閉経とセックスレスについて。閉経後の避妊と性行障害への対策

閉経は女性なら誰しもが経験するものです。閉経に伴って様々な障害がでるのは極めて一般的なことなのですが、どのように付き合うかで人生の楽しみ方が大きく変わります。今回は閉経とセックスレス、避妊や性障害について解説します。

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目次

  1. 閉経って何?
  2. 閉経とセックスレスの関係は?
  3. 閉経後の避妊は必要?
  4. 閉経後の性行障害への対策
  5. 閉経後のセックスの在り方
  6. 閉経とセックスに関する記事はこちら

閉経って何?

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閉経とは、簡単に言えば「生理が来なくなること」です。

50歳前後になると、生理の間隔が不規則になり、その間隔が徐々に開くようになります。医学的には生理が来なくなってから1年を過ぎたら閉経とみなされます。

閉経が近づくと女性ホルモンでひとつであるエスロゲンが急激に減少していくので、実際に閉経したかどうかは婦人科、更年期外来にて血液中の女性ホルモンの変動を調べてみると確実に知ることができます。

閉経とセックスレスの関係は?

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閉経が起こる50歳前後の10年間ほどを「更年期」と呼びます。更年期の間に女性の体は様々な部分が変化していきます。女性ホルモンの1つ「エストロゲン」が減少することで、自律神経失調症のような頭痛やめまい、ほてりや動機などの他にも、膣の弾力がなくなっていき粘膜も減少していきます。そのために性交渉の時に痛みを感じるようになるのです。以前は楽しめていたものが、苦痛になっていくので徐々にセックスレスとなるのです。

閉経後の避妊は必要?

50歳前後になり生理のだんだん来なくなると「閉経になった」と思い込み避妊をせずに性交渉する女性がいますが、妊娠する場合があるので注意が必要です。まれに1年近く生理がなかったのに再開する女性がいるのです。病院で閉経の検査をすれば確実にわかるのですが、生理の間隔で閉経を判断する場合は、閉経後2年間ほどは避妊することをおすすめします。

閉経後の性行障害への対策

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先ほどご紹介したように閉経後の性交渉で痛みを感じるために消極的になる場合があります。このようなときは、相手を思いやる気持ちを大切にしたいですね。若いときのようにがむしゃらに性交渉するのではなく、「スローセックス」と呼ばれるような体だけではなく心もつながったゆったりとした性交渉ができるといいですね。そのためにも、自分の気持ちや状態をパートナーの男性に相談できるようにしたいですね。

閉経後のセックスを楽しむために

エストロゲンの減少により膣内の粘膜が薄くなることで性交渉に痛みを感じるようになるとご紹介しましたが、男性の挿入をスムーズにする潤滑剤や、膣に散布する潤滑補助ゼリーなどを使うことで和らげることができます。ほかにも、女性ホルモン補充療法(HRT)というものがあります。エストロゲンを補充することで更年期に起こりやすい様々な症状を和らげることができるので、膣内の粘膜を厚くすることが期待できます。この治療は貼り薬や塗り薬が医師によって処方されるので、一度病院に相談することをお勧めします。

閉経後のセックスの在り方

閉経の時期というのは更年期の時期に起こることが多く、またこの時期はご主人の定年退職やお子さんの自立・結婚などの環境の変化なども重なりやすい時期です。女性自身の体の変化は、自分だけでコントロールできるものではありません。お医者さんに相談することも一つの手段ですが、やはりご主人やパートナーの協力が大切だと言えます。ご自身の状態や気持ちを素直に話すことができ、二人にとってより良いセックスライフの在り方を見つけることができるといいですね。

閉経とセックスに関する記事はこちら

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