更新日:2017年10月27日

足首のむくみの原因は?むくみを解消する対策と便利グッズをご紹介

むくみは運動不足や食生活、ホルモンバランスなど様々な要因が引き金となります。足は体の中でもむくみやすい場所。夕方になると靴がきつくなったり、足にだるさや重さを感じたり、むくんでパンパンになれば見た目も気になります。足首がむくむ原因や、対策や解消のための便利グッズを紹介します。

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むくみのメカニズム

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局所性浮腫のメカニズム

局所性浮腫は、静脈やリンパ管の流れが悪くなることや、水分が過剰に流れてつまることが原因で起こるとされています。局所性浮腫の特徴は身体のごく一部に症状が現れることで、全身性浮腫と異なり左右非対称に現れます。

局所性浮腫の具体的な分類は以下の通りです。

・リンパ系器官の発育形成不全やリンパ節敦清、リンパ管炎などのリンパ浮腫
・ 静脈瘤・深部静脈血栓症などによる静脈性浮腫
・さまざまな炎症によって起こる炎症性浮腫
・植物や虫刺されなどが引き起こすアレルギー性浮腫
・クインケ浮腫などの血管性浮腫(突発性浮腫)
・長期にわたる寝たきり状態や麻痺などによる廃用性浮腫

全身性浮腫のメカニズム

全身性浮腫は、内臓疾患やホルモン異常が原因で起こるとされています。組織液と呼ばれる液体の供給が多過ぎることによって引き起こされると考えられており、全身に左右対称に見られることや、病気が治ると同時に浮腫も消えること、局所性に比べるとタンパクが少ないことなどが特徴です。

全身性浮腫の具体的な分類は、以下の通りです。

・うっ血性心不全などによる心性浮腫
・肝硬変などによる肝性浮腫
・腎障害やネフローゼ症候群などによる腎性浮腫
・低タンパク血症などによる栄養性浮腫(血漿タンパク質の濃度が5g/dl以下で、アルブミン濃度2.3g/dl以下)
・甲状腺機能低下症や月経前症候群などによる内分泌性浮腫
・妊娠高血圧症候群による妊娠性浮腫
・消炎剤の使用などによる薬剤性浮腫
・原因が解明されていない特発性浮腫

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むくみのメカニズム(仕組み)とは?症状別に徹底解説

足首のむくみの原因

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生活習慣によるむくみ

足のむくみは、一般的に立ち仕事の人に多いとされていますが、実はデスクワークを始めとする座る姿勢を長時間続けることの多い人にもよくみられます。同じ姿勢を長時間続けることにより、血液やリンパ液等の足の組織液の循環が悪くなり、細胞のすき間などに水分が停滞し、むくみが現れるのです。

また、睡眠不足や疲労などにより血液を送り出す心臓の働きが低下した時や、老化により足の筋力が低下した時にもむくみは起こりやすくなります。生活習慣に起因して、血液の流れや体内の水分の代謝が悪くなることがむくみの原因のひとつとなるのです。

疾患の可能性のあるむくみ

上記の通り、足のむくみの多くは一過性のものとされています。一晩寝て症状が治まる程度であればあまり心配する必要はないと考えられますが、心臓や肝臓、腎臓などの病気が原因となりむくみが起きている場合もあります。

心不全や下肢静脈瘤、静脈不全、深部静脈血栓症、肝臓や腎臓の機能障害などが原因となりむくみが生じる場合もあるので、むくみがなかなか治らない場合には医療機関を受診し、医師に相談すると良いでしょう。

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足・顔のむくみの原因と解消法!むくみを予防する食べ物や飲み物も紹介

足首のむくみを解消する方法

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マッサージ

むくみを解消する方法には様々な方法がありますが、取り入れやすい方法の一つにマッサージがあります。効果には個人差がありますが、お風呂上りやテレビを見ながら気軽に実践できるマッサージを知り日々の生活に取り入れれば、むくみを解消するだけでなく、むくみ予防にもつながるのではないでしょうか。

手順は下記の通りです。

①両手で足裏を包み込むようにして、親指を使って足裏全体を押します。

②足裏と同じように、甲側も全体を丁寧に押します。足の甲にはむくみによいとされる大切なツボが沢山あるので、よくもみほぐすと良いでしょう。

③両指全体をマッサージします。指の付け根から足先に向かい、1本ずつ丁寧に少し引っぱるようなイメージでマッサージします。

④足首からひざ裏の膝窩リンパ節まで左右の手を交互に使い、さすり上げます。

⑤太ももの内側を、膝から足のつけ根に向かって左右の手で交互にさすります。太ももの付け根にはむくみを解消をする重要なポイントがあるので、仕上げとしてマッサージしましょう。

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むくみを解消するマッサージ!やり方や注意点を足(脚)など部位別に解説

ツボ

マッサージと同様手軽に試すことができるのがツボ押しです。足の裏には全身につながる反射区と呼ばれるツボが沢山あるといわれています。むくみと関係があると考えられるツボを紹介します。

①腎臓のツボ
腎臓は体内の老廃物の排泄に関わる臓器とされており、むくみの改善にも影響があると考えられます。ツボは足の裏の真ん中にあるので、強く押しましょう。押しては離すのを10回程度繰り返し、左足から始めて、右足へ移ると効果的だとされています。

②尿管のツボ
腎臓のツボを刺激することで流れ出した老廃物をきちんと排泄するために、尿管を刺激します。腎臓のツボから、かかとの内側に向かって、左右で10回ずつ指を押し滑らします。

③膀胱のツボ
尿管から排泄物を膀胱へスムーズに流すため、膀胱のツボを刺激します。くるぶしの内側からかかとの内側を半円状に左右10回ずつ押します。

④心臓のツボ
血流促進に欠かせない心臓のツボを刺激し、血流を改善します。左足の薬指からやや小指よりの場所を3~4センチ下がった場所にツボがあるので、10回ほど押します。右足にはないので注意してください。

⑤足先をマッサージ
必要なツボを刺激したら、その他の部分とのバランスをとるために、足先をほぐして足裏全体の血流を整えて仕上げを行うと効果的です。

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 足・顔・手のむくみに効果的なツボは?部位別にツボの場所と押し方を解説

むくみの解消をサポートする便利グッズ

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おすすめのむくみ解消グッズランキング!オフィスで使えるグッズもご紹介

痛みを伴うひどい足首のむくみ

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足のむくみやしびれがひどい場合は、生活習慣ではなく何らかの疾患によりむくみが生じている可能性があります。心不全や下肢静脈瘤、静脈不全、深部静脈血栓症、肝臓や腎臓の機能障害などはむくみを引き起こす可能性のある疾患です。

重い病気が原因でむくみが発症している場合は、早い段階での疾患の特定、治療の開始が求められますので、早めの受診を心掛けるようにしましょう。

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足(脚)のむくみを解消する方法は?マッサージやツボは効果的?原因と対策を解説

ひどい場合は早めの受診を

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むくみの原因には、思わぬ病気が潜んでいることがあります。ただのむくみと軽く考えず、何日もむくみが続いたり、むくみの症状が一向に良くならない場合は、医師に相談するようにしましょう。

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5歳の娘と2歳の息子を育てています。 毎日の子育てに前向…

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