【保育士監修】赤ちゃんのキャンプはいつから?持ち物や注意点など体験談とともに紹介

自然の中でのびのびと過ごせるキャンプを楽しんでいる人は多いですよね。子連れでキャンプに行く人もいますが、赤ちゃんと一緒にキャンプに行くならいつからが良いのでしょうか。赤ちゃんのキャンプデビューにおすすめの時期や注意点について保育士のアドバイス付きで解説します。キャンプデビューを考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

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この記事の監修

目次

  1. 赤ちゃんのキャンプデビューはいつから?
  2. 子連れキャンプ場の選び方!注意点は?
  3. 赤ちゃんとのキャンプの持ち物は?
  4. 子連れキャンプにまつわるQ&A
  5. 赤ちゃんと一緒にキャンプを楽しもう!
  6. あわせて読みたい

赤ちゃんのキャンプデビューはいつから?

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0歳の予防接種が終わってから

赤ちゃんのキャンプデビューは何歳から、という決まりはありません。ただし、免疫力が弱い赤ちゃんの体調を考えると、ひとつの目安として0歳の予防接種がひと通り終わるまで待つと良いでしょう。0歳で受ける予防接種の種類は多いため、接種漏れがないようにきちんと確認することをおすすめします。

首がすわるまでは避ける

個人差がありますが、生後3ヶ月ごろから赤ちゃんの首がすわりはじめます。赤ちゃんの首がすわると抱っこのときに首を支えなくてもよくなり、お世話が楽になりますよ。歩けない時期の赤ちゃんとキャンプに行く場合は、パパやママが赤ちゃんをずっと抱っこしておく必要があるため、首がすわるまで待つと良いかもしれません。

デビューにはグランピングやデイキャンプがおすすめ

赤ちゃんとキャンプデビューするなら「グランピング」はいかがでしょうか。グランピングとは、テントに空調が完備されていたりベッドが備え付けられていたりする豪華なキャンプのことです。自然を満喫しながら、ホテルに泊まっているかのような快適な時間を過ごすことができますよ。

日帰りでバーベキューを楽しむデイキャンプも手軽でおすすめです。赤ちゃんのペースで、少しずつキャンプを楽しめると良いですね。

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生後6ヶ月でキャンプデビュー

我が家のキャンプデビューは、生後6ヶ月です。子どもが成長したからキャンプに行ったというより、子どもが生まれる前にも家族や友人と定期的に行っていたので、春の到来とともに解禁しました。

歩くようになってからは一緒にキャンプに行く年上のお友だちに遊んでもらい、子どもも家にいるより笑顔が増えたので、親としても嬉しかったです。

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【保育士のヒトコト】赤ちゃんに快適な睡眠環境を

ベッドが備えつけてある施設でのグランピングを楽しむ際には、赤ちゃんがベッドから落下してしまわないよう、注意しましょう。布団での睡眠も可能である場合には、そちらを選択したほうが安全性は高いかもしれません。赤ちゃんが眠る敷き布団は、木綿わたを使用した吸湿性の良いものを選びましょう。掛け布団は軽めのものが適しています。また、外気温との差を小さくして快適な睡眠環境を作れるよう、換気を心がけてくださいね。

子連れキャンプ場の選び方!注意点は?

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病院が近くにあるか

キャンプ中に赤ちゃんが体調を崩したりけがややけどをしたりしてしまうかもしれません。特に0歳児は環境の変化を敏感に感じ取るため、長時間の外出は疲れやすく体調を崩しがちです。病院が近くにあるキャンプ場を選ぶと、万が一のときも安心ですよ。診療時間や診療日、休診日に急患を受け入れているかなども事前に調べ、すぐに対応できるようにしておきましょう。

キャンプ場の設備が整っているか

キャンプ場の多くはホームページを運営しています。事前にホームページをチェックして、トイレやシャワーなどの設備が整っているキャンプ場を選ぶと良いでしょう。キャンプ用品のレンタルができるキャンプ場を選べば、キャンプ用品がなくても気軽にキャンプができますし、万が一忘れ物をしたときにも安心です。

また、広くて段差が少ないキャンプ場を選べば、ベビーカーやキャリーカートなどの移動が楽ですよ。歩ける赤ちゃんと一緒にキャンプに行くなら、芝生広場や子ども向けの遊具があるキャンプ場を探すと、赤ちゃんも楽しく過ごせるでしょう。

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トイレや洗い場の位置を確認しておく

赤ちゃん連れでキャンプに行ったときは、洗い場や風呂、トイレの位置を確認して、できるだけ近くにテントを張るようにしています。また、ひとつくらいはお湯の出る水道があるので、到着したら確認するようにしています。

赤ちゃんとのキャンプの持ち物は?

必需品

【赤ちゃんのお世話グッズ】
□おむつ
□おしりふき
□着替え一式
□抱っこ紐
□ビニール袋
□保険証・母子手帳・おくすり手帳
□授乳グッズ(授乳ケープ、哺乳瓶、ミルクなど)
□離乳食(月齢による)
□赤ちゃん用の食器
□食事エプロン
□おやつ
□ウェットティッシュ
□お気に入りのおもちゃ
□上着
□ひざかけ
□帽子
□虫よけグッズ
□日焼け止め
□常備薬
□ゴミ袋
□ベビーシャンプー
□肌着(数着)
□タオル
□ポケットティッシュ

おむつや着替えなど赤ちゃんのお世話でいつも使うものは、キャンプにも必ず持って行きましょう。テントや寝袋などのアウトドアグッズはキャンプ場でレンタルすることもできますが、おむつやミルクは現地では調達できないかもしれません。

キャンプ場には蚊やブヨなどの虫が多いため、虫よけグッズは必需品です。また、キャンプ場は夜になると夏場でも冷えることがあります。防寒グッズとして上着やひざかけを持って行くことをおすすめします。

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【乗り物・季節別】赤ちゃんとの旅行の持ち物完全ガイド!海外編も紹介!

あると便利なグッズ

□ローテーブル
□椅子
□ローコット
□ランタン・懐中電灯
□ブルーシート
□キャリーカート
□蚊帳
□ベビーカーシュラフ
□物干し紐
□応急処置グッズ(消毒液・絆創膏・ポイズンリムーバーなど)

テーブルや椅子は、ロースタイルのものを選ぶと赤ちゃんとパパ・ママの目線が同じになりお世話がしやすいですよ。暗闇を怖がる赤ちゃんが多いので、ランタンや懐中電灯で明るくしてあげると良いでしょう。物干し紐があると濡れた衣類やタオルを干せるので便利です。

就寝時の虫よけには蚊帳(かや)を使用する人が多いようです。赤ちゃんのためにも網目の細かい蚊帳を選ぶと良いでしょう。消毒液や絆創膏などの応急処置グッズを持って行くと、もしけがをしたり虫に刺されたりしてしまってもすぐに処置できるので安心ですよ。

ベビーカーシュラフ
¥7,560〜(2019/07/01 時点)

赤ちゃんと一緒のキャンプでは、ベビーカーシュラフがあると便利です。ベビーカーシュラフとはベビーカーに付けられる赤ちゃん専用の寝袋で、おくるみとしても使うことができます。丸洗いできるので、万が一キャンプ場で汚れても安心ですよ。

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寝袋の形は事前に確認しよう

赤ちゃんとのキャンプで失敗したのは、普通の1人用寝袋を持参したことです。赤ちゃんは脚をM字に曲げて寝るので、シュラフでは狭くて一緒に寝られませんでした。結局、キャンプ場で布団型の寝袋を購入しました。

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バウンサーやバンボがあると便利!

子どもが歩けるようになるまでの子連れキャンプでは、抱っこ紐をしていることが多かったです。ただ、ずっと抱っこをしているのも疲れてしまうので、折りたためるバウンサーやバンボは持って行きました。

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【保育士のヒトコト】長時間の外出には抱っこひもを

キャンプに限らず、外出のときなど長い時間抱っこするときは、赤ちゃんの安全のために抱っこひもの使用をおすすめします。抱っこひもは横抱き用のものと縦抱き用のものがあるので首のすわり具合に応じて使用してくださいね。なお、抱っこをした状態では足元が見えずらくなるため、歩行時は特に周囲に気をつけましょう。

子連れキャンプにまつわるQ&A

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おすすめの時期は?

子連れキャンプは、気候が穏やかな春や秋がおすすめです。夏は熱中症の恐れがありますし、冬は寒く体温調節が難しいため、子連れキャンプは避けたほうが良いかもしれません。ただし、春や秋でも朝や夜は冷え込むため、防寒用の上着やブランケットなどを忘れずに持って行きましょう。

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【保育士のヒトコト】うっかりしているとあせもが…!

日本の夏は高温多湿で、子どもの健康を保つうえでは不利な条件といえます。特に赤ちゃんは、うっかりするとあせもがひどくなり、化膿することもよくあります。暑いからといってはだかにしておくよりは、薄手のシャツなどを着せ、肌着をよく取り替えて汗を吸い取らせることが必要です。また、適度に冷房を使用し、夏の室温は25℃前後、湿度は50~60%となるように心がけましょう。

お風呂はどうする?

新陳代謝が活発な赤ちゃんは、汗や汚れをきれいに洗い流してあげたいですよね。キャンプ場によってはお風呂やシャワー施設があるので、施設情報をよくチェックしてからキャンプ場を選ぶと良いでしょう。

温泉やスーパー銭湯が近くにあるキャンプ場もおすすめですよ。キャンプ場に入浴施設がなく、近くに温泉や銭湯もない場合は、濡らしたタオルで赤ちゃんの顔や頭をふいてきれいにしてあげましょう。

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【保育士のヒトコト】汚れはきちんと落としましょう

一日中元気に遊んだ子どもたちの皮膚は、汗やほこりで汚れています。この汚れをそのままにしておくと、小さな傷に細菌がついて化膿したり湿疹をつくったり、皮膚の感染症を引き起こしやすくなります。また、夏にとびひ(伝染性膿痂しん)が流行るようなときにも、きちんと入浴するだけでかなり発症をくい止めることができますよ。入浴するお風呂のお湯の温度は40℃以下で、夏であれば37~38℃くらいのぬるめのものが良いでしょう。

ひんぱんに夜泣きをするときは?

赤ちゃんがひんぱんに夜泣きする時期にキャンプへ行く場合は、テント泊ではなくコテージ泊がおすすめです。静かなキャンプ場では、赤ちゃんの泣き声がよく響くかもしれません。コテージならテントよりも音を気にせずに過ごせますよ。キャンプ場にコテージがない場合は、他のキャンパーから離れた場所にテントを張ると良いでしょう。

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【保育士のヒトコト】赤ちゃんは環境の変化に敏感です

特に1歳未満の赤ちゃんは、環境の変化を敏感に感じとります。キャンプ場に行き、初めて感じる空気感や、初めて出会う人々は、赤ちゃんにとって非常に刺激的です。キャンプに来て、いつもより夜泣きをひんぱんにしている際には、赤ちゃんが精神的な疲れを示しているのかもしれません。そのようなときには、いつもより長めに抱っこをしたりして多めにスキンシップをとりましょう。また、キャンプの予定をたてるときは可能な限り赤ちゃんの日常の生活リズムを崩さないようにしてくださいね。

赤ちゃんの食事はどうする?

離乳食期の赤ちゃんとキャンプに行く場合は、既製品の離乳食を持って行くことをおすすめします。湯せんできる離乳食を選べば、あたたかいご飯を赤ちゃんに食べさせてあげられますよ。雑菌が増えるリスクがあるため、手作りの離乳食を家から持って行くことはやめましょう。

離乳食が完了して幼児食が食べられるようになった赤ちゃんなら、うどんやとうもろこし、さつまいもなどの簡単に食べられる子ども用の食材を持って行くのがおすすめです。野菜は家でカットしておくと調理が楽ですよ。

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煮込み料理なら、子どもの食事が作りやすい

離乳食後期から幼児食になった子どもとキャンプに行くときは、遊んでいるうちに料理が完成するダッチオーブン料理がおすすめです。大人用に作ったローストチキンの残りを煮込んで、子ども用のカレーを作ったり、細かく刻んだお肉や野菜を煮込んでボロネーゼにしたりできますよ。パスタは、ゆで時間の短いものを買っておくと便利です。

赤ちゃんと一緒にキャンプを楽しもう!

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赤ちゃんとのキャンプは、大人だけで行くキャンプに比べると荷物が多かったり、気を使わなければならないことが多かったりするため、少し大変に感じるかもしれません。しかし、自然に触れることは赤ちゃんにとって良い刺激になりますし、家族の思い出にもなりますよ。キャンプで楽しい時間が過ごせると良いですね。

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