更新日:2017年01月05日

ルナベルの特徴と副作用

「ルナベル」と聞いて何のことだろう?何となく生理に関連するような言葉ですが、ルナベルは、月経困難症に用いられる薬です。ルナベルの特徴や副作用についてご紹介したいと思います。

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ルナベルとは

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ルナベルとは一体何のことを言っているのでしょうか?何だか気になる「ルナベル」についてご紹介します。一言で言うと、ルナベルは日本新薬から販売されている「月経困難症」に効果のある薬です。生理中、我慢できないような日常生活を送るのが困難になってしまうような酷い生理痛(下腹部痛や腰痛など)で悩まされている方には効果が期待できる薬です。ルナベルには、生理痛を和らげたり痛みを軽くしてくれる効果があります。

女性ホルモン配合剤

ルナベルには少量の女性ホルモンが配合されています。排卵を抑えて卵巣や子宮を休ませ(妊娠している状態にすることで)、生理を軽くして痛みなどを和らげます。

ルナベルの特徴や効果

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ルナベルに期待できる効果や特徴など、どのようなことがあるのでしょうか。

低用量ピル

低用量ピルと言われている「EP配合剤」の一部です。黄体ホルモン薬としてノルエチステロン(NET)、卵胞ホルモン薬としてエチニルエストラジオール(EE)が配合されています。エチニルエストラジオールの容量でLD(低用量)、ULD(超低用量)に分かれています。

避妊目的での処方は出来ない

ルナベルは、低用量ピルになりますが、避妊目的での処方はできないようです。

月経困難症の治療薬

ルナベルは、経口避妊薬(オーソなど)と同じ成分ですが、月経時の重い下腹部痛などの生理痛を和らげてくれる月経困難症の保険治療薬として認可された薬です。

ジェネリック薬価

ジェネリックとして「フリウェル配合錠LD」があります。ルナベル配合錠LD(薬価270.1)、ルナベル配合錠ULD(薬価336.4)、ジェネリック薬のフリウェル配合錠LD(薬価170.4)となっています。

ルナベルが服用できないケースや疾患

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ルナベルは誰でも服用することができるわけではありません。ルナベルを服用することができないケースや疾患について調べてみました。

血栓症などの持病がある人

ピルは血栓を作りやすいので、血栓症などの持病のある人は服用することができません。肺塞栓症や血栓性静脈炎の場合は服用は禁止になっています。

乳がんや子宮がんがある場合

卵胞ホルモンにより悪化の恐れがある「乳がん」や「子宮がん」があるケースも服用を避けないといけません。もし既往歴があったり身内にがんの人がいるケースや、疑わしい症状のある人はルナベルを服用する前にがん検診を行ってがんではないと確認してから服用する方がいいそうです。

ルナベルの副作用について

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どんな薬にも副作用の恐れがあります。ルナベルの副作用で特に服用を始めたばかりの頃に起こる副作用として、吐き気、頭痛、胸の痛みや張り、不正出血などがあります。不正出血は飲み忘れた場合にも起こりやすい副作用と言われているようです。2~3ヶ月くらい服用すると次第に副作用も軽減してくるようです。ルナベルの副作用の中でも特に重篤な副作用と、副作用で太ってしまうのかどうかを調べてみました。

四肢の脱力や麻痺

発生頻度はごくまれですが、重篤な副作用として四肢の脱力や麻痺があります。他にも重篤な副作用として、下肢(痛み、むくみ、痺れ)や、片側性の頭痛、突然の(息切れや咳、視力低下)、うまく
呂律が回らないなどの症状が起こったときは、直ちに服用するのをやめて病院を受診しましょう。大丈夫かな?と心配なときも病院に相談しましょう。

ルナベルを服用すると副作用で太るか?

ルナベルを服用すると副作用で太るのでしょうか?ルナベルはピルの部類ですが、よくピルを服用すると太りやすいと言われていますが、ピルには食欲増進などの副作用がありそのため太るケースもありますが、食べる量に気を付けていれば太る心配は無いようです。

ルナベルを正しく服用する

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ルナベルを正しく服用しないと起こる注意点について調べてみました。どんな薬でもそうですが、薬の飲み合わせなどには注意が必要です。風邪などで病院を受診するとき、歯科で歯科治療を行うとき、どんな病院を受診してもルナベルを服用していることを医師にきちんと伝える必要があります。

薬剤の飲み合わせや健康食品の食べ合わせに注意

どんな薬でもそうですが、ルナベルも他の薬との飲み合わせなどに注意が必要です。中でも、一般的に服用しやすい解熱鎮痛薬(アセトアミノフェン)などは作用を増強する恐れがあるので注意が必要です。他にも、健康食品のセイヨウオトギリソウ( セント・ジョーンズ・ワート)と併用してしまうと、ルナベルの効果が減ってしまったり、不正出血の恐れがあるので注意が必要です。

辛い月経困難症を軽減するために

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ピルを服用すると、太りやすい、太る・・・そんなイメージを持っていませんか?人によっては、食欲が減退する場合もあるので服用しないと分かりませんが、ルナベルを正しく服用し、自己管理をきちんと行い暴飲暴食にならず食べる量に気を付けていれば大丈夫です。他の人には分かりにくい辛い月経困難症を軽減させるためにルナベルを服用するのも一つの方法だと思います。

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ピルは生理痛にも効果があった!知っておきたいピルの効果と注意点 | mamanoko(ままのこ)

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