更新日:2018年01月23日

低用量ピルの効果と種類、価格、使用方法は?メリットとデメリット、注意点について

月経トラブルの治療薬として低用量ピルが近年、注目されています。子宮内膜症や月経痛の治療に健康保険を適用できる薬もあります。避妊だけでない、低用量ピルのこと、もっと知ってみたいですね。ここでは低用量ピルの効果と種類、価格、使用方法は?メリットとデメリット、注意点について詳しく見ていきましょう。

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低用量ピルの3つの効果

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妊娠を望まない人の避妊

卵巣を休眠状態にして、排卵を止めます。正しい飲み方をすればほぼ100%避妊ができます。欧米では4割の女性が避妊目的でピルを服用しています。

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ピルの効果と副作用は?副作用はいつからいつまで続く?

生理痛の治療

子宮内膜で作られる発痛物質プロスタグランジンの産生を抑え、痛みを感知する神経を成長させる因子(NGF)を減少させ、鎮痛効果を発揮します。

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ピルは生理痛にも効果があった!知っておきたいピルの効果と注意点

子宮内膜症になるのを防ぐ

排卵が止まるため同時に子宮内膜が厚くならなくなります。また月経痛を抑えるのと同じメカニズムで子宮内膜症の発症も軽減されます。

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子宮内膜症の原因と症状、治療法は?妊娠はできるの?

低用量ピルの働き

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指令ホルモンの分泌を抑える

ピルでエストロゲンとプロゲステロンを補うと、脳の下垂体から卵巣へ指令を伝えるFSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体形成ホルモン)の分泌が抑えられます。ピルをのむと自身のホルモンの分泌は抑えられるが、薬でホルモンを補っているので、自前のホルモンが出ている人と同じように骨や血管などは保護されます。

排卵が止まる

FSHとLHが卵巣を刺激しなくなると、卵子を包む卵胞という袋の発育が途中で止まって排卵しなくなります。

子宮内膜を薄い状態にする

排卵が止まると子宮内膜が厚くならず、薄い状態になります。

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子どもができる仕組みとは?排卵~妊娠の仕組みを図解

低用量ピルの種類と価格

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病院で処方してもらう低用量ピル

病院で処方してもらえる、保険適用のある低用量ピルは2つあります。ヤーズ配合錠はエストロゲン量を20μgに抑えたタイプで、日本では月経困難症のみの適用です。ルナベル配合錠は子宮内膜症に伴う月経困難症にも適用がある低用量EP配合薬です。

通販で買える低用量ピル

通販サイトでは、安全にいろいろな種類を安い値段で購入することができます。病院によっては取り扱っているピルの種類も違いますし、値段も違います。始めは病院で処方を受けるのが安心ですが、自分の体に合うものがあれば通販も使ってみるといいかもしれませんね。

低用量ピルの使用方法

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28日間を1周期とし毎日1錠ずつ服用します。

低用量ピルの使用上の注意

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ピルは飲むタイミングを間違えたり、飲み忘れると効果が半減、又は失ってしまいます。種類ごとに飲み方や注意点も記載されていますので、購入の際はよく確認してから飲み始めてください。

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低用量ピルを飲んでいるのに不正出血!飲み忘れや妊娠との関係は?

低用量ピルのメリットとデメリット

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低用量ピルのメリット

1.生理が軽くなり(生理痛、出血量ともに)、生理周期が安定します。
2.生理前のイライラ(PMS)がなくなります。
3.肌荒れ、ニキビが軽くなります。
4.子宮体がん、卵巣がんになりにくくなります。
5.子宮内膜症が治ります。
6.乳房の良性腫瘍の発生率が下がります。
7.更年期症状、骨粗鬆症の予防ができます。

低用量ピルのデメリット

1.吐き気
2.むかつき
3.頭痛
4.むくみ
5.乳房の痛み
6.少量の出血

低用量ピルに関する体験談

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筆者もPMSがひどい時期には、低用量ピルを使って症状を軽減していました。仕事などでゆっくり休めない時期で、薬のおかげで体調の回復ができました。すぐに妊娠の予定がない場合には、我慢せずに医師に相談して、積極的に利用してみるといいですね。

低用量ピルとうまく付き合おう!

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避妊だけでなく、生理痛や子宮内膜症の対応にも使用される低用量ピルについてみてきました。保険適用などもあるので、気になる症状がある場合には、積極的に利用していきたいですね。

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Kanae.O

苦悩の妊活約3年を経て、現在双子のプレママです♡ 妊…

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