遊び食べをさせるママの勇気が赤ちゃんを賢くする?!

ママを悩ます子どもの「遊び食べ」。顔や髪の毛、テーブル、洋服や床までがベトベトになってしまうと、ついつい怒ってしまったり、ママが食べさせた方が楽だからとスプーンを取り上げてしまうこともありますよね。「遊び食べ」を通して、赤ちゃんは多くのことを学んでいるようですよ。

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目次

  1. 遊び食べが良いと言われる理由
  2. 1.自分で食べることを早くに学ぶ=自立心が育つ
  3. 2.食事の時間は感覚学習の宝庫である
  4. 3.感覚過敏になるのを防げる
  5. 4.食事をすることは楽しいという意識づけができる
  6. 遊び食べをさせる際の注意点
  7. ママの余裕があるときに試してみるのはいかが?

遊び食べが良いと言われる理由

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離乳食をはじめた頃は大人しくママに食べさせてもらっていた赤ちゃんも、数ヵ月後にはスプーンであれこれいじったり、スープの中に顔を突っ込んで唇を震わせたり、いろいろな遊びを次第に覚えていきます。

遊び食べすることで、赤ちゃん自身とその周囲はひどく汚れてしまう場合があります。後片付けが心配になるママも多いでしょう。中には、散らかるのが嫌なので赤ちゃんが食べものに触れないよう、スプーンを持たせずにご飯を食べさせているママもいるようです。

ママを悩ませる赤ちゃんの「遊び食べ」ですが、16ヶ月の赤ちゃん70人を対象とした研究で「遊び食べをする赤ちゃんほど観察力や理解力が高い」という結果が出たようです。遊び食べをさせるメリットをいくつかご紹介します。

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1.自分で食べることを早くに学ぶ=自立心が育つ

離乳食初期の場合、ドロドロの食べものに手を突っ込み、ぐちゃぐちゃになりながらも自分の口へ食べものを運ぶという過程を通して、「自分で食べものを食べられるようになったぞ」という自覚を赤ちゃんが持つことができます。スプーンでしっかりと食べられるようになる前の段階ですね。

食べものまみれになりながらも、自分の手を使って食べることの喜びを知った赤ちゃんは、スプーンでしっかりと食べられるようになるのも早いようです。赤ちゃんが食べものに触れてはいるけれど、口に運ぶことが全くないようであれば、ママがその手を口に持って行き、こうすれば食べられるんだよということを教えてあげると良いでしょう。

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2.食事の時間は感覚学習の宝庫である

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赤ちゃんにとっての食事の時間は、はじめての感覚学習の時間でもあります。いろいろな意味で「食事をする」ということを学んで体験すると共に、自分から気になるものに手を伸ばし、さまざまな感触を得ることができます。

おもちゃなどでは感じることができない「食べものの不思議な感触」を手で触れて学び、さまざまな新しい情報を脳に送り、洗練されていきます。好奇心、探究心が旺盛な赤ちゃんや幼児は、新しい感覚を体験する為に積極的に行動しようとする傾向があります。

3.感覚過敏になるのを防げる

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赤ちゃんのときにいろいろな手触りのものに触れずに育ってきた子は、新しいものや今までに感じたことのない感覚に神経質になりすぎる傾向があります。

また、ママが食事のときに赤ちゃんの手や顔やテーブルなどを拭き続け、極力汚れるないように徹底し続けると、体や服が汚れると不快感を覚える「潔癖症」のような状態に子どもがなる可能性もあります。赤ちゃんにとっては、食べているときに汚れた手や口を何度も何度も拭かれることこそ、実は不快かもしれませんよ。

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4.食事をすることは楽しいという意識づけができる

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食事の際にママが必死になって、汚さないように、汚くならないように目を光らせていると、赤ちゃんにとっては楽しい食事の時間ではなくなってしまうかもしれません。「食事は楽しい」という意識を赤ちゃんの時から持ってもらいたいですよね。

2歳を過ぎた頃ぐらいから、少しずつ食事のマナーを教え、食べものを遊び道具にするのは辞めさせた方が良いでしょう。すぐに直せるものではないので、食べると言う過程であちこち汚れてしまったり、途中で少し遊んでしまったりするのはある程度は許容しましょう。食べ物で遊ぶ代わりに、フィンガーペイントや粘土などの感覚を刺激する遊びを薦めるのも良いかもしれません。

遊び食べをさせる際の注意点

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遊び食べをある程度許容するとしても、安全面や子どもの気持ちを考えて、以下のような点には注意しましょう。

・顔についた食べ物をスプーンでこすらせない
・食事中に手や顔を何度も拭かない
・赤ちゃんの食事の妨げになるような汚れでない限り、頻繁にトレー(テーブル)を拭かない

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ママの余裕があるときに試してみるのはいかが?

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「遊び食べをさせると赤ちゃんが賢くなる」と言われても、育児や家事で忙しいママにとって、毎回遊び食べをさせるのは難しいかもしれません。ママにとって遊び食べが大きなストレスになり、イライラを助長させるのであれば逆効果になる可能性もあります。

ママの余裕があるときのみ、赤ちゃんに食べ遊びをさせるのはどうでしょうか。赤ちゃんの足元に大きな敷物を敷き、汚れても良い洋服を着せ、食事の後はお風呂タイムと決めて遊び食べをさせてあげれば、ママも赤ちゃんも楽しい食事の時間になるかもしれませんよ。

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