学校で問題発生!先生へのクレームを言いたいけれど…上手に伝える方法は?

子どもが問題を起こしたり、トラブルに巻き込まれたり…生活のほとんどを過ごす学校では、さまざまな出来事が起こるものです。時には、先生にクレームを言いたいこともあるかもしれません。だけど「モンスターペアレント」とは思われたくない!そこで上手に伝える方法を考えてみましょう。

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目次

  1. 子どもが先生の発言で嫌な思いをしている!?先生に文句が言いたい!
  2. クラス担任の先生とは、「信頼関係を築く努力」が必要です
  3. 新人の先生だから頼りなくて不安!だから校長先生を頼ってもいいの?
  4. 実際に教員をしていた「先生」の考え方、とても参考になります
  5. まとめ

子どもが先生の発言で嫌な思いをしている!?先生に文句が言いたい!

年少の女の子が、家に戻ってから泣きそうになりながら、幼稚園で担任の先生に言われたことを私に告げてきました。

幼稚園のトイレで大きい方をした時のことです。
まだ自分では上手にふけず、今までは出たら先生を呼ぶように言われていました。今回も、「先生、う○○出たよ!」と何度も何度も言ったのに、トイレの外から「もたもたしてないで、早く出ておいで!」と言われたとのこと。

こどもの話なのでどこまで信じていいかというのもありますが、
今までたいてい報告してきたことの裏を取ってみても、だいたいそんなに外れたことは言ってはいませんでした。なので、今回のことも私自身はあらかた事実だと受け止めています。今まで、優しい話し方しか聞いたことがなかったので、子どもながらに少しショックを受けたようでした。

引用元:komachi.yomiuri.co.jp

学校から帰ってきた子どもが「ママ聞いてよ!先生がね!…」と先生に対して怒っていたとしましょう。子どもの話をじっくり聞いて、「それは先生にも問題があるかも」と思ったときに、あなたはどうしますか?

子どもと先生の間で何か問題が起こったとき、先生に対して怒りが込み上げてくることもあるかもしれません。
しかし、そこで親が感情的になってしまい、先生に対して大声で怒鳴りつけたりとことん罵ったりするのはいけません。

親の感情とし一方的に感情をぶつけるのでは、「モンスターペアレント」と呼ばれる存在になりかねません。冷静に先生に聞いて真実を知ることから始めていきましょう。

クラス担任の先生とは、「信頼関係を築く努力」が必要です

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子どもが学校で円滑に過ごせるためにも、親は担任の先生とは、ぜひともなじみになっておくのもいいでしょう。懇談会や授業参観には出来る限り参加して、子どもの学校の様子、先生の様子をしっかりとはあくしておくといですよ。
そして、家庭訪問や面談や、学校にちょっと行って会うときに、

『先生に受けもってもらって、うちの子喜んでいるんですよ』
『先生のこと大好きって、家で言ってるんです』

などと言伝えておけば、子どもと担任との信頼関係も築けます。そのためにも、ママはまずは学校の先生と話す機会を作っていくようにしましょう。

このように保護者と先生という関係ですが、所詮は人と人。やはりここで信頼関係を築けていけるかどうかが、その後の子どもの学校生活に大きく関わっていきます。特別親密になる必要はもちろんありませんが、まずは「先生のいい所」を見つけて子どもにも伝えていきましょう。

「この先生はちょっと…」と思った場合にも、子どもの前で悪く言うことは絶対してはいけません。

新人の先生だから頼りなくて不安!だから校長先生を頼ってもいいの?

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先生が新任で経験が浅く、少し頼りないから直接校長先生に相談したいという気持ちもわかります。

しかし、子どもの担任である先生に断りなくいきなり校長先生に話をするのは、順序が違います。頼りなくても、責任を持ってお子さんを預かっているのは担任の先生だということを忘れないでください。

担任の先生を無視して校長先生や教育委員会にいきなり問題提起をしてしまう保護者の方がいますが、それは「モンスターペアレント」と思われても仕方のない行動だと言えます。

どうしても問題が解決できないときには、周りの先生方がきちんと対処してくれるはずですから、「新人だから」という偏見を持たずに、まずは担任の先生に相談してみましょう。

実際に教員をしていた「先生」の考え方、とても参考になります

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先生の立場から見て

実際の先生のお話で、このような話を聞いたことがあります。

「自分がとった行動に対して保護者から批判が来ても、その子にひどくあたるということはしません。ただ、子どもの話はあくまでも子どもの話で、事実とは違う場合が多々あるので「確認」して欲しいです」
「「こどもがこんな事を言ってたので心配しています。本当でしょうか」とか。こどもは一方的に先生の悪口とか言って、自分が悪いことは言わない事が多いですよね」

そうなんですよね、先生に問題があって文句が言いたいとしても、それは「子どもからの一方的な話」を聞いただけで、その問題の背景や先生の思いは、保護者には伝わっていませんよね。

まずは、先生に事実確認することが大切なのです。あくまでも冷静に、大声を出すことは問題をこじらせるだけなので避けるべきです。

子どもは毎日学校へ行く

また、ここで一番に考えたいのは、先生に文句を言ったとしても

「子どもは毎日学校へ行って先生と顔を合わせる」

ということです。担任の先生との間で関係がこじれてしまった場合、一番つらい思いをするのは毎日学校へ通う子どもだということを忘れてはいけません。
親として出来る事は、なるべく事を荒立てないこと。そして、問題を解決する方法を見つけてあげることです。

まとめ

学校で子どもが嫌な思いをしていると知った時、やっぱり親としては子どもの話を信じますし、可哀想という気持ちが真っ先にでてくるでしょう。でもそこで感情的になってしまうと、子どもの立場が悪くなります。そして普段から、子どもがお世話になっているということを忘れないでください。

まずは事実確認!それから丁寧な質問を心掛けて、最後に自分の意見を冷静に伝える、という方法はいかがでしょうか?お子さんの学校生活がより良いものになるように、冷静に問題解決していきましょう。