プレミンの成分や評判は?葉酸の効果は?口コミから徹底分析

プレミンの購入を検討しているときに気になるのが、成分や評判ではないでしょうか。ここではプレミンの成分や特徴、安全性、副作用、口コミについて紹介します。そもそも葉酸にはどのような効果があるのかも、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. プレミンとは?
  2. プレミンの成分一覧
  3. 妊活中・妊娠中・授乳中にうれしいプレミンの成分と特徴
  4. プレミンの栄養機能食品とは?
  5. プレミンの大きさ・におい・飲みやすさの口コミ
  6. プレミンの安全性へのこだわり
  7. プレミンに副作用というものはない
  8. プレミンは定期便の「解約縛り」がないのがうれしい
  9. プレミンを選んだ理由
  10. プレミン購入時の良かった点・気になる点の口コミ
  11. そもそも葉酸の効果とは?
  12. プレミンで必要な栄養を補ってみてはいかが?
  13. あわせて読みたい

プレミンとは?

プレミンとは、ゲンナイ製薬が開発しているサプリメントです。安全性と成分にこだわっていて、全部で4つの種類があります。

●プレミン
妊活中~妊娠15週

●プレミン16w
妊娠16週~出産

●プレミンママ
産後~授乳中

●プレミンMen
男性用

プレミン
¥3,866〜(2018/12/19 時点)

女性向けに開発されたものはプレミン・プレミン16w・プレミンママの3種類で、それぞれの時期にあわせて成分の種類や配合量が異なります。

プレミンママは2種類のタイプがセットになっていて、葉酸が配合されている粒タイプのものと、DHAが配合されているソフトカプセルタイプがあります。ここでご紹介するプレミンママは、葉酸が配合されているタイプです。

プレミンの成分一覧

プレミンシリーズの成分量は以下の表のとおりです。

プレミン
プレミン16w
プレミンママ
葉酸400μg(モノグルタミン酸型)250μg(食事性)120μg(食事性)
カルシウム250mg250mg250mg
5mg15.0mg2.5mg
マグネシウム100mg100mg80mg
亜鉛3mg3mg4mg
ビタミンC45mg45mg80mg
ビタミンD7μg7μg8μg
ビタミンB11.3mg1.3mg1.3mg
ビタミンB21.5mg1.5mg2.1mg
ビタミンB61.4mg1.4mg1.5mg
ビタミンB122.8μg2.8μg3.2μg
パントテン酸2mg2mg2mg
ナイアシン3.5mg3.5mg5mg
ビオチン50μg50μg50μg
ビタミン A -300μg700μg
--0.5mg

多くの葉酸サプリメーカーが全成分の配合量までは公開していないなか、プレミンは全成分の配合量を公開しています。さらに公式サイトでは原産国と最終加工国まで公開されているので、気になる場合は確認してみてくださいね。

妊活中・妊娠中・授乳中にうれしいプレミンの成分と特徴

葉酸

厚生労働省は、妊活中の女性(妊娠を計画している女性)や妊娠の可能性がある女性に対し、食事性の葉酸240μgに加えて400μgのモノグルタミン酸型の葉酸を摂取することを推奨しています。

そのほかに、妊娠4ヶ月以降の女性は240μg、授乳中の女性は100μgの食事性の葉酸を付加的に摂取することが推奨されています。

妊活中・妊娠の可能性のある時期(妊娠1ヶ月前~妊娠3ヶ月)
妊娠中(妊娠4ヶ月~)
授乳中
一般的な女性(18歳以上)240μg240μg240μg
付加推奨量+400μg(サプリメントなど)+240μg+100μg
合計推奨量640μg480μg340μg

※葉酸の推奨摂取量は厚生労働省の基準に基づいて記載しています(※1)。



プレミンシリーズのそれぞれの配合量は以下の通りです。

プレミン
プレミン16w
プレミンママ
配合量400μg250μg120μg
葉酸の種類モノグルタミン酸型食事性の葉酸食事性の葉酸

プレミン16wとプレミンママに配合されている葉酸の種類は、食事性の葉酸です。年々食事からの葉酸の摂取量が減っていることから、推奨量よりも少し多めに配合されています。

鉄分

鉄分の摂取推奨量は以下の通りで、時期によって摂取推奨量が異なります。

妊娠中期・後期
妊娠初期・授乳中
一般的な女性の耐容上限量(15歳以上)
月経なしの一般的な女性(18~29歳/30~69歳)6mg/6.5mg6mg/6.5mg40mg
付加推奨量+15mg+2.5mg

プレミンシリーズには、以下の量の鉄分がそれぞれ配合されています。

プレミン
プレミン16w
プレミンママ
配合量5mg15.0mg鉄 2.5mg

プレミンシリーズでは、妊娠の時期にあわせて配合量が調節されているため、摂取量が少なすぎたり多すぎたりする心配がありません。さらに、配合されている鉄分には、吸収力の高いヘム鉄がブレンドされている点もポイントです。

妊娠中に付加的に必要なビタミン

プレミンシリーズに配合されているビタミンの栄養機能は以下の通りです。

●ビタミンC
皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素

●ビタミンB1
炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素

●ビタミンB2・パントテン酸・ビオチン
皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素

●ビタミンB6
たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素

●ビタミンB12
赤血球の形成を助ける栄養素

ただし、プレミンシリーズに配合されているこれらの成分は、多量摂取により病気が治ったり、より健康になるものではありません。1日の摂取目安量を守りましょう。

そのほかにも、ビタミンA(プレミン16w・プレミンママのみ)やナイアシン、ビタミンDなどの成分が配合されています。

妊娠中に付加的に必要なミネラル

プレミンシリーズに含まれる、鉄分以外のミネラルの栄養機能は以下の通りです。

●カルシウム
骨や歯の形成に必要

●亜鉛
味覚を正常に保つとともに、皮膚や粘膜の健康維持を助け、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立つ

●銅(プレミンママのみ)
赤血球の形成を助けるとともに、多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助ける

ただし、プレミンシリーズに配合されているこれらの成分は、多量摂取により病気が治ったり、より健康になるものではありません。1日の摂取目安量を守りましょう。

特に亜鉛の摂り過ぎは、銅の吸収を妨げる可能性があるので、過剰摂取にならないよう注意してくださいね。赤ちゃんや小さな子どもがプレミンシリーズを摂取してしまうことのないようにしましょう。

そのほかに、マグネシウムの成分も配合されています。

プレミンの栄養機能食品とは?

栄養機能食品とは、ビタミンやミネラルといった特定の栄養成分を補給するために使われる食品のことをいいます。栄養機能食品には、該当する栄養成分の機能や注意喚起表示などが義務付けられているので、使用する前に確認しておくようにしましょう。

1日の摂取目安量の値にも上限・下限が明確に定められており、その基準内でないと栄養機能食品として販売することはできません。プレミンシリーズでは、多数の栄養成分が栄養機能食品の基準内にあります。

プレミンの大きさ・におい・飲みやすさの口コミ

つわりがひどい時は味や臭いが強いものは受け付けなかったのですが、これは無味無臭で飲みやすかったです。もう少し小さいサイズだと、更に飲みやすくなると思いました。
(沙也加さん/30歳)

1日に4粒だったので、朝と夜に2粒ずつ飲みました。小粒で、粒状のサプリが苦手な私でも楽に飲めました。
(佐紀さん/29歳)

きつい匂いはなく飲みやすいです。味も私は気にならない程度でした。量はそれなりにあるので2、3回に分けて飲んでいます。
(omoteさん/31歳)

粒が厚いので飲み心地は少し気になりました。喉を通ってる感じがしました。味やにおいは不快感などはなく他のサプリより不味くなく続けられると思いました!買ってよかったです。
(ゆぴさん/23歳)

いつも食事の前に飲んでいます。味はほとんどなくて、匂いもないのでとても飲みやすく毎日続けることが出来ます。
(koriさん/32歳)

※口コミの募集期間:2017年12月~2018年1月

プレミンの安全性へのこだわり

妊活・妊娠中に必要な成分を厳選している

葉酸サプリのなかには、美容成分などを売りにしているものが少なくありません。しかしプレミンシリーズでは、妊活中・妊娠中・授乳中に必要な成分を厳選しています。生まれてくる赤ちゃんのため、余分なものは口にしたくないという人にもおすすめです。

FNS GMP認定工場で生産している

プレミンシリーズは、FNS GMP認定工場で製造から袋詰めまで行われています。FNS GMP認定工場は通常のGMP認定工場とは異なり、国際的な基準に沿って工場の審査がされています。

安心・安全マークプラスを取得している

プレミンは「安心・安全マークプラス」を取得しています。NPO法人日本サプリメント評議会による評価基準をクリアすると付与されるのが「安心・安全マーク」で、評価基準だけでなく、放射能物質含有量検査をクリアしている製品にのみ「安心・安全マークプラス」が付与されます。

原産国・最終加工工場・全成分の含有量を開示している

プレミンでは、原産国や最終加工工場、全成分の含有量が開示されています。葉酸サプリのメーカーによってはほとんど開示していないところもあるため、情報が明確となっているのはプレミンの魅力のひとつですね。

添加物を抑えている

プレミンには、トランス脂肪酸、保存料、着色料、カフェイン、防カビ剤、香料、甘味料、苦味量は入っていません。添加物を抑えて作られているのがうれしいですね。

プレミンに副作用というものはない

プレミンは健康食品

副作用は、医薬品にしか存在しないものです。プレミンは医薬品ではなく健康食品なので、副作用というものはありません。

副作用とは、ある効果を期待して医薬品などを摂取した際に、本来の目的とは異なって一緒にあらわれてしまう効果のことです。たとえば、痛み止めの薬を飲んで眠くなってしまうケースが当てはまるでしょう。

しかし、副作用がないからといって絶対に安全というわけではありません。何粒も飲んでしまった場合、成分によっては過剰摂取となってしまう可能性があります。目安量を参考に、体調と相談しながら飲むようにしてくださいね。

アレルギー成分には注意しましょう

プレミンではアレルギー検査を実地しており、以下の項目については「検出せず」との結果が出ています。

・卵
・小麦
・乳
・そば
・落花生
・甲殻類
・水銀
・残留農薬

このほかのアレルギーがある人は、購入前に、飲んでもよいかどうか問い合わせてはいかがでしょうか。

プレミンは定期便の「解約縛り」がないのがうれしい

プレミンは、単品よりも定期便を利用した方がお得な価格で購入することができます。定期便を解約する場合も回数の縛りがないため、1回のみ利用することも可能です。一度試してみたいというときにも、ぜひ定期便を活用してみてくださいね。

プレミンを選んだ理由

会社の先輩がプレミンを勧めてくれたので、これを選びました。ネットでも好評だったため、安心感がありました。
(沙也加さん/30歳)

男性の妊活に対応したサプリも一緒に提案しているところに惹かれました。我が家は旦那が11歳年上なので、夫婦二人でちゃんとした身体づくりをしたいと思ったからです。
(みなさん/30歳)

色々な葉酸サプリがありとても迷いました。インターネットや本などで調べてもわからず、持ち運びのことを考え、とても大人っぽい見た目を重視しました!
(ゆぴさん/23歳)

旦那さんが選んでくれました。妊活に必要な栄養があること、原材料を開示していること、ほとんどが国産であることから安心して飲めると思い選びました。
(あまさん/30歳)

いくつか葉酸サプリをネットで調べると、プレミンは評判が良かったのと成分などをHPで確認して納得できたので購入しました。
(サリーさん/35歳)

※口コミの募集期間:2017年12月~2018年1月

プレミン購入時の良かった点・気になる点の口コミ

良かった点

毎月、丁寧に可愛らしい梱包で届くので、満足しています。また、顧客の声を聞いて商品改良に役立てている姿勢もあるので、信頼感があります。
(みなさん/30歳)

梱包状態はしっかりしていて問題ないです。顧客サポートは薬剤師さんに電話でアドバイスをしてもらえるので、とても良いと思います。
(koriさん/32歳)

ポストに投函されるので、受け取りが面倒でなく助かりました。定期縛りもなく、辞めたい時に辞められます。妊活から出産後1ヶ月までプレミンにお世話になりましたが、退会を伝える旨を電話した際、とても気持ちの良い対応をしていただきました。
(あまさん/30歳)

丁寧で良かったです。コンパクトになっているので普段持ち歩いていても邪魔になりませんし、嫌な気持ちになる事もなかったです。
(omoteさん/31歳)

袋詰めでとてもコンパクトでとりやすかったです。他には、パッケージもとても良くて、お勧めしたいです。一つ一つ丁寧に詰めているんだと思いました。本当に良かったです。
(なちさん/30歳)

気になる点

美容成分が含まれていたら、更にありがたいです。
(沙也加さん/30歳)

もう少し値段を下げていただけると助かります。
(みなさん/30歳)

厚さがあるので少し飲みづらいです。
(ゆぴさん/23歳)

※口コミの募集期間:2017年12月~2018年1月

そもそも葉酸の効果とは?

葉酸の種類

葉酸は水溶性ビタミンのひとつで、さまざまな形で存在します。おもな2つの特徴は以下の通りです。

●ポリグルタミン酸型の葉酸
・吸収時に利用率が約半分になる
・「食事性の葉酸」と呼ばれ、一般的に通常の食品に含まれる

●モノグルタミン酸型の葉酸
・体内でほぼそのまま吸収される
・「合成葉酸」と呼ばれ、一部のサプリメントなどに含まれる

葉酸の効果

葉酸を摂取することで、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすことができるといわれています。神経管閉鎖障害とは神経管に異常が起こることで、胎児が無脳症や二分脊椎などの先天性の奇形となってあらわれます。

ただし神経管閉鎖障害は、遺伝などのさまざまな要因で起こるものです。葉酸の摂取が推奨されるようになったのは2000年以降で、それ以前にも元気な赤ちゃんはたくさん生まれています。あまり神経質にならず、あくまで予防のひとつとして考えてくださいね。

プレミンで必要な栄養を補ってみてはいかが?

妊活中から妊娠中、授乳中まで必要な成分を厳選して作られているプレミンシリーズでは、添加物が抑えられているため、口にするものに慎重になる時期におすすめです。亜鉛とビタミンEを中心とした男性用のプレミンMenも販売されているため、パートナーと一緒に飲むこともできますよ。

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