更新日:2017年02月20日

洗濯機の設置前に確認すること!洗濯機の取り付け方と注意点

お店で購入した洗濯機であれば設置まで対応してもらえますが、引越しなどで自分で設置しなければならない場合もありますね。難しそうに見える洗濯機の設置ですが、要点を押さえれば女性でもかんたんに設置することができます。今回は、洗濯機を設置する前に確認することや取り付け方、注意点をご紹介します。

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目次

    洗濯機を設置する前に確認すること

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    洗濯機の購入にあたり、確認しておかなければならないことがいくつかあります。「購入した洗濯機が置けない」といった事態にならないよう、きちんと確認しておきましょう。

    搬入経路

    洗濯機を搬入する際の「経路の確保」をしましょう。洗濯機の大きさ+10cm以上の幅や高さがある搬入経路を選びましょう。マンションに住んでいる場合には、エレベーターや階段などの幅も調べておきましょう。

    設置場所

    洗濯機を置く場所に四角い皿状の防水パンがある場合には、防水パンよりも大きいサイズの洗濯機を置くことはできません。最近ではドラム式洗濯機を利用する人が増えていますが、ドラム式の洗濯機は幅が広いものが多いため、注意が必要です。

    設置場所の近くに、電源コンセントとアース端子があることも確認しておきましょう。衣類用乾燥機を別に設置している場合は、乾燥機を載せる台のタイプによって、対応している洗濯機が変わってきます。洗濯機の上部に設置するタイプなのか、載せる台が洗濯機の背面に直にくっついているタイプなのか、しっかり確認しましょう。

    排水溝の位置

    排水口の位置と状態によっては、洗濯機をそのまま設置することができない場合があります。設置できない場合には、必要な処置をする必要があるため、事前にきちんと確認しましょう。

    蛇口までの高さ

    壁に合わせて洗濯機の背面や側面を設置する場合には、蛇口の位置を確認しましょう。蛇口の位置は、洗濯機の大きさ+10cm以上の高さが必要になります。

    蛇口の種類

    洗濯機用の蛇口にはさまざまな種類があります。種類によってはそのまま設置できる場合と付属品を使用して設置する場合があるため、自分で判断するのが難しい場合には、専門の業者に問い合わせましょう。

    アース線と電源の取り付け方

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    アース線とは?

    電源コードの他に洗濯機の後ろから出ている細いワイヤーのようなものは「アース線」と呼ばれています。アース線がなくても洗濯機は動きますが、漏電を防ぐためにアース線をつけておくと良いでしょう。

    アース線をドライバーでつける

    アース線を取り付ける際にはドライバーが必要になります。電源コンセントの下の方にアース線を取り付ける場所があります。アースカバーを開けると中にねじがあるため、ドライバーでゆるめます。ねじの中にアース線の銅線部分を差し込むことができるため、十分なスペースができたらアース線の銅線部分を差し込み、ねじを締めましょう。最後にアースカバーを閉めて、電源コードをコンセントに差し込めば、アース線の取り付けは完了です。

    確認のためにアース線を少し引っ張ってください。かんたんに抜けるようであれば、再度ねじをゆるめて銅線をしっかり挟み、ねじを締め直しましょう。

    防水パンの種類別の排水ホースの取り付け方

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    洗濯機を設置する作業の中で一番手間がかかり、重要になるのが排水ホースの取り付けです。排水ホースの取り付け方が甘いと、水漏れの原因になります。防水パンの種類により排水ホースの取り付け方が異なるため、一例をご紹介します。

    長方形の防水パン

    一昔前に主流だった二層式の洗濯機用に、長方形の防水パンは作られています。時代の移り変わりと共に長方形の防水パンは徐々に減っていますが、洗濯機よりも大きいサイズ防水パンが多いため、排水口の場所がきちんと確保でき、洗濯機の設置はかんたんです。

    排水口は防水パンの右か左辺りにあります。洗濯機の排水ホースも左右いずれかから出ています。洗濯機の排水ホースの位置は左右に変えることができる場合があるため、必要であれば防水パンの中の排水口の位置に合うように位置を変えましょう。

    正方形の防水パン

    現在の住宅では正方形の防水パンが主に使われています。正方形の場合、おおよそ洗濯機と同じ幅で作られており、排水口は右か左についていることが多いです。まれに手前に排水口がついているため、排水ホースの位置やホースの長さの調整が必要となる場合もあります。

    正方形の防水パンは洗濯機の下に排水口があり、十分なスペースを確保するために四隅が高くなっていることが特徴です。

    洗濯機を防水パンに乗せた際に、放水口まで手が届きそうであれば、そのままホースを設置することが可能です。放水口まで手が届かない場合には、まず排水ホースを設置してから洗濯機を乗せるようになるため、少し作業に手間がかかります。

    かさ上げされた防水バン

    従来のものよりも四隅がかさ上げされている正方形の防水パンは、洗濯機の設置だけではなく、排水口の清掃もかんたんにできます。新築住宅や新築マンションではこのタイプが増えています。かさ上げタイプの防水パンは、洗濯機の設置後でも楽に排水口を掃除できるよう、排水口が手前についている場合が多いようです。

    給水ホースの取り付け方

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    給水ホースは洗濯機の設置の最後に行います。最初に給水ホースをつけてしまうと、洗濯機や排水ホースの取り付けが難しくなるためです。

    洗濯機の蛇口の種類

    洗濯機の蛇口には万能ホーム水栓・洗濯機用ワンタッチ水栓・洗濯機用ストッパー付き水栓の3種類があります。万能ホーム水栓は、古いタイプの住宅やアパートについていることが多い、普通の水栓です。現在の洗濯機はこのままでは設置することができないため、付属品をつけてからホースを取り付けることになります。

    洗濯機用ワンタッチ水栓は、現在の主流になっているタイプです。ワンタッチでつけることができ、かんたんです。止水弁付きではないため、給水ホースが外れた場合には水漏れする恐れがあります。最近の新築住宅などでは洗濯機用ストッパー付水栓が設置されています。地震などの衝撃で給水ホースが外れた場合には、自動で水が止まるのが特徴です。

    ニップルの取り付け方

    万能ホーム水栓はそのまま給水ホースを付けることができないため、ニップルを付ける必要があります。洗濯機を新品購入した場合にはニップルがついてきますが、ホームセンターなどでも購入が可能です。

    ニップルのねじを緩め、蛇口にぴったりと差し込んだら、ねじを締めて固定します。ニップルのパッキンは一度使用すると蛇口の跡がつき、別の蛇口に再利用しようとするとかみ合わず水漏れの原因になります。蛇口ごとに新しいニップルを使いましょう。

    給水ホースの取り付け方

    洗濯機の給水ホースのつまみを下にスライドさせながら、蛇口に差し込みます。しっかり奥まで差し込むと、カチッと音がします。少し引っ張ってみてホースが外れなければ大丈夫です。最後に、洗濯機側の給水ホースを取り付ければ完了です。

    洗濯機設置に関する注意点

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    洗濯機設置前の確認は万全か

    洗濯機を設置する前に、設置場所のスペースがきちんと確保できているかを確認しましょう。搬入経路においても、洗濯機が問題なく運べる幅が確保できているのかを必ず確認しましょう。

    設置した後にストレスなく使うことができるかという点も重要です。「縦型の洗濯機しか置けない場所にドラム式の洗濯機を置いてきドアがきちんと開かない」といったことにならないよう、注意しましょう。洗濯機は自分一人で設置することも可能ですが、不安な場合は業者にお願いしましょう。せっかく設置できても、水漏れや漏電などが起こると大変ですよ。

    まとめ

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    いかがでしたか。洗濯機の設置はプロの仕事と思っていた方が多いでしょうが、自分一人で設置することも可能なのですよね。体力に自信のない方や狭いスペースで作業がしづらい場合には、友達や家族に手伝ってもらいましょう。今回紹介した設置方法やポイントは場所や洗濯機の状態等によって変わるため、不明点や不安がある場合には、専門の業者に設置をお願いしましょう。

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    カナダで二人目を妊娠しながら、二歳の男の子を育児中。 異なる文化の中で子育て奮闘中。