更新日:2017年03月31日

妊娠初期は不安がつき物!不安を取り除くリラックス方法とは

新しい命が自分のお腹の中に宿り幸せいっぱいの妊娠初期!しかし喜びと同時に不安な気持ちになってしまうこともありますよね。これから出産に向けて始めてだらけのことを体験していくのですから当然です。そこで今回は妊娠初期のさまざまな不安について、またその不安を取り除きリラックスする方法をご紹介したいと思います。

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どうして妊娠初期は不安になるの?

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妊娠というのは女性にとって一生のうちで一番の大仕事と言っても過言ではないくらいのことです。新しい命をお腹に宿し、これから10ヶ月もお腹の中で大事に育て出産を迎えなければいけません。そのために女性の体はさまざまに変化していきます。

妊娠初期はお腹も大きくないですし他の人から見れば妊婦だとはわかりません。しかし確実に体は赤ちゃんを育むための準備が始まっているのです。そのひとつがホルモンバランスの変化です。ホルモンバランスが崩れることによって精神的に不安定になる“マタニティブルー”に陥ってしまうことがあるのです。

妊娠初期に不安になる原因

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つわりへの不安

妊娠初期にほとんどの妊婦さんが経験する「つわり」で不安な気持ちになってしまうことがあります。つわりがひどくて食べることができないとお腹の中の赤ちゃんがちゃんと育ってくれるか心配になりますよね。逆につわりが全くない妊婦さんは「本当に赤ちゃんがいるの?」と不安になることもあるでしょう。

妊娠初期のお腹の中では胎盤がまだ未完成な状態です。そのためお腹の中の赤ちゃんは卵黄嚢という袋から栄養を得て成長し続けています。つわりで食べることが難しくても心配しなくて大丈夫ですよ。

流産の心配

妊娠初期は流産への不安もあるでしょう。安定期に入るまではどの妊婦さんも一度は不安になるのでは?妊娠初期の流産は染色体異常など赤ちゃん側に問題があり起こることがほとんどで、どんなに気を付けて生活していても防げることではありません。

また1度流産を経験しているママであればさらに強く不安を感じてしまうでしょう。流産はストレスも大きく関係してきます。お腹の張りや腹痛や出血など流産に繋がってしまうような症状がなければ、あまり心配せずいつも通りの生活をしてリラックスすることが大切なのです。

不正出血

妊娠初期に実際に出血があった妊婦さんは当然ですが、もしかして出血してしまったらどうしよう…と不安になりますね。しかし妊娠初期の少量の不正出血のほとんどは、着床による生理的な出血であることが多いため心配のないものだそうです。

妊娠初期に出血してしまったら念のため医師に相談をすることをおすすめしますが、あまり心配しすぎないようにしましょう。

薬を飲んだことへの不安

妊娠に気づく前に薬を飲んでしまったら「お腹の中の赤ちゃんに影響が出たらどうしよう」と不安に思ってしまいますね。しかし市販の風邪薬や鎮痛剤などのほとんどは赤ちゃんに影響がないと言われています。安心するためにも医師に相談をし心配しすぎないようにしましょう。

飲酒・喫煙

妊娠に気づく前に飲酒や喫煙をしてしまい不安な気持ちになっているママも少なくないのでは?飲酒に関しては飲み過ぎてしまうとへその緒を通じて赤ちゃんにもアルコールが届いてしまいますが、毎日たくさんの量を飲んでいないのであればあまり影響がないと言われています。しかし妊娠が分かってからは飲酒は控えるようにしましょう。

妊娠中の喫煙は胎児に良くない影響を与えることが知られていますので不安になるのは当然です。しかし妊娠に気づかずに喫煙していたことをくよくよと考えてもしょうがないので、これからは禁煙をして胎内環境を良くしてあげることを考えてあげましょう。

出産への不安

妊娠初期は出産への不安も大きなものです。未知の体験ですから「ちゃんと陣痛がわかるのかな?」「出産の大仕事を乗り越えられるのかな?」と不安になってしまいますね。でも大丈夫です。みんな無事に出産していますから。出産まではまだ時間がありますし出産時には医師や助産師さんのサポートもあります。リラックスしてその時を迎えましょう。

産後の育児への不安

妊娠初期から産後の育児に対して不安に感じてしまう妊婦さんも多いようです。この不安はきっと産後も持ち続けることでしょう。でも赤ちゃんの笑顔でその不安も吹き飛んでしまいますよ。この笑顔を守りたいと何でも頑張ることができますので安心してください。

しかし家事と育児の両立など疲れてしまい気持ちが落ちてしまうこともでてくるでしょう。そんなときは頑張りすぎず家事を手抜きしたり旦那さんや両方のおばあちゃんに頼ってしまいましょう。

仕事への不安

仕事をしている妊婦さんにとって妊娠初期は仕事への不安もでてきます。「上司にはいつ報告しよう」「体調が悪くて迷惑をかけたらどうしよう」「長時間立っていなくてはいけない仕事で赤ちゃんは大丈夫かしら」…などなど考えてしまいますね。

体調が良ければ妊娠しても仕事は続けられますが、重い物を運んだり長時間立っていなければいけないような体に負担がかかる仕事は流産のリスクも心配されます。ですから上司には早めに妊娠を伝え、体に負担がかかる仕事以外の仕事に配置換えしてもらったりするなどしてもらいましょう。

妊娠初期の不安を取り除くには?

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妊娠初期に感じる不安は人それぞれ違います。不安に思うことでストレスが増大しては体にもよくありません。不安に感じていることを不安なままにしないために取り除く方法をみてみましょう。

ストレス発散

妊娠初期はホルモンバランスが大きく変化します。そのためいつもは平気なことでもクヨクヨ考えてしまったりナーバスになってイライラが募りがちです。そんなときはストレス発散をすることが大切になってきます。

体調が良ければお友達とおしゃべりもいいですね。趣味に没頭することもストレス発散になります。好きな音楽を聴いたり読書をしたり、とにかくストレス発散をするために自分のしたいことをしてみましょう。ゆったりとした時間を過ごしリラックスすることを心がけてみてください。

不安や悩みは口に出す

妊娠初期の不安や悩みを思い切って信頼できる人に話してしまうことでも不安を取り除くことができます。自分の中にため込んでいてもモヤモヤするだけです。旦那さんやお友達、また両親など信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。思っていた以上にすっきりしますよ。

今すぐにも誰かに話したい…と思っても都合よく話し相手がみつからないときはノートに不安や悩みを書きだしてみるだけでも気持ちがすっきりしますよ。とにかく自分の中にため込まないことが大切です。

ネットや情報誌に振り回されない

不安だらけの妊娠初期は妊婦さん向けの情報誌を買う人も多いでしょう。またネットで気になることを検索したり、とにかく情報を集めて不安から解放されたいと思いますよね。情報誌では不安や悩みが解決されることも多いです。しかしネットの中には余計に不安をあおるような情報が含まれていることもあります。

このような文字での情報に振り回されることのないよう情報収集は慎重に行い上手に活用することを心がけましょう。やはり不安や悩みは医師や助産師さん、また先輩ママに直接話して情報を得た方が安心することができまよ。

妊娠初期のおすすめのリラックス方法

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シムスの体位でリラックス

「シムスの体位」という言葉を聞いたことはありますか?横になるときに「シムスの体位」で寝るとリラックスできるという寝方です。やり方は…

①体の右側を上にして横になる
②左足をやや後ろ側に下げまっすぐ伸ばす
③右足を前に出して軽く膝を曲げる
④左手を背中の方にまわして半分うつ伏せの状態にする

妊婦さんは“右側を上にして右足を曲げてる”ということを覚えておいてください。逆にしてしまうとお腹が大きくなってきたときに重くなったお腹で大動脈が圧迫され寝苦しさを感じることがあるからです。シムスの体位をするとき足にクッションや枕を挟むと、よりリラックス効果がありますのでお試しください。

腹式呼吸でリラックス

妊娠初期のリラックス法で「腹式呼吸」も効果があります。腹式呼吸をするだけでリラックスさせる作用のある神経が活発に働いてくれるということです。腹式呼吸はとても簡単でどこでもできるのでとてもおすすめですよ。やり方は…

①お腹に手を当てる
②お腹を意識して鼻から息を吸う(お腹が膨らめば腹式呼吸成功)
③口からゆっくり息を吐く

息を吸ったときにお腹がへこむ場合は胸式呼吸になっています。お腹に意識を集中させて行うとすぐに腹式呼吸ができるようになりますよ。

アロマで癒しの空間作り

アロマを使うことでもリラックス効果が期待できます。心地よい香りは緊張を緩めて心を落ち着かせてくれる効果があります。アロマにはいろいろな種類がありますが中でもグレープフルーツ・レモン・オレンジなど柑橘系の香りが人気です。

注意したいのは妊婦さんに禁忌のアロマが存在するということです。試す前にはお店で相談し妊婦さんにも安全なアロマを選んでくださいね。アロマでリラックス効果のある癒しの空間づくりを目指してみましょう。

ハーブティーを飲む

妊娠初期にハーブティーを飲むことでもリラックスできます。ハーブティーの香りでも癒されますが、その他にも日々の緊張を解きほぐしてくれるという効果がありますので試してみたいですね。妊娠中は冷えにも注意しなければいけないのでハーブティーを飲むときはホットで飲むことをおすすめします。

ハーブティーもアロマ同様、妊婦さんは避けたほうがいいものがありますのでお店で確認をしてから購入するようにしてください。

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妊娠中に飲んではいけないハーブティーは?流産の危険性も?

半身浴でリフレッシュ

妊娠初期には半身浴でリラックスするのがおすすめです。注意したいのは長湯はしないこと。子宮は熱の影響を受けやすく温めすぎてしまうと子宮の収縮を促してしまうこともありますので、ぬるめのお湯で15分程度を目安に半身浴をしてみましょう。

妊娠初期のリラックス方法に関する体験談

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筆者は第一子を妊娠した初期の頃、不正出血があり診察を受けに行った経験があります。妊娠初期の出血は流産の恐れもあることから診察を受けるまではかなりの不安に襲われました。診察を受け赤ちゃんの心臓が動いていることが確認できたことはとても嬉しかったのですがその後も不安な毎日を送ることになったのです。

医師からは「切迫流産ですね。安静に過ごしてください。でも妊娠初期の流産はどんなに薬を飲んでも安静に過ごしても止められないものもあります。」と。仕事を休み家で安静に過ごしていたけれど次の診察まで赤ちゃんが無事に育ってくれているか不安でいっぱいでした。

そのときのリラックス法としてとにかく好きなことをしようと心に決めました。夕飯は夫に買ってきてもらい掃除もほどほどにし撮りためていた録画を観ることに専念したのです。観ているときは不安も忘れることができます。電話で実家の母と話をしたり、夫が帰ってきたらたわいもない会話を楽しむのも癒される時間でした。

前向きに妊娠初期を過ごすために

妊娠初期に不安な気持ちになるのはとても自然なことです。妊娠は始めてのことだらけでわからないこともたくさんですよね。しかし多くの妊婦さんが不安と向き合い乗りきっています。自分にも乗りきる力があることを信じ前向きな気持ちになれるようにストレス発散を心がけリラックスする方法を試してみましょう。

妊娠とはとても幸せなことです。お腹の中に赤ちゃんがいることがどんなに素晴らしいことか、その素晴らしい奇跡をかみしめてみてください。ゆったりとした時間の中でお腹の中の赤ちゃんに語りかけてみましょう。とても幸せな時間となり心が落ち着くと思いますよ。

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megumegutone

小学3年生の男の子と小学1年生の女の子を育児中です。2人と…

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