更新日:2017年07月13日

新生児が授乳後や寝ているときにうなる!原因と対処法は?

静かに寝ている赤ちゃんや、おっぱいやミルクを飲んだ後の赤ちゃんが急に顔を真っ赤にしながらうなり出したら……心配になりますよね。言葉をまだしゃべらない赤ちゃんですから、どうしてうなっているのかわからず慌ててしまうママやパパも多いことでしょう。そこで今回は赤ちゃんが急にうなる原因と対処法をご紹介します。

監修 : mamanoko 医師・専門家
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目次

    赤ちゃんがうなる時期

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    寝ている赤ちゃんや授乳後の赤ちゃんが突然うなり始めたら……。突然のことで慌ててしまうママもいることでしょう。うなる時期は生まれて間もない新生児の頃からです。個人差はありますが寝がえりを打ち始める生後4ヶ月~6ヶ月くらいまでは、大人とは違った意味合いでうなる子もいます。

    夜や昼、寝ているときにうなる場合の原因・対処法

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    暑い・寒いでうなる

    寒い季節になると「風邪をひいてしまうのではないか」と心配して部屋の温度を上げたり、赤ちゃんに厚着をさせたりするママも多いと思います。しかし赤ちゃんは体温調節機能がまだまだ未熟です。暑すぎたり寒すぎたりすると体温が上がったり下がったりします。

    あまりに快適ではない温度になると赤ちゃんも嫌ですよね。そんなときうなってママに伝えることもあるようです。

    暑い・寒いでうなる場合の対処法

    暑い季節の場合はエアコンや扇風機を上手に使って快適に過ごせるようにしてみましょう。室温は26~28℃にし、涼しい風が赤ちゃんに直接当たらないようにします。寒い季節は室温を18~20℃に設定し、湿度にも気をつけましょう。赤ちゃんが過ごす高さに温度計を設置して、小まめに室温を管理することをおすすめします。

    一般的には手足が冷たくてもお腹や背中が温かいのであれば赤ちゃんは寒くないと判断してよいといわれています。手足が冷たくても厚着をさせないように、赤ちゃんの身体をチェックしてみましょう。

    ■先輩ママの体験談
    ・寝言なのかうなっているのか定かではありませんが、寝ているときにうなっています。おむつは汚れていないし、お腹が空いた様子もなく、起きる気配もないのでそのまま寝かせています。
    (ふるるるさん/27歳)

    ・おそらくですが、おむつが汚れているときやお腹が空いているとき、気温が暑苦しく感じたのではないかと思います。おむつは新しいものに替え、ミルクか母乳をやり、涼しい場所で赤ちゃんをあやしていました。
    (みんみさん/41歳)

    授乳やミルクの後にうなる場合の原因・対処法

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    飲みすぎてお腹が苦しい

    赤ちゃんはまだ満腹中枢が未熟なため、たとえお腹がいっぱいになっていても、母乳やミルクを与えられれば飲んでしまいます。母乳やミルクを飲み過ぎてお腹が苦しくなり、うなることで訴えている場合もあるようです。

    お腹が苦しいときの対処法

    赤ちゃんの時期は頻回授乳になるので、泣いたら「お腹が空いたのかな」と授乳をしてしまいがちですが、授乳後にうなることがあるならば、もしかしたらお腹がいっぱいで苦しい場合もあるので、1度に与える量を少なくして様子をみてみましょう。

    ■先輩ママの体験談
    母乳の出が悪かったので新生児のときミルクをあげていました。すごい勢いで飲む子でしたが、そのまま寝てしまったとき寝ながらうなっていて心配になるほどでした。勢いよく飲みすぎるのがいけないかと思い、少しずつあげるなどして対処しました。
    (あさこさん/42歳)

    ガスがたまっている

    赤ちゃんはまだまだ消化管が未熟です。消化不良でガスがたまりやすく、苦しくてうなることもあるようです。授乳中は一緒に空気も吸い込んでしまうので余計にガスがたまってしまうのですね。

    ガスがたまっているときの対処法

    ガスがたまっていてうなる場合は、げっぷやおならが出ればすっきりとしてうなることが減ります。授乳後は縦抱きで背中をトントンと叩いてげっぷが出やすい状況を作ってあげましょう。

    げっぷが苦手な赤ちゃんには「の」の字マッサージも効果的です。赤ちゃんのお腹に「の」の字を書くようにマッサージするとたまっているガスがおならとして出やすくなります。寝がえりがうてるころになるとガスが自然と抜けるので、ガスがたまっていることでのうなりは減っていきます。

    ■先輩ママの体験談
    ・伸びをしながらうなっていました。うなった後は穏やかに寝ていたので、お腹がグルグル動いていたのかなと思っていました。
    (akiponさん/37歳)

    ・お腹にガスがたまったときに気持ち悪いようでよくうなっていました。便も出にくくなっているようなので綿棒にベビーオイルをつけて肛門を刺激するようにしていました。するとガスが出て便も出やすくなるようで、うなりも少なくなりました。
    (みーなさん/35歳)

    母乳がいつもと違う

    母乳はママの食べるものや体調によって味が変わります。油分の多い食事をとることが多かったり、身体が冷えていたりするとドロっとした母乳となります。ドロっとした母乳では赤ちゃんも飲みづらくなり、うなっていることもあるようです。

    母乳の味が変わってしまったかもしれない時の対処法

    母乳の味が変化してしまう食べものとして刺激物や油っこいもの、チョコレートのような甘いものや脂肪分の多い乳製品などがあげられます。もし授乳中にうなることがある場合は母乳の味がいつもと違っていることも考えられるので、日ごろの食事を見直すようにしてみましょう。

    母乳に良い食事は和食がおすすめといわれています。和食中心のバランスのとれた食事を心がけると、赤ちゃんのうなる回数も減ってくるかもしれませんね。

    うんちをするとき

    授乳後に赤ちゃんがうなる場合はうんちのサインかもしれません。赤ちゃんは腹筋も発達していないので腸の蠕動運動がうまく行えなかったり、うんちを出すことにも慣れていなかったりするので、うなって一生懸命うんちを出そうと頑張っています。

    うんちのときの対処法

    赤ちゃんがうんちをしたくてうなっている場合は頑張っている最中ですのでしばらく様子をみてみましょう。もしうなっていてもなかなかうんちが出てこない場合は、お腹を「の」の字マッサージしてあげましょう。便通がうながされてすんなりとうんちが出るようになるケースが多いです。

    ■先輩ママの体験談
    ・新生児のころにとにかくきばってうなっていました。原因はおならやうんちをするためです。顔を真っ赤にして全身に力を入れて「う~~!」とうなります。そしてその後に「ぶ~~!」と見事なおならやうんちをします。お腹をさすってあげたり、応援したりしていました。
    (チップさん/32歳)

    ・生後2ヶ月までよくうなっていました。心配で相談窓口に問い合わせると、新生児は不快なことがあると力みながらうなって、解消するようになっていると言われました。そういえばよくうなりながらうんちをしていました。
    (めーさん/34歳)

    ・うんちのときに力を入れてうなっていました。そのときはお腹をさすってあげていました。
    (あやかさん/19歳)

    ・うんちが出ないときに顔を真っ赤にしてうなっていました。最初はびっくりしましたが、うんちが出るとうなることはなくなりました。それからはうんちが出にくいとうなるのかなと思い、時計回りにお腹のマッサージをしました。
    (ぺんさん/32歳)

    寝がえりをする時期にうなる場合の原因・対処法

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    お腹が圧迫されるため

    寝がえりをする時期にうなる場合は寝がえりが大きく影響していることがあります。一般的に生後4ヶ月頃から寝がえりが打てるようになる赤ちゃんが増えてきます。寝がえりをしてうつ伏せの状態が長時間におよぶと、お腹や胸が圧迫されてうなり始めることがあります。

    寝がえりでうなる場合の対処法

    寝がえりが打てるようになってうつ伏せになっても、でき始めのころは自分でまた仰向けに戻ることは難しいです。寝がえりを打ってうつ伏せになったら、苦しくなってうなる前に仰向けに戻してあげるようにしましょう。

    離乳食の影響

    生後5ヶ月~6ヶ月頃になるとちょっとずつ離乳食をスタートする子も多いことでしょう。それまで形のあるものが身体の中に入ることがなかった赤ちゃんですが、形のあるものが身体の中に入ることで腸の動きも変わります。そのため未消化になることも多く、ガスがたまってうなる赤ちゃんも増えてきます。

    離乳食の影響でうなる場合の対処法

    離乳食を食べ始めてうなることが増えた場合は、離乳食の固さや量を見直してみましょう。また離乳食を始めると授乳量も減るので水分が不足していることも考えられます。水分の不足が原因で便秘がちになることもあるので、水分が足りているか確認したり、お腹のマッサージをしてみたりしましょう。

    言葉遊びでうなることも

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    生後2ヶ月頃から「あ~」「う~」とクーイングという言葉を発する赤ちゃんもいます。ママからするとうなっているように聞こえる赤ちゃんの声も、実は赤ちゃんにとっては言葉なのかもしれません。

    生後5ヶ月頃には聴覚も発達してくるので、自分の声が聞こえることを不思議に思い、いろいろな声を出して遊んでいるのかもしれませんね。そのうなりにも聞こえる言葉に答えてあげるなどして、一緒におしゃべりしてみましょう。

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    赤ちゃんの喃語の世界が凄い!あまり知られていない喃語の秘密とは?

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    うなり声は大切なメッセージ

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    赤ちゃんのうなりに関していろいろな事例がありますがいかがだったでしょうか。赤ちゃんがうなる原因はたくさんあります。さまざまな原因を考慮し、一つひとつ対処していきましょう。

    まだおしゃべりすることができない赤ちゃんは、うなることでもママやパパに自分の身体の状態を教えてくれているのですね。うなり声は赤ちゃんからの大切なメッセージです。そんなうなりのメッセージを受け止め、サポートしてあげましょう。

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