。

トイレステップ

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よいこレット 3WAYトイレトレーナー

¥3,156〜(2017/04/18 時点)

背の低い子どもにとって、便座に座るのは大変なこと。足が床につかない状態では、トイレがしづらい場合もあります。そんなときに便利なのが、トイレステップです。普通の踏み台や補助便座と一体になったタイプや横に置いて両足を乗せられるタイプなど、さまざまなタイプがあるので、使いやすいものを探してみてくださいね。

トイレトレーニングシール

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げんき100ばい!よくできましたシール それいけ!アンパンマン

¥385〜(2017/04/18 時点)

トイレに成功したときのごほうびにぴったりのトイレトレーニングシールがあれば、トイレが苦手な子どもでも楽しくトレーニングできるかもしれません。台紙とシールがセットになっている商品が多いですが、台紙のみの販売もあるので、お気に入りのシールがある場合はそちらを活用しても良いですね。

トイレトレーニングに関する体験談

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筆者の娘は現在2歳10ヶ月ですが、まだトイレトレーニングはほとんど進んでいません。トイレ自体に苦手意識は無いようで、自分から「トイレに行きたい」と言ってくれるのですが、補助便座に座った途端に降りてしまったり、長く座っていても出なかったりと、いまだ成功はゼロの状態です。

筆者の家では、ベネッセの子どもチャレンジを受講しています。娘はしまじろうが大好きなので、ベネッセのトイレ教材を活用し、トレーニングを進めていければと考えています。焦る気持ちが全くないといえば嘘になりますが、娘のペースを大切にして、時間をかけて取り組んでいきたいと思います。

焦らず子どものペースでトレーニングをしよう

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一進一退のトイレトレーニング中は、ママもつい焦ってしまい、子どもを叱りたくなるかもしれません。ただトイレトレーニングが上手くいかずにストレスがたまるのは、ママだけでなく子どもも同じです。失敗しても怒るのではなく「次また頑張ろうね」とやさしく声をかけてあげるようにしましょう。

どうしても上手くいかず、子どもがトイレを嫌がってしまうようなら、思い切ってトレーニングをお休みしてみるのもひとつの方法です。時間を置いて挑戦してみたら、案外スムーズに進むかもしれませんよ。

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