お宮参りにおすすめのベビードレス10選！普段使いできるものか、豪華なものどちらを選ぶ？

生後1ヶ月頃になると、赤ちゃんの誕生と成長を祈る行事としてお宮参りを行います。お宮参りは神社へ参拝に行くので、普段着ではなく、あらたまった正装をします。赤ちゃんは和装の祝い着か洋装のベビードレスを着用しますので、赤ちゃんの服装にあわせてママ、パパ、祖父母も和装か洋装で統一すると、写真の納まりも良いですよ。

今は和装より簡単に着られる洋装のベビードレスを着せてお宮参りをする人が増えているようです。ベビードレスには写真映えするような豪華なものと、普段着にも使えるおでかけ着があります。それぞれの特徴とメリット・デメリットは以下のとおりです。

祝い着として販売されているベビードレスは写真映えがするので、お祝いの雰囲気にぴったりといえるでしょう。

■メリット
・祝い着としてきちんとした印象がある。
・写真に写ったときに見映えがする。
・弟や妹ができたときにおさがりとして使える。

■デメリット
・1回しか使わないのでもったいない。
・普段着として使いまわしできない。
・価格が高い。

祝い着ほど豪華ではないものの、おでかけ着として印象が良く、お宮参り以外にも使えるベビードレスのメリット・デメリットを整理しました。

■メリット
・お宮参りだけではなく、おでかけ着としても使える。
・家族のお祝いごとや兄弟の七五三の写真に写るときにも使える。
・祝い着のベビードレスよりも価格が安い。

■デメリット
・祝い着のベビードレスほど写真映えしないものもある。
・祖父母などが敬遠するときもある。
・選ぶものによっては普段着の印象を持たれることがある。

祝い着として写真映えし、女の子におすすめの豪華なベビードレスを紹介します。

ツーウェイオール、オーバードレス、帽子の3点セットになっており、色は白とピンクの2色から選べます。刺繍やフリルがたくさんあしらわれているので、女の子の華やかでかわいらしい印象が演出できますよ。

新生児に対応した50～60cmのサイズなので、お宮参りだけではなく、退院のときのセレモニードレスとしても使えます。

帽子、ベビードレス、おくるみ、新生児ソックス、ガーゼ短肌着、ガーゼハンカチがついた豪華な6点セットです。生地も縫製も日本製で品質が高く、生まれたばかりの赤ちゃんに着せるのに安心ですね。

オーガンジー部分以外は綿100％で肌触りも抜群です。全てが同じフリルや刺繍で統一されているので、豪華に見えることでしょう。

真っ白でシンプルなドレスと、おそろいの帽子の2点セットです。股のボタンをとめればカバーオールになるため、おでかけ着として活躍しそうですね。襟元と肩のフリルが女の子らしさを引き立ててくれますよ。

きちんとした印象がありつつも、普段使いできるような女の子におすすめのベビードレスを紹介します。

シンプルな純白のボレロ付セレモニードレスです。純白のドレスは写真映えもばっちり。お宮参りのほかにも、お披露目の挨拶回り・おでかけなどさまざまなシーンで使うことがきます。ボレロは普段着とあわせるとカジュアルにも使えますよ。

シルバー糸でふちどられた繊細で上品なクマさんの刺しゅうが特徴のシンプルで落ち着いたデザインのツーウェイオールです。

肌の弱い赤ちゃんにも安心して着せられそうなのがうれしいですね。季節にあわせて素材を選べるので、お宮参りの時期によって着心地の良いものを選べます。

男の子の祝い着として写真映えしそうな、豪華なベビードレスをご紹介します。

春夏用の涼しい薄手の天竺素材で作られたセレモニードレスです。本体だけではなく、レース部分も綿素材なので、肌にもやさしい作りになっていますよ。胸元の切替（ヨーク）が丸型と角型の2種類から選べます。女の子はやわらかな印象で丸型を選び、男の子はシンプルで上品な角型を選ぶことが多いようです。

基本の肌着セットやミトン、にぎにぎなど、ひととおり必要なものがたくさん入ったおすすめ17点セットなので、退院、お宮参り、おでかけなどに大活躍しそうですね。

まるでタキシードを着ているかのようなフォーマルツーウェイオールです。襟元の蝶ネクタイがきちんと感を演出できます。ズボンを着ているように見えますが、一体型なので、脱ぎ着も楽ですよ。蝶ネクタイは取り外しが可能です。新生児でも男の子らしさを演出できる便利な1枚です。

男の子におすすめのタキシードタイプのデザインになったセレモニードレスです。タキシード部分はドレスに縫着されているので、背中がごろつくこともないのがうれしいですね。裏地にガーゼを使用したシンプルで上品な帽子もセットになっています。男の子なのでレースやリボンはさけたいと思うママにおすすめです。

お宮参りに使えて、普段使いもできる、男の子におすすめのベビードレスをご紹介します。

タキシード風のデザインではありますが、ネクタイがなく、ベストを羽織ったようなシンプルさがあるので、普段のおでかけ着としても使えそうですね。ベストの生地と同色の布が付属の帽子にも使われているので、セットで着用すると上品さがありますよ。ベストは一体化しており、前身頃だけなので、背中がごろつくこともありません。

オーガニックコットン100％のベビードレスです。無漂白で化学染料を使用していないので、オーガニックコットンならではの自然な色あいをしています。レース、リボン、刺繍の糸も全てオーガニックコットンを使用する徹底ぶりです。男女を問わないシンプルなデザインと色あいなので、男女でおさがりに使うときにもおすすめです。

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お宮参りは正装で行くのが基本ですが、あまり堅苦しく考えず、ママも赤ちゃんにあわせた和装やスーツ、ワンピースなどの洋装で構いません。祖父母を含めたそれぞれの家庭の考え方で、赤ちゃんの服装もどんなものが良いかを選びましょう。

豪華なものも普段使いできるものも、メリットとデメリットがありますので、家庭の好みにあったものを選んでくださいね。

※この記事は2022年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。