更新日:2017年09月22日

青汁に副作用?飲みすぎによる症状を解説

青汁は美容と健康への効果が期待されています。野菜不足の解消や生活習慣病の予防、さらにはダイエット目的のためにライフスタイルに取り入れる人が増えてきました。しかし、どんなに身体に良い飲み物でも、飲み過ぎには注意が必要です。青汁の飲み過ぎによる副作用をチェックしておきましょう。

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青汁の飲み過ぎによる副作用

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アレルギー

青汁の主な原材料の葉物野菜や果物でアレルギーを生じる場合があります。野菜や果物そのものに反応するというよりも、付着した花粉や残留農薬に反応する場合が多く、表面が凸凹している葉物野菜は特に注意が必要です。

果物の場合、アレルギーの報告が多いのはキウイ、リンゴ、バナナ、メロンです。青汁を加工する際に使用された添加物やはちみつなど、その他の原材料が原因でアレルギーが起こることもあります。

下痢

青汁で引き起こされがちな副作用として、下痢の症状があげられます。青汁が持つ食物酵素や食物繊維には、腸内環境を整えて便通を整える作用がありますが、体質や飲み過ぎで下痢を引き起こすことがあります。

特に青汁を牛乳やヨーグルトなどの乳酸菌と一緒に摂取すると、さらに腸への刺激になってしまうため、下痢になりやすい人はこれらの食材との併用は避けるようにしましょう。

便秘

青汁に含まれる食物繊維のうち、水に溶けにくい不溶性の食物繊維は、適度であれば腸内環境を整える作用があります。しかし、過剰摂取すると、腸内に停留し便秘を引き起こすことが考えられます。

下痢になるか便秘になるかは、もともとの腸内環境や青汁の製法、食物繊維のバランスも影響してきます。もし下痢や便秘などの副作用が現れた場合は、違う種類の青汁に変更すると解消することもあります。

食欲不振

青汁に豊富に含まれる食物繊維のうち、水に溶けやすい水溶性の食物繊維は、水と混ざってゲル状になることで、ふくらむ性質があります。過剰に摂取すると腸内でゲル状になった食物繊維がふくらみ過ぎてお腹が張り、食欲不振を引き起こしてしまいます。

腹痛

腸には、伸びたり縮んだりを繰り返しながら、便を肛門へ運んでいく「ぜん動運動」と呼ばれる動きがあります。青汁は、このぜん動運動の促進をサポートします。ただし、青汁を飲み過ぎてぜん動運動を活発にさせ過ぎると、便を押し出そうとする際の腸管内圧が高まり、下痢や腹痛が起こることがあります。

他にも冷たい青汁を一気に飲むと、胃や腸が刺激され腹痛や胃痛が起こる場合もあります。青汁で腹痛が起こる場合は、量や温度を調整しながら飲むことがおすすめです。

吐き気・嘔吐

青汁の味や香りは独特です。慣れないうちは独特の風味が刺激となり、吐き気や嘔吐を引き起こすことがあります。また、青汁の副作用のアレルギーでも吐き気や嘔吐を生じる場合があるため、吐き気や嘔吐以外の症状と照らし合わせて原因を突き止めるようにしましょう。症状がひどい場合は医師に相談することをおすすめします。

青汁の副作用の原因

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脂溶性ビタミンの摂取過多

青汁に豊富に含まれるビタミンAは脂溶性ビタミンといわれており、主に目や粘膜の働きを正常に保つ働きがあります。不足すると、暗いところで目が見えにくくなったり肌荒れが起こりやすくなったりしますが、逆に過剰摂取してしまうと中毒症状を引き起こしてしまう場合があります。

脂溶性ビタミンの取り過ぎによる中毒症状には、腹痛、嘔吐、めまい、皮膚が薄く剥がれるなどの急性中毒と、全身の関節痛や骨の痛み、脱毛、頭痛などが起こる慢性の中毒症状があります。ビタミンA(脂溶性ビタミン)の摂り過ぎを防ぐためにも、青汁を飲むときは飲み過ぎないように、規定量を守ることが大切です。

食物繊維の摂取過多

青汁で副作用が起こるもうひつの原因は、食物繊維にあります。食物繊維は大きく分けて水に溶けない不溶性のものと、水に溶ける水溶性の2種類です。

青汁に含まれる食物繊維のほとんどは水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は、便に水分を与えることで便通を整えてくれます。そのため、摂取しすぎることで便の水分が多くなり過ぎてしまい、下痢や腹痛を引き起こすきっかけになるのです。

反対に、不溶性食物繊維は、便のかさを増やして便を出しやすくする働きがありますが、摂り過ぎると便が腸内に滞留し、便秘を引き起こしてしまいます。1日に必要な食物繊維の目安摂取量は体質や年代によって異なるため、副作用が現れた場合は体質にあわせて飲む量を調整する必要があります。

青汁を飲んではいけない人

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青汁は、健康食品に分類されてはいますが、肝臓に持病がある人や腎臓に持病がある人は、自己判断で飲まないようにしましょう。

青汁の原材料でよく使われるケールや大麦若葉、桑の葉や明日葉には、カリウムが豊富に含まれています。通常カリウムは、摂取し過ぎても尿中に排出されるため問題ないといわれています。しかし、肝臓や腎臓に持病がある人は、排尿がうまくいかないことによってカリウムが蓄積され過ぎ、高カリウム血症を起こす危険性があります。

青汁は継続して飲み続けることが大事

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美容や健康への効果を期待するあまり、一度にたくさんの量を飲むと、逆に健康を損ねてしまう場合があります。青汁は一度で大量に飲むのではなく、決められた量をのんびり長い期間飲むことが大切です。副作用に注意を払いつつ、少しずつ青汁生活をスタートしてみてくださいね。

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