ポイントをおさえて乗り切ろう!年齢差別、二人育児のコツ

一人目出産後、あまりの大変さに「もう一人産むとか絶対に無理!」と思ったものです。いっぱいいっぱいだったんですね。そんな筆者も、息子に兄弟をと思い二人目を産みました。二人育児のポイントは年齢差によって違うと思います。それぞれの年齢差における二人育児のコツを紹介します。

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目次

  1. 二人育児のイメージとは
  2. 一歳差(年子)
  3. 二歳差
  4. 三歳差
  5. 四〜五歳差
  6. 二人育児を楽しむには
  7. まとめ
  8. あわせて読みたい

二人育児のイメージとは

筆者の場合は、兄弟っていいな〜と思いつつも、一人目で産後からの大変さを思い知っているだけに、単純に「赤ちゃんが欲しい!」と思った初産とはまた違う感情で二人目を考えました。二人育児のイメージとは、みなさんどのようなものなのでしょうか。

実際に周りを見ていて、また自分が二人育児をしてみて、大変なことはたくさんあります。覚悟していた以上のこともありました。言えることは年齢差によって大変なポイントが違うということです。それをある程度知っておいてポイントをおさえておけば、後はなるようになるものだと思います。一人目出産後に何歳差で二人目を出産するか。それぞれの年齢差における二人育児のコツをまとめてみました。

一歳差(年子)

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経済面

一歳差の育児で頭に入れておきたいことのひとつが経済的負担です。一度に連続で出費があることを頭に入れておきましょう。たとえばおむつやミルクなどの消耗品の出費がしばらく続きます。そして入園や入学、卒業や受験、成人式など行事のが連続で訪れます。

年子の育児で大変かもしれませんが、普段から節約を心がけてみましょう。子どもが小さいうちがお金を貯めやすい時期です。必要な消耗品にはお金がかかってしまうかもしれませんが、できる節約から始めて少しでも貯蓄できたらいいですね。

ママの心身の負担

年子の育児はママの心身の負担も大きいです。2人同時に抱っこしなければいけない状況や、上の子の卒乳がまだ済んでいない場合は授乳の時間が増えたり、お出かけのときの荷物も相当なものになります。反抗期を迎える時期がほぼ一緒なので対応に追われてしまいますよね。

ママひとりではなかなか心穏やかに育児をすることは大変かもしれません。パパや周りの協力がなければ育児に追われる毎日で、疲れやストレスがたまってしまうでしょう。自治体の育児支援など、調べると活用できるサービスもあります。ひとりで頑張ろうとせず、甘えられるところは上手に甘えることで乗り切ってみましょう。

年子を育てているママの話を聞くと、産後しばらくしんどい時期の記憶がないという意見が多かったです。朝から二人のおむつを変えていたら気づけば夕方だった…などなど。短く濃く、育児の大変さがのしかかるということですね。年子の場合は、より多くの協力してもらえそうな人や場所を出産前から確保しておくことが乗り切るコツと言えそうです。しかし、大変さも集約されて濃い分、良いことも多いようですよ。

育児が落ち着く時期も早い

年子の育児は大変な時期がいっぺんにくる分、育児が落ち着く時期も早いということです。使用済み育児グッズの片づけがしやすかったり、園や学校の行事がほとんど一緒に済ませることができたり、上の子も下の子もそれぞれ手がかかるので自然とママの要領がよくなったり…大変だった分、良いこともたくさんですね。子どもも兄弟が歳が1つしか違わないため、安心感が生まれるそうですよ。

経済的な面やママの負担さえクリアしておけば、成長すると楽な面が多いというのが分かりますね。二人目を生んだ後はひたすら体力勝負でしょう。上の子の体調も落ち着かず、夜泣きが二人分になるなんてこともあるはずです。周りに協力をお願いしながら、手が離れる日が早く来る!という希望を持って、良い面を考えながら一番きつい時期を一気に乗り切りましょう。

二歳差

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下の子が生まれるとき上の子はイヤイヤ期真っ最中

二歳差育児…ということは下の子が生まれるとき、上の子はイヤイヤ期真っ最中。何もできない赤ちゃんのお世話と上の子のイヤイヤ期の2つをこなさなくてはいけないということですね。このイヤイヤ期は子どもが順調に成長しているという証だけれど本当に大変な時期です。そんな時期だと分かっていてもママも「もう限界!!」と思うときもあるでしょう。

赤ちゃんはまだ何も分かりませんので最低限のお世話にとどめておき、イヤイヤ期が落ち着くまでは上の子メインで育児を進める事がポイントでしょう。

日々の兄弟ケンカ

二歳差育児中のママから最も多く聞かれるのは「兄弟ケンカ」のことではないでしょうか。ママの取り合いから物の取り合いなど、日々のちっちゃな小競り合いが絶えることはありません。「仲良く遊んでいるなぁ」と思った次の瞬間にはケンカが始まっている…。そんな毎日の繰り返しです。

しかし兄弟ケンカはこれからの対人関係のスキルを身に付ける手段でもあります。ケンカしたり仲直りしたりを繰り返しながら人間関係を築いていく…というソーシャルスキルを兄弟ケンカから学んでいるのですね。遅かれ早かれ人間関係にもまれるときはやって来ます。兄弟ケンカから得たソーシャルスキルの高さに、安心感を持って見守ることができるでしょう。

三歳差

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赤ちゃんを二人育てているような感覚はない

三歳差になってくると赤ちゃんを二人育てているような感覚はなくなります。下の子が生まれるとき上の子は3歳です。イヤイヤ期も少し落ち着いてきて、こちらが言ったことも納得して聞いてくれることもでてきます。年子や二歳差に比べて、気持ちに少し余裕があるかもしれません。

はっきりとした年齢差が見られる

三歳差になるとはっきりとした年齢差が見られます。上の子に「お兄ちゃん・お姉ちゃん」という自我が芽生えるので下の子をかわいがったり、お世話をしてくれる姿も見ることができます。

とは言え、まだまだママに甘えたい年齢であることに間違いはないので「お姉ちゃん(お兄ちゃん)だね〜、偉いね〜」と褒めながら、後で抱っこしてあげたり遊んであげて、出来るだけ我慢させ過ぎないようにしてあげましょう。成長すれば上の子は面倒を見るという感覚で、下の子は慕う感覚で仲良く遊べる年齢差ですので、楽になるようですよ。

入学や受験が重なることも

良いことがたくさんあった三歳差育児ですが、忘れてはいけないのが入学や卒業、受験が重なるということです。出費が増える年があることを頭に入れておき、日頃から意識して貯蓄をしていきましょう。

経済面では少し大変かもしれませんが入学にしても受験にしても家族みんなが同じ気持ちになれることもメリットです。受験のときは同じ目標に向け一致団結するかもしれませんね。卒業、入学も気持ちの切り替えがしやすくメリハリのある生活が送れるかもしれません。

四〜五歳差

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ママも心の余裕をもって育児ができる

四歳差や五歳差になると下の子が生まれたとき上の子は園生活が始まっている子がほとんどで、友達ともよく遊ぶ時期です。赤ちゃんのお世話を上の子が手伝ってくれたり、自分のことは自分でできるようになる歳なので、ママも余裕をもって二人の育児ができるでしょう。だからと言って下の子ばかり構っていては上の子が傷ついてしまいます。かける愛情のバランスをとることが大切です。

我が家も5歳差兄弟ですので、まさに当てはまりますね。周りに協力者が少なく一人で育児をしなければならない場合は、このぐらい離れていて正解でした。産後は特にそう思いましたが、5年ぶりだと新生児のお世話をすっかり忘れている自分に驚いたのと、加齢によって体力が全く違ったことは身体にこたえました。しかしそれを差し引いても、長男が自分のことを自分で出来る年齢であったというので、次男にじっくりと手間をかけられたし、楽しむ余裕もあったのだと思います。

デメリットも

四歳や五歳離れていると園や学校もかぶる期間が少ないだけに、関わる期間も増えます。また、年齢が離れるため経済的に比較的余裕が持てることはメリットとして挙げられますが、私立幼稚園就園奨励補助金などの支給金額が、市町村によっては少なくなってしまう場合もあります。

筆者の場合は、小学校など何年通うのかなと思うと、気が遠くなります。ただし、四歳差だと二年、五歳差だと一年は二人がかぶるので、下の子が小学校に入学する時に、上の子が高学年にいるとスタートが心強いという気持ちはありますね。

兄弟で遊ぶことがあまりない

我が家の場合、産後はとても楽だったのですが、成長してくると色々悩みも出てきました。とにかく二人の興味のあることが全く違うということ。どちらかに合わせて遊びに行けば、どちらかが我慢することになってしまいます。

遊びに行く場所は毎回が思考錯誤です。うちの場合は同性なので、まだ合う方だとは思います。次男のませ具合は凄いですね。二歳ですでに「お母さんといっしょ」ではなく「ポケモン」を観ていましたから。

楽な面としては、上の子をたっぷりと甘えさせた時間があったので、赤ちゃん返りなどはありませんでした。上の子の性格によるとは思いますが、一緒に遊ぶというよりは上が下の面倒を見るという感じでしょうか。親にとっては、四〜五歳差になると、長くゆるく育児をするという感覚かもしれませんね。

二人育児を楽しむには

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子供が二人になるということは、良くも悪くもママが子どもにかまう回数が半分になるということです。我が家の場合は5歳差で一人っ子が長かったということもあって、二人目を出産したら上の子にかまってあげられなくなることが一番心配でした。しかし、結果心配無用でした。

二人育児の大変さはもちろんありますが、自分の注意が分散される分良い意味で適当になったからです。かまうことが良いとは限りません。次男が産まれたことで、長男はそれはびっくりするほど成長しました。子どもとは、置かれた環境で勝手に成長していくのだな、と実感しました。

そして、家事をしていても何をしていても、一人っ子であれば「一人にして可哀想だな」とか「遊んであげなければ」と常に感じていたと思います。しかし、二人育児では全くと言っていいほど思いません。勝手に絡んでいたり、それぞれが一人で遊んでいるので「まあいいか」と思うようになりました。一人っ子を否定している訳ではなく、二人育児の結果勝手にそういう心境にたどり着いたということです。

二人育児を楽しむには「あまり子どもは気にしていない」と知ることも一つです。心配するだけ損なので、年齢差のポイントだけおさえながら自分なりに楽な方に考えましょう。子どもたちは親が思うよりもタフですから。

まとめ

筆者もまだまだ二人育児奮闘中です。「どうしよう」と思うトラブルもたくさんありましたが、今のところ何とかなっています。悩んでいる暇もなくなった…という方が正しいかもしれません。目の前のやるべきことをこなしていたら3年経ったという感じです。最近、やっと少し先のことをふと考えるようにはなりましたが。案ずるより産むが易し、です。こうして、一人産むたびに母は強くなるのでしょうね。

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