イライラが止まらないと思ったら…プチ育児放棄で疲れた心のリセットを

365日休みのない子育て。大変な上に責任も重大なその任務は、頑張り屋ママの自由を奪ってしまうことも……。最近何をしてもイライラする、子どもが可愛く思えない、怒りの沸点が低くなってきたと感じたら、心のSOSサイン。「プチ育児放棄」で少し自分を取り戻してリセット!笑顔に戻りましょう。

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目次

  1. 頑張り屋ママほど病むという現実
  2. プチ育児放棄で心を取り戻そう
  3. プチ育児放棄が終わったあとは、たくさん抱っこで愛情チャージ
  4. していいことと悪いこと
  5. 「プチ育児放棄」我が家の場合
  6. プチ家事放棄もおすすめ
  7. 自分を大切に出来るから、子どもを可愛がることが出来る
  8. あわせて読みたい

頑張り屋ママほど病むという現実


生活の大半が子育てに占拠されてしまうママの生活。子育てはストレスとの闘いです。
いくら子どもは可愛いとはいえ、子育ては365日休みのない仕事です。楽しいこともあるけれど、大変なこともいっぱい。ママの心は、自分でも気が付かないうちにだんだんとすり減っていきます。

特に、専業主婦で四六時中子どもと一緒に過ごすママは、働くママよりもイライラ度が高いといいます。しっかり子育てしようと思う真面目な頑張り屋ママほど、実は疲労が爆発寸前。「こんなに頑張ってるのに、どうして報われないの!」と叫びたくなっちゃうのもよくわかります。

皆さん、自分のお疲れ度をちゃんと把握できていますか?
家にいると常にイライラ、子どもやパパに当たってしまう、やる気が起きない、でもそんな自分にまたイライラ。…こんな状態はお疲れサインです。
ママの鬱は産後だけではありません。そして、心の疲れは体調にも影響します。
体を壊してしまう前に、育児鬱になってしまう前に、ちょっとだけ息抜き。1時間でも10分でも、子どもから離れて心をリセットしましょう。

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プチ育児放棄で心を取り戻そう

あくまでも「プチ」ですよ。完全に放置しちゃうのはいけません。でも、実はそんなに何でも手をかけなくても、子どもは自分自身で結構何でもできたり1人でも平気だったりするのです。ママの方が心配だから、きっと出来ないからと思い込んでお世話をしすぎていることもあるかもしれません。

違う部屋にこもろう

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子どもが泣いていてママの頭に血がのぼってしまったら、どう考えてもいい方向に事態は向きません。窓やベランダなどを閉めるなど子どもを安全な部屋に置いて、違う部屋に移動しましょう。
頭を冷やすためにトイレにこもるという話はよく聞きますが、トイレじゃ長時間持ちませんものね。どうせ移動するなら違う部屋で自分のことをして、気持ちをリセットしちゃってください。

プチ家出しよう

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家にいるからイライラしてしまうもので、外の空気を吸うだけでも気持ちが軽くなります。近くのコンビニでもいいので、子どもに留守番してもらって出かけましょう。

いつも大変すぎて忘れていた一人歩きの気軽さ!ベビーカーもない、手も繋がない、階段だってすんなり登れるし抱っこもしない散歩が、こんなに軽く楽なのかとびっくり。なんて自由なのっ、と心が軽~くなりますよっ。せっかくだから子どもが寝た後に食べるスイーツでも買っちゃってください♪
子どもの年齢にもよりますが、留守番させるときは安全を確認し、チャイムに出ない、カギをあけないなどの約束はしっかりして出かけてくださいね。

お世話をやめちゃおう

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しっかりしようと思うから疲れるのであって、ちょっとくらい手を抜いても子どもは育ちます。ごはん食べないなら欲しがるまで食べさせなくてもいいし、お風呂が嫌なら入らなくてもいい!何でもイヤイヤ言うなら、何もしなくてもいいです。ほっときましょう!
手をかけるからお互いヒートアップしちゃうこともよくある話。「絶対やらなきゃいけないこと」なんてそんなに多くはないんです。極端な話、命さえ無事ならそれでOK。全部やめちゃう日もアリです。
それに、ママが何もしないと、案外子どもの方から動き出したりするもんです。

プチ育児放棄が終わったあとは、たくさん抱っこで愛情チャージ

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心がスっとクールダウンしたら、きっと子どもに優しく接することが出来るようになっているはず。自由な時間をありがとうという気持ちになって、ぎゅっとだっこしたくなるかもしれません。

どんな仕事でも休憩時間は必要です。ましてや24時間体制の子育てです。ママ、休憩しましょう!
ほんの5分10分でもリセット時間の効果は絶大です。リセットするなら完全遮断で心を取り戻し、そしてその後はまた濃密な時間が待っています。

すっきりした気持ちで、一緒におやつを食べたり遊びにいったり、楽しい時間を過ごしてくださいね。

していいことと悪いこと

頭に血がのぼっているときは、感情にまかせて育児放棄したくなる気持ちもよーくわかります。でも、プチ育児放棄の前に、ここだけはちょっと冷静に。
プチ育児放棄をするときは、放棄したときの子どもの安全を確保した上での自由時間を楽しむのも忘れずに!

子どもを山に置き去りにした事件が世間を騒がせましたが、筆者が思うにこの男の子はとっても「男の子らしい男の子」だったんだろうなぁと。憶測になりますが、よく言えば活発、悪く言えばやんちゃだったのかもしれません。人や物に石を投げたら筆者だって激怒です。賛否両論ありますが、男兄弟の母親として、お父さんの気持ちはよくわかります。

例えが少し違うかもしれませんが、「置き去り」にするなら「自分が家出」を選択するかな…。子どもの環境を危険にさらさずに、危機感を持たせる方を選びます。
怖いもの知らずで何をしでかすかわからない時期のやんちゃな男の子を外に出したら、どこに行くかわかったもんじゃないというのが我が子を見て思う筆者の考えです。

「プチ育児放棄」我が家の場合

我が家は9歳5歳3歳、全員が活発な男の子。いろいろ体力消耗します。
「誕生日プレゼント何が欲しい?」と聞かれて「怒らない日!」と即答するほど(しかも却下された)毎日カリカリ。とにかく疲れるので、自分の心のためにも筆者はよく子どもから逃げます。

子どもより先に寝る

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兄弟のいる家のイライラママにおすすめなのは、子どもより先に寝ることです。

お風呂入れと言ってもだらだら入らず、部屋もぐちゃぐちゃ、ごはんだよと呼ぶのになかなか来ない。ムキー!そんなときは、ママだけ先にお風呂に入って寝ます。子どもはそのまま(年齢にもよりますが)自分の判断にお任せして寝る準備してもらいましょう。

これは子どもが1人だと無理なこともありますが、兄弟がいれば協力しあってそれなりにやってくれるものです。後片付けは帰ってきたパパにお任せして…。
これ、筆者は結構頻繁にやっちゃいます。言いたいことが溜まってきたら、あとは好きにして~って逃げちゃうの、すごい開放感ですよ。

プチ家出ドライブ

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プチ家出でドライブに行きます。とはいえ1時間くらいですが、普段子どもに占領されてなかなか聴けない、自分の好きな音楽をかけて鼻歌歌いながらドライブするのは、自分を取り戻すのに絶好の時間です。
とはいえ行き先はスーパーだったりするのですが…。子ども同伴ではない買い物もすごく楽で、それが雑貨や服じゃなくて肉やニンジンでも、すごくいい買い物をした気分になれるから不思議です。帰りにアイスでも買っていってあげようかなーなんていう気にもなりますし、ね。

読書で現実逃避

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どうしてもここから動けない、逃げられない、というときは、本の中に逃げます。子どもから見えない場所に隠れてこっそり読書。筆者の場合はキッチンにマイ本棚を作っていて、カウンターに隠れてすぐ本を読めるようにしてあります。忙しいのに本なんて読む暇ないわと思っている人も、読書おすすめですよ。もちろん、子育てとまったく関係のない自分の趣味の本でね。
5分でも10分でも、ちょっとの間でも違う世界に入り込めるだけで、なんだか「大人と会話した」って気持ちになれます。

プチ家事放棄もおすすめ

何がしんどいって、子育てと家事の両立ですよね。やらなきゃいけないことだらけで、どっちも中途半端でどっちも出来ないことにイライラ。ならばプチ家事放棄もしちゃってください。
ひとつやることが減るだけで、ものすごーく楽になりますよ。

何もしないと決めて過ごす

例えば、散らかってても気にしない~。もしくは、今日は片付けだけやる日にして徹底的にきれいにしよう。両極端ですが、どっちかに専念すると決めると、案外心が安らかになるんです。
徹底的に三男との遊びにつきあうと決めた日には、夕方会ったママ友に「今日はいないいないばあしかしてないよ」なんて話した日がありました。

あれもこれもやらなきゃいけないことが多いから疲れる、だったらどれかに決めて専念!考えることがひとつになるだけですごく楽になります。

お惣菜パーティの日を作る

ごはんを作ろうとしても子どもが泣いて出来ない。食材がないから買い物に行きたいけれど、行けば100%お菓子をねだって店の床に寝そべられると思うと行く気にもならず。とはいえ外食すれば時間もかかるし疲れる…もうイヤ~と思ったら、今夜はお惣菜パーティに!

毎日だと食費がかさんで自分の首を絞めるので出来ませんが、
「今日は今からスーパーにいく好きなお弁当買っていいよ!」
と子どもたちを誘って夕方の値引きお惣菜を大人買い。珍しい夕方の買い物ツアーに子どもたちもワクワク、ちょっとした探検で楽しいし、何より食事を作らない開放感のすがすがしいことっ。

自分を大切に出来るから、子どもを可愛がることが出来る

自分を愛せない人は他人を愛せないと言います。子育て中はとにかく自分のことを後回しにしてしまいがちですが、ここだけは譲れないというものは持つべきです。
まずはママが自分を大事にすること、それが子どもに優しく出来たり笑顔で話せたりすることに繋がるはずです。
今しかない我が子の成長です。イライラして接するよりも、いい距離を保って笑顔でいてくださいね。

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