臨月にお産を早めるにはどうすればいい?オロナミンCがいいって本当?

お腹はぱんぱんに大きくなり苦しいし、恥骨も痛くなってくる臨月。赤ちゃんに会えるのはまだかと、毎日そわそわしてしまうもの。予定日はもうちょっと先だけど、早く産みたいなんて思ってしまう時もありますよね。ここでは、臨月にお産を早めたい時に試してみたい方法やジンクスについて、医師監修の記事でご紹介します。

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この記事の監修

目次

  1. 赤ちゃんを早く産みたい
  2. お産を早める9つの方法
  3. 赤ちゃんのタイミングを待ってあげて
  4. あわせて読みたい

赤ちゃんを早く産みたい

37週を超え正産期に入り、「いつ産まれてもいいですね」と先生に言われると、さらにそわそわして「早く出てこーい」と思ってしまう時期ですね。

赤ちゃんが内臓を圧迫して、ゆっくり横になってろくに眠ることもできない、お腹が重くて立ち上がるのも「よっこらしょ」と掛け声が出てしまう…。臨月は赤ちゃんの成長が喜ばしい反面、ママの体にはマイナートラブルが目立つ時期でもあります。

また、出産予定日が近づいてくると、周りからの「まだ産まれない?」の声が増え、プレッシャーの波が押し寄せてきます。「放っておいてほしいな」「自分のペースで出産するんだから」と思いながらも、「早く産みたい!」と内心思っている方に、お産を早めると言われている方法やジンクスをご紹介します。

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お産を早める9つの方法

1.あぐらをかく

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あぐらは妊婦さんにとって楽な姿勢なため、妊娠中におすすめの体勢です。妊娠中だけではなく、出産においてもあぐらはおすすめ。あぐらをかいて骨盤を広げると、赤ちゃんがおりやすくなるようです。赤ちゃんが出てくるときは、骨盤を広げて出てきます。臨月は骨盤が開きやすくなっているので、あぐらには骨盤を広げる効果が期待できます。赤ちゃんが出てきやすくなりますよ。

また、ぺったんこ座り(女の子座り)や、しゃがむ姿勢も、骨盤や子宮口が開きやすくなるポーズでお産が進みやすくなると言われています。しゃがむときは、転倒しないように椅子か何かを支えにして、ひざを開いてしゃがむようにしましょう。そうすることで、重力と、骨盤の開きの両方の働きでお産が進みやすくなりますよ。

2.スクワット

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お産を進みやすくするために、スクワットも効果的です。スクワットで骨盤底筋や股関節を鍛えて柔らかくすることで、産道が開いてお産が進みやすくなります。赤ちゃんがおりてきやすいように、できるだけ足を開きスクワットを行うと良いでしょう。大きなお腹でのスクワットは、バランスを崩しやすいので倒れないように注意してくださいね。

もちろん効果に個人差はありますが、筆者はスクワットを頑張った翌日、お産になりました。

3.階段の昇り降り

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階段を昇ったり降りたりする際に股関節が大きく動き、子宮が刺激されてお産を進める効果が期待できますよ。階段を昇り降りする際は、大きなお腹では足元が見えずらいのでゆっくり歩くのと、なるべく手すりを使うようにすると安心です。

実際に出産の場面でも、陣痛が弱まってきたときに助産師さんから「階段の昇り降りをしてきて!」と病院の階段を行ったり来たりしたママも少なくないようです。

4.床の雑巾がけ

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拭き掃除する際にゴシゴシすることで骨盤が横に揺れるため、その動作が子宮への刺激になってお産につながると言われています。産後はなかなか細かな掃除をする時間も体力もなくなってしまうので、今のうちにたくさん掃除しておくのも手ですね。

雑巾がけはお産につながるだけでなく、安産の効果を高める効果も期待できます。筆者は積極的に床の雑巾がけをするよう、産院で指導を受けました。雑巾がけをすることによって、赤ちゃんがお腹の中で生まれやすい体勢になるようですよ。筆者のまわりの友人も、雑巾がけで安産だったとの声をよく聞きます。

5.ツボ押し

お産を進める効果が期待できるツボをご紹介します。

■三陰交(さんいんこう)
足の内くるぶしから指4本分上のすねの裏側にあるツボになります。親指で、骨ぎわを少し痛い程度の力で、左右同時に押し込みます。
三陰交は陣痛を促す効果があります。特にお腹が張っている時に押すと、お産の進みを助けてくれるそうですよ。

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■合谷(ごうこく)
手の甲の、親指と人差し指の骨がぶつかるところの上にあるくぼみが合谷です。反対の手の親指で、強めに押します。

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■至陰(しいん)
左右の小指の爪の、外側にあるツボです。こちらも親指でグッと押します。ツボの場所に、米粒を絆創膏で貼っておくだけでも効果があるそうです。出産予定日間近になったら、ツボに貼っておいてもよさそうですね。

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6.おっぱいマッサージ

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おっぱいを刺激することで子宮収縮を促し、陣痛につなげる効果があると言われています。また、産後もおっぱいの出をよくするためにも、出産予定日近くになったらおっぱいマッサージを始めてみてはいかがでしょうか。

(1)乳首と乳輪を円を描くように軽くマッサージする
(2)乳首を親指と人差し指で、上と下からつまむ。軽く2~3回引っ張る。
(3)左右から乳首をつまみ、同じように引っ張る

乳腺は乳房の中から乳首にかけて、さまざまな方向にのびています。すべての方向からマッサージをするほうが、産後の授乳の手助けにもなります。

筆者も出産の途中、陣痛が弱くなった時に、助産師さんにおっぱいマッサージをしてもらいました。早く陣痛を促したい方はぜひ試してみてくださいね。

7.お腹の赤ちゃんに語りかける

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今まで、お腹の赤ちゃんにたくさん語り掛けてきたママも多いことでしょう。陣痛を促すために、赤ちゃんに語りかけることはとても良いとされています。赤ちゃんに語りかけることでママもリラックスできるので、出産はまだかといったプレッシャーがやわらぎそうですね。

筆者は実際に声に出してお願いしていたわけではないのですが、「出産はパパがいるときがいいな」とずっと思っていたら、偶然かもしれませんがその夜パパが帰宅後に陣痛が来ました。ジンクスにすぎませんが、赤ちゃんとママに通じるものは絶対にある、と信じてみてはどうでしょうか。

8.ラズベリーリーフティーを飲む

ラズベリーのハーブの特性で「子宮口を柔らかくする」という効果があることから、陣痛促進、ひいては安産を促すといわれています。陣痛促進のために飲む場合は、正産期に入ってから飲むようにするとよいでしょう。ハーブティーならではの香りを堪能したり味を楽しんだりと、リラックス効果も期待できそうですね。

9.オロナミンCを飲む!?

「陣痛を促すためにはオロナミンCがいい!」と聞いたことはありませんか? オロナミンCを飲むと陣痛がくるという噂があるようです。もちろんこれは科学的根拠ありませんが、陣痛は体力が必要ですので、栄養補給と考えて飲むのもいいでしょう。
注意すべき点として、オロナミンCにはカフェインが含まれています。妊娠中のカフェイン摂取が気になる方は、摂取量に注意してくださいね。

赤ちゃんのタイミングを待ってあげて

予定日が近づいてくると「まだ産まれないかな」「陣痛ってどんな感じかな」と、気持ちが焦ってしまいますよね。でも、一番大事なのはママと赤ちゃんのタイミング。赤ちゃんも赤ちゃんなりに、ママのお腹の中でタイミングをうかがっているのです。焦りすぎは禁物ですよ。

焦って不安になりすぎることなく、ゆったりとした気持ちで、赤ちゃんにお願いしながら過ごせると良いですね。かわいい赤ちゃんに会えるのももうすぐですよ。

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