更年期障害検査の内容や方法、病院でかかる費用

更年期障害検査は、何科で検査できるのでしょうか。もしかして自分が更年期障害かも知れないと思ったら一度、更年期障害検査を行い必要ならば適切な治療方法を見つけることが重要のようです。何となく人には聞きにくい更年期障害検査についてまとめてみました。

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目次

  1. 更年期障害検査でわかること
  2. 更年期障害検査を受けるタイミング
  3. 病院の何科で更年期障害検査をするか
  4. 更年期障害検査の方法
  5. 更年期障害検査の料金、病院でかかる費用
  6. そうかも知れないと思ったら一度、検査を
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更年期障害検査でわかること

更年期障害検査を行うとどんなことが分かるのでしょうか?人によっては働くこともできないくらい辛い更年期障害に悩まされることもあるようです。更年期障害検査を行うことにより、更年期障害と診断された場合は、その症状にあった治療を始めることができます。

ホルモンや自律神経の状態

更年期障害は女性ホルモンの減少、ホルモンバランスの乱れによって個人差はありますが症状が出ます。ほてりや頭痛、腰痛、うつ症状、多汗など人によりさまざまな症状があります。女性ホルモンの減少の仕方にも人それぞれのスピードがあり、急激に減少する人や、ゆっくりと減っているケースもあります。更年期障害検査によって、自分のホルモンや自律神経の状態を知ることができます。

更年期障害検査を受けるタイミング

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更年期障害検査を受けるタイミングは、具体的に「何歳」になったらと言う決まりなどはありませんが、閉経前後でホットフラッシュと呼ばれる暑くもないのに急に汗が出たり、体がほてるなどの症状が出たら早めに更年期障害検査を受け、早期から治療を行うことが症状を悪化させないためにもよいと言われています。

病院の何科で更年期障害検査をするか

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そもそも更年期障害かも?と思ったら、どこの科を受診するのが一番いいのでしょうか?人によっても更年期障害の症状は違ってくるので迷ってしまいますが、受診するには何科がいいのかご紹介したいと思います。

内科でも更年期障害検査はできる?

内科で更年期障害検査を行うことは可能です。医師による問診で症状を伝えることはでき、血液検査を行うことでコレステロール値などが分かります。婦人科と比べると、子宮などの状態を知ることは内科ではできないので、内科よりも婦人科で更年期障害検査を行うことがベストのようです。

更年期障害検査をするなら婦人科

婦人科には内科と比べると、内診台もあり触診をして医師が子宮や卵巣などの状態を診察することができます。内科と同じように、血液検査も行いますが「女性ホルモン」の血中濃度などを調べるので、更年期障害検査を行う場合は総合的に見て「婦人科」が良いと言われています。

更年期障害検査の方法

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更年期障害検査は、どのようなことをするのでしょうか。どんな検査でもそうですが、検査内容は気になりますよね。更年期障害検査の具体的な検査方法を調べてみました。

<基本的な内容と検査方法>

問診

更年期障害検査に限ったことではありませんが、記入した問診票などを見ながら医師との問診があります。自分の症状をできるだけ詳しく伝えることが大切です。最終月経があった期間などを記入したメモを持参するのも問診時のポイントのようです。ただ「○○が痛い」などと伝えるだけでなく、具体的にいつ頃から痛いのか、どのように痛みがあるのかを伝えます。

血液検査

婦人科では、血液検査をし「女性ホルモン」の血中濃度を検査します。更年期障害は女性ホルモンの減少が関連しているので血液検査を行い更年期障害なのか数値的に調べます。血液検査を行うことで、高脂血症や骨粗鬆症なども調べます。

<婦人科系の検査>

細胞検査

細胞検査は、「子宮がん」かどうかを調べるために行われる検査です。検査方法は、子宮頚部から細胞を採りますが痛みもなく短時間で検査は終了します。

超音波検査

超音波(エコー検査)を使用し、子宮や卵巣の状態を検査します。

乳房検査

乳房検査は、「乳がん」かどうかを調べるために行われる検査です。検査方法は、直接触って調べる「触診」、他にはマンモグラフィーや超音波検査などの検査方法で調べます。

必要に応じて、内診

問診や他の検査などの状況により必要に応じて「内診」が行われます。内診で、子宮や卵巣の状態を調べます。

骨粗しょう症の検査

更年期障害の症状に「骨粗しょう症」もあるので、一般的には骨粗しょう症の検査として「骨密度」を調べます。レントゲン検査や、かかとなどに超音波を当てて骨密度を調べる検査方法や、 骨代謝マーカー(血液検査や尿検査)を使用して骨粗しょう症かどうかの検査が行われます。

更年期障害検査の料金、病院でかかる費用

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受診する医療機関によっても更年期障害検査に掛かる費用は異なりますが、一般的に5,000円前後の費用が掛かるようです。内科と婦人科でも検査項目が異なるため、費用も違ってきます。検査内容によっては保険が効かない検査もあるようですが、検査費用が10,000円以上になることはあまりないようです。実際に更年期障害検査を行う際は、事前に受診する病院の方に検査費用を確認しておくと安心ですね。

そうかも知れないと思ったら一度、検査を

更年期障害なんて自分にはまだまだ関係ないと思っていませんか?今では20代、30代でも更年期になる人がいるそうです。更年期障害になると自分では「更年期」と認めたくないと病院に行かず無理をしてしまうケースもあるようです。その場合、更に症状が悪化してしまうケースもあるので早く受診した方が症状も悪化せずに済みます。もしも、更年期のような症状が出てきた場合は一度、更年期障害検査をしてみてはいかがでしょうか。

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