更新日:2017年11月02日

幼稚園の家庭訪問で何を話すの?お茶菓子や手土産は必要?

入園後に初めて迎える家庭訪問では、「何を話せば良いのだろう」「どんな準備が必要なのか」と、さまざまな疑問や悩みを持つ保護者は少なくありません。家庭訪問では、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか。こちらでは、家庭訪問の目的やお茶菓子などの準備、注意する点について詳しく解説します。

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幼稚園の家庭訪問とは?

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家庭訪問の目的

多くの幼稚園で担任の先生による家庭訪問が行われています。家庭訪問にはさまざまな目的があります。ひとつは、先生が子どもの理解を深めるためです。家庭での様子や園生活で気になることをヒアリングするという目的があります。

また、保護者とゆっくり話す時間を設けることで信頼関係を築きやすくする、もしもの事態に備え、子どもの家を確認しておくという側面があります。

家庭訪問がある時期

家庭訪問は多くの場合、入園や進級後の生活に慣れた4~5月に行われることが多いです。なかには秋ごろに実施するところもあります。

家庭訪問は1週間程度の期間が設けられます。保護者は希望の日時を用紙に書いて提出するなどし、訪問日時が調整されます。必ずしも希望が通るとは限らないので、家庭訪問がある週は予定を詰め込まないようにしておきましょう。

家庭訪問で先生と何を話すべき?

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幼稚園での様子を聞く

幼稚園でどのように過ごしているか、どんなお友だちと遊んでいるか、先生から詳しく聞きましょう。子どもから直接聞いているパパやママもいるでしょうが、幼稚園の先生はこれまで多くの子どもを見ており、客観的な視点から子どもの様子を伝えてくれます。

家では家族に甘えがちでも、幼稚園では身の回りのことを進んで行うなど、子どもの新たな一面を発見できるかもしれません。

家庭での様子を伝える

家庭での子どもの様子は、先生にとって重要な情報です。一人ひとりの子どもについて理解を深め、どのように指導し個性を引き出していくか、考える際の参考になります。自宅で幼稚園の先生やお友だち、給食のことなどをどのように話しているかを伝えるようにしましょう。

もし、話す内容に困ったときのことを考え、気に入っているおもちゃや好きな絵本、習いごとの話など、話のネタを用意しておくと良いでしょう

ママの考えや幼稚園への要望を伝える

幼稚園生活を送るうえで、子どもが困っていることがあれば先生に伝えます。たとえば、幼稚園の集団生活に子どもがなじめないという悩みがある場合、幼稚園の意向と保護者の意向、本人の希望に大きくずれがあると、子どもに負担が掛かってしまいます。

そのため、幼稚園でどのように対応してほしいかを伝えましょう。また、先生と一緒に解決策を考えても良いでしょう。

幼稚園の先生が独身である、保護者より年下であるという場合も多くあります。やや頼りないと感じることもあるかもしれませんが、上から目線にならないように、冷静に要望を伝えるように気を付けましょう。

幼稚園の先生を迎える部屋は?

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昔は客間で迎えることが一般的でした。現在は客間がない家庭も増えているため、リビングに通す方が多いです。座ってもらう場所は、入り口から最も遠い上座が良いでしょう。子ども部屋がある場合は、中を見てもらうことを想定して、掃除をしておくようにしましょう。

また、最近は玄関先のみの訪問も増えています。玄関先の訪問は訪問時間の短縮や保護者の負担軽減につながります。先生から、玄関先でと話があった場合は、無理に部屋に通す必要はありません。

家庭訪問のときの服装は?

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フォーマルな服装である必要はありません。しかし、ジーンズなどカジュアルすぎる格好は避けましょう。普段お世話になっている先生をお迎えするにあたり、きちんとした服装やメイクを心がけると良いですね。

先生にお茶菓子は必要?

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形だけでも用意しよう

普段お世話になっている先生は、家庭訪問とはいえ大切なお客様です。形式的なものであってもお茶菓子や飲み物をお出ししましょう。手を付けないこともありますが、用意するのがマナーです。子どもが同席する場合、お茶菓子を出すお手伝いをさせても良いでしょう。

小分けのクッキーや焼き菓子など

お茶菓子はその場で食べる必要がある生菓子よりも、個包装のクッキーや焼き菓子がおすすめです。先生が食べなかったときも、お土産として持ち帰ってもらえます。また、家庭訪問では先生は1日に何軒も訪問するので、常温で保存できるものが良いでしょう。

お茶や紅茶など飲みやすいもの

お出しする飲み物はお茶や紅茶が良いでしょう。ホットかアイスか悩む場合は、先生にどちらかを選んでもらいましょう。コーヒーや濃い目の緑茶は苦手な人が多く、1日に何杯も飲むと胃に負担をかけてしまうため、避けたほうが無難です。

先生に手土産は必要?

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一般的には、家庭訪問の手土産は必要ありません。先生がお茶菓子を召し上がらなかった場合は、お土産としてお持ち帰りしてもらいましょう。遠慮される場合は無理強いしないこともマナーです。

幼稚園からお茶菓子を出さないように知らせがあったとき

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最近は、お茶やお茶菓子を出さないよう通知する幼稚園も増えてきました。1日に数軒の家庭を訪問する先生にとって、すべてのお茶菓子を食べるのは難しく、かといって家庭によって食べた、食べないという差があると、保護者が不快な思いすることがあります。

お茶菓子がないことは、失礼にあたると感じるかもしれませんが、先生の負担軽減になると理解しておきましょう。不安な点があれば、直接園に問い合わせたり、ほかのママに相談したりしてはいかがでしょうか。

■幼稚園の家庭訪問に関する体験談
筆者が初めて迎える家庭訪問は、自分が子どものころと大きく異なっており、とても戸惑いました。というのも、子どもが通う幼稚園では、事前に配布されたプリントで以下のような連絡があったからです。

・お茶菓子や飲み物は出さないように
・玄関先で話を伺う

しかし、玄関先の立ち話で本当に良いのだろうか、ほかの保護者はこっそりお茶菓子を出しているのではないか、と不安に思いました。そのため、1学年上の子どもがいる先輩ママ数名に相談しました。

皆さんも最初は悩まれたようですが、プリントの文面通りに玄関先だけの対応にしたそうです。念のため、同じ学年のママたちにも確認しましたが、皆同様の対応だったそうです。「指示に従うのがマナーだと思う」と言われ納得し、私も玄関のみのお迎えにしました。

立ち話では落ち着いてお話ができないので、玄関の上がり框(かまち)に腰掛けてもらうよう座布団を用意しました。個人的には、掃除やお茶菓子を用意する手間がかからず良かったです。

家庭訪問は先生と親睦を深めるチャンス

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幼稚園は子どもが1日の多くを過ごす場所です。担任の先生は、家族の次に接する時間が多い大人です。家庭訪問では子どものことをよく知ってもらい、子どもが楽しい幼稚園生活を送れるようにサポートしてもらいましょう。

また、家庭訪問は普段ゆっくり話すことができない先生とコミュニケーションを深める機会です。先生と保護者の連携があれば、困ったことがあった場合もスムーズに対応できます。短い時間ではありますが、信頼関係を築けるように心がけましょう。

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藤谷みづほ

女の子と男の子の母親です。現在は在宅でライター活動をしてい…

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