育児ノイローゼは子どもではなく夫が原因?体験談と対処法

育児でイライラして、自分は育児ノイローゼかな?もしくはなりそう!と思ったことのあるママも多いのではないでしょうか。子どもは本当にかわいいし幸せなのだけれども、その分大変さもセットでついてきます。ここでは、育児ノイローゼの原因と対処法について、先輩ママの体験談をもとに医師監修の記事でご説明します。

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この記事の監修

目次

  1. 育児ノイローゼってどんな状態?
  2. 自由に動ける夫が羨ましい
  3. イクメンに対する期待が大きい
  4. いいとこ取りな夫に腹が立つ
  5. パパとママ2人の子どもなのに
  6. 育児ノイローゼになりかけたら
  7. まとめ
  8. 育児中のママにおすすめのグッズ
  9. あわせて読みたい

育児ノイローゼってどんな状態?

望んで子どもを産んだはずなのに、育児ができなくなるなど、とてもつらい状態に陥る育児ノイローゼ。その具体的な症状とは、どのようなものなのでしょうか。

□無表情になり、ぼんやりとしていることが多い
□元気がなくなり、話しかけても反応がにぶい
□うつろな目つき
□頭の中がパニック、思考能力の低下
□マイナス思考、悲観的な考え方になる
□関心・意欲の低下
□不眠症、睡眠障害
□注意力の欠如、もの忘れ
□家の中に閉じこもりがちになる
□食べ過ぎたり、極度に食欲がなくなったりする

筆者もいくつかは当てはまっていました。産後、女性の身体はホルモンバランスの崩れから、どうしても精神的に不安定な状態に陥ります。それに加えて、夜中の授乳による寝不足、24時間の赤ちゃんの世話が待っているので大変なのです。

最近の日本の状況として、妻は夫としか育児を分担できないことが多いという背景が見えます。「育児ノイローゼ」というと子どもに原因があるかのような言葉ですが、実際は夫婦に問題があるケースが非常に多いのです。それでは、妻は夫に対してどのようなことでイライラし、育児ノイローゼになるまで追いつめられるのでしょうか。

自由に動ける夫が羨ましい

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夫にイライラする一番の原因は、これに尽きるのではないでしょうか。産後すぐから、ママは24時間赤ちゃんの時間軸に合わせた生活を送ることになります。一方、パパはこれまで通り自分の時間軸で動くことができます。パパが自由にできるのは、ママが子供に付き添っていることがわかっているからです。そのことが無性に腹が立つ時ってあるんですよね。

こちらが外出する時は申し訳ない気持ちで、ご飯の用意をして後が楽なように…と気を使いながらお願いしますと頭を下げるのに、夫は普通に「ゴルフ行くから」と朝5時に出て行く、などなど。そこで「俺だけ悪いな、いつもありがとう」と言ってもらうだけでもいいので、気遣いがほしいもの。

共働きの場合は、特にパパに対してずるい気持ちが芽生えるようです。家事と育児と仕事を両立する側と、仕事だけする側とでは、毎日の時間の追われ方が全然違います。それなのに、夫の方が稼いでいるというだけで、なぜか気を使わなければならず、必然的に妻が家事育児のほとんどをこなすはめになる場合が多いのです。保育園のお迎えの時間を気にして、仕事を終わらせようと神経をすり減らしているところに、「今日仕事の後飲みに行くから」と言われたらたまりませんよね。

イクメンに対する期待が大きい

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2010年に、ユーキャン新語・流行語大賞でトップ10に入って一躍知れ渡った、「イクメン」という言葉。「イクメン」と聞くとかなり美化されているようなイメージはあります。まるで、育児している男性を賞賛しているような感じに違和感を覚えます。

父親が育児するのは当たり前、これは正当な意見です。問題なのは、「イクメン」という言葉が一人歩きし過ぎて、母親側もまた期待し過ぎているところがあるということです。期待しすぎると、それが理想通り行かなかった時に腹が立つし、積み重なるとノイローゼ気味になってしまうかもしれません。

パパに感謝していない訳ではないけれど、ママの大変さも分かって欲しいというもの。基本的には自分がやるしかない、と思ってやる方が楽かもしれません。パパには、必ずやってもらう項目をはっきりとさせておくと良いです。そこさえやってもらっていれば、まだ我慢もできるし感謝の気持ちもわきやすいでしょう。それ以外は自分の仕事と割り切るのも一つです。期待だけしながら何も言えずにいると、追い詰められてしまいます。

いいとこ取りな夫に腹が立つ

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子どもは、いつもガミガミ怒る方より時々いて優しい方になついたりします。我が家もまさに、ママである筆者が損な役回り。最近ではそれを逆手に「パパがいいみたいだから、遊びにつれてって〜」と利用できるまでなりました。しかし、これが赤ちゃんだとそうもいかないですよね。母乳育児などママしかできないような事が多いからです。けれど、母親だって子どもは泣く時は泣くんです。筆者も夫に何度も言ったことがあります。

都合の良い時だけ育児参加して、面倒な事を全て押し付けてくるパパのことは、いいとこ取りに思えてしまいます。積もり積もると、非常に大きなストレスとなってしまいます。母親には逃げ場がないのです。

パパとママ2人の子どもなのに

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パパとママ、2人の子どもですよね。なのに、どうしてママ一人に負担が大きくのしかかるのでしょうか。育児ノイローゼになる時、その多くの母親は夫に遠慮して何も言えずに我慢している事がほとんどです。ですが、責任は半々なはずです。遠慮などする事は無いのに何故か遠慮してしまう、それが大きな問題だと思います。パパに遠慮などしなくて良いのです。

育児は夫婦2人の仕事です。それを全て母親一人で背負い込み、完璧に家事も育児もと思うと誰でも壊れてしまいます。そのぐらい育児は過酷です。

育児ノイローゼになりかけたら

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泣いてもわめいても良いので、つらい本音を夫にぶつけてひたすら聞いてもらいましょう。そして、必ず一人の時間を作る事です。赤ちゃんでも、数時間はパパに預ける事はできないでしょうか。一番良くないのは、我慢して何も言わない事。大事な子どもを傷つけてしまったり、その事でママが傷つく方が大変です。育児の責任を半々で担うパパには、伝えなくてはなりません。そして、言ってほしいこと、してほしいことを分かってもらいましょう。そこから、パパに何ができるかを考えてもらいましょう。それだけでもかなり気持ちが軽くなります。

育児は長い道のりです。納得いかない事を納得いかないとパパに伝えないままでいると、必ず後々にしこりとなります。自信を持って、堂々と意見しましょう。その自信が重なって段々と強くなれるはずです。育児ノイローゼになる人は真面目で責任感が強い人が多いと言います。でも、育児は一人ではできません。「育児は母親だけの仕事ではない」ということを知りましょう。

まとめ

筆者の家もほぼママ一人で育児をする環境なので、子どもが赤ちゃんの時は育児ノイローゼの手前になっていました。本格的な育児ノイローゼにならずにすんだのは、パパに全てぶちまけてきたからかもしれません。

そのかわり、喧嘩の回数は数えきれません。でも、いいんです、話し合えなくなって諦めたら終わりだからです。関係はかなり変化したとは思いますが、親になるってそういうものかなと思っています。せっかく授かった可愛い子どもたちの前では、ママが笑顔でいるのが一番ですよ。

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引用元:www.amazon.co.jp

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