更新日:2017年10月13日

目の下のくまの取り方は?病院の治療でくまを消すことはできる?

悩ましい目の下のくまに対してどのようなケアをしていますか。くまにはいくつかの種類があり、それぞれにあったケアをしなければ改善できないといわれています。ここでは、目の下の原因とケア方法をご紹介します。さらに、病院での目のくま治療についても具体的に解説しています。記事を参考にご自分にあったケア方法を探してみましょう。

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目のくまの原因

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青くま

青くまは、目の周りの血行不良によって生じるくまです。もともと目の周りの皮膚は非常に薄く、その下を通っている毛細血管が透けやすい状態です。その毛細血管の血行が悪くなると血液が停滞し、血液中の酸素が少なくなります。酸素の少ない血液は黒っぽくなるため、血管が透けると皮膚が青く見えるのです。

青くまの原因は冷えや寝不足、ストレス、パソコン・スマホの長時間使用などです。これらの原因は、自律神経の乱れや目の疲労につながり血行不良を引き起こすといわれています。デジタル機器を頻繁に使用する現代では青くまに悩むことが多いので、対策法を知っておくと安心でしょう。

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青くまの原因は?自宅でできる解消法とおすすめのアイクリーム5選もご紹介

黒くま

黒くまは、目の下にできたたるみが影となってできるくまです。黒くまの原因は、眼輪筋(がんりんきん)のゆるみです。年齢を重ねると眼輪筋や目元の靭帯がゆるみやすくなり、本来は眼球の周りにあるべき眼窩脂肪が前に突出してしまうことがあります。突出した眼窩脂肪が目の下のふくらみとなり、その下に影ができて黒くまとなるのです。

黒くまはたるみなどの目元の形状が原因でできるため、自力で完全に消すことは難しいといわれています。また、骨格が影響して黒くまができる場合もあるため、若いころから悩んでいる人もいるようです。

茶くま

茶くまは、目の下の色素沈着によってできるくまです。茶くまの原因は、紫外線や目をこするなどの摩擦です。紫外線や摩擦などの外的な刺激は、メラニン色素の生成を誘発します。通常は紫外線を浴びなくなるとメラニン色素は作られなくなり、その後皮膚のターンオーバーによって元の皮膚色に戻ります。

しかし、年齢を重ねると皮膚のターンオーバーが乱れ、色素が沈着してしまい、茶くまとなるのです。目元の皮膚はとても薄くメラニン色素が沈着しやすい部位なので、年齢に関わらず日頃から丁寧にケアしておく必要があります。

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茶くまの原因は?解消法とメイクでの隠し方、おすすめのコンシーラーをご紹介

たるみが原因の黒くまのケア方法

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目元のエクササイズ

目元のたるみが原因の黒くまは、眼輪筋を鍛えるエクササイズをすることで悪化を防ぐことができるといわれています。眼輪筋は目を閉じるときに働く筋肉なので、負荷をかけながら目を閉じる動作をすることで鍛えることができるのです。

目尻を軽く外側に引っ張り、そのまま目をぎゅっと閉じる、または上まぶたを引き上げながら目を閉じるエクササイズなどが効果的だといわれています。目の周りの筋肉を意識しながら、無理のない程度に1日数回から始めてみてはいかがでしょうか。

目元専用の美容液

黒くまの原因である目元のたるみを改善するためには、目元専用の美容液を使用して皮膚のハリを取り戻す必要があります。そもそも皮膚のハリは真皮層にあるコラーゲンが支えており、コラーゲンは皮膚の中にある線維芽細胞によって生成されています。コラーゲンは皮膚の外から補充しても真皮層に届かないため、線維芽細胞を活性化させることがハリを復活させるポイントです。

線維芽細胞の活性化には、「FGF」という成長因子が効果的だといわれています。FGFはもともと体内に存在するものですが、加齢とともに減少していくため、FGF成分が配合されている目元専用の美容液で補うことが大切です。

寝不足・血行不良が原因の青くまのケア方法

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目元のマッサージ

青くまの原因である血行不良の改善には、マッサージが効果的です。ここでは簡単にできる目元のマッサージの方法をご紹介します。

1.薬指の腹部分を使ってこめかみから目尻までなぞる
2.目の下の骨を触るように、目尻から目頭まで優しく圧をかけながら指を移動させる
3.目の上の骨を触るように、目頭から目尻まで優しく圧をかけながら指を移動させる

1日4~5回マッサージすると目元の血行が促進し、青くまが改善するといわれています。マッサージするときには、目元の皮膚を傷つけないために薬指の腹部分を使って優しく指圧してください。また、顔用クリームなどを使用して皮膚を保護するようにしましょう。

身体を冷やさない

身体を冷やさないためには、日常生活の中で対策をしていく必要があります。まずは3つの首を温めることが大切です。3つの首とは首・手首・足首のことで、この部分を温めることで身体全体が冷えにくくなります。マフラーや靴下、アームウォーマーなどを活用してみましょう。

また、人参やゴボウ、生姜などの身体が温まる食材を食べる、冷たい飲み物を飲み過ぎない、半身浴をすることも効果的です。全身の冷えは目元の血行不良につながるので、身体を全体的に温めて青くまをケアしましょう。

睡眠

寝不足による青くまを改善するためには、しっかりと睡眠をとりましょう。睡眠をとれば血行が良くなり、青くまが目立たなくなります。

また、睡眠はストレスの軽減や自律神経の正常化にも関わるため、深い睡眠をとれるように意識してみてください。深い睡眠をとるためには、睡眠前のスマートフォンの使用を避ける、できるだけ部屋を暗くするなどの工夫が必要です。

起床後1時間以内に日光を浴びると睡眠サイクルが整うともいわれているため、うまく眠れず悩んでいる場合は実践してみてはいかがでしょうか。

軽い運動

ウォーキングなどのリズミカルな運動は、自律神経のバランスをとる「セロトニン」という物質を増加させます。セロトニンが増えると副交感神経が優位になり、身体がリラックスした状態となります。血管が拡張して全身に血液が行きわたり、目元の青くまも改善しやすくなるといわれています。

軽い運動はストレスの解消や深い睡眠にも効果的です。青くま改善に有効な軽い運動を意識して生活の中に取り入れてみましょう。

蒸しタオル

できてしまった青くまをすぐに改善したいときには、蒸しタオルがおすすめです。蒸しタオルを目の上に乗せると血行がうながされ、目の下のくまが改善しやすくなるといわれています。

蒸しタオルは、濡らしたタオルを電子レンジで1分ほど加熱すれば完成するため、忙しい朝にもおすすめです。精神的にも身体的にもリラックスできるため、入浴中や就寝前にも試してみてはいかがでしょうか。

色素付着・シミ・くすみが原因の茶くまのケア方法

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紫外線対策

色素沈着の原因のひとつは紫外線による皮膚への刺激であるため、紫外線対策は茶くま対策において重要なポイントです。紫外線対策と夏に行うものというイメージがあるかもしれませんが、どの季節でも、晴れていなくても紫外線は降り注いでいます。

1年を通し、日焼け止めを塗る、UVカットグッズを活用するなどの紫外線対策が必要です。日焼け止めを塗る場合は、3~4時間ごとを目安に塗りなおすことも忘れないでくださいね。

ビタミンCの摂取

ビタミンCの作用に、メラニン色素の生成を抑えて色素の沈着を防ぐことがあげられます。そのため、茶くまが気になる場合はビタミンCをしっかりと摂取しましょう。

ビタミンCは、サプリメントで摂取することができます。しかし、サプリメントは一時的に飲むだけではあまり意味を成しません。用法用法を守りながら、食事で足りない分を補うつもりで継続してみてくださいね。

目元をこすらない

アイメイクやメイク落とし、目をこするなどの摩擦によって色素沈着を起こす場合があります。目元の皮膚はとても薄く、ささいな刺激でもダメージとなりやすい部位です。

日頃からできるだけ目元をこすらないように気を付けることはもちろん、メイクする際には優しく触れるようにしてください。刺激の強い化粧品や化粧落としの使用は避けた方が無難です。また、目のかゆみなどがある場合には、早期に対処しましょう。

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目の下のくまの原因は?青くま・茶くま・黒くまなど症状の種類と対策法も解説

メイクで目のくまを消すことはできる?

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黒くま

黒くまは目の下にできる影であるため、コンシーラーなどで消すことは難しいでしょう。どんなに厚く塗ったとしても、根本的に影を消すことはできないからです。

黒くまに悩む方には、隠すメイクではなく「視線誘導メイク」をおすすめします。視線誘導メイクとは、目元以外のパーツにメイクのポイントをおき、黒くまから視線をずらすという方法です。

明るめのアイシャドウやリップを使う、アイラインやマスカラをしっかり塗ることで、黒くまが目立たなくなります。また、薄い黒くまであればパール入りのコンシーラーやパウダーが効果的です。視線誘導メイクや光の反射を上手く活用し、黒くまの悩みを解決してみてはいかがでしょうか。

茶・青くま

茶くまと青くまを消すためには、コンシーラーが活躍します。茶くまと青くまは実際に皮膚の色が変化しているので、コンシーラーで隠すことができるのです。コンシーラーを選ぶときのポイントは、反対色を使うことです。茶くまの場合にはイエロー系、青くまの場合にはオレンジ系のコンシーラーを選びましょう。

それぞれの色が打ち消し合い、くまが目立たなくなります。コンシーラーはくまの上だけに使い、しっかりとなじませて自然に見えるようにしましょう。

目のくまは病院で治療できるの?

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美容外科か美容皮膚科がおすすめ

自分では解決できない目のくまは、美容外科、または美容皮膚科で治療することを検討してみましょう。いろいろな対策を試しても改善しない目のくまには、気付いていない原因が隠れている可能性もあります。美容外科や美容皮膚科を受診することでくまの原因を明確にでき、早期に改善できるかもしれません。

美容外科や美容皮膚科では最先端技術を用いた治療が行われており、少ない負担で大きな効果を得られるというメリットがあります。また、美容外科や美容皮膚科はどちらも美容に特化した診療科であり、症例も豊富なので、安心できることもポイントです。

料金の相場

美容外科や美容皮膚科での治療相場は、数万円から治療方法によっては数十万円になることがあるようです。そもそも目のくまの改善は「美容目的の治療」と判断されるため、基本的に保険が適用されません。保険適用外では全額自己負担となるので、病院選びの段階からしっかりと料金を確認しておきましょう。

目のくまに病気の可能性が疑われるときには、保険が適用となることもあります。病気の場合は症状や原因、治療方法によって保険適用可能かどうかが異なるため、医師と相談しながら治療を進めていきましょう。

目のくまの治療方法

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眼窩脂肪溶解注射

眼窩脂肪溶解注射は、脂肪を溶解する成分を直接目の下に注射する治療法です。治療には、脂肪を溶かして排出する働きをもつメディカルハーブが使用されます。

メスを使わずに目の下のふくらみを除去できるため、手術に抵抗がある方にもおすすめです。以前は脂肪の溶解に伴って炎症が起こることがありましたが、薬剤の改良が進み、治療後の腫れや痛みなどは軽減されているようです。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、目の下にできたくぼみにヒアルロン酸を注射して黒くまを改善します。ヒアルロン酸を注射することで皮膚を持ち上げることができ、ふっくらと明るい目元になるといわれています。ヒアルロン注入はメスを使用しないため、負担が少ないのが特徴です。メイクではごまかせない目の下のくぼみの改善に適しています。

テノール(高周波治療)

テノールは、皮膚の深部を温めて血液・リンパの流れを促進する治療法です。温めることで血管を拡張し血流が良くなるため、血行不良が原因でできる青くまを改善できます。

高周波を照射すると熱が浸透するだけでなく、コラーゲンを生成する線維芽細胞を活性化されます。そのため、青くまの改善とともに、ハリ・弾力のある目元を目指せるでしょう。

メソフェイシャル(エレクトロポレーション治療)

メソフェイシャルは、美白成分を電気の力で皮膚の深部まで導入する医療フェイシャルトリートメントです。

メソフェイシャルでは、できてしまったメラニン色素を薄くし、さらに新たなメラニンを作らせない効果のある「ビタミンC誘導体」や「トラネキサム酸」などが使用されます。医療技術を活用することで、超音波機器やイオン導入では届かなかった部分にまでこれらの美白成分を浸透させることができます。

そのため、しっかりと茶くまを改善しながら顔全体を明るくすることもできるといわれています。針を使用しないため、痛みは一切ありません。また、施術後すぐにメイクできることもポイントです。

目のくま対策におすすめのアイクリーム3選

アイキララ

229359 xl

アイキララ

¥3,218〜(2017/10/13 時点)

内容量10g

購入はこちら

「アイキララ」にはビタミンC誘導体「MGA」が含まれており、美容のためにぴったりな商品です。洗顔後、化粧水で肌を整えてからアイキララを目の下になじませます。仕上げは乳液やクリームで保湿しましょう。

■この商品に関する口コミ
・価格がお手頃なので続けています。
・塗り心地が良く、使いやすい容器なのも嬉しいポイントです。

引用元:review.rakuten.co.jp
販売サイトはこちら

ビーグレン トータルリペア アイセラム

Res1

ビーグレン トータルリペア アイセラム

¥8,640〜(2017/10/13 時点)

内容量15g

購入はこちら

目元用美容液の「アイセラム」は、目元の薄い皮膚にもしっかりとどまる複合成分「QuSome®アイリペアコンプレックス」が配合されており、みずみずしくのびが良いテクスチャーが特長です。皮膚の乾燥を防ぎ、うるおいを与えます。

販売サイトはこちら

アテニア アイ エクストラ セラム

213962 xl

アテニア アイ エクストラ セラム

¥3,564〜(2017/10/13 時点)

内容量15g

購入はこちら

「アテニア」の「アイエクストラセラム」といった成分が配合されており、エイジングケアに使える商品です。肌にハリを与えます。

■この商品に関する口コミ
クリームはのびが良く、少量でもしっかり塗れます。

引用元:review.rakuten.co.jp
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目のくまに効果的なアイクリーム22選!茶くま・黒くま・青くまなど症状別にご紹介

普段からのケアを心がけましょう

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目のくまを改善するためには、原因にあった対策を行う必要があります。普段からケアをしておくことでくまを改善・予防できるので、対策法を把握しておきましょう。

ケアを続けても改善しない場合には、美容外科や美容皮膚科を受診することをおすすめします。専門家の力を借りることで、悩みがすっきり解決するかもしれません。治療方法と料金は病院によってさまざまなので、しっかり理解したうえで治療に臨みましょう。

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