妊娠中は不安が多い!?夫やお金のことが気になるときの相談・本などの対処法

妊娠・出産は、妊娠による身体の変化をはじめ、夫や子どもとの関係、今後の生活や仕事、母としての役割などさまざまな変化をもたらすものです。大きな変化の中で不安な気持ちを抱える妊婦は少なくないでしょう。妊娠中の不安に関する具体例や電話相談や本などの対処法をご紹介します。

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目次

  1. 妊娠中は不安定になりやすい
  2. ストレスが原因?不安になると不眠や涙に悩むことも
  3. 妊婦が不安になりやすい時期はある?
  4. 夫、上の子、家族関係の不安
  5. 体調不良や食べ物など妊婦特有の不安
  6. 心拍確認や障害など生まれてくる子どもへの不安
  7. お金や仕事、将来への不安
  8. 妊娠中の不安は胎児に影響する?
  9. 妊娠中の不安は相談することで解消
  10. 妊娠中の不安は本から対処法を学ぶ
  11. 不安になるのは当然!ひとりで抱え込まないようにしよう
  12. ままのて限定!無料相談でプレゼントがもらえる
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妊娠中は不安定になりやすい

妊娠をきっかけに妊婦は身体・心・家族をはじめとした人間関係・親としての社会的役割などさまざまな面で変化が生じます。特に初めての妊娠の場合には、身体や環境などの変化が一気に押し寄せることで、不安だらけの毎日を送る人も少なくありません。出産という未知のものへの不安感からマイナス思考に陥り、不安神経症(全般性不安障害)になる人もいます。

なんだか旦那にイライラしてきました。
もうすぐ妊娠30週の初妊婦です。
まだ旦那が帰ってきません。日頃、別に飲み会に行って何時に帰ろうが何とも思わないのですが、
今日はものすごくイライラします。(ここ最近、よく飲み会に行っているのも原因?)
『もし、私になにかあったらどうするんだ?』『赤ちゃんより、自分の娯楽が大事なのか?』とか・・・。
おそらく、初めての出産で「もう産まれてしまったらどうしよう!なのに、旦那は飲み会でまだ帰ってこない!」とか、「陣痛ってどんなものなの?」等の不安要素からイラツクのだと思うのですが(汗)

引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

妊娠8ヶ月です。初めての出産で不安ばっかりです・・・
最近いろんな事を考えすぎてしまって、なかなか寝付けません。
一応、順調に育っているけど、無事に生まれてくれるか不安です。
ニュースとか見てても不安になってくるし。
もっと強くならなきゃ~って思ったり・・・
妊娠が分かった時は主人と一緒に大喜びで生まれてくる赤ちゃんが楽しみで仕方なかったのに今では不安ばかり・・・
皆さんも出産が近くなってくると不安になったりしましたか?
出産の時に声を出す事はいけないことなんですか?
痛くても我慢しなくてはいけないのでしょうか?

引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

精神的につらい日々が続くことで中絶という判断にいたる人もいるため、妊婦を取り巻く周囲のサポート体制と妊婦ひとりで思い悩まないようにすることが重要になります。パートナーなど家族に不安に思っていることを話す、先輩ママなどから妊娠中の体験談を聞く、専門のサポート機関に相談するなど、深刻な状態になる前に早い段階から自分にあう対処法を見つけておくと良いでしょう。

ストレスが原因?不安になると不眠や涙に悩むことも

妊娠後の不安から眠れない、寝ていても途中で起きてしまう、ふとしたことで泣くようになった、心配性になった、イライラしやすくなったという妊婦の方は珍しくありません。妊娠後の環境の変化への不安から生じるストレスやホルモンバランスの急激な変化などが原因としてあげられます。頭痛・疲労感・動悸・食欲不振などを伴う人もいます。

妊婦の不安の原因になり得るものは、子どものこと、妊娠中の身体の変化や病気、出産、今後の生活や仕事、家族関係など多岐に渡ります。不安の原因がひとつでない場合が多く、ひとつずつ不安を取り除くもしくは軽減していくことが大切かもしれません。

妊婦が不安になりやすい時期はある?

妊娠中は、心・身体・環境などさまざまな変化が一気に押し寄せることもあり、不安を抱える妊婦は多いといわれています。不安により夜中に毎晩さまざまな夢で起きる人もいます。妊娠初期には一般的に不安感が強い傾向があり、中期に一度落ち着いて後期に再び不安が募るケースと、臨月に向けて不安が少しずつ落ち着くケースがあるそうです。

妊娠中期ごろには、出産経験がある妊婦の場合は経過に問題がなさそうであれば過去の経験からも精神的に余裕ができ、初めての出産になる妊婦の場合も母親学級への参加などで疑問点などが少しずつ解決されて落ち着くこともあります。一方でお腹が大きくなり始める時期でもあるため、出産を意識して不安が増す人もいます。不安の原因や妊婦の年齢によっても不安の感じ方は異なりますが、出産予定日が近づくと期待と不安が入り混じる方が多いかもしれません。

夫、上の子、家族関係の不安

妊婦の不安のひとつに家族関係の変化に対する不安があります。第一子の場合、出産により子どもが増えることで妊婦自身も母親という新たな一面を持つことになりますが、パートナーも父親という新たな役割を得ることになります。結婚している場合には妻と夫という関係だけではなくなることを意味します。パートナーに対して、妊娠・出産・育児のサポートや父親としての自覚、浮気やセックスレスなどの愛情の変化などを不安に思うケースがあるようです。

二人目以降の出産となる場合には、上の子の心配をするケースが多いです。出産により兄・姉としての役割を得ることになりますが、突然の家庭内での立ち位置の変化に対応できるのか、下の子を可愛がることができるのかといったことを不安に考えるケースがあるでしょう。妊婦自身が不安になるようにパートナーや夫、子どもも新しい家族が増えるということについての不安はあるかもしれません。まずは自分の感情を示し、お互いの気持ちを理解する努力をしてみても良いかもしれませんね。

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体調不良や食べ物など妊婦特有の不安

妊娠の経過に問題がないかという不安は、妊婦なら誰でも一度は抱える不安かもしれません。つわり・お腹の張りや腹痛といった身体の不調、羊水の量や流産・早産・帝王切開・入院などの出産に関する疑問、風疹などの病気による影響、旅行・性行為・日中に妊婦ひとりでいる場合など日常生活の中で注意するべきこと、転勤などによる住環境の変化など、さまざまな細かな疑問がある妊婦は多いのではないでしょうか。

初めての妊娠の場合はわからないことが多く、妊婦健診の間隔が長いと感じる人もいます。早めに確認してほしい身体の変化などがあれば、妊婦健診の予定より前に受診してもよいかを病院へ相談してみましょう。妊婦の母親や子どもがいる友人に妊娠中の体験談を聞いたり出産・育児の本を参考にしたりするのも良いかもしれません。

心拍確認や障害など生まれてくる子どもへの不安

妊娠中は生まれてくる子どもに対しての不安が多少なりともある方が多いかもしれません。特に妊娠初期には心拍確認できるまでのあいだ不安を感じる妊婦は多いでしょう。心拍確認は経過を待つ以外の方法はありませんが、妊娠初期という妊婦にとっても赤ちゃんにとっても大切な時期のため焦らず静かに待ちましょう。胎動が始まると、今日は胎動が少ない気がするといったことが気になる場合もあるかもしれません。どのぐらいのあいだ胎動がないのかを確認し、病院に相談してくださいね。

生まれてくる子どもに障害はないかを確認するために出生前診断を受けるべきか、双子を妊娠したが無事に産むことができるのかなど、これから生まれてくる子どもに対しては人それぞれの不安があるようです。どんな子が生まれてくるのか不安がある反面、同時に期待もあるのではないでしょうか。不安だけに囚われず、これからの生活への期待にも目を向けてみても良いかもしれませんね。生まれてくる子どものための洋服を揃えたり、自分と子どもが快適に過ごせる部屋作りを考えるのは、不安を感じるときの気分転換として最適な方法のひとつかもしれません。

お金や仕事、将来への不安

妊婦の不安のひとつとして、今後の生活についての不安をあげる人もいます。妊娠を機に退職した方や無職の方は子どもが生まれてからの生活費が気になったり、産休・育休を取る予定の方は収入面から考えていつごろ仕事復帰すべきかを考えたりするかもしれません。第一子の場合には子育てへの漠然とした不安、未婚や離婚などでシングルマザーとして子育てを考えている場合には子どもを抱えながら生活していくことができるのかといった心配といったこともあるでしょう。

特に第一子の場合にはきちんと子育てができるのかといった不安は多いものですが、家族やパートナー、子育て支援センターといった専門の機関などの活用をあらかじめ検討しておくと良いかもしれません。周囲の協力の模索だけでなく日常のちょっとしたことが楽になる工夫、たとえば食洗機の使用やネットスーパーの活用なども検討しましょう。少しでも準備や対策をしておくことで余裕ができるかもしれません。子育てについては母親学級などを通じて沐浴や哺乳などの具体的な知識を得ることで、不安が軽減する場合もあるようです。

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妊娠中の不安は胎児に影響する?

近年、お腹の胎児への影響が懸念されるものとしては、妊婦の低栄養とともに肥満、感染症、精神的なストレスがあげられています。災害時など妊娠中に重度の不安があった場合、脳機能や行動異常を誘発する可能性が考えられるのではないか、という研究があるようです。ただし、研究が進められている段階のため、100%お腹の子どもへの影響が見られるということではなく、あくまでも可能性のひとつになります。胎教の有効性は観点により賛否両論ありますが、胎教は有効であると考える人たちの中にも妊婦の重度の不安感が胎教に影響を与える可能性を心配する声はあるようです。

妊娠中の不安感を含むストレスが直接お腹の子どもに与える影響はまだ未知数の部分もありますが、間接的に悪影響を与える可能性はあるでしょう。不安による食欲不振から栄養不足になる、不眠から思わぬ事故につながるといったケースは十分に考えられます。妊婦ひとりで不安を抱え込まず、それぞれの不安の原因をひとつずつ紐解き、対処していくことが大切でしょう。

妊娠中の不安は相談することで解消

妊婦の不安に対する対処法のひとつとして「誰かに相談する」という方法があります。不安の原因により相談できる相手が限られる場合もあるかもしれませんが、父母や夫などの家族、出産経験のある友人、信頼できる会社の上司、医療機関などの専門の担当者や支援センターの担当者など、相談できる相手に少しでも胸の内を明かすことで不安が軽減することもあるでしょう。

身近な人への相談はかえってハードルが高いというケースもあるかもしれません。その場合には自治体や支援団体・サービスの電話相談を活用するという方法があります。厚生労働省のホームページには、出産についての悩みなどを相談できる全国の女性健康支援センターの連絡先が掲載されているため、自分の住んでいる自治体の場合はどこに相談できるのかを一度確認しても良いかもしれませんね。

妊娠中の不安は本から対処法を学ぶ

本を読むことで妊娠・出産に関する不安を取り除くという方法はいかがでしょうか。本を読むことで不安が解決するのだろうかと半信半疑の方もいるかもしれませんが、昔から根強い人気がある不安への対処法のひとつです。本を読むことで自分の考えを整理できたり、自分を見つめ直すことができたりと、落ち着いて出産に臨むことができるようになる人もいるようです。自分の考えにあう妊娠・出産の本を見つけられると良いですね。

不安になるのは当然!ひとりで抱え込まないようにしよう

妊娠・出産という人生における大きな変化の中、妊婦がさまざまなことで不安になるのは当然だといえるでしょう。生まれてくる子どものためにも、不安をひとりで抱え込む、不安をそのままにするといったことを避けて、落ち着いた心で出産に臨みたいですね。妊娠中の不安の原因になりうるものは多いため、それぞれの原因に対して適切な対処をとると良いでしょう。特に妊娠中の身体について不安なことがあれば、自分で判断せずに専門医に相談しましょう。

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