泣くかな?嫌がるかな?「一時保育」を利用したママの体験談

「一時保育」を使ったことはありますか。筆者は今まで「預けたい」と思っても、子どもが泣いたり嫌がったりするのではと思って預けることができませんでした。ある日、どうしてお預けなければいけない状態になり、預けた体験談をご紹介します。

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目次

  1. 一時保育を利用したかった、けれど
  2. 「泣くのでは」という不安に悩んでいる人は多い
  3. 「チャンスをもらった」のが預けるきっかけ
  4. 預けたときの娘(2歳6ヶ月)の反応
  5. 預けてみてわかったこと
  6. 「検討だけしてみる」「話だけ聞いてみる」でもいいかも?
  7. まとめ

一時保育を利用したかった、けれど

筆者が一時保育の利用を想像した際に、一番最初に思い浮かんだことは「預けるときに泣かれる」でした。子どもを預けるとき、子どもに泣かれるほどつらいものはないですよね。この恐怖が理由で一時保育の利用を思い留まっていました。筆者が一時保育を利用したかった理由はいくつかあります。

(1)2歳児のイヤイヤ期が強烈すぎて、育児ストレスが半端なく大きかった
「育児ノイローゼかも」と疑ってオンラインの無料診断をしたところ可能性大で落ち込みました。

(2)自分の時間が欲しかった
やりたいことが増えれば増えるほど、家事や育児の負担が大きくなりました。お昼寝を20分しかしない娘に「なんでもう起きるの」と悲しくなるときもありました。

(3)自分を責めるようになった
「働いていないのに、部屋も汚い、料理も満足にできない」と自己嫌悪になることが多くなりました。

(4)夫婦喧嘩が増えるようになった
「もっと子供の面倒みてよ」と夫に当たってしまう回数が増えていました。

「泣くのでは」という不安に悩んでいる人は多い

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筆者がとても不安だったのは、預ける際に子どもが「泣いてしまうのでは」ということについてです。保育士さんと話してみたら、「一時保育の子どもは、預かるときほとんどの子どもが泣く」と教えてくれました。つまり「泣くのが普通」のようでした。筆者の場合、泣くのが当然だと知っても尚、「やはり泣くのか」とネガティブな面ばかり気にしていたかもしれません。

「チャンスをもらった」のが預けるきっかけ

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一時保育に対してネガティブに捉えていた筆者ですが、ある日突然、預けるきっかけとなる「お仕事ができる環境をいただく」というチャンスが舞い込んできました。夢であったヨガインストラクターという資格を取得し、ありがたいことにクラスを任せていただけることになりました。娘がいたら絶対に無理だから預けようと決心したのはこのときです。

預けたときの娘(2歳6ヶ月)の反応

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初めて一時保育を利用したときのわが家の娘の反応をご紹介します。まずは、1週間に1回、給食あり・午前中のみで利用を始めました。

初回の反応「予想通り泣いたものの、迎えの際にはご機嫌に」

「ひとりで保育園に行く」と張り切っていましたが、結果的には預ける際に泣きました。知らない場所・知らない先生・知らないお友だちの中に自分だけ置いていかれるということを察知した瞬間、泣き出しました。預けているあいだは、思い出して泣いてしまうこともあったようですが、給食もちゃんとたくさん食べ、お友だちとよく遊び、先生にお散歩に行きたいと自己主張もできたようです。お迎えに行ったら、ご機嫌でいろいろなお話を筆者にしてくれました。

2回目の反応「出発前から号泣、迎えの際にはやはりご機嫌に」

出発前には「保育園には行かない」「家で一緒に遊ぼうよ」と号泣していました。なんとかなだめて保育園まで連れて行きましたが、教室に入る前から泣いてました。先生は慣れた様子で娘を抱っこし、「ママにいってらっしゃいしようね」と諭してくれました。かなり泣いていましたが、お迎えに行く頃には、やはりすっかりご機嫌になっていました。給食に出たものの話や、先生が本を読んでくれたことなど、いろいろな話をしてくれました。

3回目の反応

兄を保育園に送りに行くたびに「私の保育園は」と聞くようになりました。「今日はあなたも保育園に行く日だよ」と伝えると、途端に号泣しました。ただ暴れることもなく、ひたすら泣いていました。「一緒にお昼寝はおうちでしようね」というと泣き止みました。預けるときには、また号泣しましたが、預けてるあいだはしっかりと遊んでいたようです。お迎えに行ったところぐずっていたので理由を聞いたら、寂しくなったようでした。少しのあいだしか離れていませんが、そんな体験ができること・そんな姿が見れることが新鮮かつ貴重で、娘をとても愛おしく感じました。

預けてみてわかったこと

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預ける前はあれこれ悩んでいましたが、預けたあとは嘘みたいにすべてから解放された気分になりました。筆者の場合は「もっと早く預ければ良かった」というのが正直な気持ちです。筆者は仕事が理由で預けなければいけない状況になりましたが、育児に疲れたなと思った瞬間に預けていれば、もっと楽しく育児ができたかもしれません。久しぶりに開放感を味わいました。

「検討だけしてみる」「話だけ聞いてみる」でもいいかも?

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一時保育の利用の仕方は人それぞれです。筆者のように仕事で利用する人もいれば、「リフレッシュのために友達とごはんに行く」「通院のため」など、さまざまな理由があるでしょう。保育園に行った日は、子どもはよく寝てくれるし、ママもリフレッシュができます。「利用したいな」と思っているのであれば、説明だけでも聞きに保育園に行ってみてはいかがでしょうか。何か解決方法が見つかるかもしれません。一時保育に対する不安点や疑問を保育士さんにぶつけてみても良いかもしれません。

もちろん、一時保育に対してはさまざまな意見があるでしょう。ただ、ストレスでぎくしゃくした毎日を過ごすぐらいであれば、親子が笑顔でいられるひとつの方法として検討してみても良いのではないでしょうか。

まとめ

「一時保育」の利用を悩んでいるママは多いかもしれません。さまざまな理由で利用をためらっているとは思いますが、預けることで改めて、ママが子供と楽しく向き合える時間が作れるのだなと筆者は思っています。「離れている時間が愛を育む」というのは、育児にも通じる言葉かもしれませんね。ぜひ検討してみてくださいね。