更新日:2017年06月21日

パンやごはんだけではだめ?朝食におかずを食べることで脳の働きに大きな差が!

毎日きちんと朝食を食べていますか。子どもには毎日食べさせているというママは多いかもしれません。子どもに朝食を食べさせることの必要性はよく知られていますが、朝食の内容によっては朝食を食べていないのと変わらないという意見があるようです。「毎日のこと」だからこそ気になる、朝食の秘密についてご紹介します。

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朝食のポイントは「おかず」だった!

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脳トレで有名な大学教授が「朝食を食べたときと食べないときの、午前中の脳の働きの違い」を調査した際におかずの重要性を発見したそうです。朝食を食べている・食べていないという差だけで、同じ人でも午前中の脳の働きに1〜2割の差が現れました。おにぎりやパンだけといった「炭水化物だけの朝食」と「主食、主菜、副菜が揃った朝食」をとったときを比較すると、同じ人でも差が生じ、炭水化物だけの朝食のときには低い成績になったようです。

朝ごはんを食べると血糖値が上がることによって脳の働きがよくなるということは昔から知られていました。一方で「朝食をとれば良いという訳ではない」という調査結果には教授も驚きを隠せなかったようです。

朝食の品目が多いと脳がよく働く?

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おかずが重要で、「品目が多いほど、子どもの脳はよく働き、よく成長する」とのことです。朝食の主食はパンよりもごはんを食べている子どもの方が知能指数が高く、脳の神経細胞層の量も多くなるそうです。小学生のころから平日のほぼ毎日朝食をとる習慣が身についている大学生は、朝食をとる習慣がない大学生と比べて、偏差値65以上の大学に第一志望で現役合格している割合が高いという調査結果も出ているようですよ。

ついつい面倒で、朝食を簡単に済ませてしまうことも多いかもしれませんが、手を抜いてはいけないポイントかもしれませんね。大人も朝食をしっかりと食べることで仕事の効率が良くなる効果に期待ができます。

約4割の子どもが朝食でおかずを食べていない

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文部科学省と共同で全国の小中学生の認知機能を検査した際に、生活習慣も調べたところ、朝食でおかずをとっていない子供が約4割もいました。典型的な朝食のパターンとしてはパン1枚もしくは菓子パン1個のケースがあったようです。「約4割」という数字を多いと捉えるか、少ないと捉えるかは意見が分かれそうなところですね。

小中学生1400人を対象にした調査では、「朝食でおかずを食べていない人」は各種の認知機能テストのいずれも成績が悪く、1年後に同じテストを再度受けてもらった調査では、「朝食でおかずを食べている人」は品数が多ければ多いほど1年間で点数が伸びるという結果になったそうです。朝食のおかずの有無で成績に差が表れるというのは意外ですね。

パンよりはごはんを食べよう!

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朝食はパン派とごはん派にわかれることがありますよね。みなさんはどちら派でしょうか。筆者はどちらも食べますが、手軽なパンの割合の方が高いかもしれません。パンに比べてごはんを食べる方が、脳の発達に良いという意見があるようですが、その違いは何なのでしょうか。

朝食でごはんを食べている子どもの脳の方が、神経細胞から神経線維やシナプスが多く伸びていて脳がよく働いている、それが「やる気」にも関わっているという見解があるそうです。小学生までよりも、中学生以上のほうが灰白質の体積の割合の差が広がっており、毎日の食事の積み重ねによる影響が考えられるようですよ。

炭水化物はブドウ糖に変化して血中に入ります。血糖値が上昇する度合いを示す「グリセミック指数(GI値)」は米70に対して、パンは97と高くなるそうです。丈夫な身体のためにはGI値が低い食べ物の方が良いとされていますが、脳に関しても同様のことがいえるのかもしれません。

まとめ

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朝は忙しく、ついつい手を抜いてしまいがちですが、朝食のおかずが学力に影響を及ぼす可能性があるというのは驚きですよね。忙しい朝にしっかりとおかずを作る時間が取れない場合には、前日の残りや買ってきたものでも、納豆でも大丈夫だそうです。無理のない範囲内で、品数を増やす努力をしてみても良いかもしれませんね。

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