ナプキンかぶれの原因と治療、対処方法。おすすめの予防法って?

生理中にナプキンをあてていると、ムズムズしたり痒みを感じた経験はありませんか?女性なら一度はナプキンかぶれに悩んだことがあるのではないでしょうか。なぜナプキンをあてるとかぶれてしまうのでしょう。今回は、ナプキンかぶれの原因と対処方法、かぶれを予防する方法についてご紹介します。

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目次

  1. ナプキンのかぶれとは?
  2. ナプキンのかぶれの原因
  3. ナプキンのかぶれの症状
  4. ナプキンのかぶれの治療法
  5. ナプキンのかぶれの予防法
  6. かぶれ以外におりものの状態もチェックしよう!
  7. あわせて読みたい

ナプキンのかぶれとは?

生理中のナプキンかぶれを経験したことがある女性は、なんと全体の8割にものぼると言われています。生理中は肌荒れや生理痛など気分が優れないことが増えますが、それに加えナプキンによるデリケートゾーンのかぶれに悩む女性が多いということです。

ナプキンによるかぶれは生理中毎月なる女性もいれば、数か月に1回、全くかぶれたことがないという女性もいるように個人差がとてもあります。ナプキンのかぶれをそのまま放置してしまうと、生理が終わってもデリケートゾーンのかぶれや痒みは慢性化してしまうこともあります。普段から、ナプキンのかぶれを予防することが大切でしょう。

ナプキンのかぶれの原因

ムレ

ナプキンかぶれの一番の原因とされているのが、生理中に長時間ナプキンをつけていることによるムレです。デリケートゾーンは他の部位の皮膚に比べ角質層が薄く、サニタリーショーツなどの締め付けのある下着をつけることで通気性が悪くなり、湿気がこもるためムレやすくなるのです。

摩擦

生理中はナプキンのズレを防ぐため、サニタリーショーツなど普段より締め付けの多い下着をつけるのではないでしょうか。身体にフィットした下着は、より摩擦が発生しやすくなり肌がかぶれやすくなります。歩行や足を組むといった日常の動作は、かぶれやすい外陰部に刺激を与えます。肌が弱い方は特に注意が必要です。

ナプキンの素材に反応

最近のナプキンは、超薄型や吸水性が高く漏れにくいなど性能が上がっていますが、そのほとんどのナプキンがポリエステルなどの石油由来の素材でできています。特に肌の弱い方は石油由来の素材に反応しかぶれやすくなります。ナプキンは摩擦によって肌に刺激が加えられるため、布ナプキンやコットン素材のナプキンを使うのがおすすめです。

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感染症の可能性

生理が終わってナプキンを使用していなくても、継続してかぶれや痒みを伴う場合は、感染症の疑いがあります。感染症としてよく知られているのが、カンジダ膣炎ではないでしょうか。カンジダ膣炎の場合、おりものが粕のように白くポロポロした状態になり、かぶれや痒みを伴います。

また、他の感染症ではトリコモナス膣炎があります。トリコモナス膣炎もデリケートゾーンに痒みやかぶれを伴います。おりものが黄色や黄緑色に変化し、我慢できないほどの痒みに襲われる場合もあります。

この他にも毛ジラミなど考えられる感染症はあります。万一、ナプキンかぶれではなく生理が終わっても継続してかぶれなどの異常が見られる場合は、医療機関を受診し適切な治療を受けましょう。

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ナプキンのかぶれの症状

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痒み、腫れ、痛み

生理中は経血でデリケートゾーンが汚れやすく、さらにナプキンによるムレや摩擦によってデリケートゾーンがかぶれやすくなります。かぶれてしまうと痒みや腫れ、痛みといった症状を伴います。歩行や立ち上がるなど日常の動作をするだけで、ナプキンとデリケートゾーンが擦れこのような症状を引き起こします。

ナプキンのかぶれの治療法

患部を清潔な状態にする

患部を清潔な状態に保つため、デリケートゾーンを洗うときは専用の石鹸を使い優しく洗うようにしましょう。ゴシゴシ洗ってしまうと、もともと持っている細菌の繁殖を防ぐ自浄作用がなくなってしまいます。ナプキンによるかぶれや炎症を引き起こしやすくなるため、できるだけデリケートゾーンはシャワーなどで洗うようにしましょう。

また、ナプキンを交換する際にデリケートゾーンをティッシュで拭いても、汚れが残っている場合もあります。ノンアルコールのウェットティッシュを使いきれいに拭き取ることで、デリケートゾーンを清潔に保つことができます。

かぶれ用の塗り薬を塗る

万一ナプキンによりかぶれてしまった場合は、デリケートゾーン専用の軟膏があります。ドラッグストアで簡単に購入することができるので、常備しておいてもいいかもしれません。かぶれを放置してしまうと慢性化する可能性もある為、我慢せずにかゆみ止めの薬を塗りましょう。

ナプキンのかぶれの予防法

免疫力を上げる

生理中は生理痛やイライラなど体調が優れなくなり、免疫力も低下してしまいます。免疫力が低下することで雑菌が繁殖しやすくなります。ナプキンのかぶれはまさしく雑菌が繁殖することで引き起こされるため、常にバランスの摂れた食事や規則正しい生活をして免疫力が上げることが大切です。

ナプキンを変える

ナプキンは汚れてからじゃないと交換しないという女性も多いと思います。しかし、長時間のナプキンの使用はムレの原因となります。見た目は汚れていなくても、湿気により雑菌が繁殖する可能性もあります。ナプキンは汚れていなくても最低3時間に1回は交換するか、トイレに行く度に交換する習慣をつけましょう。

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かぶれ以外におりものの状態もチェックしよう!

デリケートゾーンの悩みはなかなか人に相談しづらいですよね。そのためナプキンのかぶれを放置していると慢性化してしまう可能性もあります。市販の薬でも解消されず酷い痒みや我慢できない状態であれば、一度病院を受診しましょう。

また、普段からおりものの状態もチェックしておくことも大切です。生理が終わってもかぶれたままの状態が続き、おりものにも異常が見られる場合は別の病気の可能性があります。感染症の疑いがある場合も早めに婦人科を受診しましょう。

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