更新日:2017年01月10日

2017年、共感的理解力を高めてみよう!赤ちゃん編 

2017年が始まりました。家族や親戚と楽しいお正月を過ごされた方も多いのではないでしょうか。新年をスタートするにあたり願うのは、やはり幸せな1年を過ごすこと。幸せを得るために何ができるのかを考えてみましょう。「情けは人の為ならず」です。共感的理解力を高め、他人を思いやりすべてを自分の幸せにつなげましょう。

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目次

    幸せをつかむためにできること

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    「共感的理解力」は、人が人として幸せに生きていくうえで欠かせない能力だと思っています。
    しかし、この力、近年は弱まってきている人が多いような気がしませんか。

    ベビーカーを押して歩いているとき、公共交通機関を利用しているとき、レストランで食事をしているとき…幼い子どもに対して冷たい態度をとる大人を多く見かけます。赤ちゃんが泣くのは当たり前です。その赤ちゃんに対し、「うるさい」とか「泣かせるな」とか「迷惑なやつだ」と言ってしまう「大人」は、共感的理解力が欠如した人だと言えるでしょう。自分だって泣きながら成長したはずなのに、どうして忘れてしまうのでしょうか?

    でも、他人に求めたところで改善されるはずもありません。だから、まず、ママ自身が変わることを今年の第一歩にしてみてはいかがですか。ママが共感的理解力を高め、やさしさをアップすることで、周囲の人間を「しあわせ」の連鎖に引き込んでいきましょう。

    マニュアル通りにいかないことも多々ある

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    泣く赤ちゃん、泣かない赤ちゃん。人見知りする赤ちゃん、人見知りしない赤ちゃん。何も食べてくれない赤ちゃん、なんでも食べてくれる赤ちゃん。同じ月齢の赤ちゃん同士をみても、赤ちゃんの成長、性格、嗜好はさまざまです。それなのに、ついつい比べてしまうのは、我が子の成長を願うからこそのママのくせ。

    でも、みんな、ちがっていいのです。みんな、それぞれ違う子なのです。同じように成長するはずなんてないんですよ。だから、不安にならないで。赤ちゃんの共感的理解力は、ママに対して大いに発揮されます。

    よその赤ちゃんと比べてママが不安を抱くと、それがあなたの赤ちゃんに共鳴してしまいます。ママの不安を察知すると、赤ちゃんは不機嫌になったり泣き出したりしてしまうかも。ママが笑顔でいられれば、赤ちゃんもニコニコ笑顔です。

    子ども同士を比べないで

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    子ども同士を比べてどうするのかなぁ、と思う場面を筆者はお正月に何度も目撃しました。

    1か月ちがいで生まれたいとこ同士。先に生まれたのが女の子、1か月後に生まれたのが男の子。男女の違いもあります。育てている環境の違いもあります。パパやママの性格の違いもあります。そう、同じように育つわけなんてないのです。

    それなのに、周りのおじいちゃん、特におばあちゃんは、ああだこうだと比べて、ママたちを不安にさせますよね。「比べないで!」って叫びたくなる場面もあるでしょう。でも、おばあちゃんの発言なんて無視してしまえばいいのです。「あんたのパパのときは、もっと厚着させた」とか、時代が違う比較まで入れてくるのが常。聞いていたら、ママの身がもちません。

    自分の親なら言い返せても、姑には言い返すこともむずかしいかもしれません。そんなときは、笑顔で受け流しましょう。いちいち真に受けてイライラしないことです。ママが笑顔で、リラックスして子育てできていれば、それで赤ちゃんは幸せなのです。

    ママは赤ちゃんに共感してみて

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    育児書に振り回されないで

    このお正月中、甥(9か月)とそのママ(弟嫁)の様子を見ていて、筆者はちょっと心配になりました。甥は便秘なのだそうです。うんちがかたくて出づらいし、一日に一度も出ないことがあると、ママは不安そうなのですが…。

    誰が見ても、摂取している水分量が少ないようでした。水分量を増やしたみたらと筆者を含む何人もがアドバイスをしましたが、ママは、なぜか「一日に与える水分量」をきっちり決めてしまっていて、譲らないのです。どの育児書を参考にしているかはわかりませんが、「午前100ml、午後100mlと本に書いてあった」と書いてある内容を鵜呑みにして実践しているようでした。

    赤ちゃんに必要な水分量

    体重1キロあたり100mlが、赤ちゃんの一日あたりに必要とする水分と言われています。10キロの赤ちゃんなら1リットルということですね。

    甥は8ヶ月で10キロという大きな赤ちゃん。離乳食は1日に3回、ミルクは夜寝る前に240mlを飲んでいます。それ以外は麦茶を飲んでいますが、この麦茶の量は足りていないようでした。お正月、たくさんの親戚が集まった実家ではストーブがついているし、エアコンもついているというとても乾燥した状態。

    人見知りをしない甥は、声を上げて笑い興奮したようすが続いていました。泣いた場面は一度しか見ていませんが、とにかく声を出していることは多かったのです。でも、もらえる水分量はママの決めたとおり。静かに過ごしている日常と同じ量です。

    もちろん、水分与え過ぎは、体調を崩す原因にもなります。でも、赤ちゃんが水分を欲しているのが明らかな状態のときは、いつもより多めにあげていいと思います。

    まとめ

    赤ちゃんの水分量の件はあくまで一例ですが、ママに赤ちゃんの共感力が足りない例だと感じました。ママ自身がのどが乾かないからといって、赤ちゃんの同レベルのものを求めるのは、赤ちゃんがかわいそうです。赤ちゃんに共感してみてください。

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    「良心」は「両親」から学ぶ 共感的理解力の高い親を目指そう | mamanoko(ままのこ)

    https://mamanoko.jp/articles/25536
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    赤ちゃんはなんでも知っている!ママの不安もいらいらも、そして愛されていることも | mamanoko(ままのこ)

    https://mamanoko.jp/articles/16415

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    ライタープロフィール

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    21歳(美容師) 18歳(看護学生) 9歳(小4)の母 もうほとんど育児は終わってしまっ...