更新日:2017年08月10日

【先輩ママの体験談】子どもが離乳食を食べない!原因と対処法を解説

赤ちゃんが離乳食を食べてくれないと、ママは焦ってしまいますよね。また、今まで食べてくれたのに急に食べてくれなくなるということもあります。離乳食を食べない原因として考えられることを先輩ママの体験談を交えてご紹介します。原因に対する対処法も参考にしてくださいね。

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目次

    子どもが離乳食を食べない7個の原因と対処法

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    赤ちゃんが離乳食を食べないことはよくあることですが、初めての子育てだと何が原因で食べないのか、どうしたら良いか悩んでしまいますよね。mamanokoユーザーの先輩ママの体験談とともに、離乳食を食べない7つの原因と対処法をご紹介します。

    味付けや食べ物の好き嫌い

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    原因

    素材そのものの味を好きになってほしいと思い、ほとんど味付けをしなかったり苦味がある葉物野菜を多用したりしていたら、食べてくれませんでした。(えみえみか/37歳)

    味が薄いのが嫌だったらしく、少し濃いめの味付けにするとよく食べていました。(みおん/39歳)

    いつも食べているものを突然食べなくなることもあります。これは、同じ食材や似たような食感や味が続いたりすることが原因のこともあります。また、味が薄すぎる、苦手な野菜の味が気になって食べられないといったこともあるようです。

    対処法

    市販のレトルトはまあまあ食べたので、1品はレトルトや果物にするなど、子どもの好きなものを取り入れるようにしました。(Hinemosnotari/40歳)

    かぼちゃやさつまいもを取り入れたり、かつお節で出汁を取り、塩やしょう油で少し味付けしたりした結果、食べてくれるようになった。(えみえみか/37歳)

    離乳食を食べ始めたころはよく食べていたのに、慣れてきた生後7~8ヶ月頃になると食べなくなることがあります。離乳食に慣れると、いつもの味付けやバリエーションに飽きてしまうのでしょう。

    市販のベビーフードを取り入れたり、ベビーフードの味付けやとろみを参考にしたり、食べさせたい食材をカレーに入れたりして、味に変化をつけてみると食べることがありますよ。市販のベビーフードは塩分が0.5%になるように作られています。だしを濃くして味付けは薄めに、大人が薄いかなと感じる程度で良いでしょう。

    乳離れしていない

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    原因

    母乳ばかりで食事は毎食3口程度。バナナだけはよく食べていました。おかずをバナナ和えにしてみると少しは食べていましたが、やっぱり半分はお残し。つまり、バナナ以外はお断り状態でした。(のの/37歳)

    おっぱいが好き過ぎてご飯に興味をまったく持てず、離乳食を嫌がりました。(ポン/40歳)

    離乳食が始まる生後5~6ヶ月の赤ちゃんは液体を吸って飲むことしか経験しておらず、離乳食に慣れていません。まずはドロドロ状のものを飲み込む練習をすることが大切です。栄養が足りているか、成長曲線から外れていないかなどをお医者さんと相談し、問題がないようであれば気長に待ってみましょう。

    対処法

    離乳食を始めたころは気長に待てても、生後9~11ヶ月頃になると母乳やミルクが中心だと鉄分が不足します。鉄分を多く含む食事を摂るのが理想的ですが、赤ちゃんが食べてくれないときはフォローアップミルクを上手に利用しましょう。赤ちゃんに好きな食べものがあるときは、好きな食べものと食べさせたいものをあわせるのも良いですね。

    おっぱいが痛いふりして授乳しなかったり、家族とできるだけ時間をあわせて離乳食を与えたりしました。お腹が減り、皆と一緒に食べることでご飯の時間が楽しいと思えたようで、少しずつですが食べるようになりました。(ポン/40歳)

    1歳に近づいたころ、急に食べなくなりました。市の栄養士さんに相談したところ、あまりひどいようなら断乳をすすめられました。(みぃこ/31歳)

    食事に興味を抱かせるためにも、授乳のタイミングを減らしたり、家族と食べる楽しさを経験させたりすることも大切です。大好きなキャラクターの食器を使う、きょうだいと同じ盛り付けにするなど、ママの工夫で離乳食に興味を持つこともありますよ。

    口に食べ物を入れることや食べ物の口触りが嫌だ

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    原因

    今まで食べたことがないものを食べるのがこわいのだと思います。初めて食べるものはスプーン1杯からでもまったく食べないときがありました。(l8miel/28歳)

    口にものをいれるのが苦手だったのか、何をしても何をあげてもダメでした。今でも決まった食べ物以外は受け付けてくれません。(きゃりー/25歳)

    今まで食べたことのないものや、経験したことのない口触りだと食べないことがあります。大人でも初めて食べるものは警戒してしまいますよね。見た目でいつもと違うと感じると、口にいれることさえ拒否する赤ちゃんもいます。

    対処法

    食べるか食べないかは視覚が大きな割合を占めているようなので、食べてくれないものはみじん切りにしてハンバーグやパンケーキ、ドライカレーやおやきにいれて食べさせています。(きゃりー/25歳)

    生後5~8ヶ月の離乳食初期から中期にかけては、大好きな定番メニューを見つけましょう。食材を追加していく段階で拒否されたら、いつもの定番に新しい食材を少量ずつ加えたり、わからないようにペースト状やみじん切りにしたりして与えてみるのも良いですね。

    少量ずつであっても、まずは味に慣れてくれることが大切です。味に慣れてきたら徐々に食材の大きさを変えていきましょう。

    フォークやスプーンなどの食器を嫌がる

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    原因

    手づかみで食べるものは普通に食べていたのに、離乳食を食べないことがありました。嫌がった時期に子ども用のスプーンとフォークをプラスチック製から金属製に取り替えたことを思い出し、再びプラスチック製に戻したら食べてくれるようになりました。(lesposao/35歳)

    赤ちゃんはスプーンやフォークなどの材質にとても敏感です。木製、陶器製、シリコン製、プラスチック製など、いつもの食器と違うことで、ちょっとした食べ物の温度や食感の変化を感じ取って食べないことがあります。また、スプーンの幅や厚さ、くぼみの深さにも敏感です。

    対処法

    突然の紛失や破損に備えて、離乳食初期からお気に入りのスプーンやフォークを2~3個ずつ持っておくと良いでしょう。外食するときのコンパクトタイプに戸惑うこともあるので、外出用に持ち歩きたいものは早めに慣れさせておくと安心ですよ。

    お腹が空いていない

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    原因

    運動量が足りず、あまりお腹が空いていなかったと思われます。(Hinemosnotari/40歳)

    大人は生活リズムがある程度整っており、朝、昼、晩などのタイミングでお腹がすきますが、赤ちゃんはまだリズムが整わず、お腹が空くタイミングがバラバラなこともあります。しかし、遊び疲れていたり、お腹が空いていたりすると自然と食べてくれます。

    対処法

    できるだけ散歩に連れ出したり、食事時間の間隔をあ空けたりして、お腹が空くようにしました。(Hinemosnotari/40歳)

    雨などで外出できないときは普段より運動量が少なく、お腹が空かないことがあります。生活習慣の大きなリズムを崩さなければ、多少時間が前後しても良いととらえ、赤ちゃんのお腹が空くように身体を動かす遊びをしたり、食事間隔を空けたりしてタイミングをはかりましょう。

    遊びを中断してご飯を食べさせようとすると泣いたりぐずったりして食べないこともあるので、食事時間にあわせて遊びを上手に切り上げることも大切です。生後7ヶ月頃からハイハイやつかまり立ちなどを始め、動く機会も増えるので、身体を動かすことで食欲も増していきますよ。

    赤ちゃんが座る椅子

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    原因

    座っているのが嫌な時期もあり、そのころはこたつの周りをつたい歩きしながら食べて汚していました。(ふぅ/29歳)

    椅子を嫌がるのには以下のふたつの原因があります。

    1.座るという行為に慣れていない
    離乳食初期である5~6ヶ月の赤ちゃんは、お座りを始めたばかりで座る行為に慣れていません。食事の楽しさやおいしさを実感できていない時期でもあるので、座ることを嫌がります。

    2.椅子があっていない
    生後9~18ヶ月の離乳食中期から後期は、身体も大きく変化する時期です。椅子の高さがあわない、窮屈、足を曲げるのが気持ち悪い、足がぶらぶらなのが落ち着かないなど、椅子自体に違和感があると、座るのを嫌がります。

    対処法

    座ることに慣れていない赤ちゃんには無理強いせず、嫌がったり泣いたりしたときは離乳食を切り上げて中断しても良いでしょう。落ち着いたらママのひざの上に乗せて食べさせるなど、椅子に座る時間を少しずつ長くしていきましょう。食事の楽しさや離乳食のおいしさを感じ始めたら、椅子に座ること自体も嫌がらなくなりますよ。

    座ることに慣れているのに椅子を嫌がるときは、椅子を変えたり、身体にあったものを準備してあげたりしましょう。きょうだいがいるときは、お兄ちゃんやお姉ちゃんの椅子に座りたがることもあるので、時々場所を交代するなど、上手に工夫してみましょう。

    食べ物の大きさや食材が月齢にあっていない

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    原因

    おかゆや野菜ペーストのドロドロの食感や、スプーンで「あーん」をされるのが好きではなかったようで、早いうちから大人と同じご飯や食パンなどを手づかみで食べさせました。(ふぅ/29歳)

    赤ちゃんは、食べ物の大きさや食材、固さが好みにあわないと食べないことがあります。一般的に離乳食の段階をごっくん期、もぐもぐ期、かみかみ期、ぱくぱく期などと分類しますが、個人差があり、段階に追い付かずに吐き出してしまう赤ちゃんや、足りなくて食べない赤ちゃんもいます。育児書の離乳食の段階はあくまでも目安ととらえ、赤ちゃんの好みを探ってみましょう。

    対処法

    離乳食の初期は栄養よりも食材に慣れることを目的にしますが、離乳食後期は栄養を摂ることが目的です。月齢ごとの離乳食の目的と栄養素を摂るためにおすすめの食材は以下のとおりです。食べものの大きさや食材を目安に、赤ちゃんの好きなものを見つけてくださいね。

    ■生後5~6ヶ月
    ・母乳やミルク以外にご飯やパン、野菜に慣れる
    ・滑らかにすりつぶしてごっくんと飲めるようにする
    ・ご飯、パン、野菜に慣れたら、豆腐や白身魚などのたんぱく質を取り入れる

    ■生後7~8ヶ月
    ・たんぱく質の摂取量を増やす
    ・舌でつぶせる固さにする
    ・白身魚に加え、赤身の魚や鶏肉を取り入れる

    ■生後9~11ヶ月
    ・不足しがちな鉄分を増やす(レバーや赤身の魚がおすすめ)
    ・鉄分が豊富な食材を取り入れる
    ・歯ぐきでつぶせる程度の固さにする

    ■生後12~18ヶ月
    ・栄養の大部分を食事で摂れるようにする
    ・歯ぐきや葉で噛める固さにする
    ・穀物、たんぱく質、野菜などをバランス良く食べる
    ・青魚を取り入れる

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    離乳食の正しい進め方って?おかゆのかたさは6段階で決定!?

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    こんなこともある!その他の体験談

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    離乳食期にありがちな食べない原因を7つご紹介しました。その他にも以下のような体験談がありました。離乳食を嫌がる原因も赤ちゃんによって個人差がありますね。

    熱さのトラウマ

    一度熱い目にあうとしばらくは見ただけで嫌がってしまうので、温度は丁寧に確かめることが大事です。(しまうまん/39歳)

    大好きなメニューでも熱すぎて泣いたなどのトラウマがあると、見ただけでこわがって食べないことがあります。赤ちゃんに離乳食をあげるときは、熱すぎないか一度手で触れたり、味見したりして温度を確かめましょう。

    自分で食べたがる

    おかゆや野菜ペーストのドロドロの食感や、スプーンで「あーん」をされるのが好きではなかったようで、早いうちから大人と同じごはんや食パンなどを手づかみで食べさせました。(ふぅ/29歳)

    赤ちゃんによって食感の好みが違うこともあります。また、口に入れられることよりも、自分で口に運ぶことを好む赤ちゃんもいます。発達にあわせてのどに詰まらないように気をつけながら、食材の固さや食べ方を工夫しても良いでしょう。

    発達障害による感覚過敏

    私の子どもは発達障害で、感覚過敏だったので極端な偏食があります。当時はほぼ離乳食を食べませんでしたが、解決策も見出だせませんでした。何でも良いから食べられるものを食べるスタンスで過ごしました。(セロリ/38歳)

    発達障害の子どもは感覚が鋭く、特定のものを気にしたり回避したりします。感覚の感じ方はさまざまで、視覚や聴覚、嗅覚に対して敏感なこともありますが、味覚にあらわれたときは偏食が多くなります。乳児期の診断はなかなか難しいですが、離乳食を食べないときや心配なことがあるときは、医療機関で相談してみましょう。

    少しずつ様子を見ながら進めよう

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    育児書やネットの情報には、どの時期にこのくらいのことができる、このようなものが食べられると書いてあります。しかし、それはあくまでも目安であり、離乳食の進み方は個人差が大きいといえます。

    スムーズに進んでいても停滞したり、1ステップ前に戻ったりすることもよくあることです。赤ちゃんの様子を見ながら、焦らずに少しずつステップアップしていきたいですね。

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