更新日:2017年12月13日

不安がいっぱいの初産体験談!実際の陣痛、陣痛待機室での過ごし方ってどんな感じ?リアル体験談

妊娠している間は感じなかった初めてのお産の不安や恐怖心。初めての出産(里帰り)ということもあり、妊娠中から色んな出産の話を人から聞いていました。 陣痛はどんな感じか、自然分娩はどんな感じか、無痛分娩て?帝王切開は?など。プレママの参考になればいいなと思い、陣痛とその進行の体験を記してみます。

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陣痛前の静けさ

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妊娠・出産は、女性の最大のイベントである・・・◎

出産予定日を1週間過ぎてしまい、いつも通りに妊婦健診へ。前週、予定日3日前の健診時に、先生から『ちょっと刺激入れておきますね』と子宮口を軽く押したり開いたりする感じでした。もれなく今回もその刺激を入れました。しかし、不思議と前回よりも痛みはなく、子宮口がそれだけ柔らかくなっているんだなと感じました。

翌日は台風がくる天気予報で、こういう天気の荒れる日は出産が多いと聞いていました。私にも嵐がきそうな、そんな気配でした。刺激を入れると少なからず出血があるのですが、お手洗いに行った時、思いの外多めな量でした。おしるしという物なのかいまいちわかりませんでしたが、入院準備を確認して、念のため家族に『今夜かもしれない』と状況報告だけして就寝。1時間程眠れたでしょうか、AM2時、ゆっくりその時が迫ってきました。

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陣痛の始まり

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『生理痛にも似た痛みが陣痛の始まりだ』と助産師さんから聞いていました。その通り、生理痛の様なシクシクした痛みが、私を眠りから呼び覚ましました。話に聞いていた陣痛は、最初1時間や30分間隔で痛み、だんだん10分・・・8分・・・5分・・・と短くなるとのことでした。しかし、私の陣痛は急で、最初から10分間隔でやってきました。

寝る姿勢を変えながら、3回目まで様子をみました。4回目の波がやや10分を切っていたので、いよいよ来たかもしれないと、慌てて母を起こし、荷物をまとめて病院へ向かいました。また、出血量が思いの外多かったので、お産が始まっていなかったとしても、何かあっての不正出血か否かを確認しようと思いました。

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陣痛と病院の行き方

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母親学級でも教えてもらえることですが、実際病院に行くタイミングは人それぞれです。マニュアル上は、陣痛が始まり、10分間隔になってきたら病院に連絡を入れて、指示をもらいます。初産の場合は、そこから入院準備をしたり、入浴をして心身をリラックスさせたり、色んな準備をしてから出かけることも多いです。連絡を入れてからというのは、もしかしたら、病院に行ってもまだ時間がかかる場合、家に帰らないといけない人もいるからです。もし、破水をしてしまったママは、いち早く病院に向かいます。私の場合は、陣痛から始まったのですが、家が病院に近かった(車で10分かからない場所)こともあり、陣痛が7分切ったら連絡なしに病院に来てくださいと言われていました。

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いざ!病院へ

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お腹の痛みが家にいた頃よりも激しくなってきて、救急入口で座り込みました。今思えば、陣痛の中では序の口な痛みの段階でしたが、歩く速度もとれも遅く、動けませんでした。やはり台風迫る夜だったので、病院も妊婦で大忙しだったようです。受付をして、先生に診てもらえるまで、暫く時間がかかりました。陣痛間隔は、変わらず10分間隔で、生理痛の強い感じです。ようやく助産師さんが様子を見に来てくれて、診察をしてもらったところ、『ばっちり始まってますね!』とのこと。陣痛室(陣痛中、分娩台に上がるまで待機するお部屋)も空き、入室準備ができ、いよいよ決戦目前となりました。

長い陣痛室

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<陣痛室で待機する時に必要なものごと>
①とにかく誰かに居てもらいましょう。
今後の説明や入院手続きを、陣痛室で行うのですが、痛みでちゃんと聞けてるような聞けてないような・・・そんな状態になります。出来れば女家族の方がいいかもしれません。私は母に居てもらったのですが、出産の辛さを知っているからこそ、本当に心強くて助かりました。

②陣痛緩和に役立つアイテム
病院にもよると思いますが、陣痛室には、妊婦さんが楽に座れる前かがみに慣れる椅子、抱き枕、テニスボールなど、陣痛緩和に役立つアイテムが揃っていました。 勿論、ない病院もありかもしれないので、揃えられる物はあるといいかもしれません。特に抱き枕はオススメです。テニスボールは使いませんでしたが、最初の1時間程は椅子を使いました。 しかし、その後は起き上がっていることも辛く、陣痛が襲ってくるたびに抱き枕にしがみついていました。

③呼吸
『ゆっくり、大きく、深い呼吸を』と助産師さんにアドバイスをもらいながら、痛みを耐える、楽になるを繰り返し。痛みのない時にしっかり休まないと、体力も精神も持たないと思っていても、つい呼吸が止まったり、浅くなったり、力んだりしてしまいます。10分間隔の陣痛は、なぜか15分間隔に広がっていきました。最初はまだ母と会話する元気もあったのですが、だんだん痛みの強さが変化してきて、話すのもしんどくなっていました。後から母に聞いたら、見てられない程痛がっていたそうです。ふーーー・・・ふーーー・・・と声を出しながら、ゆっくり呼吸することが辛さを散漫できました。

④飲み物
陣痛室に入った時点で入院となるので、一応食事がでるのですが、陣痛がつらすぎて食べることができません。なので、飲み物をこまめに摂取して、脱水状態にならない様に気を付けたほうが良いです。体力が必要なので、水やお茶というよりも、リンゴジュースやオレンジジュースなど、少し甘くてカロリーのある物がオススメです。食べ物でも、なるべく水分が多めで柔らかい物の方が食べやすいと思います。硬い物をかみ砕く元気はありません。

<陣痛室に入ってからすること>
赤ちゃんの心音や心拍をとるモニタ-を付けます。また、定期的に先生や助産師さんの触診があります。

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ここで思い出しました。初産の場合、陣痛が始まってから出産するまで、大体平均12時間以上かかると母親学級で聞きました。12時間以上・・・この痛みとどう付き合うのか、体が持つのか、その前に心が持たないと、色んな思いが頭を駆け巡りました。また、最近では旦那さんの立ち合い出産をされる方、多いと思います。しかし、こんな苦しんでいる姿を見せるのは酷かもしれないなと思ったりします。陣痛は一番強い状態で4~5時間程経ち、子宮口の開きが7cmの所で止まってしまいました。 このままではお産が進まず、赤ちゃんもママも体力を消耗してしまう、とのことで、分娩促進剤を使うことになりました。私はこの時、『もぅ早くしてくれ、ダメだ、死ぬ、助けて』など・・・色々しゃべっていたようです。

赤ちゃんも大きめだったので、帝王切開も覚悟していたのですが、自然分娩できるから~と帝王切開にならずでした。 あまりの痛みに、無痛にしてくれと訴えもしましたが、そうすると上手にいきめなくなるとのことで、自然分娩で頑張る事にしました。薬が効き始め、痛みが最大に強い状態で陣痛間隔が狭くなり、ついに9cmまで子宮口が開いた所で破水をしました。 あと1cm・・・この1cmが、産後の脅威になると思いもしませんでした。助産師さんが、陣痛室で様子を見ながら、いきみの練習をしてから分娩台行きましょうと提案をしてくださいました。 いきみは、陣痛の中、大変難しい動きでした。 『便秘で詰まったうんちを、頑張って出す感じでお腹に力入れて』と言われましたが、私は便秘知らずでスルっと出てしまうので、やり方をつかめずにいました。 実際ちゃんといきめるようになったのは、出産のほぼ終わりの頃でした。

いよいよ分娩台

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破水したので、分娩台に向かう時がきました。分娩台には自力で上がらなければならないので、陣痛がおさまってるタイミングで移動します。すでに普通の歩き方ができません。頭が挟まってるんだなぁ・・・と思いつつ、ゆっくり移動しました。不思議なもので、陣痛待機室にいる頃よりも、陣痛は同じ痛みだったのですが、分娩台の上の方が痛く感じませんでした。きっと、これで終わりだという所から、とにかく赤ちゃんを出す方に集中したからだと思います。先生と助産師さん、看護師さん、総勢15人くらいの本当に多くの方が応援に来てくださいました。またお産が進むように、おっぱいマッサージをしてくださいました。陣痛促進剤の点滴、血圧計を腕につけながら、陣痛のタイミングでいきみます。頭がつっかかって、出てきては引っ込むを繰り返したので、会陰切開し、出口を広くしました。しかし状況変わらず・・・吸引という助けを受けて、ようやく赤ちゃんが出てこれました。

ここで子宮口9cmの悲劇が起こるのです。たった1cm小さかっただけで、膣内部や肛門括約筋などが切れました。お産の時間は10時間程で早い方でしたが、産後処置が大変で、それに4時間かかりました。

陣痛・出産について知るための本

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はじめてママ&パパの妊娠・出産―妊娠中の不安解消から産後ケアまでしっかりサポート!

¥1,404〜(2017/12/13 時点)

ママ編集者がわかりやすさと読みやすさに徹底的にこだわって制作、一日一日成長しているおなかの赤ちゃんの様子と、お産までの過ごし方、安産のコツなどがオールカラーでわかります。リアルなプレママたちの体験談やアドバイスもいっぱいで、健やかな妊娠生活から赤ちゃんとの新しい生活が始まるまでをサポートする、新機軸の決定版実用書です。

■この本に関する口コミ
初めての妊娠で、どうすればいいか分からないときこの本を手に取りました。
週数ごと、月ごとに分けられていて、とてもわかりやすいです。
胎児の実際の大きさが載っているので、夫に「今はこの大きさなんだよ!」と説明できて、パパ教育にも役立ちます。
まだまだ週数浅めなので心配がありますが、この本をバイブルに安心妊娠生活送りたいと思います。

まとめ

出産は、出産する時よりも、陣痛が痛く辛い時間であるという事がよくわかりました。お産の苦しみは陣痛の苦しみ、そして赤ちゃんが必死で自分がでる準備と戦いを、お腹の中でしている努力なんだなと思いました。不安で怖い、それが出産を終えたら陣痛こそが辛いだけに変わっていました。これから出産を控えるプレママ、自分に合った陣痛対策を選んで、素敵な出産を迎えてください。

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セイラ・サン

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