「うちの子は育てにくい子?」と悩んでいるママは意外と多い?年代別で見た育てにくさとは

「うちの子は育てにくい子?」と悩むことはありませんか。子どもの困りごとで疲れ果てているママはたくさんいます。「育てにくさで悩んでいるのは自分だけじゃない」と思えたら、頑張れる気がしますよね。ここでは筆者の体験をもとに、年代別の子どもの育てにくさと、どのように対応していくべきかについてお伝えします。

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目次

  1. 育てにくさと育てやすさ、違いは何?
  2. 【乳児期】泣き止まない、寝ない
  3. 【幼児期】癇癪、こだわり、気持ちの切り替えが出来ない
  4. 【学童期】反抗的、理解力とコミュニケーション能力が未熟
  5. わが子は発達障害?グレーゾーンとの境界線はない
  6. 育てにくいなりに子どもは育つ
  7. あわせて読みたい

育てにくさと育てやすさ、違いは何?

子どものことを育てにくいと感じる人がいる反面で、育てやすいと感じる人もいます。その違いは何なのでしょうか。

まず考えられるのは、親子の相性や子育ての環境の違いです。子どもも一人の人間であり、ママも一人の人間ですから、お互いの考えていることがなかなか理解できないこともあるでしょう。ママの心に余裕があるかどうかによって、子育てに対するイメージや感じ方が変わることも想像できますよね。

育てやすい・育てにくいというのは子どもの個性だけの問題ではないケースはたくさんあります。たとえばあまり考え込まないタイプのママなら、子どもが泣いていても「子どもが泣くのは当たり前」ととらえ、育てにくい子とは感じないかもしれません。反対に几帳面なママだったら、物事が自分の思うように進まないと子どもが育てにくいと感じるかもしれません。また子どもの年代によっても、親子の関係性や悩みの種類が変わってきます。

【乳児期】泣き止まない、寝ない

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乳児期に育てにくさを感じるポイントのひとつが、「泣き止まない」ことではないでしょうか。それに付随して「寝ない」ことに悩んでいるママも少なくありません。乳児は泣くのが仕事、と自分に言い聞かせていても、あまりにもすぐ泣く、寝てくれない、泣き続ける状態が続くと疲労困憊してしまうかもしれません。夜寝ないことによって昼間の活動時間に眠くなって泣き出すという悪循環につながるケースもあります。

周りの人から「うちの子は良く寝る」と聞いて焦ってしまったり、つらくなったりしたというママもいます。特に一人目だと、まだ先のことは予想もつかないにもかかわらず、いきなり育てにくい子というレッテルを貼られたような感覚になり、落ち込んでしまったという事例も見受けられます。

【幼児期】癇癪、こだわり、気持ちの切り替えが出来ない

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自分で歩くようになり発する言葉も増え始める2歳頃から、強烈に我が出てくるイヤイヤ期に突入します。誰しも通る道ではあるとはいえ、ここでもまたその度合いが過ぎると「育てにくい!」と感じてしまうことがあります。

イライラしてつい子どもに対してキツイ言葉で注意してしまい、後悔したり、自己嫌悪に陥ったりしたママもいます。筆者も一時は次男のかんしゃくが激しかったので、本当に育てにくさを感じました。その後落ち着いてきたものの、しばらくは毎日ずーっとイライラしっぱなしの日々が続きました。

【学童期】反抗的、理解力とコミュニケーション能力が未熟

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学童期になると、大人の目が完全には行き届かなくなります。善悪の理解がまだ未熟なために、育てにくさを感じるケースがあります。友達との関係が深くなっていく一方で、コミュニケーション能力の未熟さから子どもが喧嘩やもめごとを起こすようになり、悩むママも増えます。

また、義務教育の期間に突入し、ママ側も子どもに対して見方が厳しくなるという傾向がみられます。先生も幼稚園や保育園ほど手厚くお世話をするわけではなく、対大人と同じとまではいかずとも、自分自身の言動に責任を持たせるようにしている場合が多いでしょう。

わが子は発達障害?グレーゾーンとの境界線はない

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いわゆる軽度発達障害のことを「グレーゾーン」という言い方をすることがあります。その特徴は千差万別であり、定型発達との境界線は明確ではありません。「育てにくい子」と感じるのみでそのまま大人になるケースもたくさんあります。「育てにくいけれど、障害というほどじゃないのでは」と考える親が多いようです。しかし筆者のように、わが子が発達障害であるとわかったことで、楽になったというママもいます。子どもの発達についてあまりにも気になる場合は、病院を受診してみても良いかもしれませんね。

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筆者の体験談:わが子が軽度発達障害と診断されて逆に楽になった

我が家の長男は、4歳で軽度発達障害という診断をされて、療育に通い始めて4年目になります。長男の場合は、コミュニケーション能力において不得意な部分が見られたのですが、それ以外の発達面では何の問題も感じませんでした。育てにくさを感じていたのは、こちらの話がなかなか通じず、気持ちがすれ違っているように感じられたためでした。診断された時はショックでしたが、それまで感じていた違和感に納得したことで、自分が「育てにくい」と感じていた部分にイライラしなくなり、楽になりました。世の中に完璧なもの・人などめったに存在しませんし、「ふつう」という概念もとても曖昧なものですよね。グレーゾーンの子ども達は人よりも少し得意不得意の凹凸が多いだけの話で、本人が自分の特性によって困っているか困っていないか、ということが大切なのではないでしょうか。親からすると育てにくさを感じて辛いかもしれません。けれど、本人はもっと辛いかもしれない、と考えてみて専門機関に相談してみるのもひとつだと思います。

育てにくいなりに子どもは育つ

療育の先生に、「親って勝手なもんで。大人し過ぎたら子どもらしくないと心配し、自分を出し始めて周りと絡み出したらもめやしないかと心配する。」と言われたことがあります。筆者はハッとして、確かにその通りだと思いました。ちょうど良いバランスの子どもなんてなかなかいませんし、それが必ずしも良いとは限りません。長男も、当初は非常に心配でしたが、今は笑顔で通学していて間もなく療育も卒業です。不得意なことが得意になることはほとんどありませんが、今ある本人の良いところを大切にして、伸ばしていきたいと考えています。何かあればその都度対応するだけです。育てにくいなりに子どもは育つ、と割り切ることも大切かもしれません。

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