更新日:2017年02月17日

麻疹風疹混合ワクチン(MR)とは?接種時期、効果、副作用まとめ

麻疹も風疹もどちらも発熱と発疹を伴う病気です。麻疹風疹の混合ワクチン(MR)を受けることで、どちらも予防できると安心ですよね。麻疹風疹混合ワクチンは、摂取時期が二期に分かれていることは知っているでしょうか。麻疹風疹の症状やワクチンの接種時期、その効果や副作用についてご紹介します。

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目次

    麻疹とは

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    症状

    初期の3~4日間は38度程度の発熱から始まり、咳・鼻水・くしゃみなど風邪に似た症状や目やに・目の充血などが起こります。その後、一度熱が下がってもまたすぐに39度程度の高熱になり、同時に鮮やかな赤い色の小さな発疹が全身に現れます。麻疹特有の症状として口の中に「コプリック斑」という白いブツブツができます。麻疹は感染力が強い病気の一つです。

    合併症

    合併症としては、肺炎、中耳炎、脳炎などがあります。日本でも麻疹が原因で亡くなった子どもがいます。また数万人に1人程度の割合で、後期合併症として亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる、ゆっくりと進行する脳炎も発生しています。

    風疹とは

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    症状

    リンパ節の腫れが起こり、やがて淡いピンク色の小さな発疹が現れます。発疹と同時に38度前後の発熱が起こる人もいます。この発疹と発熱は3日程度で治まります。

    合併症

    まれに「急性脳炎」や「血小板減少性紫斑病」などの重い合併症を引き起こすことがあり、入院が必要な場合もあります。

    麻疹風疹混合ワクチン(MR)とは

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    2006年から混合ワクチンに

    2006年4月から麻疹と風疹の混合ワクチンの接種が始まりました。改正された予防接種法によって、第1期(満1歳~2歳未満)、第2期(就学前の1年間)の2回接種が始まりました。

    麻疹風疹混合ワクチン(MR)の効果

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    麻疹ワクチンの効果

    麻疹は感染力がとても強い病気です。空気感染もするため、手洗いやマスクだけの予防では不安が残るでしょう。このためワクチンの接種をおすすめします。

    妊娠初期の風疹による危険

    妊娠初期に風疹にかかると、胎盤を通じて胎児に感染し、「先天性風疹症候群(CRS)」を引き起こす危険性があります。先天性風疹症候群の症状としては、先天性心疾患・視覚障害・聴覚障害・精神や身体の発達の遅れなどが挙げられます。特に妊娠12週未満の胎児の器官形成期の感染は、障害が残る恐れがあります。

    麻疹風疹混合ワクチン(MR)の接種時期・費用

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    第一期は1歳~2歳未満

    第一期は1歳から2歳未満とされています。1歳の誕生日を迎えたら、できるだけ早く受けさせましょう。1歳になると水痘やおたふく風邪のワクチンも受けられるようになります。かかりつけ医と相談し、接種スケジュールを確認しておくと安心です。

    第二期は小学校就学前の1年間

    第二期は小学校就学前の1年間です。つまり幼稚園年長の学年の時に接種することになります。この時期を過ぎると定期接種ではなく任意接種になるため、予防接種の費用はすべて自己負担になるため注意しましょう。

    もし接種していないことに気付いたら

    もし接種していないことに気が付いたら、かかりつけ医に相談し、できるだけ早くワクチンを受けましょう。

    定期予防接種の期間内は無料

    定期予防接種の期間内は無料でワクチンを受けられます。この期間を過ぎてしまうと自費で受けることになります。

    自費の場合

    自費の場合、10000円前後かかります。金額は医療機関によって異なるため、詳しくは各自治体の保健センターに問い合わせて確認しましょう。

    麻疹風疹混合ワクチン(MR)の副反応

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    麻疹の副反応

    麻疹ワクチンの副反応には、接種後5~14日ぐらいの間に発熱する場合があります。発疹が出ることもありますが、ほどなく回復するでしょう。まれに接種直後に注射した部分が赤くなったり、腫れや蕁麻疹などが出たりすることがあります。症状が3日以上続く場合には、かかりつけ医を受診しましょう。

    風疹の副反応

    風疹ワクチンの副反応は、ほとんどありません。成人女性の場合、接種後3か月は、妊娠しないように注意されることが多いでしょう。

    その他にみられる副反応

    ワクチンを製造する際に卵を使っていないため、卵アレルギーによるアレルギー反応の心配はほとんどないとされています。しかし、重度のアレルギーがある場合にはアナフィラキシーの症状が見られる可能性もあるため、あらかじめ医師へ相談をしましょう。

    麻疹風疹混合ワクチン(MR)接種時の注意点

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    麻疹風疹混合ワクチンは接種時期に注意をしましょう。接種が2回に分かれていること、時期が定められていることに気をつけましょう。時期を過ぎると自費扱いになるため、忘れないようにしたいですね。

    麻疹風疹混合ワクチン、忘れずに受けて子どもを守ろう!

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    子どもに受けさせる予防接種は数が多く、接種時期も決まっているものが多いため、接種スケジュールを組むのが大変ですよね。どのワクチンも子どもを病気から守る大切なものです。麻疹風疹混合ワクチンは「子どもを守る1歳の誕生日プレゼント」「小学校入学前の準備のひとつ」として、忘れずに受けさせましょうね。

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    ライタープロフィール

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    はらぺこりんご

    4歳と2歳の娘のママです。手芸と絵本が大好きです。「いつも笑顔で、楽しく子育て」がモットーです。