更新日:2017年08月18日

むくみのメカニズム(仕組み)とは?症状別に徹底解説

足や手、顔などが腫れてしまう「むくみ」は、どんなことが原因で起こるのでしょうか。むくみのメカニズムと、その症状をご紹介します。カリウムの入ったおすすめのむくみサプリメントもチェックしてみてくださいね。

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目次

    むくみ(浮腫)とは

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    そもそもむくみとは、どのような状態のことを言うのでしょうか。浮腫(ふしゅ)とも呼ばれる「むくみ」は、皮膚の下である皮下組織に水分がたまっている状態を言います。

    むくみは、内臓病などの疾患が原因で両足や顔などもむくむ「全身性浮腫」と、身体の特定の部分だけがむくむ「局所性浮腫」にわけられます。むくみの症状は、むくみの原因によっても異なります。

    夕方になると足がむくんでパンパンになり靴がはけなくなるケースや、手がむくんで物を握るのが難しくなるなどの症状があります。むくみが起こるメカニズムを、局所性浮腫と全身性浮腫にわけてご紹介していきます。

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    これってむくみ?むくみの症状を解説!足や顔にできた場合の対処法は?

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    局所性によるむくみ(浮腫)のメカニズム

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    局所性によるむくみのメカニズムは、どのようにして起こるのでしょうか。局所性の場合は、部位に左右非対称に起こります。

    毛細血管内圧の上昇

    血管内の水分が多くなり血管内圧が上昇すると、その水分があふれ出てむくみが起こります。

    血管内静水圧の上昇

    循環血漿(けっしょう)量の増加や、静脈還流の障害です。

    間質液膠質浸透圧の上昇

    血管透過性の亢進、リンパ流の障害、間質にムコポリサッカライドの沈着によります。

    全身性によるむくみ(浮腫)のメカニズム

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    全身性浮腫は、腎臓や心臓など何かの疾患が原因となって起こるむくみです。具体的な全身性浮腫のメカニズムを浮腫別にご紹介します。全身性の場合は、左右対称に起こります。

    心臓性浮腫

    心疾患が原因となり、うっ血性心不全によって心臓の機能が低下することで起こるむくみです。心機能の低下により、血液をうまく送り出すことができず、血中の水分が血管の外にしみ出ることでむくみが起こります。

    ネフローゼ性浮腫

    腎臓の糸球体に異常が生じると、血中のタンパク質が尿中に過剰に出てしまう疾患です。顔やまぶたにむくみが起こり、全身に広がって胸水や腹水がたまる場合もあります。皮膚が青白くなってしまうのも特徴のひとつです。

    腎性浮腫

    腎性浮腫とは、腎臓機能が何かの原因により低下してしまうのが原因で起こるむくみです。体内から余分な水分やナトリウムを出すことができずにたまったり、タンパク尿が腎臓から多く出たりして血液と水のバランスがとれないことで起こるむくみです。

    肝性浮腫

    アルコール性肝炎や慢性肝炎など、肝臓機能の低下が原因で起こるむくみです。肝機能が低下すると、水やナトリウムが体内にたまってしまい、腹水やむくみが起こります。肝性浮腫は、腹部超音波や血液検査によって診断できます。

    内分泌性浮腫:粘液水腫

    粘液水腫とは、甲状腺機能低下症によって起こるむくみです。

    内分泌性浮腫:クッシング症候群

    クッシング症候群は副腎の病気で、ナトリウムの体内貯留によりむくみが起こります。

    内分泌性浮腫:月経(生理)前浮腫

    ホルモンバランスが変化する月経前は、自律神経が乱れてしまうため血行が悪くなり、むくみやすくなります。

    栄養障害性浮腫

    栄養障害が原因で起こるむくみですが、栄養障害と言っても極度の場合なので現在の日本においてはあまり生じないケースです。ビタミンB1の欠乏により、脚気(かっけ)になってしまうとむくみが起こるケースもあります。

    妊娠性浮腫

    妊娠中に起こる浮腫の原因のひとつに妊娠高血圧症候群があります。妊娠中毒症とも呼ばれていた疾患で、むくみ、高血圧、タンパク尿の症状です。妊娠高血圧症候群は、妊婦さんの年齢が高いほど発症率が高く、妊娠後期に起きやすい症状です。

    むくみにおけるカリウムのはたらき

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    むくみと「カリウム」にはどのような関係があるのでしょうか。ミネラルの一種のカリウムは、細胞内の浸透圧を一定にするようにはたらいています。カリウムは、ナトリウムとのバランスを調整しています。カリウムはナトリウムを尿と一緒に排泄する利尿作用があるので、余分なナトリウムを減らし、むくみ予防やむくみ対策の役割をしています。

    このカリウムは、どのような食べ物に多く含まれているのでしょうか。カリウム含む多くの食材の中でもほうれん草、バナナ、アボカド、大豆や小豆などの豆類、サツマイモなどのいも類、魚類、肉類などが特に豊富に含んでいます。

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    カリウムの効能とむくみ解消効果!カリウムが不足するとどうなるの?推奨摂取量は?

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    水分バランスをサポートするサプリメント4選

    サプリメントは飲むだけなので手軽に摂取できますが、1日あたりの摂取量などは、商品パッケージなどで確認して適切な量を飲みましょう。

    するるのおめぐ実

    81peaphxnel. sl1500

    するるのおめぐ実

    ¥3,240〜(2017/08/18 時点)

    購入はこちら

    するるのおめぐ実は、カリウムが豊富な「とうもろこしのひげ」や、ポリフェノールを含む「明日葉」や「赤ぶどう葉」などの植物成分を主原料にしています。乳酸菌も含まれバランスよく配合されています。タブレットタイプのサプリで、1袋約1ヶ月分の62粒の入りです。

    ■この商品に関する口コミ
    ・足のむくみや痛みが、飲み始めて数日でらくになりました。
    ・足のむくみのために買いました。

    引用元:review.rakuten.co.jp

    Dr'sタイツー

    61evryi3ktl. sl1500

    Dr'sタイツー

    ¥6,500〜(2017/08/18 時点)

    購入はこちら

    Dr'sタイツーは、医師と薬剤師が監修した商品です。アレルギー物質不使用、添加物不使用の自然由来のサプリです。ヒハツエキス、ハス胚芽エキス、月桃葉エキス、スターフルーツ葉エキスの4つの植物エキスが配合されています。水分バランスをサポートし、ドイツではメディカルハーブとも呼ばれるブッチャーズブルームも配合されています。

    カプセルタイプのサプリで、1袋62粒入っていて1日の摂取目安量は2~6粒です。

    ■この商品に関する口コミ
    ・メール便で届き、飲み始めて2週間くらいで、足のむくみがとれてきているような気がします。

    引用元:review.rakuten.co.jp

    ピュアエサラ

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    ピュアエサラ【初回購入】

    ¥980〜(2017/08/18 時点)

    購入はこちら

    かわいいケースに入ったピュアエサラは、むくみ対策になるカリウムを含む成分が半分を占め、天然の成分のみを使用しているので安心して摂取できます。利尿作用があるタンポポネ根エキス、ビタミンCなどが豊富なニガウリ抽出物なども含まれています。

    1日の摂取目安量は、3粒を目安に噛まずに飲みましょう。妊婦さんは普段の体調と異なるので、急な体調変化が起こる場合があるので控えるようにしましょう。約1ヶ月分の90粒入りです。

    ■この商品に関する口コミ
    ・飲み始めて2日で効果が出始めて、足も身体も楽になりました。

    引用元:review.rakuten.co.jp

    きゅきゅっとスリム

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    きゅきゅっとスリム

    ¥5,069〜(2017/08/18 時点)

    購入はこちら

    きゅきゅっとスリムには、むくみ対策のカリウムの他に、ポリフェノールが豊富な赤ブドウ葉、ハーブティーにも用いられるメリロート、とうもろこしのヒゲなどが含まれています。ビタミンやミネラルが豊富な明日葉などが1粒に入ったサプリです。

    1日の摂取目安量は1粒です。水などと一緒に摂取しましょう。1袋、約1ヶ月分の30粒入りです。

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    むくみサプリの人気ランキング4選!選び方と飲むタイミングは?市販でおすすめのサプリも紹介

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    生活習慣から見直そう

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    むくみを予防するために、日ごろの生活習慣を見直してみましょう。仕事などで、立ちっぱなしや、座りっぱなしで同じ姿勢で過ごすことが多い人は、意識的に姿勢を変えるように心がけましょう。お風呂で温まったあとに、足などむくんでいる部位のマッサージを行うのも良いですね。

    むくみは運動不足が原因の場合もあるので、ウォーキングなどの軽い運動を行うだけでもむくみ対策になります。就寝前、過度に水分摂取をしてしまうと、翌朝のむくみにつながってしまうので適度な水分補給をしましょう。

    生活習慣と同じく、食生活を見直すこともむくみ予防には効果的です。食生活を見直したときに塩分摂取が多かった場合は、減塩タイプの調味料に変更してみるのはいかがでしょうか。むくみを予防するためにも、現在の生活習慣を見直してみてくださいね。

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    中学生と小学生の年子ママをしています。日々、悩んだり楽しん…

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