更新日:2017年10月19日

【七五三やること一覧】いつ行うの?男女の違いは?食事会・写真など

子どもの成長を祝う行事である七五三は、いつどのような形で行うものかわからないママも多いのではないでしょうか。男の子と女の子の違いや、食事会、写真撮影をどうするかなど、ママが気になる情報をまとめて紹介します。先輩ママの体験談も参考にしてみてくださいね。

7281
0

七五三とは?

Image

医療が発達していなかったころは、子どもの生存率が低かったため「7歳までは神のうち」とされ、神様からの神聖な預かりものだと考えられていました。そんな子どもの健やかな成長を神様に感謝し、これからも無事に育つようにと祈る行事が七五三です。

七五三は以下の3つの風習が由来となっているといわれています。

・「髪置(かみおき)の儀」=それまで剃っていた髪を伸ばし始める儀式
・「袴着(はかまぎ)の儀」=男の子が初めて袴を着ける儀式
・「帯解(おびとき)の儀」=女の子が大人の帯を使い始める儀式

現代の七五三のお祝い方法や手順は、家庭によってさまざまです。一概にどういうお祝いをするのが正しいとは言えないので、注意しましょう。七五三のお祝いをするときは、事前に祖父や祖母に相談し、どのような形で行うのか決めることをおすすめします。

七五三のときに行うことは?

Image

祖母・祖父と連絡をとる

七五三の準備を始める前に、子どもの祖父・祖母に連絡して、どのような形で七五三をお祝いするのか相談するようにしましょう。家庭によっては、代々続けているお祝いの方法がある場合があります。パパとママだけで決めてしまうと、その後の関係に支障が出てしまうかもしれませんよ。

神社に行く日取りを決める

七五三では、神社にお参りして子どもの健やかな成長を祈ります。11月15日にお参りを行うのが伝統ですが、必ずこの日に行うべきというものではありません。10~11月で、七五三に参加する全員の都合が良い日を選ぶようにしましょう。

祝詞をあげるかどうかを決める

七五三のお参りでは、祝詞をあげてもらう家庭が多いです。ただし祝詞をあげてもらわなかったからといって問題があるわけではないので、祖父母などと相談して決めるようにしましょう。祝詞をあげてもらわない場合は、通常の参拝と同じようにお参りします。

このとき、七五三にふさわしいフォーマルな服装を選ぶと良いですね。しかし祝詞をあげてもらわない場合、お守りや千歳飴などの記念品をもらえないことが多いため、気をつけましょう。

神社の予約をとる

祝詞をあげてもらう場合、神社によっては予約が必要になります。直前だと希望の日時に予約がとれないことがあるので、祖父母などの予定を早めに確認し、余裕をもって神社に連絡するようにしましょう。

また連絡したときに、初穂料や玉串料の金額、参拝の際の注意点について聞いておくと良いですね。

食事会を開くかを決める

七五三の食事会は、必ず開催しなくてはならないものではありません。しかし祖父母などを招いて七五三のお祝いを行うときは、食事会を開く家庭が多いようです。食事会は自宅で行う人もいれば、外食にする人もいます。

自宅で行うと、外食するよりもリーズナブルですが、料理を用意する手間がかかってしまうのが難点です。お参りのあとに準備するのが大変なら、仕出し弁当などを利用してみてはいかがでしょうか。外食の場合「七五三プラン」を利用すると、写真撮影がセットになっていることがあります。

記念写真を撮ろうか検討しているなら、七五三プランを利用してもよいですね。七五三のお祝い膳は、以下のような和食が一般的です。

・赤飯
・鯛の尾頭付き
・吸い物
・煮物
・茶碗蒸し
・天ぷら

このほかに、から揚げやポテトなどの子どもが好きなメニューをあわせて用意する家庭も多いです。

写真をいつ撮るかを決める

七五三の記念撮影をプロに依頼する場合は、いつ撮影を行うのか早めに決めておきましょう。参拝当日に撮影するのではなく、前撮りや後撮りを利用するのがおすすめです。当日の撮影の場合、同じ日に参拝を行うため、子どもへの負担が大きく機嫌を損ねてしまうかもしれません。

別日の撮影の方が、ご機嫌で素敵な写真を撮りやすいのではないでしょうか。またお参り当日にカメラマンを呼び、お参りの写真を撮ってもらう方法もあります。神社での撮影なので、より七五三らしい雰囲気の写真を撮ることができますね。

子ども・ママ・パパが何を着ていくかを決める

七五三で子どもが着る衣装は、着物やドレス、スーツなどのフォーマルなものです。またママやパパも、子どもの服装の格にあわせ、着物やスーツ、ワンピースなどの衣装を用意しましょう。購入するにしてもレンタルするにしても、早めに予約をしなければ気に入ったものが用意できない可能性があるので、気をつけてくださいね。

七五三はいつ行うの?男女の違いは?

Image

男の子の場合

男の子の七五三は、一般的に3歳と5歳の11月15日に行います。年齢の数え方は数え年が伝統的ですが、最近では満年齢で行う家庭も増えています。また地域によっては、男の子の3歳の七五三を行わないことがあります。

ただし3歳の七五三の由来となっている「髪置の儀」は男の子も行っていました。歴史的に考えると男の子が3歳の七五三を行うのはおかしいものではないようです。また男の子の3歳の七五三を行わない地域でも、七五三をしてはいけないというわけではありません。

パパや祖父母と相談し、お祝いをしてあげたいなら、七五三を行ってはいかがでしょうか。

女の子の場合

女の子の七五三は、3歳と7歳の11月15日行うのが一般的です。年齢の数え方は、数え年でも満年齢でも問題ありません。七五三を行う日取りも、必ず11月15日にする必要はないので、パパや祖父母など七五三に参加する人の都合を考慮して決めましょう。

また北海道や東北地方などでは、11月に参拝すると寒さが子どもにとって大きな負担となってしまうため、10月にお参りをすることが多いです。

数え年と満年齢の違いって何?

数え年とは、子どもが生まれた年を1歳とする数え方です。一方、子どもが生まれた年を0歳とする数え方が満年齢になります。現在主流となっている年齢の数え方は満年齢ですが、日本古来の数え方は数え年でした。

そのため、七五三のような伝統行事は数え年で行うことが多いです。近年では数え年にこだわらず、満年齢で七五三を行う家庭が増えているので、祖父母と相談してどちらで行うのか決めるようにしましょう。

季節はいつが良いの?

七五三は11月15日に行うのが一般的ですが、仕事や祖父母の都合もあるため、10~11月頃に行う家庭が多いです。11月15日頃は七五三の参拝客で混みあうため、時期をずらして10月上旬や11月下旬に参拝してもよいですね。

また北海道や東北など、11月の気温が低い地域では10月上旬頃に七五三を行うことが多いです。1年中七五三のご祈祷の受付をしている神社もあるので、秋にどうしても都合が悪いようなら、そちらを利用してはいかがでしょうか。

七五三はどこで行うべき?

Image

七五三は一般的に、地元の神社で行うことが多いです。お宮参りなどと同じく、その地域の氏神様をお参りするのが伝統ですが、違う神社で行っても問題ありません。大切な記念となる行事なので、有名な神社などで行っても良いですね。

有名な神社や大きな神社で行う場合、余裕をもって予約をしておくことをおすすめします。直前に予約をしてしまうと、希望の日時に祝詞をあげてもらえない場合があるので、注意しましょう。

先輩ママ10人の七五三の体験談

Image

混まない日にちを選んで、ゆったりお参り

東京都に住んでいる女の子のママです。七五三を行ったのは、娘が2歳4ヶ月のころでした。前撮りという形で、写真スタジオで着物とドレスの記念写真をとりました。そして七五三のお祝い当日は、両家の祖父母を呼んで神社にお参りにいき、近所の少し高級な料亭で食事会を行いました。

当日はバタバタするためなるべく混まない日にちを選んだのですが、結果ゆったりとお参りができ、写真をたくさん撮ることができて良かったです。
(いぐみさん/40歳)

早生まれの娘の七五三

静岡県在住です。娘が3歳のときに七五三をしました。3月生まれだったので、同じ学年の子たちより一年遅いお祝いでした。5月頃に写真スタジオで前撮り撮影を行い、10月末に両家の祖父母を呼んでお参りをしました。
(きーさん/33歳)

写真館選びは下調べが大切

住まいは北海道で、娘の七五三に写真撮影を行いました。いろいろな写真館を見比べて、最終的に選んだのが、きれいなお庭がある近所の写真館です。きれいな着物をたくさん扱っていて、どれにするか迷うほどでした。

両家の祖父母も見に来てくれて、とても良い家族の記念日になったと思います。それぞれの写真館によって特徴が異なるので、下調べをしっかりすることが大切ですよ。
(さななさん/37歳)

子どもが機嫌よく過ごすコツ

福岡県在住の男の子のママです。子どもが3歳のときに、七五三を行ないました。写真館で写真を撮り、自宅近くの神社での参拝でした。お参りは家族のみで行いましたが、そのあと両家の祖父母といっしょに食事をしました。

子どもに着慣れていない着物を着せてお参りすると、途中でぐずったり、眠くなったりしがちです。昼寝ができるようなら短時間でも眠らせた方が、機嫌良く一日を過ごせると思います。
(まるさん/35歳)

七五三にお神酒を持参

女の子がひとりと男の子がひとりがおり、神奈川県に住んでいます。娘は3歳と7歳、息子は5歳のときに七五三をしました。私と主人両方の両親を呼んでお参りし、それから写真館で記念撮影、食事会という流れでした。

神社に行って祈祷してもらう際、お酒を持参することにしたものの、どうするかわからず、神社の近くの酒屋さんにお任せしました。初穂料の包み方もわからなかったため、その神社でお参りしたことがあるママ友を探し、やり方を教えてもらいました。
(mocotさん/44歳)

父方の祖父母といっしょにお参り

岐阜県に住んでいる、女の子のママです。3歳と7歳のときに七五三を行いました。地元の神社で主人の両親を招いての参拝でした。私の両親にも声をかけましたが、遠方住まいで都合も悪かったため、参加はしてもらえなかったです。

当日のご祈祷の流れは、神社の方にお任せでした。お参りのあと、写真館で記念の写真を撮りました。
(ゆったんさん/39歳)

日焼け前に前撮り

千葉県在住です。娘が3歳と7歳のときに七五三をしましたが、盛大にお祝いしたのは3歳のときでした。日焼けする前に写真を撮りたかったので、スタジオアリスにて7月に前撮りをしました。11月のお参り当日にレンタルした着物は写真撮影のときとはで別のもので、参拝したのは初節句のときにお参りした神社です。

ご祈祷は頼まず、普通にお参りだけ行いました。お参りした日の夜に両家の祖父母を招き、気の利いた料亭風のお店で食事しました。私の子どものころは、七五三は盛大に行う風習があったようで、ホテルの披露宴会場をとって親戚近所を招待して行っていたそうです。しかし、現在はそういった風習は減ってきているようです。
(温泉行きたいさん/40歳)

自然体の写真を撮影

広島県住まいの女の子のママです。私は子どもが3歳のときに、主人と祖父母といっしょに七五三をしました。写真は写真屋さんには頼まず、自分たちで撮りました。プロに頼めば記念になると思ったのですが、自然体の写真の方が良いだろうと思ったので、普通のスナップ写真として残しています。

そのあと、祖父母が準備をしてくれていた料理で食事をしました。特別なことはこれといって何もしていませんが、記念になる七五三でした。
(らんらんさん/41歳)

待つのが嫌なら、早い時期に予約するのがおすすめ

女の子と男の子、ふたりのママです。女の子は3歳と6歳、男の子は5歳のときに七五三をしました。長女の3歳の七五三は、マイホームを建てて引越しをしたばかりだったため、近くの神社で祈祷してもらっただけでした。

特別なことはできなかったので、6歳の七五三では着物一式を購入し、美容院でセットをしてもらってから記念写真を撮りました。息子の5歳の七五三のときは、羽織と袴はレンタルし、写真館で写真を撮ってから参拝しました。

私の両親とは同居だったのでいっしょにお祝いしましたが、遠方住まいの夫の父には写真を送っただけです。長女の七五三ではご祈祷の予約をしていましたが、混んでいたので当日長時間待たされました。

11月15日頃の祝日や土日は避け、10月頃の早い時期にお参りした方が、待たずに済んで良いと思います。長男のときは待つのが嫌だったので、ご祈祷はしてもらわず、お参りだけでした。
(月子さん/58歳)

下の子のお宮参りとあわせて参拝

岡山県に住んでいます。息子の七五三は3歳では行わず、数え年で5歳、満年齢で4歳の秋に行いました。主人の両親といっしょにお参りに行き、写真を撮ってお店で食事会という流れでした。私の住んでいる地域では男の子は5歳のみ七五三を行う風習がありますが、最近は3歳や7歳でも行う家庭が多いようです。

3歳で七五三をしようか少し悩みましたが、落ち着いて参拝や写真撮影ができそうになかったため、思い切ってなしにしました。また下の子の出産やお宮参りのタイミングとあわせ、まとめて参拝できるよう、数え年で行うことに決めたのです。
(なまずママさん/33歳)

筆者の体験談

Image

筆者の娘の3歳の七五三は満年齢で行うつもりでしたが、義両親が2歳になる年に行うものとして七五三を楽しみにしていため、数え年で行うことになりました。筆者の両親は都合が悪かったため。義両親のみ招いてのお祝いでした。

写真は夏に前撮りをしていましたが、当日も義両親を含めた全員で、1枚だけ写真を撮ってもらいました。晴れ着を着た娘との写真を喜んでもらえ、こちらもうれしい気持ちになったものです。そのあと地元の大きな神社で祝詞をあげてもらい、解散となりました。

義両親は遠方住まいのため、前日は筆者の自宅にお泊りでした。そのため七五三の食事会はお参りの前日の夜に、自宅で行いました。メニューは、手巻き寿司をメインに、から揚げや煮物、酢の物などでした。

すべて手作りでしたが、前日に作っておけるものは作っておき、下準備も万全だったため、あまり負担には感じませんでした。

七五三の準備は祖父母と相談して進めよう

Image

古くから続いている七五三という行事は、パパとママにとってはもちろん、祖父母にとっても大切なお祝いのひとつです。家庭によって代々続けているお祝い方法や風習があることも多いため、お祝いの形はパパやママだけで決めないようにしましょう。

パパとママ、祖父母、そして子どもにとって素敵な思い出になるよう、準備は早めに始めることをおすすめします。

あわせて読みたい

Image

七五三の着物はレンタルが人気?レンタルのメリット・デメリット

Mobile faviconhttps://mamanoko.jp/articles/23071
Image

七五三のお参りの手順や方法は?初穂料って何?

Mobile faviconhttps://mamanoko.jp/articles/28922
Image

七五三のお祝い金は必ず送るの?お返しは?相場をご紹介

Mobile faviconhttps://mamanoko.jp/articles/28921
Image

3歳・5歳の男の子が七五三に行く着物の決まりは?袴と被布の違いは?スーツはよいの?

Mobile faviconhttps://mamanoko.jp/articles/28923
Image

かわいすぎてどれにしようか悩んじゃう!女の子の七五三ヘアスタイル10選

Mobile faviconhttps://mamanoko.jp/articles/14293

関連する人気の記事

子育て・育児のカテゴリ

ライタープロフィール

Image

チーター

新米ママのチーターです♡ よろしくお願いします!

子育て・育児 デイリーランキング

おすすめの記事