緊張と恐怖。逃げ出したかった、私の妊娠39週間の体験談

妊娠39週と言えば、もう生まれている赤ちゃんも居ますよね。ママ、本当に10ヶ月もの間お疲れさまです。筆者も妊娠39週目に出産をしました。その時の緊張と恐怖でいっぱいだった体験談をお話したいと思います。

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目次

  1. 妊娠39週ってこんな時期
  2. 夜になると前駆陣痛&横隔膜が圧迫されおちおち横になれない
  3. 【長男】NSTで不整脈発覚!
  4. 【次男】陰嚢水腫発覚!
  5. 【長女】39週と5日一いきみで出てきてくれました
  6. 39週まとめ
  7. あわせて読みたい
  8. まとめ

妊娠39週ってこんな時期

陣痛って痛いんだろうな……赤ちゃんなかなか産まれなかったらどうしよう……それ以上に無事に産まれてきてくれるかな。マタニティ最後の色々なドラマを抱えて出産に備えている事と思います。私も3回の出産それぞれ違ったドラマがありました。そんな私の妊娠39週を紹介したいと思います。

予定日で産まれる?

ママさん、いよいよですね!赤ちゃんは40週ママのお腹の中でじっくり育ちます。しかし、39週ともなるともう産まれている赤ちゃんもいらっしゃる事でしょう。

ちなみに我が家の3人の子どもは、

長男:40週2日
次男:40週0日
長女:39週5日

で産まれてきてくれました。ドキドキワクワクですね。今日かもしれない今日かもしれないと思いつつ一日一日が過ぎていきますね。

赤ちゃんの大きさ

無意識のうちに常にお腹に手を当てて過ごしていたりしますよね。
そんな39週の赤ちゃんは、身長が50cm、体重が2,400~3,500gくらいに育っています。赤ちゃんの体勢は、ママの骨盤内に頭を下にしてスタンバイしています。

赤ちゃんの頭蓋骨はまだ完全に固まっておらず、狭い産道を通る準備として頭蓋骨のつなぎ目を重ねてできるだけ頭を小さくしようと工夫をしているのです。

また、赤ちゃんの体の外側についていた胎脂がはがれ、ママの羊水の色が白っぽく変化することがあるようですよ。
そうして、赤ちゃんは着々と一歩ずつ外の世界への準備をしているのですね。

周りからのプレッシャーは大丈夫?

周りからの「生まれた??」ていうデリカシーのないプレッシャーは大丈夫ですか?
焦る必要はないと言われても、私はこの頃から内心焦っていました。しかし、必ず赤ちゃんは産まれてきてくれます。赤ちゃんのタイミングはそれぞれで、42週まで粘った友人も居ましたよ。

夜になると前駆陣痛&横隔膜が圧迫されおちおち横になれない

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39週に入ったら毎日周りに「今日かもしれない……早いかもしれない……だって前駆陣痛ひどいもん」なんて言っていました。今考えるとなんともお恥ずかしい!

しかし、それほどまでに夜な夜なギューーーッと言う陣痛のようなものと、横になると赤ちゃんの足が横隔膜を蹴るような痺れが続いておちおち寝ていられませんでした。なので、夜中に起きて座りながら寝ていたこともしばしば。寝てる気しませんよね。でも、その方が楽だったのです。
ちなみに、陣痛の痛みはこんなもんじゃありませんでした。

毎晩前駆陣痛を感じていた私でしたが、実際の陣痛には「ヤバい!これは陣痛だ!!!」と飛び起きたほどです。

本能ですよね。第二子第三子の時は「これだ!」と確信がありましたが、第一子の時でさえ「これが陣痛てやつか!?」と一瞬で痛感したほどだったので、今から陣痛に備えるママさんもどうか自分の本能を信じてくださいね。

【長男】NSTで不整脈発覚!

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36週当たりからお腹に機械付けてNSTとりますよね。病院によって違うのでしょうか。概ね34週当たりからとる病院も多いそう。

お腹に機械を付けてお腹の張り具合をモニタリングしたり心音聴いたり。あの部屋中に響き渡る「ドクドクドクドク……」と言う赤ちゃんの心音。何とも母子ともに「生きてるーーー」と安心する音。その音が長男の時は全く安心できませんでした。

いよいよ出産と言う39週当たりから「ドク……ドクドクドクドク……ドク」と音が飛ぶんです。最初は「ハハハ。機械ちゃんと当たってないし(笑)」なんて思っていた私がバカです。

「不整脈です」先生の一言に凍り付きました。「え?不整脈って何ですか?我が家誰も不整脈じゃないです。」と答えました。

しかし、先生曰く、この頃の不整脈は大体産まれる前の現象で、生後は元に戻っていることが多いとの事。私は心配で心配で、リラックスして出産に挑むどころではなくなってしまいました。

しかし、40週と2日長男は無事生まれました。不整脈は生後1ヶ月までは続き、1ヶ月健診でも心電図をとりましたが、それ以降は順調に回復し、今では不整脈の影もありません。ちなみにこの不整脈は「期外収縮」と言うとの事です。

期外収縮とは

期外収縮は、もともと赤ちゃんのタイミングで心拍が生じるのですが、予想される時期より早く生じる電気的な興奮のことをいいます。これによって、余分な心拍が現れるのだとか。
先生がおっしゃるに、期外収縮自体は様子見でもよい不整脈ですが、期外収縮が引き金になって頻拍(ひんぱく)が起こる場合や、期外収縮による自覚症状が強い場合には治療の対象になるということです。

【次男】陰嚢水腫発覚!

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次男の出生時の体重は3700gでした。

39週の健診の時。エコーで、まぁ男の子の立派なシンボルが見えたわけですよ。それが、素人の私が見ても「間違いないですね!」と言わんばかりの立派なものが。

そしたら、先生一言「あれ?水がたまってる?」と。私、思わず聞き流すところでした。「へ~」なんて言ってから「え!?」と聞きなおしました。

そしたら、先生にはぐらかされるんです。私は「な、何なのでしょう……」と聞くのですが「あ、まぁね、産まれてから徐々に治るから」なんて濁されるわけです。私はパニックになってそれ以上聞けませんでした。
なんだ、水!?何のことだ!?とアワワワワとなりながら出産に挑んだわけです。

39週と6日。夕方破水したように膣からシャーーーーと何かが出るもので、私は破水かと思い涙ながらに病院へ駆け込みました。しかし、検査の結果、破水じゃなくおりものが出たとの事。小心者の私は緊張と恐怖で倒れそうなところ「?????」となりながら自宅へ逆戻りしたのですが、結局生まれたのは日付をまたいだその日の夜中。

そして、その先生に濁された「水」の正体は「陰嚢水腫」と言う男の子の玉のところに液体がたまっていると言う病気のこと。
これも、次男の1ヶ月健診時にはまだ「あるね」と言われましたが、4ヶ月健診の時にはすっかり無くなっていたもので、ほっと一安心しました。

陰嚢水腫とは?

陰嚢水腫とは男の子の精巣の周囲に液体がたまり、いわゆるたまのふくろがふくらんだ状態を言います。生まれたばかりの男の赤ちゃんでは比較的高頻度で表れているそうですよ。
新生児や乳児の陰嚢水腫はそのまま様子をみて成長と共に治まっていくのがほとんどのようです。

【長女】39週と5日一いきみで出てきてくれました

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長女の39週の思い出と言えば、産まれてくる前日に初めて胎教と言う名のお話かけをしました。

毎日毎日4歳と2歳のお世話に追われ、妊娠中は涙ながらにその日その日を乗り越えていました。もちろん、充実した事もたくさんあったのですが、なんせ妊婦特有の身体が言う事を聞かない。でも、子供は容赦なく要求を訴えてくる……赤ちゃんの胎教をする暇も余裕も無く、毎日疲れ果てて子供たちと眠っていました。

そんな39週と3日、私は生活に限界を感じてしまい義実家の両親にどうか子供たちを見てくれないか……と頭を下げました。
義両親は「大変な時期。そこまで言うなら」と長男と次男を義実家へと連れて行ってくれました。幸い長男の幼稚園も義実家から通えたので無理を言って通わせてもらいました。

一気に押し寄せた陣痛の波

そして、その翌日、まだ泣くのが仕事の2歳の次男が気になって気になって仕方がありませんでしたが、散らかって片付けられなかった部屋を何か月ぶりかに片付けました(汗)雑巾がけまで思う存分できました。

そして、その翌日、お腹に「今まで元気に育ってくれてありがとうね。お兄ちゃんたちの喧嘩の声は聞こえていただろうけど、お母さんの声は聞いたことなかったね。ごめんね。初めて話しかけるね」なんて、お腹に話しかけました。こんな母親許してもらえないかもしれませんが、それが長女への初めての語り掛けでした。

そしたら、その日の晩陣痛の前兆。第三子は第二子の経験上進みが早いのも分かっていたので、フライング気味に病院へ。しかし、あれよあれよと本格的な陣痛は10分ほど。ひといきみで長女は出てきてくれました。

安産でした。有難いことに安産すぎたのですが、その一気に来た急激な陣痛の痛みに身体が耐えられず、手足は冷たく震え、ガクガクと白目をむいたままの出産となりました。
この経験から、陣痛が徐々に来るというのは、母体が痛みに徐々に慣れるためのものだと今でも本気で痛感しています。

39週まとめ

39週、いよいよお腹の大きさもも最高まで達してママさんも息苦しい日々が続いている事と思います。お腹が苦しいですよね。大変ですよね。
しかし、あと1週間もしないうちに産まれてくる赤ちゃんが殆どではないかと思います。
私はこの頃、マタニティライフを思い出してもう少しで終わるのかと思うと寂しいような嬉しいような複雑な気持ちになっていました。この頃の特徴として

・夜な夜な前駆陣痛を感じていた
・もちろん頻尿がひどい。くしゃみをしても失禁していました(汗)
・横になると横隔膜あたりがつっかえて辛い
・第三子に関しては39週で出産しました

というあたりです。

出産に向けて本当にドキドキとした日々を過ごすことと思います。
もう少しで赤ちゃんに会えますね。あと少しのマタニティライフ、じっくりと堪能して、余裕があれば大きなおなかの写真もぜひとも残しておいてくださいね!

あわせて読みたい

まとめ

39週はどのママさんも赤ちゃんも色々なドラマがある事と思います。
我が家も3人の子供それぞれにドラマがありました。しかし、振り返ってみれば。。。と言うだけで、その時はただただ一生懸命で、身体も精神も安定せず、不安定な時期を送っていたかもしれません。
しかし、もう少しで待望の赤ちゃんに会えますね。その日に向けて、ぜひともイメージトレーニングや体操など、ママと赤ちゃんの最高の時間を過ごしてくださいね!
ちなみに、赤ちゃんの背骨はママのお腹側に来るのが安産において大切なことと指導を受け、そのためには四つん這いの恰好、雑巾がけがとても良いらしいですよ。