寝かしつけでイライラ!ひどい夜泣きの対処法は?泣き止まない赤ちゃんには夫婦で対応しよう

夜泣きのひどい赤ちゃんの寝かしつけに追われ、眠れないつらさに限界を感じるママは珍しくありません。ついイライラしてしまうときは、素直にパパにつらい気持ちを打ち明けてみませんか。ここでは、赤ちゃんの寝かしつけの対処法や、夫婦で寝かしつけを分担する方法について紹介します。

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この記事の監修

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助産師・保育士
河井 恵美

目次

  1. 寝かしつけや夜泣きにイライラするママやパパは多い
  2. イライラするひどい夜泣きへの対処法
  3. 寝かしつけ・ひどい夜泣きの対応は夫婦で分担しよう
  4. 感謝の気持ちを大切に、夫婦で寝かしつけを乗り切ろう!
  5. あわせて読みたい

寝かしつけや夜泣きにイライラするママやパパは多い

寝かしつけや夜泣きの大変さを聞いたことはあっても、予想以上のハードさに驚いたママやパパは多いのではないでしょうか。終わりの見えない寝かしつけやひどい夜泣きに気力も体力も奪われ、ついイライラしてしまうこともあるでしょう。

無力な存在である赤ちゃんにイライラする自分に自己嫌悪を感じるママもいるかもしれませんが、これは多くの人が経験している感情です。自分を責めるより、イライラをためないように日中息抜きをするなど、寝かしつけやひどい夜泣きを少しでも楽に乗り切る方法を考えてみましょう。

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ままのてに寄せられた体験談

重いまぶたを開いて暗い部屋で寝かしつけをしていると、言いようのない孤独感や焦燥感が押し寄せてきたことはよく覚えています。

イライラするひどい夜泣きへの対処法

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無心になる

赤ちゃんは敏感で、ママやパパの気持ちを素早く感じ取ります。イライラや焦りも同様で、赤ちゃんも興奮してしまいます。難しいかもしれませんが、一度スイッチを切るように無心になってみましょう。何か楽しいことに思いを馳せるなど、ぼんやりしてみませんか。

イヤホンで好きな音楽をかける

ひどい夜泣きでは、ときに何をしても泣き止まないことがあります。「もう気長に待とう」という気持ちで、音楽をかけてみましょう。片耳のみイヤホンをつければ、赤ちゃんの変化にも気付けます。あっという間に寝かしつけがママのリラックスタイムに早変わりです。

スマホで好きなサイトやSNSを見る

赤ちゃんの寝かしつけやひどい夜泣きの対応をするときに、片手が空くならば、スマホで気分転換をするのも良いでしょう。添い乳や背中トントンをしながら、SNSやお気に入りのサイトを覗くことができれば、時間が過ぎるのはあっという間です。

ただし、スマホの明かりは赤ちゃんの目には刺激が強いので、赤ちゃんから見えない角度で操作する、赤ちゃんが眠くなってきたら画面を暗くするなど注意しましょう。ママの視力が低下する可能性もあるため、ほどほどの利用にしてくださいね。

アロマを活用する

暗い部屋で泣き止まない赤ちゃんと向き合っていると気持ちが滅入ってきます。イライラを通り越して悲しい気持ちになってきたら、アロマを活用して気分を一新しましょう。良い香りに包まれて、すがすがしい気持ちになることができますよ。

最近はホームセンターなどで小さいアロマディフューザーがたくさん売られています。枕元に置いてお気に入りのアロマオイルを垂らしてみましょう。アロマの種類によっては赤ちゃんには刺激が強いものがあるので、アロマショップの店員に相談してみてくださいね。イライラにはリラックス効果の高いカモミールやラベンダーがおすすめです。

赤ちゃんを外に連れ出す

赤ちゃんがなかなか泣き止まないときは、一度外に出てみても良いですね。ベランダに出て、空気の変化を感じて赤ちゃんがスッと泣き止むこともあります。外で空や鳥を眺めているとママのイライラも落ち着き、リラックスできます。

赤ちゃんは一定の揺れで眠くなることがあります。泣き止まないときは気分転換も兼ねてベビーカーで家の周辺を散歩してみましょう。車の揺れで眠る赤ちゃんが多いことから、夜泣きがひどいときは最終手段としてドライブに行くママもいるようです。

寝かしつけ以外のことをしない

ひどい夜泣きや寝かしつけでイライラしてしまう理由は、「あれもやらなきゃ」「これもまだ終わっていない」と、他にもやるべきことがたくさんあると思っているからかもしれません。しかし、寝かしつけや夜泣きの対処は重労働です。家事などが少しくらいできていなくても、誰もママを責めることはできません。

思い切って寝かしつけ以外の家事は手を抜いてしまいましょう。夕飯には、たまにはお惣菜を買ってのんびりし、夜の分の体力を残しておけば良いのです。つらい気持ちを認めて「寝かしつけ以外は諦めよう」と開き直ると、赤ちゃんもつられて落ち着いてくるかもしれません。

ときには少し泣かせておいても大丈夫

いっそのこと、赤ちゃんを少しのあいだ泣かせてみましょう。「うるさいかな」「早く泣き止ませなきゃ」という気持ちやイライラを手放すことで、気持ちが楽になることがあります。

多少泣かせてしまっても、うるさいと苦情を言ってくる人は多くはありません。ご近所の方に顔をあわせたときに「いつも夜泣きがひどくてすみません」と一言添えれば大丈夫です。ときには諦めも肝心と思い、気長に付きあっていきましょう。

「今だけ」と自分に言い聞かせる

赤ちゃんがなかなか寝付いてくれないとイライラしてしまいますが、赤ちゃんの時期だけのお世話だと思いながらやってみてはいかがでしょうか。「寝かしつけは、今だけ。大きくなったらさせてもらえない」と思うと、少しは気持ちが落ち着くかもしれませんよ。

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ままのてに寄せられた体験談

子どもが0歳のときは、なかなか寝ついてくれず、毎日寝かしつけに苦戦していました。そんなときには「今だけ。今だけ。」と自分に言い聞かせていました。今しか抱っこできない、今しか寝かしつけはできない、大きくなったら寝かしつけをさせてもらえなくなる…と思うことで、なんとか乗り切ることができたのです。

大きくなった今では子どももひとりで眠るようになり、当時のことは良い思い出となっています。

寝かしつけ・ひどい夜泣きの対応は夫婦で分担しよう

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きちんと「一緒にやって欲しい」と伝えよう

赤ちゃんが寝かしつけやひどい夜泣きをするたび「どうして自分ばかり」とイライラしているママは、思い切ってパパに手伝ってほしいと伝えてみませんか。

産後の女性はホルモンの分泌によって子どもの夜泣きに対応できるよう睡眠のサイクルを変化させることができますが、男性はそうではありません。そのため、パパが子どもの夜泣き自体に気が付かず、ママがそこまでつらい思いをしていたとは感じていなかった場合もあるようです。

話し合いは冷静なときに

寝かしつけや夜泣きの対処は体力も気力もすり減っていくものです。しかし、イライラを限界までため、爆発するようにパパに不満をぶつけてしまうのはおすすめできません。売り言葉に買い言葉で、余計なことまで言ってお互いを傷つけてしまいます。寝かしつけへの協力をパパにお願いするタイミングには、イライラのピーク時は避けましょう。

イライラしたときは、メールで伝えるのがおすすめです。つらい気持ちを吐き出することで少しすっきりしますし、送信せず保存しておけば翌朝になってから直せるので、ママの素直な気持ちをパパに届けることができます。

寝かしつけで何をすれば良いかわからないというパパもいます。要望を伝えるとき、イライラに任せてただ「やってほしい」と言うのではなく、「こうしてほしい」と具体的な方法を伝えるように心がけましょう。

パパにも寝かしつけをしてもらおう

パパによっては、寝かしつけやひどい夜泣きの対応はママがするものだと思っている場合もあります。寝かしつけのタイミングにパパが家にいる場合は、曜日や時間で寝かしつけを分担してみるのも良いでしょう。翌朝に寝坊が許されるお休み前なども狙い目です。

パパの帰りが遅く、普段からワンオペ育児状態の家庭でも、パパにしてもらえることはあります。休日の夜の寝かしつけや夜泣き対応、お昼寝の寝かしつけをやってもらうことは可能です。パパの体調面も考慮しながら、夫婦で歩み寄って寝かしつけをしていきましょう。

それぞれの夫婦にあった分担方法を見つけよう

必ずしも寝かしつけや夜泣き対応をきっちり分担するべきというわけではありません。ママでなければ眠れないというこだわりのある赤ちゃんもいますよね。「ママが良い」と泣き続ける赤ちゃんを抱っこし続けていると、パパも心が折れてしまいそうになるでしょう。

なんらかの理由でパパに寝かしつけや夜泣き対応をしてもらえないときは、他の形で協力してもらうこともできます。ママが寝かしつけをしているあいだに、洗濯や食器洗いなどをしてもらえば、トータルでママの負担は軽くなります。誰かを真似るのではなく、それぞれの夫婦にあった形で分担することが大切です。

厚生労働省では、「赤ちゃんの泣き」について特徴とその対処法を解説したDVDを作成し、一般に公開しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

感謝の気持ちを大切に、夫婦で寝かしつけを乗り切ろう!

産後はホルモンバランスの乱れから、悲しくなったり、イライラしたり、感情のコントロールがとても難しい時期です。そんなママを追い込むように、思うように眠れないつらい夜泣きや寝かしつけが待っているとなれば、ナーバスになるのも無理はありません。

赤ちゃんはママの子でもあり、パパの子でもあります。つらければ、パパに甘えてみてください。素直に寝かしつけを手伝ってほしいことを伝え、お互いのできる範囲で工夫してみましょう。

パパとママがそれぞれ100%満足できるわけではないかもしれません。大切なのは満足感より、一方ばかりが我慢することがないことです。してもらったことに対してはお互い感謝の気持ち忘れずに、寝かしつけを通して家族の絆を深めていきましょう。

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