オリゴ糖の効果とは?赤ちゃんへの影響は?手軽なおすすめオリゴ糖をご紹介

オリゴ糖は砂糖の代わりに用いられることがあり、さまざまな効果があるといわれています。具体的には、どのような効果があるのでしょうか。また、赤ちゃんや子どもが摂取することはできるのでしょうか。ここでは、オリゴ糖を摂取することで期待できる効果や赤ちゃんや子どもへの影響について解説します。

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目次

  1. オリゴ糖の効果とは?
  2. オリゴ糖には効果がないといわれる理由
  3. 赤ちゃんや子どもへの影響は?
  4. オリゴ糖の種類
  5. おすすめのオリゴ糖
  6. 目安量を確認して摂取しましょう
  7. あわせて読みたい

オリゴ糖の効果とは?

オリゴ糖は糖質のひとつで、「少糖類」とも呼ばれています。オリゴ糖にはさまざまな種類があり、代表的なものとしてフラクトオリゴ糖や大豆オリゴ糖、イソマルトオリゴ糖などがあげられます。

オリゴ糖は、「ビフィズス菌」と呼ばれる善玉菌を腸内で増やす働きがあることが明らかになっています。オリゴ糖の摂取によって腸内のビフィズス菌が増えると、どのような効果が期待できるのでしょうか。

ダイエット対策

オリゴ糖は砂糖に比べてカロリーの低いものが多いです。たとえば、砂糖(スクロース)の甘味度を1とした場合の、イソマルトオリゴ糖の甘味度は0.4です(※1)。そのため、オリゴ糖は代用甘味料として砂糖の代わりに食生活で用いられることがあります。

ダイエット中でカロリーが気になる人には、カロリーの低いオリゴ糖を活用してみてはいかがでしょうか。ただし、オリゴ糖のカロリーはゼロではないので、摂取しすぎには注意してくださいね。

便秘対策にもなる?

オリゴ糖は善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれる働きがあります。そのため、便秘対策としても活用できる、と聞いたことのある人がいるかもしれません。確かに、腸内環境が原因で便秘が起こっている場合は、オリゴ糖によってお腹の調子が整う可能性があるでしょう。

しかし、便秘の原因は人によってさまざまです。オリゴ糖を摂取したからといって必ずしも便秘が解消するわけではありません。なかには病気の可能性もあるため、便秘が続く場合は病院を受診するようにしましょう。

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過剰摂取による下痢に注意

便秘への効果を期待してオリゴ糖を一度にたくさん摂取すると、場合によっては下痢などの症状を引き起こす可能性があります。オリゴ糖を摂取するときは、商品に記載されている一日の目安量を守るようにしましょう。あくまで健康維持のひとつとして活用できると良いですね。

美容への効果は?

悪玉菌が美容に悪影響を与えている場合は、善玉菌を増やし悪玉菌を減らす必要があります。オリゴ糖そのものが美容へ働きかけるわけではありませんが、オリゴ糖の善玉菌を増やす働きが美容へ影響を与えることがあるでしょう。

オリゴ糖には効果がないといわれる理由

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オリゴ糖を摂取しても効果がないといわれてしまう理由には、どんなことが考えられるのでしょうか。

トクホで認証されている効能ではない

販売されているオリゴ糖の中には、特定保健用食品(トクホ)に指定され、ビフィズス菌を増やして腸内環境を整える働きが認められているものがあります。確かに、腸内環境が整うことで結果として便秘や肌荒れが改善されることはあるかもしれません。

しかし、オリゴ糖そのものに対して便秘や美容への効果は認められていません。過度な期待はせずに、あくまで腸内環境を整える健康維持のために活用できると良いですね。

オリゴ糖とビフィズス菌は1種類ではない

腸内に存在する善玉菌の「ビフィズス菌」には種類があり、そのエサとなるオリゴ糖もビフィズス菌によって異なります。オリゴ糖とビフィズス菌は1種類ずつではないので、数あるビフィズス菌に対応するように、種類の違うオリゴ糖を摂取する必要があります。オリゴ糖と書かれた商品を選ぶときには、できるだけたくさんの種類のオリゴ糖が入っている商品を選ぶようにしましょう。

赤ちゃんや子どもへの影響は?

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基本的にオリゴ糖の摂取には年齢制限はありませんが、商品の成分には気を付けましょう。オリゴ糖と書かれている商品の中には、砂糖や食品添加物、はちみつを使用している商品があります。特にはちみつは、満1歳未満の赤ちゃんが摂取してしまうと「乳児ボツリヌス症」にかかるケースがあります。オリゴ糖を赤ちゃんに与えるときは商品の成分をよく確認しましょう。

6ヶ月未満

1日の目安量は、オリゴ糖の種類によって異なります。商品によっても1日の目安量は異なるので、購入する前に確認してみてくださいね。赤ちゃんへの与え方は、ミルクの場合はミルクに溶かし、母乳の場合は乳頭にオリゴ糖を付けると良いでしょう。哺乳瓶が使える場合は白湯に溶かして与えても良いですね。

6ヶ月以上

6ヶ月未満の赤ちゃんと同じようにオリゴ糖の種類によって異なりますが、1日の摂取目安量はだいたい「1g~10g」です。1度にたくさんの量を与えると下痢を起こしてしまう可能性があるので、1日1gから、様子を見て徐々に与えましょう。離乳食がスタートしている場合は、お粥、スープ、ヨーグルトなどに混ぜて与えます。

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オリゴ糖の種類

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ガラクトオリゴ糖

ガラクトオリゴ糖は、数あるオリゴ糖の中でも耳にする機会が多いのではないでしょうか。母乳にも含まれる成分のひとつで、人工的には乳糖を原料として製品が作られています。

フラクトオリゴ糖

フラクトオリゴ糖は、砂糖をもとに酵素を作用させて作られています。玉ねぎやアスパラガスなどにも含まれていて、砂糖に比べカロリーが半分程度だといわれています。

大豆オリゴ糖

大豆オリゴ糖は大豆に含まれています。甘味度は砂糖の7割程度だといわれています。

おすすめのオリゴ糖

楽天やアマゾンなどネットから簡単に注文することができる、おすすめのオリゴ糖をご紹介します。

オリゴのおかげ ダブルサポート

オリゴのおかげ ダブルサポート 500g
¥810〜(2018/12/26 時点)

「オリゴのおかげ ダブルサポート」は、オリゴのおかげシリーズのひとつです。特定保健用食品で、乳果オリゴ糖が配合されています。お腹のなかのビフィズス菌を増やし、お腹の調子を整えてくれるでしょう。

日本オリゴ フラクトオリゴ糖

【日本オリゴ】フラクトオリゴ糖 700g
¥831〜(2018/12/26 時点)

日本オリゴの「フラクトオリゴ糖」は、てんさいという野菜を原料としています。特定保健用食品に認定されていて、お腹の環境に働きかけてくれるでしょう。カルシウム・ミネラルの吸収を助けてくれるのもポイントです。

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目安量を確認して摂取しましょう

オリゴ糖は医薬品ではないため、基本的には副作用のようなものは存在しません。しかし、目安量を超えて摂取すると下痢などの症状が起こることがあります。オリゴ糖を摂取する場合は子どもも大人も目安量を意識し、適度な量を摂取するように心がけましょう。

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